<Recovery of Health>
快気祝いのギフト・お見舞いのお返しに


入院中、励ましてくれた
大学時代の親友へ。
全快の報告をかねて、
ギフトカードを送ります。

入院中、励ましてくれた
大学時代の親友へ。
全快の報告をかねて、
ギフトカードを送ります。

入院中、仕事のサポートを
してくれた同僚へ。
感謝と御礼の気持ちを
カードに込めて。

お見舞いのお返しにプレゼント。一律で贈る際は、相手を選ばず便利で良いです。(30代・女性)

もらって便利だったので、お返しに贈りました。ネット注文で簡単でした。(40代・男性)

たくさんの人がお見舞いに来てくれたので、誰でも使えるギフトカードにしました。(40代・女性)

快気祝いにプレゼント。これでおいしいものでも食べてもらえばと。(50代・男性)


どのようなものを贈りましたか?
どのようなものを贈りましたか?


病気や怪我が全快したことを知らせるために、お見舞いをいただいた方やお世話になった方へお礼やお返しをするのが快気祝い。不幸を2度繰り返さないために、のし紙は「紅白の結び切り」を使います。同じく、繰り返さないという意味を込めて、食べ物や消耗品のような「消えてなくなる物」が定番商品です。快気祝いのプレゼントに何を贈ったのかを聞いたところ、「商品券・ギフトカード」(26.3%)、「スイーツ・お取り寄せ食品」(16.3%)、「現金」(14.3%)を贈る人が多いようでした。また、最近では、「病を水に流す」という意味も込めて、入浴剤や洗剤などのアイテムも人気なのだそうです。
その贈り物を選んだ理由は?
その贈り物を選んだ理由は?


その贈り物を選んだ理由を聞いたところ、「実用的なもの」(56.3%)、「好きなもの」(24.3%)が多い結果となりました。快気祝いは、病気が残ることを連想させる寝具類、後に残るものは贈ってはいけないとされています。後に残らず、実用的であり、相手が好きそうなものを選ぶのが良いでしょう。

お見舞いを現金でいただいたのでそのお返しにギフトカードを贈りました。(女性 55歳)

気持ちなので後で実用的なものが良いなかなと思い、ギフトカードにしました。(男性41歳)

男女問わず使う機会が多いハンカチを選びました。(女性 37歳)

甘いものが好きな友人にフィナンシェの詰め合わせをプレゼントしました。気に入ったようで、その後自分でも買いに行ったそうです。(女性 27歳)

好きなものを聞いて、3種類のブドウのセットを贈りました。(女性 44歳)

食事をしながら一緒に過ごして健康でいられることを共に喜びました。(女性 31歳)
その贈り物は、いくらぐらいのものでしたか?
その贈り物は、いくらぐらいのものでしたか?


快気祝いの予算をたずねると「3,000円以上~5,000円未満」(32.7%)、「5,000円以上~10,000円未満」(28.3%)が多い結果になりました。快気祝いは入院中のお見舞いへのお返しのため、いただいた分より高額になってしまうと相手の気持ちを損ねてしてしまいます。一般的には、いただいた額の1/2~1/3程度が相場とされています。お見舞いをいただいた方との関係といただいた品物の金額によって、贈り物の金額を決めた方が良さそうです。
ギフトカードや商品券を贈ることはどう思いますか?
ギフトカードや商品券を贈ることはどう思いますか?


さらに、今回の調査で贈った人が最も多かった「商品券・ギフトカード」を贈ることについてどう思うか聞きました。「良いと思う(贈ったことがある)」(39.3%)、「どちらかというと良いと思う」(36.7%)という結果で、約8割が商品券・ギフトカードを贈ることに肯定的であることがわかります。
良いと思う

現金も良いが、ギフトカードも便利だと思うから。(男性 54歳)

汎用性が高く、「消えてなくなる」という趣旨にも反しないから。(男性 38歳)

押し付けがましくなく、スマートな感じがします。(女性 50歳)

相手の好みや欲しがっているものがわからない時に、ギフトカードは良いと思うから。(女性 24歳)
良いと思わない

相手の健康を気遣ったものを贈りたいから。(女性 52歳)

快気祝いはあまり高額なものではないので、金額が分かるものだと見栄えしないから。(女性 46歳)
まとめ
快気祝いは、退院後10日から1か月以内を目安に贈ります。退院直後は生活環境の変化などで体調が落ち着かないことも多く、相手に合わせてお返しの品を考えるのも難しいかもしれません。そんな時は、趣味や好みを考える必要のなく、デパートなどで使えるギフトカードがおすすめです。退院後はまずは健康を取り戻すことを第一に、心配をかけた方に元気な姿を見せましょう。
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