旅行中の豆知識
2020.08.26
リゾート地ならではの解放感にあふれるハワイは、グルメや買物、自然を満喫できるアクティビティなど、何度訪れても新しい魅力が発見できるため、日本人に人気の海外旅行先です。
ここでは、ハワイで充実した滞在期間を過ごすために知っておきたいハワイのお金事情や、おトクな両替のタイミングについて解説します。
初めてのハワイでも安心!知っておきたい情報とおすすめ観光スポット
ハワイ滞在で戸惑うことのないように、まずは現地のお金の基本情報を押さえておきましょう。
ハワイの通貨単位には「ドル」と「セント」があり、100セントで1ドルとなります。ドルの通貨コードは「USD」で、通貨記号では「$」と表記します。なお、セントの通貨記号は「¢」と表記します。
ドルの為替レートは、2020年7月1日(水)現在、1ドルあたり約107円です。相場によって変動するため、渡航の際は最新の情報をチェックするようにしてください。
紙幣は1ドル、2ドル、5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドルの7種類で、歴代の大統領のほか、アメリカ合衆国建国の父の1人とされるアレクサンダー・ハミルトン、アメリカの独立に貢献した気象学者ベンジャミン・フランクリンの肖像画が描かれています。
おもな硬貨は、1セント、5セント、10セント、25セントで、順にペニー、ニッケル、ダイム、クォーターと呼び名が付けられています。50セントと100セント(1ドル)硬貨も存在していますが、ほぼ流通していません。
ハワイはアメリカ本土と同様に、カード社会です。スーパーやコンビニエンスストアで、100円程度の買物をするだけでもクレジットカードが使われることも少なくありません。そのため、額面の大きい50ドル札や100ドル札はほとんど使用する機会がなく、会計で出すと偽札ではないか入念にチェックされることもあります。
しかし、滞在中は現地通貨が必要になるシーンも意外とあります。例えば、公共交通機関の「The Bus(ザ・バス)」は、現金払いにのみ対応でお釣りも出ないため、乗車時は現金を用意しておく必要があります。27時間乗り放題の1デーパスも現金購入となります。
観光客にも人気の朝市「ファーマーズマーケット」など、一部の商店や屋台でもクレジットカードが使えません。また、ハワイはチップの習慣があるため、タクシーやホテル、レストランなど、あらゆる場面でチップが必要になります。このようなことから、現地通貨は小さい単位の現金を多めに用意しておくのがおすすめです。
ドルへの両替は、出国前とハワイ到着後のどちらでもできます。日本とハワイでそれぞれ、両替する際に気をつけたいポイントをご紹介します。
日本国内でドルに両替する際には、街中や空港内の銀行や両替所が一般的です。ツアーの場合は、旅行代理店などでも両替を行ってくれることがあります。
日本の銀行などでは、両替のレートはほぼ同じです。日本国内では、ハワイ到着後にホテルへ移動するまでの交通費とチップなど、ハワイで両替に行くまでの期間をまかなえる程度の金額を両替しておくといいでしょう。
ハワイでの両替も、日本同様に街中や空港内の銀行や両替所がメインとなります。ただし、マウイ島などの離島は両替所が少ないため、日本国内やオアフ島で両替を済ませておいたほうが安心です。
オアフ島では、銀行や民間の両替所、一部のホテルで両替ができます。ハワイでは両替所ごとに自由に両替レートを設定できるため、両替所の激戦区では低めになっている傾向があります。そのため、ハワイで両替をする場合は、民間の両替所がおトクです。民間の両替所は日本語が通じるところも多く、免税店や日系企業、レストランなどに併設されています。
なお、両替所を選ぶ際には、州政府公認の両替所であることを必ず確認してください。両替所によっては、両替可能な金額に上限があったり、高額の両替ではレートが低くなる特別レートを設けていたりするところもありますので、併せてチェックしましょう。
カード社会のハワイでは、やはりクレジットカードの利用が便利です。クレジットカードは買物をするとき以外にも、さまざまなメリットがあります。
海外への旅行や出張の際のご利用にもおすすめ!スタンダードなクレジットカード「三井住友カード」
レストランでの会計時、精算票に「TIP」や「GRATUITY」と記載された欄がある場合は、払いたいチップ代金を書き込むことで、食事代といっしょにチップをクレジット決済できます。紙幣の持ち合わせがないときなどにも便利です。
ハワイのホテルでのチェックインやレンタカー利用時に、デポジット(保証料)を求められることがあります。デポジットは精算時に返金されますが、大きい金額になることも多いため、旅の始まりに資金が減ることになってしまいます。クレジットカードがあれば、提示するだけで現金の支払いをせずに済みます。
また、レンタカーを借りる際には、身分証明にも役立ちます。
ドルに両替をするには日本円が必要ですが、思いのほか使いすぎて手持ちの円がなくなってしまうと、現地通貨を両替できなくなってしまいます。そのような場合でも、クレジットカードがあればキャッシング機能を利用して、必要な分だけ最寄りのATMで現地通貨を引き出すことができます。その際の手数料は、利用日の実勢レートから換算されるため、銀行や両替所よりもおトクに両替できることもあります。両替所が近くにないときなどにも便利です。
海外旅行傷害保険や空港のラウンジなど、クレジットカードを持っているとさまざまな特典を利用できます。三井住友カードなら、日本語対応の「VJデスク」で、観光案内やレストランの予約といったサービスも受けられます。クレジットカードやパスポートの盗難、紛失といったトラブルに遭った場合もサポートしてくれるので、安心です。
クレジットカードの利用頻度が高いハワイ旅行は、ほとんどの店で対応しているVisaやMastercardなど、国際ブランドのカードを持っておくとスムーズです。
万が一に備えて、異なるブランドで2枚以上のクレジットカードを用意しておけば、磁気エラーや限度額に達してしまったときにも慌てることなく滞在を楽しむことができるでしょう。
2020年8月時点の情報なので、最新の情報ではない可能性があります。
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