提携カードに付帯する海外・国内旅行傷害保険の適用条件改定に関するお知らせ
この度、三井住友カードが発行する提携カード に付帯する海外・国内旅行傷害保険の適用条件を改定させていただきます。
下記対象カードの「海外旅行傷害保険」「国内旅行傷害保険」は、これまでは一部補償は自動付帯となっておりましたが、2022年10月1日(土)以降出発のご旅行より、【旅行代金など】(※)をカード決済いただくことが必要となります。
この度、三井住友カードが発行する提携カード に付帯する海外・国内旅行傷害保険の適用条件を改定させていただきます。
下記対象カードの「海外旅行傷害保険」「国内旅行傷害保険」は、これまでは一部補償は自動付帯となっておりましたが、2022年10月1日(土)以降出発のご旅行より、【旅行代金など】(※)をカード決済いただくことが必要となります。
なお【旅行代金など】(※)をカード決済いただいた場合、補償内容・保険金額は変更ございません。今後も弊社カードをご愛顧賜りますようお願いいたします。
なお【旅行代金など】(※)をカード決済いただいた場合、補償内容・保険金額は変更ございません。今後も弊社カードをご愛顧賜りますようお願いいたします。
提携カードの付帯保険について
カード付帯保険の有無や補償内容は、各提携カードによって異なります。
お手持ちのカードの補償内容については、以下よりご確認ください。
ANAカード会員の方について
商品改定に関する特設ページを設けておりますので、以下よりご確認ください。
※【旅行代金など】について
以下のようなご利用が対象となります。
例えば、海外旅行においては空港に向かう交通費(※1)をカード決済した場合は対象となります。
カードのご利用金額に定めはございません。全部または一部の代金でもご利用条件を充足したこととなります。
なお実際の保険金支払い可否は、事故発生時の状況などにより、個別に判断しています。
適用条件の詳細につきましては、下記に記載の【海外旅行傷害保険 適用条件】【国内旅行傷害保険 適用条件】を必ずご確認ください。
- カードでSuicaやPASMOなどにチャージして、空港に向かう交通費を支払った場合(※2)
- 空港に向かうための新幹線、リムジンバス、タクシー代などをカード決済した場合
- 旅行地に向かうための航空券をカード決済した場合
- 宿泊+交通手段のパッケージツアー代金を合算でカード決済した場合(※3)
- 現地で電車、バス、タクシー代などをカード決済した場合
- カードでSuicaやPASMOなどにチャージして、旅行地に向かう交通費を支払った場合(※2)
- 旅行地に向かうための新幹線、バス、タクシー代などをカード決済した場合
- 宿泊するホテル、旅館の宿泊代金をカード決済した場合
- 旅行会社が企画するパッケージツアー(宿泊代金を含むもの)の代金をカード決済した場合
1. 公共交通乗用具のご利用代金
2. 保険金申請の際、保険会社に対し特定クレジットカードでチャージしたことを証明する書類(売上票など)のほか、チャージした電子マネーで公共交通乗用具を利用した(または当該パッケージツアーの代金をお支払いした)ことを証明する書類(搭乗証明・明細書など)の提出が必要になります。
3. ホテルの宿泊代金のみは対象になりませんのでご注意ください。
改定対象カードについて
今回の改定の対象カード・対象とならないカードは下記のとおりとなります。
改定対象カード
①個人向け提携カードの内、海外・国内旅行傷害保険が付帯されているカード
プラチナカードを除く
②提携オーナーズカードの内、海外・国内旅行傷害保険が付帯されているカード
freeeVISAカード、マネーフォワードビジネスVISAカードを含む
プラチナカードを除く
改定対象とならないカード
①各種提携プラチナカード(個人カード・オーナーズカード)
②旧Amazon Mastercardゴールド
2021年11月の商品改定に伴い、2022年10月31日まで旧サービスをご利用いただけます
③JTB旅カード(クラシック、ゴールド)
④各種法人向け提携カード
提携オーナーズカードは改定の対象となります
⑤従来より旅行代金をカード決済いただくことが必要な海外・国内旅行傷害保険が付帯されている提携カード
海外旅行傷害保険
下記1~3のいずれかを満たした場合、満たした時点以降の旅行期間が補償対象になります。
1. 日本出国前に航空機、電車、船舶、タクシー、バスといった乗客として搭乗する公共交通乗用具(※1)の利用代金を特定クレジットカードでクレジット決済した(※3)場合
2. 日本出国前に募集型企画旅行(※2)の旅行代金を特定クレジットカードでクレジット決済した(※3)場合
3. 日本出国後に乗客として搭乗する公共交通乗用具(※1)の利用代金をはじめて特定クレジットカードでクレジット決済した(※3)場合
1 日本国内においては、航空法、鉄道事業法、海上運送法、道路運送法に基づき、それぞれの事業を行う機関によって運行される航空機、電車、船舶、バス、タクシーなどを、海外においては、これに準じる乗用具をいいます。(当該旅行のために乗用するものに限ります)
2 旅行会社が、旅行者の募集のためにあらかじめ、旅行の目的地および日程、旅行者が提供を受けることができる運送または宿泊のサービスの内容ならびに旅行者が旅行会社に支払うべき旅行代金の額を定めた旅行に関する計画を作成し、これにより実施する旅行(旅行業法第12条の3の規定に基づく標準旅行業約款募集型企画旅行契約の部第2条第1項に規定するもの)をいいます。詳しくは旅行代理店にご確認ください。
3 特定クレジットカードにてクレジット決済いただく金額に定めはございません。上記1~3に該当する決済であれば、代金の全部または一部でもカードご利用条件を満たします。なお、JAPAN DOCTOR'S CARDをご利用の方は、JDカード加盟店での決済分は(ご利用条件充足の)対象となりませんのでご注意ください。
補償対象期間について
自動付帯分については、旅行開始期間から3ヵ月間(かつ旅行期間中)が補償対象となります。カード利用条件付帯分については、旅行開始前にカード利用条件を満たした場合、旅行開始期間から3ヵ月間(かつ旅行期間中)が補償対象期間となります。出国後に初めてカード利用条件を満たした場合、カード利用条件を満たした時点から3ヵ月間(かつ旅行期間中)が補償対象期間となります。
【改定前】2022年9月30日(金)まで
傷害死亡・後遺障害は、事前の旅費などの特定クレジットカードでのクレジット決済有無により最高補償額が異なります。
そのほかの担保項目は、特定クレジットカードでのクレジット決済有無に関わらず自動的に補償されます。
カード種類 | ゴールド | ヤングゴールド エグゼクティブ |
一般A アミティエ |
アリタリア (一般) |
クリスフライヤー (一般) |
|
---|---|---|---|---|---|---|
補償内容 | 保険金額 | |||||
傷害死亡・後遺障害 | 合計 | 最高 5,000万円 |
最高 3,000万円 |
最高 2,000万円 |
最高 3,000万円 |
最高1,000万円 |
自動付帯 | 1,000万円 | 500万円 | 300万円 | 500万円 | 500万円 | |
カード利用 条件付帯 |
4,000万円 | 2,500万円 | 1,700万円 | 2,500万円 | 500万円 | |
傷害治療費用 (1事故の限度額) |
自動付帯 | 300万円 | 100万円 | 100万円 | ― | ― |
疾病治療費用 (1疾病の限度額) |
300万円 | 100万円 | 100万円 | ― | ― | |
賠償責任 (1事故の限度額) |
5,000万円 | 4,000万円 | 2,500万円 | ― | ― | |
携行品損害 [自己負担:1事故3,000円] (1旅行中かつ1年間の限度額) |
50万円 | 25万円 | 20万円 | ― | ― | |
救援者費用 (1年間の限度額) |
500万円 | 150万円 | 150万円 | ― | ― |
【改定後】2022年10月1日(土)より
すべての担保項目について、事前に旅費などを特定クレジットカードでクレジット決済いただくことが前提となります。
カード種類 | ゴールド | ヤングゴールド エグゼクティブ |
一般A アミティエ |
アリタリア (一般) |
クリスフライヤー (一般) |
|
---|---|---|---|---|---|---|
補償内容 | 保険金額 | |||||
傷害死亡・後遺障害 | カード利用 条件付帯 |
最高 5,000万円 |
最高 3,000万円 |
最高 2,000万円 |
最高 3,000万円 |
最高 1,000万円 |
傷害治療費用 (1事故の限度額) |
300万円 | 100万円 | 100万円 | ― | ― | |
疾病治療費用 (1疾病の限度額) |
300万円 | 100万円 | 100万円 | ― | ― | |
賠償責任 (1事故の限度額) |
5,000万円 | 4,000万円 | 2,500万円 | ― | ― | |
携行品損害 [自己負担:1事故3,000円] (1旅行中かつ1年間の限度額) |
50万円 | 25万円 | 20万円 | ― | ― | |
救援者費用 (1年間の限度額) |
500万円 | 150万円 | 150万円 | ― | ― |
海外旅行傷害保険 家族特約
対象となる家族の範囲
1. 本会員と生計を共にする19歳未満の同居の親族
2. 本会員と生計を共にする19歳未満の別居の未婚の子
親族とは6親等以内の血族または3親等以内の姻族となります。ただし、以下の条件を満たす方となります。
海外旅行の目的をもって住居を出発した時点において、上記1~2に該当する親族であること。
(例:旅行出発後出産されたお子さまなどは対象となりません。)
事故発生時、発病時または費用発生時において、上記1~2に該当する親族であること。
ただし、「19歳」の判断基準は、家族特約対象者が海外旅行の目的をもって住居を出発した日時点の年齢により判断します。
家族特約は本会員と生計を共にしていることが前提となりますので、同居の親族であっても、お勤めをされている家族の方などの場合は家族特約の対象とならない場合がございます。
【改定前】2022年9月30日(金)まで
本会員のカードの決済状況に関わらず、補償が適用となります。
【改定後】2022年10月1日(土)より
2022年10月1日(土)以降出発のご旅行より、下記1~3のいずれかを特定クレジットカードで満たした場合、満たした時点以降の旅行期間が補償対象になります。
1. 日本出国前に、家族特約の対象者が乗車する航空機、電車、船舶、タクシー、バスといった乗客として搭乗する公共交通乗用具(※1)の利用代金を特定クレジットカードでクレジット決済した(※3)場合
2. 日本出国前に、家族特約の対象者が参加する募集型企画旅行(※2)の旅行代金を特定クレジットカードでクレジット決済した(※3)場合
3. 日本出国後に、家族特約の対象者が乗客として搭乗する公共交通乗用具(※1)の利用代金をはじめて特定クレジットカードでクレジット決済した(※3)場合
1 日本国内においては、航空法、鉄道事業法、海上運送法、道路運送法に基づき、それぞれの事業を行う機関によって運行される航空機、電車、船舶、バス、タクシーなどを、海外においては、これに準じる乗用具をいいます。(当該旅行のために乗用するものに限ります)
2 旅行会社が、旅行者の募集のためにあらかじめ、旅行の目的地および日程、旅行者が提供を受けることができる運送または宿泊のサービスの内容ならびに旅行者が旅行会社に支払うべき旅行代金の額を定めた旅行に関する計画を作成し、これにより実施する旅行(旅行業法第12条の3の規定に基づく標準旅行業約款募集型企画旅行契約の部第2条第1項に規定するもの)をいいます。詳しくは旅行代理店にご確認ください。
3 特定クレジットカードにてクレジット決済いただく金額に定めはございません。上記1~3に該当する決済であれば、代金の全部または一部でもカードご利用条件を満たします。なお、JAPAN DOCTOR'S CARDをご利用の方は、JDカード加盟店での決済分は(ご利用条件充足の)対象となりませんのでご注意ください。
補償対象期間について
自動付帯分については、旅行開始期間から3ヵ月間(かつ旅行期間中)が補償対象となります。カード利用条件付帯分については、旅行開始前にカード利用条件を満たした場合、旅行開始期間から3ヵ月間(かつ旅行期間中)が補償対象期間となります。出国後に初めてカード利用条件を満たした場合、カード利用条件を満たした時点から3ヵ月間(かつ旅行期間中)が補償対象期間となります。
カード種類 | ゴールド | ヤングゴールド エグゼクティブ |
---|---|---|
補償内容 | 保険金額 | 保険金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高1,000万円 | 最高500万円 |
傷害治療費用 (1事故の限度額) |
200万円 | 50万円 |
疾病治療費用 (1疾病の限度額) |
200万円 | 50万円 |
賠償責任 (1事故の限度額) |
2,000万円 | 2,000万円 |
携行品損害 [自己負担:1事故3,000円] (1旅行中かつ1年間の限度額) |
50万円 | 15万円 |
救援者費用 (1年間の限度額) |
200万円 | 100万円 |
国内旅行傷害保険
下記1~3のいずれかを満たした場合、満たした時点以降の旅行期間が補償対象になります。
補償となるアクシデント | カード利用条件を満たすカードのご利用(※4) |
---|---|
1. 乗客として搭乗する公共交通乗用具(※1)搭乗中の傷害事故 | 当該公共交通乗用具に搭乗する以前にその料金を特定クレジットカードにより払い込んだ場合 |
2. 宿泊施設に宿泊中の火災・破裂・爆発による傷害事故 | 当該宿泊施設の宿泊代金をご利用前にあらかじめ特定クレジットカードにより払い込んだ場合 またはノークーポンシステム(※3)を利用して予約した場合 |
3. 宿泊を伴う募集型企画旅行(※2)参加中の傷害事故 | 宿泊を伴う募集型企画旅行の代金を特定クレジットカードにより払い込んだ場合 |
1 航空法、鉄道事業法、海上運送法、道路運送法に基づき、それぞれの事業を行う機関によって運行される航空機、電車、船舶、バス、タクシーなどをいいます。(当該旅行のために乗用するものに限ります)
2 旅行会社が、旅行者の募集のためにあらかじめ、旅行の目的地および日程、旅行者が提供を受けることができる運送または宿泊のサービスの内容ならびに旅行者が旅行会社に支払うべき旅行代金の額を定めた旅行に関する計画を作成し、これにより実施する旅行(旅行業法第12条の3の規定に基づく標準旅行業約款募集型企画旅行契約の部第2条第1項に規定するもの)をいいます。詳しくは旅行代理店にご確認ください。
3 ノークーポンシステムとは、カード加盟店である旅行業者にカード会員であることおよびあらかじめ宿泊施設の料金を特定クレジットカードにより払い込むことを告知してホテル・旅館などの宿泊施設の予約を行うシステムをいいます。
4 JAPAN DOCTOR'S CARDをご利用の方は、JDカード加盟店での決済分は(ご利用条件充足の)対象となりませんのでご注意ください。
【改定前】2022年9月30日(金)まで
傷害死亡・後遺障害は、事前の旅費などの特定クレジットカードでのクレジット決済有無により最高補償額が異なります。
そのほかの担保項目は、特定クレジットカードでのクレジット決済有無に関わらず自動的に補償されます。
ビジネスゴールドカード for Ownersは、すべての担保項目について、事前に旅費などを特定クレジットカードでクレジット決済いただくことが前提となります。
カード種類 | ゴールド | ビジネスゴールドカード for Owners |
ヤングゴールド エグゼクティブ |
一般A アミティエ |
|
---|---|---|---|---|---|
補償内容 | 保険金額 | ||||
傷害死亡・後遺障害 | 合計 | 最高 5,000万円 |
最高 5,000万円 |
最高 3,000万円 |
最高 2,000万円 |
自動付帯 | 1,000万円 | ― | 500万円 | 300万円 | |
カード利用 条件付帯 |
4,000万円 | 5,000万円 | 2,500万円 | 1,700万円 | |
入院保険金日額 <フランチャイズ7日(※4)> |
5,000円 | 5,000円 | ― | ― | |
通院保険金日額 <フランチャイズ7日(※4)> |
2,000円 | 2,000円 | ― | ― | |
手術保険金 | 最高20万円 | 最高20万円 | ― | ― |
4 事故発生の日から8日目以降、入院・通院の状態にある場合、1日目から保険金が支払われます。
【改定後】2022年10月1日(土)より
すべての担保項目について、事前に旅費などを特定クレジットカードでクレジット決済いただくことが前提となります。
カード種類 | ゴールド | ビジネスゴールドカード for Owners |
ヤングゴールド エグゼクティブ |
一般A アミティエ |
|
---|---|---|---|---|---|
補償内容 | 保険金額 | ||||
傷害死亡・後遺障害 | カード利用 条件付帯 |
最高 5,000万円 |
最高 5,000万円 |
最高 3,000万円 |
最高 2,000万円 |
入院保険金日額 <フランチャイズ7日(※4)> |
5,000円 | 5,000円 | ― | ― | |
通院保険金日額 <フランチャイズ7日(※4)> |
2,000円 | 2,000円 | ― | ― | |
手術保険金 | 最高20万円 | 最高20万円 | ― | ― |
4 事故発生の日から8日目以降、入院・通院の状態にある場合、1日目から保険金が支払われます。
お問い合わせ
カード付帯保険サービスに関するご質問
カード付帯保険サービスに関するご質問
「よくあるご質問」をご確認ください。
上記ご確認いただいてもご不明な点につきましては、カード裏面に記載の電話番号までご連絡ください。
補償内容に関するご質問・万一事故にあわれた場合のご連絡先
VJ保険デスク(三井住友海上)
0120-658-811(無料)
受付時間 9:15~17:00|年中無休
引受保険会社/三井住友海上火災保険株式会社
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