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法人カードの導入事例・リサーチ
企業にとって、手元に「現金」を残すことは、とても大切なことだと言われていますが、実際にはどのような支払方法をとっているのでしょうか?今回は中小企業オーナー3,345人を対象に、会社の支払方法について実態を調査しました。(出典: ビザ・ワールドワイド・ジャパンによる調査結果をもとに作成した記事になります。)
まず、現在会社で導入している支払形態について聞いたところ、「現金」(78.4%)、「銀行振込」(71.9%)が7割を超えました。ついで、「口座振替」(43.3%)、「個人用のクレジットカード」(39.7%)、「法人用のクレジットカード」(18.7%)と続きます。
経費を現金支払いにしていると、経費精算業務にも時間と手間がかかります。また銀行振込も振込手数料がかかり、年間で見るとかなりの額になることも。法人用のクレジットカードなら、経費精算業務の効率化だけでなく、最長3ヵ月支払いに猶予期間があるため、キャッシュフローの改善にも役立ちます。
経費の支払方法で、最も回答が多かった5つの項目をさらに細かく科目別に見ていくと、全項目において「現金」が多くの割合を占めています。特に「接待・交際費」「交通費」「消耗品・製造部品費」「オフィスサプライ」「運送/抱財・梱包材」「出張費」は5割を超えて、よく利用されていることがわかります。現金の次に多く利用されている「個人用のクレジットカード」は、「銀行振込」「口座振替」では支払うことが少ない項目で使われることが多く、使い分けがされていることがわかります。個人用のクレジットカードは便利な一方で、公私の区別がつかないなどの問題もあり、利用には注意が必要です。
会社におけるお金の支払いや受け取りに関する課題について聞いたところ、上位10位までの回答のうち半数が現金支払いに関する課題でした。現金支払いが多い一方で、現金管理に関する悩みも多いことがわかります。最も多くの人が課題に感じたことは、「現金の管理が煩わしい」(30.4%)ということです。現金でのやりとりが多いことで、経理担当者もその業務を行うことで手一杯になり、本来の業務まで及ばないという問題もありそうです。なるべく現金でのやりとりを減らし、経理担当者の手間を減らすことが課題解決への近道と言えるでしょう。
登記簿謄本・決算書不要!
経費精算もラクラク♪
今回の記事のまとめ
今回の調査では、中小企業オーナーの多くが経費の支払いを現金で行っていることがわかりました。しかし、現金支払いは、支払い履歴がデータとして残らなかったり、手元の現金を減らしてしまったり、というデメリットもあります。また、個人用のクレジットカードを利用すると、ビジネス用とプライベート用を分ける必要があり後々手間がかかります。そこでオススメなのが、お金の支払いや受け取りに関する課題解決を解決してくれる、法人カードです。現金によるやりとりがなくなり、お金の出し入れにかかる時間と手間を省けます。さらに、社員用に追加カードも発行できるので、経費精算も効率化でき、明細データは経理システムに自動取り込みも可能な場合も。現金支払いの課題を感じている方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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