
1人暮らしの光熱費の平均は?できるだけ節約する方法を紹介
2025.05.19
1人暮らしの光熱費の平均は?できるだけ節約する方法を紹介
1人暮らしの光熱費の平均は?できるだけ節約する方法を紹介
2025.05.19
1人暮らしをすると、家賃や食費など、さまざまな費用が発生しますが、その中でも光熱費は占める割合が小さく、軽視しがちではないでしょうか。しかし、高額ではないにしても、使いすぎれば家計を圧迫しかねません。
今回は、気になる光熱費の平均についてご紹介します。また、上手に節約する方法について詳しく解説していきましょう。
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光熱費とは?
1人暮らしを始めると、これまで意識していなかったさまざまな費用が発生します。光熱費もそのうちのひとつでしょう。光熱費とは、上下水道を合わせた水道料金、電気料金、ガス料金を合わせた費用のことです。生活に欠かせないものではありますが、実家暮らしのときはあまり意識せず使っていた人も多いのではないでしょうか。
総務省統計局の「家計調査(家計収支編) 単身世帯」によると、1人暮らしの1ヵ月の平均的な光熱費は2024年の調査で約1万2,816円となっています。
生活スタイルや地域、季節によって金額は変動しますが、少なくともこの程度のお金が毎月必ず出ていくことになります。水道・電気・ガスそれぞれの、平均の費用を見ていきましょう。
水道代の平均は?
2024年における1人暮らしの水道代の平均は、月約2,282円となっています。毎日浴槽にお湯を溜めるか、洗濯は洗濯機かコインランドリーかなどによっても、この料金は差が出てくるでしょう。
水道代の請求は2ヵ月に1回となっており、2ヵ月分の料金をまとめて支払うのが一般的です。そのため、平均額の2ヵ月分を一気に支払うことになります。また、1人暮らし用の賃貸物件の中には水道代が賃料に組み込まれている物件もあり、その場合は請求が来ることはありません。
電気代の平均は?
2024年における1人暮らしの電気代の平均は、月約6,756円となっています。ただし、電気料金に関しては電力会社が独立して料金を設定しているため、地域や利用している電力会社によってばらつきがあります。また、夏場や冬場は冷暖房の使用で料金は高くなるでしょう。水道代と違い、毎月請求が行われます。
ガス代の平均は?
2024年における1人暮らしのガス代の平均は、月約3,056円です。物件によって、都市ガスかプロパンガスかの違いがあり、比較的都市ガスのほうが料金は低いようです。どちらを利用するかは自分で決められるものではないため、物件選びの際にチェックしておきましょう。
ちなみに、近年はオール電化でガスを一切使用しない物件も増えてきています。その場合、ガス代はかかりませんが、ガスを利用する部分が電気に代わることになるため、電気代が高くなります。
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1人暮らしの光熱費を節約するコツ
1人暮らしの平均的な光熱費を紹介しましたが、自分の光熱費と比べてみていかがでしょうか。使い方はもちろん、部屋の広さや地域によっても光熱費は変わりますから、一概に平均より高いからだめというわけではありません。
しかし、生活費に余裕を持たせるためにも、環境のためにも、できることなら光熱費は節約したいもの。続いては、光熱費を節約するためのコツを5つご紹介します。
毎回お風呂にお湯を溜めない
東京都水道局の「東京都水道局 令和3年度 一般家庭水使用目的別実態調査」によると、家庭で使われる水の43%はお風呂で利用されています。とはいえ、毎回シャワーばかりでは疲れが取れにくいですから、残り湯を有効活用して水道代を節約しましょう。
すすぎ洗いは水道水が望ましいですが、残り湯は洗濯に利用できます。汚れがひどいものの予洗いや、トイレやお風呂の掃除、植物を育てていれば冷まして水やりに使うのもおすすめです。
ただし、お湯は一晩放置すると雑菌が増えて衛生的にあまり良くありませんので、できるだけその日のうちに使うようにしましょう。
トイレのレバーを使い分ける
お風呂に次いで水道代の使用割合が多いのがトイレです。使用回数は減らせませんから、トイレのレバーを使い分けましょう。トイレを流すための「大」と「小」のレバーは、流す水の量に1~2Lの差があります。1度や2度では大した差はなくても、年間にしてみるとかなりの違いとなるでしょう。なんとなく「大」ばかりを利用していた人は、使い分けを意識してみてください。
また、暖房便座の場合、蓋を閉めておくと熱が逃げずに電気代を節約できます。季節に合わせて温度を調節し、使用しないときは蓋を閉めておきましょう。
古い家電を買い替える
家電の省エネ性能は毎年進化していて、新しい家電のほうがより少ない電気で稼働します。家電は簡単に買い替えられるものではないですが、ずっと使い続けている家電や、調子が悪い家電などは、思い切って買い替えることで電気代が節約できる可能性は高くなります。
冷蔵庫や電子レンジなど、いくつかの家電には資源エネルギー庁の定めた省エネ性能の達成度を表す「省エネラベル」が表示されています。年間の消費電力量や電気料金の目安も記載されていますから、家電を買い替える場合は、省エネラベルも参考にしてみてください。
家電を買い替えるのが難しい場合、電球を電球型LEDランプに交換してみる方法があります。LEDランプの価格は高めですが、長寿命で使用電力が少なく、トータルコストは低くなります。
エアコンの設定温度を見直す
環境省によると、夏にエアコンの設定温度を1℃上げると約13%、冬に1℃下げると約10%の消費電力削減になるそうです。ちなみに、夏の設定温度の目安は28℃、冬は20℃です。なお、エアコンは設定温度になるまでが電力を消費するため、節約のつもりで運転モードを「弱」にしていると、いつまで経っても設定温度にならず、かえって電気代がかかってしまうことも。運転モードは「自動」にし、効率良く温度調整しましょう。
なお、電気代は使っていない照明やテレビをこまめに消す、冷蔵庫の開閉を少なくするなどでも節約できます。家電は使っていない間もコンセントに差しておくと待機電力が発生するため、使わない物は抜いておくようにしましょう。
光熱費の支払い方法を見直す
光熱費の支払い方法を変えることでも、節約の効果が期待できます。口座振替の場合は割引サービスがある場合もありますし、クレジットカード払いであればポイント還元を受けることができます。また、コンビニエンスストアや金融機関での請求書払いの場合、つい支払いを忘れて延滞料金がかかるということもありますが、口座振替やクレジットカードの場合は自動で支払いができて安心です。
1人暮らしの新社会人におすすめの三井住友カード
ここからは1人暮らしをする新社会人におすすめの三井住友カードを紹介します。
三井住友カード(NL/ナンバーレス)
年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できます。券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスのカードのため、初めての方でも安心・安全です。クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでのお買い物もスムーズです。従来のクレジットカードとはまったく違う、先進性を備えたクレジットカード体験が待っています。
年会費永年無料のナンバーレスカード!
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三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
~100万円 |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 1・2・3
ポイント
最大7%還元
即時発行可能!
最短10秒4
海外旅行傷害保険 5
最高
2,000万円
※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。
※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※4 即時発行ができない場合があります。
※5 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。
三井住友カード ゴールド(NL/ナンバーレス)
高校生を除く満18歳以上の方が利用できるゴールドカードです。三井住友カード(NL)同様、券面には、カード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない、安心・安全のナンバーレス。また、三井住友カード ゴールド(NL)には、毎年の年間利用額に応じたポイント還元や条件付きで年会費が永年無料になる特典があります。
使うほどおトクなゴールドカード
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三井住友カード
ゴールド
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード ゴールド
(NL/ナンバーレス)
年会費: |
5,500円(税込) 条件付きで永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
~200万円 | 国際ブランド : |
---|
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年間100万円のご利用で
翌年以降 1
年会費永年無料
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 2・3・4
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年間100万円のご利用で
毎年プレゼント 1
10,000ポイント
※1 対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。
※4 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。
生活費の節約のために光熱費を見直そう
光熱費は、一つひとつ見るとあまり大きな金額ではないため、気にせず使ってしまいがちですが、積み重なれば大きな金額となります。
生活に欠かせないものだけに使わないわけにはいきませんが、意識や行動を少し変えるだけで節約できる費用でもあります。無理せずできることから取り組んで、うまく光熱費を節約しましょう。
よくある質問
Q1.1人暮らしの光熱費の平均額は?
2024年における1人暮らしの1ヵ月の平均的な光熱費は約1万2,816円でした。生活スタイルや地域、季節によって金額は変動しますが、少なくともこの程度のお金が毎月必ず出ていく可能性があります。なお、主要な光熱費の内訳としては水道代の平均が月約2,282円、電気代の平均は月約6,756円、ガス代の平均は月約3,056円でした。
詳しくは以下をご覧ください。
Q2.水道代を節約するコツは?
残り湯を有効活用して水道代を節約しましょう。例えばすすぎ洗いは水道水が望ましいものの、残り湯は洗濯に利用できます。また汚れがひどいものの予洗いや、トイレ・お風呂の掃除にも残り湯は有効活用できます。そのほか、トイレを流すための「大」と「小」のレバーは流す水の量に1~2Lの差があるため、トイレのレバーは意識的に使い分けましょう。
詳しくは以下をご覧ください。
Q3.電気代を節約するコツは?
長期間使い続けている家電や調子が悪い家電などは、思い切って買い替えることで電気代が節約できる可能性が高くなります。またエアコンの設定温度についても、節約のつもりで運転モードを「弱」にしていると、いつまで経っても設定温度にならず、かえって電気代がかかってしまうことがあります。運転モードは「自動」にし、効率良く温度調整しましょう。
詳しくは以下をご覧ください。
「iD」は、株式会社NTTドコモの商標です。
Google Pay は、 Google LLC の商標です。
MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。
「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。
2025年5月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。