クレジットカードに審査が甘いカードがある?作る際の注意点を解説
2024.07.01
クレジットカードに審査が甘いカードがある?作る際の注意点を解説
クレジットカードに審査が甘いカードがある?作る際の注意点を解説
2024.07.01
クレジットカードの申し込みをしたあと、カード会社による審査が実施されます。審査の内容は一般公開されていないので、どのような部分を見られるのか、通過するのは難しいのではないかと不安に感じている人は多いかもしれません。なかには、できるだけ審査が甘いクレジットカードを探している人もいるのではないでしょうか。
ここでは、クレジットカードに「審査が甘い、ゆるいカードは本当にあるのか?」という疑問にお答えするとともに、審査に落ちないために日々気を付けておきたいことや、申し込みをする時に注意すべきポイントについて詳しく解説します。
本記事の内容は三井住友カードの審査基準について明言するものではなく、一般的な情報として記載しています。
審査が甘い・作りやすいクレジットカードは存在する?
クレジットカードの入会は、申し込みをしたあとに審査があります。できれば審査が厳しくないクレジットカードを選びたいと思う人も多いかもしれませんが、審査が甘い、緩いクレジットカードは、残念ながらありません。ただし、一般論として、審査の厳しさや内容は、カード会社ごと、カードランクごとに差があるといわれています。
審査に落ちてしまわないためには、審査基準がゆるいクレジットカードを探すよりも、日頃から気を付けておくとよいポイントを把握しておきましょう。
カード会社による差
クレジットカードの審査では、カード会社によって「甘い」「厳しい」の差はありません。ただし、審査基準は各社で異なるといわれています。
カードランクによる差
一般的に、クレジットカードのランクが高くなるほど審査の難易度も上がるといわれています。一般のクレジットカードよりも、ゴールドカードやプラチナカードといったステータスカードは審査基準も厳しくなる傾向にあります。
クレジットカードの審査とは?
クレジットカードの審査とは、いったい何を見るものなのか、疑問に思ったことがあるかもしれません。審査の具体的な内容については、どのカード会社も公開していませんが、一般的に審査とは、申し込んだ人の「信用情報」と「属性情報」を重視されるといわれています。
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信用情報とは
信用情報とは、申し込んだ人のクレジットヒストリー(クレヒス)やローンの有無と支払い状況、過去の金融事故の有無のことです。申し込んだ人が、金銭面で信用できるかどうかをカード会社が判断する材料になります。信用情報は、信用情報機関からカード会社へ提供されます。
属性情報とは
属性情報は、申し込んだ人の職業、勤務先、年収など、個人的な情報を指します。こちらは、申し込む人に充分な支払い能力があるかを判断するための材料です。申込書やウェブで本人が記入する自己申告となりますが、内容に間違いがあると審査に影響する場合があるため、正確な情報の入力が必要です。
クレジットカードの審査を通りやすくするには
クレジットカードの審査が厳しいといわれている条件は大きく分けて4つあります。この4つにあてはまらなければ比較的にカードは作りやすいでしょう。カードの審査に不安がある人は、条件をクリアできているかどうか事前にチェックしておくと良いです。
申し込み資格を満たしているか
年齢や学生であるかどうかなど、クレジットカードによってそれぞれ申し込める対象者の基準があります。申込資格の基準を外れていると審査には通りません。
安定した収入があるか
安定した収入がある人の方が審査には有利といわれています。収入額の多さが基準ではなく、継続的で定期的な収入かどうかがポイントとなります。
ただし、定期収入を得ている社会人ではなく、学生や主婦、アルバイトなどでも申し込めるクレジットカードはあります。クレジットカードの基準を確認し、申し込める種類のカードを選ぶようにしましょう。
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カードの多重申し込みをしていないか
クレジットカードを作る際、同時期に複数のカードに申し込むのは審査に影響するといわれています。いくつもクレジットカードが必要な状況なのではないかと支払い能力を疑われてしまうことが理由です。
過去の信用情報に問題がないか
支払いの遅延などのクレヒスに傷がないかも重要なポイントです。買い物やサービス利用の支払いのほか、ローンの支払いに遅延がないかも確認しましょう。また、自己破産や債務整理といった、いわゆる金融事故の経歴は審査に影響します。
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クレジットカードを申し込む際に気を付けること
クレジットカードを申し込む際に、審査対策として注意が必要なことがあります。事前に把握しておくべき3点を詳しく見ていきましょう。
申し込み内容は正確に
クレジットカードの申し込み内容に間違いがあると、審査通過は厳しくなってしまいます。故意ではなくても、虚偽の申請と見なされてしまう場合があるので、正確な情報をご入力ください。また、単純な誤字脱字といった内容の誤りも、審査期間が長くなる原因になります。記載・入力の際はよく注意しましょう。
申し込みに必要な書類
クレジットカードを申し込む際には、本人が記入する申込書類のほかにも必要な証明書類があります。本人確認のための書類と、年収を証明する書類です。必要なものを確認し、事前に用意しておきましょう。
1:マイナンバー通知カードは証明書類に含まれません
2:給与支払明細書は直近2ヵ月分が必要です
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在籍確認がある
一般的に、正規雇用やパート・アルバイトといった就業形態にかかわらず、クレジットカード入会の際には勤務先への在籍確認がある場合があります。カード会社から電話で連絡があるので、カードの申し込み後に勤務先へ伝えて対応できるようにしておきましょう。
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学生の場合は明記が必要
満18歳以上で入会できるクレジットカードが増えています。18歳以上でも学生の場合は、職業欄に「学生」と記載します。カード会社によっては、学校名の明記が必要なケースもあることを認識しておきましょう。
また、成人年齢が引き下げられ、高校生を除く満18歳以上であれば親権者の同意なしでクレジットカードを作れるようになりました。ただし、カード会社によっては「学生は親権者の同意が必要」としているところもあります。申し込みの前に確認しておきましょう。
学生やアルバイトでも申し込める、おすすめの三井住友カード
定期・定額の収入を得ていない人は、クレジットカードの審査に不安を感じることも多いかもしれませんが、年齢や収入、職業欄などを誇張せず、正しく申告すれば申し込むことは可能です。ここでは、学生やアルバイトの人も申し込める、おすすめの三井住友カードをご紹介します。
三井住友カード(NL/ナンバーレス)・三井住友カード(CL/カードレス)
年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できる、スタンダードなクレジットカードです。券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスカードのため、初めての方でも安心・安全。
クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでのお買い物もスムーズです。
スマホだけで完結したいという方は、プラスチックカードが発行されないカードレス(CL)もご用意しております。
学生におすすめのクレジットカード
学生におすすめのクレジットカード
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~10% |
---|
限度額: |
~100万円 |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 1・2・3
ポイント
最大7%還元
学生ポイント
対象のサブスクで
ポイント
最大10%還元 4
学生ポイント
LINE Payのチャージ&ペイを
ご利用で
ポイント
最大3%還元 4
※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※4 学生ポイント加算の条件・上限については必ずホームページをご確認ください。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
学生におすすめのクレジットカード
学生におすすめのクレジットカード
三井住友カード
(CL/カードレス)
三井住友カード
(CL/カードレス)
年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~10% |
---|
限度額: |
~100万円 |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 1・2・3
ポイント
最大7%還元
学生ポイント
対象のサブスクで
ポイント
最大10%還元 4
学生ポイント
LINE Pay(チャージ&ペイ)
LINE Payの利用で
ポイント
最大3%還元 4
※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※4 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
審査が甘いクレジットカードはありません
クレジットカードの入会には、必ず審査があります。審査基準が甘く、誰でも作れるクレジットカードは残念ながら存在しません。支払いの遅延をしないこと、同時に複数のクレジットカードに申し込まないことなど、日頃から信用情報が悪くならないように注意しておきましょう。そのうえで、年齢や収入といった基準をクリアできているクレジットカードを選ぶことが大切です。
よくある質問
Q1.審査が甘いクレジットカードはある?
審査が厳しくないクレジットカードを選びたいと思う人も多いかもしれませんが、審査が甘い、緩いクレジットカードはありません。ただし、審査の厳しさや内容は、カード会社ごと、カードランクごとに差があるといわれています。
詳しくは以下をご覧ください。
Q2.クレジットカードの審査は何を見るもの?
審査の具体的な内容はどのクレジットカード会社も公開していませんが、一般的に、審査とは申し込んだ人の「信用情報」と「属性情報」をカード会社が確認するとされています。信用情報は、申し込んだ人が金銭面で信用できるかどうかをカード会社が判断する材料になります。属性情報は、申し込んだ人に充分な支払い能力があるかを判断するための材料で、本人の自己申告とります。
詳しくは以下をご覧ください。
Q3.審査を通りやすくする方法はある?
カードの審査に不安がある人は、申込資格を満たしているか、安定した収入があるか、カードの多重申し込みをしていないか、過去の信用情報に問題がないかの4点を確認しましょう。この条件をクリアできているかどうか事前にチェックしておくと良いです。
詳しくは以下をご覧ください。
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2024年7月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。