旅行の出発準備
2023.07.21
1982年生まれ。海外旅行添乗員歴15年。総添乗日数2000日以上、総訪問国数は80ヵ国を超える。ヨーロッパと秘境の添乗を得意とし、新型コロナウィルス感染症が流行する2020年までは、1年の半分は海外を飛び回る生活を送っていた。添乗員の経験から海外旅行を楽しく学ぶセミナーや海外旅行にまつわるYouTubeチャンネルなども運営。NHK学園、ツーリズムエキスポなどで講師としても活躍している。
海外旅行に行って、チップで悩むことはありませんか?チップの相場や渡し方を知らないと恥をかくのでは?と思う方も多いかもしれません。
ここでは、チップのマナーや、現金だけでなくクレジットカードで支払う方法について解説します。
日本ではチップを手渡す習慣があまりないため、海外旅行へ行った際になぜ追加でお金を払わなければならないのだろうと感じる方も多いかもしれません。しかし、チップの支払いを「無駄なコスト」「面倒くさい」ととらえるのではなく、そこで働く従業員のサービスへの対価と考えれば、理解しやすいのではないでしょうか?
海外では、サービス業に携わる従業員に対して労働報酬が低い国もあるため、チップが重要な収入源となっています。従業員は納税の際に申告する義務があり、正当な収入として認められています。つまり、おもてなしのサービスをしたお礼の対価が、サービス業の収益の一部として社会が成り立っているのです。
日本と違って、海外の多くの国にチップ文化が根付いています。代表的なところでいうと、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリアなどがあります。
その国にはその国のチップ事情があり、こればっかりは調べるしかありません。大きく分類すると「チップの必要な国」「必要とまではいかないが慣例で渡すことが多い国」「不要な国」の3つです。ご旅行が決まった段階でささっと確認してみましょう!
それではどのような場合にチップが必要となるのか、具体的にご紹介しましょう。
場所としては、タクシー、ホテル、レストランなどの飲食店、ヘアサロンやエステティックサロンなどが挙げられます。
職種としては、荷物を運んでくれるポーター、タクシードライバー、ホテルのドアマンやベルスタッフ、レストランやチケットの予約を手配してくれるコンシェルジュ、レストランのウェイターやウェイトレスなどです。
ホテルでは、ベッドメイキングのスタッフのために枕元に小銭などのチップを置いたり、ルームサービスを頼んだ際に手渡したりすることもあります。
チップは一律に支払えばいいということでもありません。フードコートやファーストフード店などセルフサービスの飲食店では、基本的にチップを支払わなくても大丈夫です。ただし、チップの相場やマナーは国や地域によって、あるいはサービス内容や満足度などによっても異なります。
以下に国別のチップの相場やマナーについて簡単にまとめてみました。さらに詳しく知りたい方は、海外旅行に出かける前に渡航先のチップ事情をガイド本などで調べておくとよいでしょう。
国別のチップの相場やマナーの一例
横にスライドしてください
国 | ホテル | 飲食店 | タクシーなど |
---|---|---|---|
アメリカ | ベルスタッフは荷物1個につき約2~3ドル。ベッドメイキングは枕元に約1~2ドル | 食事代の約15~20% | 運賃の約15% |
イギリス | ベルスタッフやルームサービスは1回につき約1ポンド | サービス料が含まれていない場合、食事代の約10~15%。「○○%」と明示されているところも多い | 運賃の約10~15% |
フランス | 基本的に不要。特別なサービスを頼んだ場合、1回につき約2~5ユーロ | 高級レストランの場合は食事代の約5~10%。カジュアルな店では釣り銭を席に残す | 大きな荷物を運んでもらった場合などに約2~5ユーロ |
イタリア | ポーターやルームサービスは1回につき約1~5ユーロ | 料金に含まれている場合がほとんど。店の格に応じて食事代の約7~15% | 運賃の約10% |
ドイツ | ベルスタッフやルームサービスを頼んだときに約1ユーロ | 店の格に応じて食事代の約5~10%。テーブルで支払う際に切りの良い金額に切り上げて渡すか、釣り銭を席に残す | 運賃の約10% |
インド | 荷物1個につき中級ホテルでは約30ルピー、高級ホテルでは約40~50ルピー | サービス料が含まれない場合は食事代の約5~7%。庶民的な店なら釣り銭を席に残す | 個人でガイドやタクシーなどを手配した場合、客1人につき約100ルピー |
中国 | 基本的に不要 | 基本的に不要 | 基本的に不要 |
韓国 | 基本的に不要。特別なサービスを受けたときなどは約5,000~10,000ウォン | 基本的に不要。特別なサービスを受けたときなどは約5,000~10,000ウォン | 基本的に不要 |
シンガポ|ル | 基本的に不要。サービスに対して気持ちを示したい場合は約2シンガポールドル | 基本的に不要。サービスに対して気持ちを示したい場合は釣り銭を席に残す | 基本的に不要 |
上記の金額はあくまでも目安であるため、レストランのランクやサービスを受けた具合、金銭的な余裕の有無によって調整すれば大丈夫です。ただ、きちんとサービスをしてくれたのに、上記の金額を下回って渡すようなことはないようにしたいところです。
ヨーロッパの多くの国のレストランはテーブル担当制となっているため、1人のスタッフがご案内から注文、精算まですべて責任を持って対応してくれます。チップは基本、本人に直接渡るようになっているので、どこにいくかわからないお金ではなく、「しっかりお世話をしてくれたこの人にお金が渡るんだ!」と思うと気持ちよく渡せますよ!
あらかじめサービス料が組み込まれている場合、チップは不要です。例えば、ハワイでは、チップを支払う習慣のない日本人観光客が多いために、あらかじめチップ(サ―ビス料)を含んだ料金が伝票に記載されてくる場合があります。
そうした場合、さらにチップを支払ってしまうと二重に支払うことになるため、注意が必要です。どうやってチェックするのかについては、以下の「クレジットカードでのチップの支払い方」で詳しく解説します。
海外旅行でチップを支払う方法は、大きくわけて「現金で支払う場合」と「キャッシュレスで支払う場合」の2つがあります。あらかじめ支払い方法を知っておけば、現地で戸惑うことなくスマートに支払うことができるでしょう。
現金でチップを支払うのは、ポーター、タクシードライバー、ホテルのドアマンやベルスタッフ、コンシェルジュ、理容師、エステティシャンなどが一般的です。この場合はあらかじめ手ごろな現金を現地通貨で持っている必要があります。
タクシーなどでお会計が発生する場合でのチップは、お会計に上乗せして手渡しを。ポーターやコンシェルジュなどお会計が発生しない状況でチップを渡す場合には、サービスが終わった後にお礼を言って握手をするその手にお金を入れて渡すとスマートですよ!もちろんポチ袋などは不要です!
チップの支払いで、クレジットカードやタッチ決済などが使える場所も増えてきています。主にレストランなどの飲食店ではクレジットカードをはじめとしたキャッシュレス決済が導入されています。手元の現金がない場合、チップも支払えてとても便利です。
ただし、料理代とチップ(サービス料)があらかじめ一緒の伝票に記載されていたり、チップだけ別途確認して金額を記入してから支払う場合もあります。その見分け方は、以下で詳しく解説します。
レストランなどでの食事代とチップの支払い方法を変えることはできます。もし食事代をクレジットカードで支払い、チップだけ現金で支払いたい場合は、伝票のチップ欄は空欄にし、合計金額欄は食事代と同じ金額を記入して、テーブルに現金でチップ相当額を置いて帰ります。また、ウェイターなどに直接現金で支払いたい場合は、直接声をかけて手渡しましょう。
なお、アメリカやハワイのレストランなどでは、チップの目安として食事代の10%、15%、20%とチップの目安として伝票に印字されてくる場合もあります。その欄に自分の支払いたいチップの%の金額と、合計金額欄にも記入して会計します。
キャッシュレス化が進む海外では、レストランなどさまざまな場所でクレジットカード払いが主流です。チップをクレジットカードで支払う流れについて、見ていきましょう。
会計をお願いする
伝票のチップ欄を確認!
チップを支払う際の注意点
少額利用でもクレジットカードが使える!
レストランで食事を終えて会計を頼みたいときには、以下のように言いましょう。基本的にどこも英語で通じます。
上から順に簡単な言い方から、より丁寧な言い方となります。
会計を頼んだら、店員が伝票を持ってきます。通常の伝票には、以下のような言葉が並んでいるはずです。
チップを支払う必要があるかどうか、まずチップ欄(“Tip”/“Service Charge(SVC)”/“Gratuity”)と書かれた部分を確認しましょう。
あらかじめ“10%SVC”のように記入されている場合は、すでにチップが入っているということなので、追加で支払う必要はなく、そのまま署名するだけでOKです。なお、空欄であったなら、適当な金額を記入して提出します。
“Tip not included”もしくは “Gratuity not included”という欄がある場合は、「チップ(サービス料金)は含まれていません」という意味ですが、レシート上では「追加でチップを支払うのであれば」という意味になります。
サービス料が含まれていても、そのうえで感謝の気持ちを表したい場合には金額を追加して渡しましょう。特に追加がない場合には空欄に斜線を引いて戻します。
ただし、サービス料が含まれていない場合に”Tip not included”と書かれてあれば、直訳の通りチップを期待されているものと取れます。チップが必要な国であれば適宜チップを書き込み、支払いましょう。
クレジットカードでチップを払う場合、注意しなければならないことがあります。
まず、伝票に空欄がないか気を付けましょう。なぜなら、チップ欄や総額欄を空欄のまま提出すると、「いくらでもお支払いします」という意思表示に思われてしまう可能性があるからです。通常のチップの相場よりも高額な金額が請求されることもあり得るので、空欄がないようにしっかり確認しましょう。
また、チップ欄の金額には末尾にハイフンを付けるか、あるいは小数点2桁まで記入しましょう。悪質な店舗の中には、勝手に桁数を足したり金額を書き換えたりするケースもあるため、気を抜かないようにしてください。
先ほどもご紹介したように、追加のチップがないなら、“Tip not include ”欄には斜線を入れること。不正な請求の防止対策になります。
とにかく大切なことはレシートの記載や金額、カードの機械に入力された金額などをよく確認すること!不明なところはスタッフに確認するなど、気を払っている姿勢が不正を防ぎます。
海外の主要な都市では、スーパーやコンビニでの少額利用の買い物でも、クレジットカードが使えて便利です。ホテルの部屋が乾燥して、水を買いに行く際など、現金を持ち歩く心配もなくて安心です。
しかも、国内での支払いと同様に使った金額の分のポイントも貯まるので、便利でお得なカードの利用がおすすめです。
海外旅行では急な買い物や、思わぬトラブルに巻き込まれるなど想定以上にお金がかかってしまうことがありますが、クレジットカードが1枚あるだけで心に余裕が生まれます。便利に使用していただけますが、もちろん一度も使用せずに帰国されるのもいいかと思います。ただ、ある種の保険のような意味合いで持参されるといいのではないでしょうか。
海外旅行にクレジットカードを持っていくと、キャッシュレス決済でスマートに支払いができるだけでなく、ちょっとした少額決済にも利用できます。また、現地通貨をキャッシングして用意するときにも便利です。また、海外旅行に関する保険が付帯されているカードもあります。
ここからは、三井住友カードのおすすめのクレジットカードをご紹介します。
年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できます。券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスのカードのため、初めての方でも安心・安全です。
クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでのお買い物もスムーズです。従来のクレジットカードとはまったく違う、先進性を備えたクレジットカード体験が待っています。
旅行前の支払いも現地での支払いもこれ1枚!
年会費永年無料のナンバーレスカード!
三井住友カード
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年会費:
永年無料
国際ブランド:
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新規入会&条件達成で※
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最大21,600円相当 プレゼント!
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海外旅行傷害保険※1
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最短10秒※2
対象のコンビニ・飲食店で
スマホのタッチ決済
ご利用で※3・4・5
ポイント7%還元
※1
事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※2
即時発行ができない場合があります。
※3
商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※4
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※5
通常のポイント分を含んだ還元率となります。
旅行前の支払いも
現地での支払いもこれ1枚!
年会費永年無料のナンバーレスカード!
三井住友カード
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三井住友カード ゴールド(NL)には、毎年の年間利用額に応じたポイント還元や条件付きで年会費が永年無料になる特典があります。
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国内外の保険がついた安心なゴールドカード
三井住友カード ゴールド
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三井住友カードのハイステータスカードのひとつである「三井住友カード プラチナプリファード」。従来の三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)に加え、三井住友カード プラチナプリファードでもナンバーレスカードをご選択いただけます。
ポイント還元率は1%と、ゴールドカードおよびプラチナカードよりも高くなっているほか、ポイント還元の特典が充実しています。クレジットカードを頻繁に利用する方におすすめです。
特約店での宿泊予約で更におトクに!
ポイント特化型のプラチナカード
三井住友カード
プラチナプリファード
年会費:
33,000円(税込)
国際ブランド:
限度額:
~500万円
ポイント還元率:
1%~15%
新規入会&条件達成で※
キャンペーン情報
最大68,600円相当 プレゼント!
※すべての条件達成でVポイントとVポイントPayギフトを合算した最大68,600円相当をプレゼントします。実施期間、条件等については必ずホームページをご確認ください。
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海外・国内旅行
傷害保険※1
5,000万円
外貨ショッピング
利用特典※2
+2%
プリファード
ストア(特約店)※3
最大+14%
※1
事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※2
海外でのご利用のみ対象
※3
特典付与の条件は、必ず三井住友カードのホームページをご確認ください。
特約店での宿泊予約で更におトクに!
ポイント特化型のプラチナカード
三井住友カード
プラチナプリファード
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ポイント還元率
限度額
33,000円(税込)
1%~15%
~500万円
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最大68,600円相当
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海外・国内旅行傷害保険※1
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外貨ショッピング利用特典※2
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プリファードストア(特約店)※3
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海外でのご利用のみ対象
特典付与の条件は、必ず三井住友カードのホームページをご確認ください。
海外旅行に行くなら、クレジットカードは必須です。航空機代や宿泊費、旅先でのお土産代だけでなく、少額のチップもキャッシュレスに支払うこともできます。海外旅行の準備はクレジットカード選びからはじめてみることをおすすめします。
海外旅行でチップが必要となる場所は、タクシー、ホテル、レストランなどの飲食店、ヘアサロンやエステティックサロンなどが挙げられます。また、職種としては荷物を運んでくれるポーター、タクシードライバー、ホテルのドアマンやベルスタッフにベッドメイキングのスタッフやルームサービス、レストランのウェイターやウェイトレスなどです。
詳しくは以下をご覧ください。
海外旅行でチップが必要な場合は?
海外ではキャッシュレス化が進んでいて、チップもクレジットカードで支払えるようになってきました。レストランなどさまざまな場所でクレジットカード払いが主流です。ただし、クレジットカードでチップを支払うためには、注意しなければならないこともあるので、気を付けましょう。
詳しくは以下をご覧ください。
クレジットカードでのチップの支払い方
海外旅行にクレジットカードを持っていくと、キャッシュレス決済でスマートに支払いができるだけでなく、ちょっとした少額決済やチップの支払いにも利用できます。また、現地通貨をキャッシングして用意するときにも便利です。海外旅行傷害保険を付帯しているカードもおすすめです。
詳しくは以下をご覧ください。
海外旅行でチップの支払いにおすすめの三井住友カード
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2023年7月時点の情報なので、最新の情報ではない可能性があります。