リボ払いの手数料はいくらかかる?基本的なしくみをわかりやすく解説

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    2020.10.07

リボ払いの手数料はいくらかかる?基本的なしくみをわかりやすく解説

リボ払い(リボルビング払い)を利用すると手数料が発生することは知られていても、実際どの程度かかるのか、どのようにして算出されるのかを理解できていない方も多いのではないでしょうか?ここでは、リボ払い手数料の基本的なしくみを解説します。

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リボ払いは手数料が発生する

リボ払いとは、毎月のお支払い金額が一定になる支払い方法です。カード払いの件数や利用金額に関わらず、ご自身で設定した金額でカードの引き落としが行われるため、高額な商品やサービスを購入した場合や、出費がかさんでしまった場合は、月々の経済的負担を抑えることができます。ただ、リボ払いの場合は月々のお支払い金額に手数料が上乗せされます。毎月のお支払い金額が一定になることで家計の管理はしやすくなりますが、手数料がかかる分、最終的なお支払い総額は一括で支払ったときよりも大きくなります。

一般的な手数料率は?

リボ払いの一般的な手数料率は実質年率15.0%。使っているカードの種類によっては、設定されている年利は異なります。これから新しくカードを作るという方や、リボ払いを検討している方は、年利がいくらに設定されているか、カード会社の情報をきちんと確認するようにしましょう。

手数料のしくみ

1回払いや2回払いでの支払いでは、手数料が発生しないケースがほとんどである一方、リボ払いや分割払いのように、複数回にわたって支払いを分ける場合には、手数料が発生します。

この手数料が発生するしくみは、リボ払いと分割払いを比べてみると、それぞれで異なります。分割払いの場合、利用金額と支払回数に応じた手数料がかかる一方、リボ払いでは各月のご利用残高に対して手数料がかかります。つまり、手数料は月ごとのご利用残高で変わってくるのです。

返済方式によって異なる手数料の支払方法

リボ払いの返済方式には元利定額方式と元金定額方式があり、それぞれで手数料の支払方法が変わります。

元利定額方式の場合、手数料と元金の合計額を定額で支払うのに対し、元金定額方式の場合は、元金が定額となりご利用残高に応じた手数料が別にかかります。

ご自身で利用しているクレジットカードの返済方式は通常、カード会社が提供するインターネット会員サービスから確認できるケースがほとんどです。ただ、それでも把握しかねるのであれば、カード会社へ直接問い合わせるのが良いでしょう。

リボ払いの手数料やしくみについて理解し、賢い支払いをしよう

リボ払いの手数料について、そのしくみを知らないという方も少なくないでしょう。月々のお支払い金額が固定されているため、急な出費があった場合には便利な側面があります。近年、リボ払いの利用者は年々増えている傾向にありますが、まずはそのしくみを理解し、クレジットカードを賢く使いましょう。

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2020年10月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。

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今回の記事のまとめ

リボ払いの手数料について

  • リボ払いとは、毎月のお支払い金額が一定になる支払い方法のこと

リボ払いの場合は手数料が発生する

  • リボ払いは月々のお支払い金額に手数料が上乗せされる
  • 毎月のお支払い金額が一定のため家計の管理がしやすいが、最終的なお支払い総額は1回払いより大きくなる

年利について

  • リボ払いにかかる一般的な手数料率は実質年率15.0%

手数料のしくみについて

  • 手数料はご利用残高に応じて変化する

返済方式によって異なる手数料の支払方法

  • 元利定額方式の場合、手数料と元金の合計額を定額で支払う
  • 元金定額方式の場合は元金が定額となりご利用残高に応じた手数料が別にかかる