旅行の出発準備
海外旅行に、お金はいくらくらい用意すべきか、またどのように管理すべきか気になる方は多いのではないでしょうか。日本と通貨も治安も異なる海外では、金銭面に不安がある方もいると思います。
そこで、海外旅行では現金はいくらくらい必要か、現金が必要となるシーンと併せて解説します。また、上手にお金を管理するためのポイントについてもご紹介します。
海外では、「少額の現金とクレジットカード」を持ち歩くことが推奨されています。持ち歩く現金を最小限にとどめ、メインの支払いはクレジットカードで行うということです。
その理由は、多額の現金を所持した状態で街を歩くと、スリなどの被害に遭った際のリスクが非常に高いためです。クレジットカードであれば、紛失・盗難に遭っても、カード会社に連絡して利用を停止すれば、被害に遭うことはありませんし、後日再発行することもできます。
また、クレジットカードを使って、ATMから現地通貨を引き出すこともできるため、必要に応じて現金を用意できるというメリットもあります。
海外で現金が必要な状況としては、次のような場合が挙げられます。
これらの状況は、大抵どこの国でもクレジットカード払いができず、現金払いとなります。つまり、どのような旅行にするかによって、必要となる現金の額は変わってくるわけです。そこで、必要最小限の現金を持ち歩くようにするために、用意すべき金額を決めるポイントについて解説します。
おおよその金額は、「1日の予算と滞在日数」「旅先の地域性」「ツアーの種類」「予備の現金」の4点を踏まえたうえで決めていきます。
まず、1日の予算と滞在日数から、だいたい必要となる金額を決めます。
計上する予算としては、宿泊費や食事代、交通費などが挙げられます。こうした1日あたりの費用をリストアップしたうえで、滞在日数と掛け合わせましょう。
「1日◯円×滞在日数(+予備)」を目安に、いくらくらい必要かを決めます。
そこから、滞在時にクレジットカードで支払える限度額を引くことで、必要な現金の額になります。
正確な金額にするためにも、行き先や観光内容など、スケジュールをできるだけ詳しく決めておくことが大切です。
持ち歩くべき現金の金額は、旅先によっても変わってきます。キャッシュレス化の進んでいる欧米諸国や都市であれば、多くの店でクレジットカード払いができますが、クレジットカードの普及していない開発途上国や都市部から離れて地方へ行くのであれば、現金も多めに必要となります。
先進国であっても、地域によっては現金払いが主流のところもあるため、旅先の地域性についても確認しておきましょう。
その海外旅行がパックツアーか、格安ツアーかによっても、持っていくべき金額は変わってきます。
パックツアーの場合は、あらかじめプランに航空運賃や宿泊費、食費なども含まれていることもあるため、旅行時に持っていくお金は、現地での自由時間に使う飲食費やお土産代だけでいいでしょう。
一方、格安ツアーなどの場合は、上記のような費用は含まれておらず、現地で支払う必要があるため、それなりの現金を持っていかなければなりませんただし、クレジットカードで済ませられるものをあらかじめ差し引いて、なるべく現金を持ち歩かないようにすることがポイントです。
海外でのメインの支払いをクレジットカードにするとしても、予備の現金は用意しておいたほうが良いでしょう。先程も解説したように、旅先によっては、クレジットカード払いができない地域もあるうえ、チップなどのように、その国の風習やマナーに従うために、現金が必要となる場合もあります。
予備として持つ現金の目安は、滞在日数にもよりますが、一般的には3万~5万円程度あれば安心といわれています。
海外には治安が不安な地域も多く、行き先によってはスリや盗難のリスクが日本よりも高くなります。
ここでは最後に、海外で安全にお金や貴重品を持ち歩くためのポイントを紹介します。
まず、1つの財布にクレジットカードと現金すべてを入れて持ち歩くことは避けましょう。その財布1つを盗まれただけで、被害が非常に大きくなってしまうためです。
リスクを分散させるためにも、「メインの財布」「予備の財布」「セキュリティボックスに預ける財布」など、現金は小分けにして持ち歩きましょう。また、日本円と現地通貨用で財布を分けておくこともおすすめします。
観光客は、現地の人よりもスリや盗難のターゲットにされやすいです。特に派手な高級ブランド品を身に着けていると狙われやすくなってしまうため、目立ちすぎる服装や鞄、装飾品は避けたほうが良いでしょう。
貴重品を保管しておきたい場合は、客室内のセキュリティボックス(セーフティボックス)を利用しましょう。
ただし、旅先によっては、ホテルの客室内だからといって絶対に安心というわけではありません。ホテル内のセキュリティがきちんとしていない国や地域もありますから、合鍵を使った盗難に遭う可能性もあります。そのような国や地域の場合は、ホテルの客室内に、お金や貴重品を置いて離れることは避けましょう。
日本を出発する際に、ある程度の外貨を用意しておくことをおすすめします。事前に両替しておくことで、現地に到着してからホテルまでにかかる交通費や、簡単な飲食代を現地で慌てて用意する手間がなくなります。
日本では空港だけでなく、主要銀行や両替店、金券ショップなどで外貨両替サービスを行っています。外貨両替には手数料も発生するため、お得に両替できる方法を比較・検討しつつ、事前に用意しておくといいでしょう。
海外旅行にクレジットカードを持っていくと、キャッシュレス決済でスマートに支払いができるだけでなく、現地通貨を用意するときにも便利です。また、海外旅行に関する保険が付帯されているカードもあります。
ここでは、三井住友カードのおすすめのクレジットカードをご紹介します。
年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できます。券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスのカードのため、初めての方でも安心・安全です。クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでの買物もスムーズです。従来のクレジットカードとはまったく違う、先進性を備えたクレジットカード体験が待っています。
旅行前の支払いも現地での支払いもこれ1枚!
年会費永年無料のナンバーレスカード!
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
年会費:
永年無料
国際ブランド:
限度額:
~100万円
ポイント還元率:
0.5%~7%
新規入会&条件達成で※
キャンペーン情報
最大19,600円相当 プレゼント!
※すべての条件達成でVポイントとVポイントPayギフトを合算した最大19,600円相当をプレゼントします。実施期間、条件等については必ず下記をご確認ください。
おすすめポイント
海外旅行傷害保険※1
2,000万円
即時発行可能!
最短10秒※2
対象のコンビニ・飲食店で
スマホのタッチ決済
ご利用で※3・4・5
ポイント7%還元
※1
事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※2
即時発行ができない場合があります。
※3
商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※4
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※5
通常のポイント分を含んだ還元率となります。
旅行前の支払いも
現地での支払いもこれ1枚!
年会費永年無料のナンバーレスカード!
三井住友カード
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iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
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通常のポイント分を含んだ還元率となります。
高校生を除く満18歳以上の方が利用できるゴールドカードです。三井住友カード(NL)同様、券面には、カード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない、安心・安全のナンバーレス。クレジットカード情報はVpassアプリから確認できるので、ネットショップでもスムーズに買物ができます。また、三井住友カード ゴールド(NL)には、毎年の年間利用額に応じたポイント還元や条件付きで年会費が永年無料になる特典、特定加盟店での利用でポイント還元率がアップする特典があります。
保険もラウンジもこれ1枚!
国内外の保険がついた安心なゴールドカード
三井住友カード ゴールド
(NL/ナンバーレス)
年会費:
5,500円(税込)
条件付きで永年無料
国際ブランド:
限度額:
~200万円
ポイント還元率:
0.5%~7%
新規入会&条件達成で※
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おすすめポイント
海外・国内旅行
傷害保険※1
2,000万円
条件達成で年会費※2
¥0
対象のコンビニ・飲食店で
スマホのタッチ決済
ご利用で※3・4・5
ポイント7%還元
※1
事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※2
対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
※3
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保険もラウンジもこれ1枚!
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三井住友カード ゴールド
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限度額
5,500円(税込)
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海外・国内旅行傷害保険※1
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¥0
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三井住友カードのハイステータスカードのひとつである「三井住友カード プラチナプリファード」。従来の三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)に加え、三井住友カード プラチナプリファードでもナンバーレスカードをご選択いただけます。券面には、カード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない、安心・安全のナンバーレスのカードです。
ポイント還元率は1%と、ゴールドカードおよびプラチナカードよりも高くなっているほか、ポイント還元の特典が充実しています。クレジットカードを頻繁に利用する方におすすめです。
特約店での宿泊予約で更におトクに!
ポイント特化型のプラチナカード
三井住友カード
プラチナプリファード
年会費:
33,000円(税込)
国際ブランド:
限度額:
~500万円
ポイント還元率:
1%~15%
新規入会&条件達成で※
キャンペーン情報
最大70,600円相当 プレゼント!
※すべての条件達成でVポイントとVポイントPayギフトを合算した最大70,600円相当をプレゼントします。実施期間、条件等については必ず下記をご確認ください。
おすすめポイント
海外・国内旅行
傷害保険※1
5,000万円
外貨ショッピング
利用特典※2
+2%
プリファード
ストア(特約店)※3
最大+14%
※1
事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※2
海外でのご利用のみ対象
※3
特典付与の条件は、必ず三井住友カードのホームページをご確認ください。
特約店での宿泊予約で更におトクに!
ポイント特化型のプラチナカード
三井住友カード
プラチナプリファード
年会費
国際ブランド
ポイント還元率
限度額
33,000円(税込)
1%~15%
~500万円
キャンペーン情報
新規入会&条件達成で※
最大70,600円相当
プレゼント!
※すべての条件達成でVポイントとVポイントPayギフトを合算した最大70,600円相当をプレゼントします。実施期間、条件等については必ず下記をご確認ください。
おすすめポイント
海外・国内旅行傷害保険※1
最高5,000万円
外貨ショッピング利用特典※2
+2%
プリファードストア(特約店)※3
最大+14%
事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
海外でのご利用のみ対象
特典付与の条件は、必ず三井住友カードのホームページをご確認ください。
海外旅行では、「持ち歩く現金は少額に、できるだけクレジットカード決済を」が理想的です。旅に必要となるお金が全体でいくらくらいかシミュレーションし、現金はどれくらい持っていくべきかを事前に算出しておくことで、現地での金銭トラブルの予防にもつながります。
上手に現金とクレジットカードを使い分けて、安心・安全で快適な旅にしてください。
2019年8月時点の情報なので、最新の情報ではない可能性があります。