クレカの基礎知識
ふるさと納税をするとき、クレジットカードで支払えることをご存じですか?クレジットカードのポイントを貯めたいといった理由から、クレジットカード払いをしたい方もいると思います。
ここでは、ふるさと納税をクレジットカードで支払う方法とそのメリットについてご紹介します。
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そもそも、ふるさと納税とはどのような制度なのでしょうか?ふるさと納税は、自治体の税収の格差をなくすために、2008年に生まれた寄附制度のことです。メリットとしては、自治体に寄附することで、その地方の特産品を受け取ることができるというものです。
また、ふるさと納税を行うと「寄附金控除」を受けることができ、節税にもつながります。寄附金額から自己負担額の2,000円を除いた上で、一定額まではふるさと納税で寄附した全額が所得税から控除となるのです。また、所得が減ることで、必然的に住民税も減る計算になります。
実際に控除される金額は、年収だけでなく家族構成によって変わってきますので、控除限度額を超えてしまわないように、注意しましょう。
控除限度額以上に、ふるさと納税を利用することはできますが、限度額を超えた分の寄附金額は控除対象となりません。
効率的にふるさと納税をしたい場合は、ふるさと納税の控除上限額シミュレーションサイトなどの活用をおすすめします。
ふるさと納税でクレジットカード払いができるかできないかは、自治体によって変わってきます。そのため、クレジットカード払いが可能な自治体を探す必要があります。
なお、クレジットカード払いが不可能な自治体の場合でも、ふるさと納税の各種ポータルサイトを利用することで、クレジットカード払いが可能となる場合もあります。
ふるさと納税で寄附金控除を受けたい場合、現在は「ふるさと納税ワンストップ特例制度」で、寄附を受けた自治体から届いた書類を居住地に提出すれば、自動的に所得控除分を含めて、住民税から減税されます。ただし、6ヵ所以上の自治体に寄附した場合は確定申告が必要となりますので、ご注意ください。
クレジットカードでふるさと納税をするメリットは何でしょうか。
まず、ふるさと納税をクレジットカードで支払うことによって、クレジットカードのポイントが貯まります。
さらに、ポイントサイトを経由してふるさと納税を利用することで、ポイントサイトのポイントも貯めることができるのです。貯まったポイントは、現金や電子マネー、ギフト券などの特典に交換可能です。
三井住友カードのクレジットカードの場合、「ポイントUPモール」を利用したりすることで、よりお得にふるさと納税をすることができます。
「ポイントUPモール」を経由してふるさと納税サイトを利用し、クレジットカード払いで寄附をすることで、Vポイントを通常より多く貯めることができます。付与されるポイントの倍率は予告なく変更する場合がありますので、ご利用前にショップの注意事項をご確認ください。
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今回の記事のまとめ
ふるさと納税とは?
ふるさと納税はクレジットカード払いが可能?
クレジットカードでふるさと納税に寄附するメリット
三井住友カードを使ってお得にふるさと納税する方法