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日常で利用するプラスチックのうち、年間約800万トンのプラスチックごみが海に流れていると言われています。海に漂うプラスチックごみは徐々に小さな粒（マイクロプラスチック）となって残り続け、生物や私たち人間に影響を及ぼします。

NPO法人UMINARIは「海のプラごみ問題の解決には、一部の人だけでなく、子どもも大人も、消費者も生産者も、世代や立場を超えてみんなで取り組むことが不可欠だ」と考え、多くの人を巻き込み、ビーチクリーンをはじめ子どもたちへの授業や学びの場を提供しています。
タッチハッピー第11回では、UMINARIが行う、ビーチクリーン活動や海洋ごみの調査活動を支援します。

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日本では7人に1人の子どもが相対的な貧困状態にあるという統計が示すように、家庭の経済的な事情によって、学びたくても学ぶことができない子どもが数多くいます。
自分の意思ではどうにもできない状況にある子どもたちは、将来のための学びを諦めないといけないのでしょうか。
社会の分断と格差が進み、生まれ育った環境や受けた教育による「きっかけ格差」が広がっています。

認定NPO法人カタリバは、「すべての10代が意欲と創造性を育める、未来の当たり前を目指して」をモットーに、子どもたちの居場所や学びの機会を提供する活動を行っています。
タッチハッピー第11回では、カタリバが行う、困窮世帯の子ども向けのオンライン学習プログラムを支援します。

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日本には食事に困っている人々を助ける活動を行うフードバンク団体が全国に170以上あります。フードバンクが1人でも多くの方の食事を支援するには、食品の安全管理や、定期的かつ偏りなく食料を届けることが大切です。

株式会社クラダシが運営するクラダシ基金は、フードロス削減を目指すソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」でのお買い物を通じて支援できる基金です。フードロス削減に向けて、クラダシがハブ役となりフードバンクの課題解決に取り組むほか、地方創生事業や教育事業などに活用されています。
タッチハッピー第11回では、クラダシ基金を通じて、フードバンクの課題解決を支援します。

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大雨や台風、洪水、地震、津波など自然災害の多い日本ですが、約半数が災害に備えることができていないと言われています。その理由の多くは「具体的な対策がわからないから」「住んでいる地域でほとんど災害が起こらないから」「対策の準備が面倒だから」です。

そんな現実を見つめ、NPO法人プラス・アーツは「防災は、楽しい。」をモットーに、日本各地の地域、行政、企業の人たちと手を組み、子どもも大人も夢中になれる防災教育、防災啓発を実践しています。
タッチハッピー第11回では、プラス・アーツの防災教育人材を育成する取り組み「防災プランナーズスクール」の活動を支援します。

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