クレジットカードの裏話
電車やバスはもちろん、買物にも幅広く利用できるJR東日本のICカード「Suica」。日常生活でも活躍するオールマイティな電子マネーであると同時に、JR東日本以外の交通機関でも利用可能なことが多く、出張や旅行に最適です。
また、従来のカード型だけではなく携帯情報端末タイプのSuicaも登場し、クレジットカードでSuicaにチャージする方法も増えました。
今回は、クレジットカードでSuicaにチャージする方法とそのメリットについてご紹介します。
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三井住友カード プラチナプリファードは「キャッシュレスプラン」の対象となりません。
対象カード・適用条件について、お申し込み前に必ず上記バナーよりキャンペーン詳細ページをご確認ください。
キャンペーンは予告なく変更・終了することがございます。
1 2020年11月30日(月)時点で対象カード会員の方、または(2020年11月30日(月)時点で対象カード(注)会員でない場合であっても)2019年3月1日(金)以降に対象カード(注)に新規で発行した履歴があり、その後退会あるいは会員資格が停止されている方は対象となりません。(注)エブリプラスを含む
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ペンギンのキャラクターで親しまれているSuicaは、JR東日本が発行している交通系ICカードです。切符を買わずにワンタッチで自動改札機を通過できるほか、乗り越しの際も、自動改札機でそのまま精算できるという利便性が魅力です。Suicaの残額が少なくなった場合は、自動券売機や多機能券売機で入金(チャージ)できますので、引き続き使うことができます。
また、毎回チャージするのが面倒という方には、改札機にタッチして入出場する際に、あらかじめ設定しておいた条件に基づき、自動的にSuicaに入金(チャージ)される「オートチャージ」という機能があります。このオートチャージは、ビューカードであればできます。三井住友カードが発行する提携カードとしては、ANAカードとSuicaカードが一体化した「ANA VISA Suicaカード」がこれにあたります。また、Suica、PASMO、ICOCAなどのマークがあるお店で、電子マネーとして買物にも幅広く利用することができます。
Suicaには、次の2つのタイプがあります。
カードタイプのSuicaには、「Suica定期券」「My Suica(記名式)」「Suicaカード」の3種類があります。
Suica定期券は、名前のとおり定期券機能を持つカードです。入金(チャージ)しておくことで、定期券区間外でも改札機にタッチすれば自動精算できます。
My SuicaとSuicaカードは、入金しておくことによって乗車区間の運賃を自動的に精算できるカードです。Suica定期券から定期の機能を除いたカードともいえます。My SuicaとSuicaカードの違いは、My Suicaは使用者が持ち主(記名者)であること、Suicaカードは誰でも使えるという点です。
Suica定期券は、Suicaエリア内にあるJR東日本のSuica対応駅の多機能券売機、みどりの窓口、指定席券売機のいずれかで購入できます。My SuicaとSuicaカードは、Suicaエリア内にあるJR東日本のSuica対応駅の多機能券売機かみどりの窓口で購入できます。
携帯電話がカードタイプのSuicaの代わりになるのが「モバイルSuica」( Android™ 端末)や「Apple PayのSuica」(iPhone用)です。自動改札機に携帯電話をタッチするだけで通過できたり、自動精算できたりといった基本的な機能はカードタイプのSuicaと変わりません。また、Suicaマークのあるお店で買物をすることもできます。
モバイルSuicaならではの便利な機能としては、Suicaグリーン券を購入できるので、急いでいるときやみどりの窓口が混み合っているときも、並ばずに購入できるのが魅力です。また、利用状況をいつでも把握できることなどがあります。
多機能券売機でのSuica定期券のご購入時は、クレジットカードを使用し、同時に入金(チャージ)することができます。
ビューカードであれば、多機能券売機およびJR東日本の駅のATM「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)で入金(チャージ)することができ、オートチャージで入金(チャージ)することもできます。
Android 端末でモバイルSuicaにクレジットカードでチャージするには、あらかじめ使用したいクレジットカードを登録しておく必要があります。一度登録してしまえば、チャージの際はマイページから「チャージする」を選択し、金額を選択・入力するだけなので、とても簡単です。
クレジットカードを登録しなければ、EASYモバイルSuica会員として、利用できます。ただし、定期券、Suicaグリーン券の購入はできません。
iPhoneの場合は、Suicaアプリケーションをダウンロードします。Suicaアプリケーションをダウンロードせず、WalletアプリだけでSuicaと同じ機能を持つことはできますが、定期券の新規購入やSuicaグリーン券などの購入はできませんので、ご注意ください。
チャージは、Suicaアプリケーションに登録したクレジットカードからチャージするか、Walletアプリ※からチャージできます。どちらも、一度クレジットカードを登録してしまえば、簡単にチャージできます。
国内発行のVisaは対象となりません。
クレジットカードを使ってSuicaやモバイルSuicaなどにチャージするメリットとしては、クレジットカードのポイントと、Suica独自の「JRE POINT」の両方が一度に貯まることが挙げられます。
クレジットカードのポイントは、例えば「ANA VISA Suicaカード」なら、Vポイントが貯まります。また、貯まったVポイントは、Suicaへ1ポイント1円として移行することができます。
ちなみに、JRE POINTは、元ビューサンクスポイントのことで、2018年6月28日(木)よりJRE POINTに変わりました。JRE POINTを貯めるには事前に登録が必要で、登録後は駅にある自動販売機「acure」(アキュア)やコンビニの「NewDays」などの利用でポイントが付与されます。
三井住友カード プラチナプリファードは「キャッシュレスプラン」の対象となりません。
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1 2020年11月30日(月)時点で対象カード会員の方、または(2020年11月30日(月)時点で対象カード(注)会員でない場合であっても)2019年3月1日(金)以降に対象カード(注)に新規で発行した履歴があり、その後退会あるいは会員資格が停止されている方は対象となりません。(注)エブリプラスを含む
2 カードご入会月+2ヵ月後末までを対象期間として、ご利用を毎月集計し、20%を乗じた金額をご利用月の2ヵ月後末までにプレゼントします。
今回の記事のまとめ
Suicaとは
Suicaの種類
国内発行のVisaは対象となりません。
クレジットカードでSuicaにチャージするメリット