adbコマンドとは、開発用PCとAndroid™端末間の通信を行うために使用するコマンドです。
Android端末へのアプリのインストール、ログの監視などの機能があります。
Android Developersドキュメントには下記の説明が書かれています。
※別ウィンドウでAndroidDevelopersドキュメントを開きます。
Android Debug Bridge(adb)は、デバイスと通信するための多用途のコマンドライン ツールです。
adb コマンドを使用すると、アプリのインストールやデバッグなど、さまざまなデバイス操作を実行できます。
また、デバイス上でさまざまなコマンドを実行する際に使用する Unix シェルにアクセスできるようになります。
adbコマンドはコマンドライン(PowerShell、cmd)上で下記のように使用します。
adbコマンドの詳細については、AndroidDevelopersドキュメントを参照ください。
※別ウィンドウでAndroidDevelopersドキュメントを開きます。
■アプリのインストール
“-r”はすでにアプリがインストールされている場合、上書きインストールを実施するオプションです。
> adb install -r Sample.apk
■Android端末のログ取得
> adb logcat time
<注意>
・adbコマンドが見つからなかった場合、Android SDK Platform-toolsのPathを環境変数に追加してください。
デフォルト設定でインストールした場合、下記にインストールされています。
Windowsの場合>
パスは横スクロールさせて確認することができます。
C:\Users\XXXX\AppData\Local\Android\Sdk\platform-tools
macの場合>
パスは横スクロールさせて確認することができます。
/Users/XXXX/Library/Android/sdk/platform-tools
アプリをインストールすると、stera terminalのホーム画面にアプリが追加されます。
その状態でアプリをタップすると、アプリを起動させることができます。
Android は Google LLC の商標です。