
後払いとクレジットカード払いの違いは?それぞれのメリットを比較して解説
2025.03.17
後払いとクレジットカード払いの違いは?それぞれのメリットを比較して解説
後払いとクレジットカード払いの違いは?それぞれのメリットを比較して解説
2025.03.17
通販などを利用する際に支払い方法の中で選択できる「後払い」は、購入した商品を確認してから支払いができる安全な方法です。印刷された振込用紙を利用して支払う印象が強いようですが、近年はスマホの普及やネットショップ事業の拡大によって、支払い方にも変化が起きています。
ここでは、そもそも「後払い」とはどのようなものかという説明とともに、特徴やメリット、クレジットカード払いとの違いなどを解説します。
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後払いとは?
後払いとは、主に通信販売の支払い方法として使われてきた、商品到着後に支払いをする決済サービスのことです。ネットショッピングでもクレジットカードを使わずに決済を行い、商品到着後に支払いを行います。
後払いの支払いは、商品到着から2週間~1ヵ月程度の猶予期間があり、支払い回数は基本的に1回です。なお、後払いには上限金額が設けられており、一般的に5万円前後の少額に限られています。
後払いの特徴としては、実際に商品を手にした、サービスを利用した、というタイミングでは金銭のやりとりが発生しない点が挙げられます。その名のとおり品物を入手・確認した後に代金を支払うので、商品に不備や破損があれば事前に対応を求めることができます。
また、注文時には品物の届け先である購入者の住所や電話番号、メールアドレスといった最低限の個人情報で決済処理ができるので安全性も高いといえるでしょう。
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クレジットカード払いとは?
クレジットカード払いとは、品物の購入やサービス利用の代金をクレジットカードで決済することです。カードの利用者と品物を販売している店舗・ネットショップの間に、利用者が契約しているカード会社と決済代行会社が介在しています。
また、実際に支払いが発生するのは、毎月一定のカードの支払い日です。1つの支払いごとでなく、期間内にクレジットカードを利用した支払い総額をまとめて、銀行口座から引き落とされます。
後払いとクレジットカード払いの違いは?
後払いとクレジットカード払いはどちらも便利な支払い手段ですが、実際に支払い方法を選ぶとき、どのようなポイント重視して選択すればよいのかは漠然としているかもしれません。
ここからは、代表的な後払いとクレジットカード払いの違いを比較して紹介していきます。
■後払いとクレジットカード払いの違い
分割払いに対応しているケースもあります。利用する通販・ネットショッピングサイトをご確認ください。
購入方法
サイトで商品を選んだ後に購入画面へ進み、支払い方法の中から「後払い」もしくは「クレジットカード払い」をそれぞれ選択することができます。
「クレジットカード払い」を選択した場合、カード情報を入力して購入完了ボタンをクリックすれば支払い完了となります。一方「後払い」を選択した場合は、その後に、コンビニ払いや決済サービス利用などの支払い手段の詳細を選択のうえで、電話番号・メールアドレスなどの情報入力のみで支払いを完了させることが一般的です。
支払い
ネットショッピングや通販で「後払い」を指定すると、振込用紙が商品と同梱または後送で届きます。これをコンビニや郵便局、銀行などへ持参して、振り込みか口座振替によって支払うのが後払いの方法になります。
最近は、商品到着後に紙に印刷された振込用紙ではなく、メールやメッセージ機能によって支払い通知が届く方法もあります。支払い通知によって後払いする場合は、コンビニのレジなどでスマホに支払い用バーコードを表示して支払います。この際、買い物の料金にコンビニ手数料などの決済サービス利用料が上乗せされた金額を支払うことが一般的です。
また、後払いの支払い期限は、おおよそ商品・振込用紙の到着を起点として、2週間~1ヵ月後とされていることが多いです。なかには2ヵ月間と、支払いの猶予期間が長いケースもあります。クレカ払いは毎月一定の引き落とし日に行われます。
支払い回数は、後払いでは基本的に1回の購入ごとに都度支払う一括払いがほとんどです。クレカ払いは、1回で全額を支払う一括払いのほか、利用者が指定している回数で分割することもできます。
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手数料
手数料の有無も違いとして挙げられます。
後払いは、コンビニ払い、銀行振込、口座振替などの複数の返済手段から選ぶことができ、返済手段によっては買い物の代金に手数料が上乗せされた金額を支払う場合があります。
一方、クレジットカードは、基本的に毎月決まった引き落とし日に口座振替で支払うこととなりますので手数料はかかりません。
また、クレジットカード払いで選択できる分割払いは回数によって手数料が発生しますが、一般的に2回払い、ボーナス一括払いは手数料がかからないことが多いです。
クレカ払いするメリット
続いて、クレジットカードを使うことで受けられるメリットを、後払いと比較して見ていきましょう。メリットは、大きく分けて以下の4つが挙げられます。
前述のとおり、後払いは商品状態を支払い前に確認できることや販売元に提供する個人情報が最低限で済むことなど、安全面に利点がありますので、支払い方法を選ぶタイミングで、都度どちらを選択するかを比較検討してみるのもよいでしょう。
支払い忘れることがない
クレジットカード払いは月々決まった引き落とし日に、利用額の合計をまとめて支払うことになりますので、支払い忘れを防止できることがメリットです。自動的に引き落としが完了すれば支払い遅延が起こりません。
ポイントの汎用性が高い
クレジットカードの利用金額に応じて貯まるポイントは、景品との引換えなど使い道がさまざまで、ポイントを獲得したサイト・店舗のみに限定されることはありません。後払いでも利用金額に応じたポイントが貯まることが多いですが、そのポイントは買い物をしたサイト内でしか使えないケースも多いです。クレジットカードでポイントを獲得する方が、より汎用性が高く、お得に利用できるといえるでしょう。
利用限度額が高い
一般的に、後払いにも月間の利用金額に上限が設定されています。上限金額は累計5万円前後と設定している決済事業者が多く、高額商品の購入には適さない場合があるでしょう。クレジットカードは、設定されているショッピング利用枠がお買い物できる限度となっており、後払いよりも上限額が高いので、多様な買い物に対応できます。
使えるシーンが広い
クレジットカードは、さまざまな店舗での買い物やサブスクリプションサービスなどのサービス利用料金、家賃の支払いなど、多岐にわたります。そのほかにも付帯保険や会員特典が使えるといった、支払いツールにとどまらない幅広い活用シーンがあるのも大きなメリットです。一方、後払いは、ショッピングやサービスに対する料金支払いという固定の目的に対して使われることが多いため、ほかの用途に用いられることはほぼありません。
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ここからは、通販を利用する際に便利で安心な、おすすめの三井住友カードをご紹介します。
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年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できます。券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスのカードのため、初めての方でも安心・安全です。クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでのお買い物もスムーズです。従来のクレジットカードとはまったく違う、先進性を備えたクレジットカード体験が待っています。
年会費永年無料のナンバーレスカード!
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三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
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※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
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※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
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(CL/カードレス)
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年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
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限度額: |
~100万円 |
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※1 即時発行ができない場合があります。
※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。
※4 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
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※ Oliveフレキシブルペイ(一般)はVisaブランドのみの発行となるため、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。
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0.5%~20% |
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毎月選択可能な
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※1 対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※ 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※ Oliveフレキシブルペイ ゴールドはVisaブランドのみの発行となるため、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。
※ ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がありますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
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プラチナプリファード
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33,000円(税込) |
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※ iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※ Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードはVisaブランドのみの発行となるため、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。
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※ ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がありますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
後払いとクレカ払いを便利に使い分けよう!
後払いは、販売元へは最低限の個人情報の提供で済む、支払い期限が短いなどの点で便利な手段です。一方、クレジットカード払いは、後払いと同じく実際に代金が支払われる猶予期間があるうえに上限金額も高いです。利用金額に応じてポイントが獲得でき、さまざまなシーンで使用できるのもメリットです。
ショッピングの際にお支払い方法を選ぶときは、後払いとクレジットカード払いそれぞれの特徴やメリットをよく比較したうえで、状況に応じて上手に使い分けることがおすすめです。
よくある質問
Q1.後払いとはどんな支払い方法?
後払いは、主に通信販売の支払い方法として使われてきた、商品到着後に支払いをする決済サービスのことです。後払いの支払いは、商品到着から2週間~1ヵ月程度の猶予期間があり、支払い回数は基本的に1回です。なお、後払いには上限金額が設けられており、一般的に5万円前後の少額に限られています。
実際に商品を手にした、サービスを利用した、というタイミングでは金銭のやりとりが発生しない点が特徴です。また、注文時には品物の届け先の住所や電話番号、メールアドレスといった最低限の個人情報で決済処理ができるので安全性も高いといえるでしょう。
詳しくは以下をご覧ください。
Q2.後払いとクレジットカード払いの違いは?
後払いとクレジッドカード払いの主な違いは、「購入方法」「支払い方法」「手数料」が挙げられます。
なかでも支払い方法には大きな違いがあり、後払いは商品と同梱・後送される振込用紙か「支払い通知」のバーコードを使用してコンビニや郵便局・銀行などで振込みか口座振替をします。期限は商品の到着後、約2週間~1ヵ月後までで、原則として1回払いです。一方、カード払いは、期間内のカード利用料を合算し口座から引き落としになります。毎月一定の引き落とし日が期限となり、1回・2回払い、分割払い、ボーナス一括払い、リボ払いを選択できます。
詳しくは以下をご覧ください。
Q3.クレカ払いのメリットは?
クレジットカード払いのメリットは、大きく分けて4つ挙げられます。支払いを忘れることがない、ポイントの汎用性が高い、利用限度額が高い、使えるシーンが広いといった点がメリットです。後払いのメリットとも比較して、支払い方法を選ぶタイミングで、都度どちらを選択するかを検討してみるのもよいでしょう。
詳しくは以下をご覧ください。
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2025年3月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。