知っておくべきリボ払いのメリット・デメリットを紹介

  • 知っておくべきリボ払いのメリット・デメリットを紹介

    2020.10.07

知っておくべきリボ払いのメリット・デメリットを紹介

毎月のお支払い金額をあらかじめ設定できる「リボ払い(リボルビング払い)」は、クレジットカードの支払い方法のひとつとして認知されているものの、その中身までしっかり把握している方は決して多くはありません。そこでここでは、メリットとデメリット、リボ払い利用時に注意すべきポイントを紹介します。

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リボ払いのメリットとは?

リボ払いの特徴のひとつは「毎月のお支払い金額を一定にできる」こと。ここから紐付くメリットは、家計管理のしやすさです。月ごとにお支払い金額が異なると、その都度かかった金額を把握しておく必要がありますが、リボ払いの場合、そのような心配はいりません。しかも、月々に支払いが見込める金額の設定ができます。万が一支出が増えても、その金額さえ確保できていれば問題はありません。

また、手元にお金がなくても欲しい商品やサービスが手に入るのも魅力でしょう。リボ払いであれば、購入時に高額なお金を支払う必要はありません。その金額はご利用残高として積み重なり、ご自身で設定した毎月のお支払い金額と月々のご利用残高に応じて発生する手数料を支払えばいいのです。

加えて、一定額の支払いに必ずしもこだわる必要がないのもメリットの一つです。リボ払いは都合のいいときにいつでも繰上返済ができるのです。例えば、臨時収入が入った月の支払額を増やせば、返済スピードがアップし、手数料を軽減させることもできます。繰上返済は銀行やコンビニのATM、またはWEBの会員専用サイトから気軽に行えます。

リボ払いのデメリットとは?

最も大きなデメリットは手数料率の高さです。一般的に高めに設定されている場合が多いので、それが足かせとなり支払いきれなくなるケースは少なくありません。

また、毎月のお支払い金額が一定なので「お金を消費している」と感じられずに、ご利用残高が膨らみやすくなるリスクをはらんでいます。しかも、月々のお支払い金額を安く設定すると、ご利用残高が高額であるほど元金の支払いに充てられなくなるのです。そうなると支払期間は長期化します。リボ払いの手数料率は実質年率なので、支払い期間が長引くほど手数料も高くなっていきます。

リボ払いには上記のようなデメリットがあるので、カード会社のホームページで随時利用状況を確認することや、毎月のカードの利用回数を自分で決めておくなど節度ある利用を心掛けましょう。

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リボ払い利用時に注意しておきたいこと

今後、リボ払いに頼らざるをえない状況が出てくるかもしれません。そのときに備えて、クレジットカードを契約する段階でリボ払いの利用方法や注意点を知っておき、あらゆるリスクに備えておきましょう。

カード作成時

最近では、スーパーやデパート、家電量販店などの特設ブースでクレジットカードを簡単に申し込めるようになっています。まずリボ払いとはどんな支払い方法なのか、クレジットカード会社の申込案内をよく読み、基本的な支払い要件を確認するようにしましょう。

カード受け取り時

契約後、数週間で自宅にカードが送られてきます。現物の確認と、同封されている書類の内容にきちんと目を通すようにしましょう。クレジットカードには有効期限や利用可能限度額が設定されています。カード会社やカードのランクによって条件は異なるので、自分が契約したカードがどれくらいの範囲内で利用できるものなのか把握しておきましょう。

カード利用時の支払い方法には、「1括払い」や「リボ払い」のほかにもいくつか種類があります。買物をする際、毎回店頭で支払い方法について尋ねられるため、各種支払い方法のしくみについて理解しておく必要があるでしょう。リボ払いに関しても、月々のお支払い金額の設定方法や手数料率がカード会社によって異なるので確認が必要です。不明点があれば、各カード会社のホームページで確認するようにしましょう。

カード利用時

財布の中から現金が消えていく実感がないので、つい多額の買物をしてしまいがちになります。特にリボ払いの場合は、毎月のお支払い金額が一定に抑えられるため、支払いが先延ばしになるほど手数料負担が大きくなります。無計画なショッピングや飲食は避けましょう。

カード利用後

毎月、カード会社から利用明細が郵送、またはオンラインで届きます。当月の利用状況の確認と併せてご利用残高と実際に支払った手数料を必ず把握するようにしましょう。「毎月〇円しか引き落とされないから安心!」とばかりに確認を怠れば、ご利用残高とそれに応じた手数料が膨れ上がり大変な目に遭いかねません。1回でもリボ払いを選択した場合、毎月の利用明細は必ず確認し、支払いが終わるまではカードの利用回数をセーブするなどの自己管理が求められます。

リボ払いの特徴を十分に理解することが重要

近年、リボ払いを利用する人は増えています。利用金額や利用件数にかかわらず、月々のお支払い金額をあらかじめ設定できる点や手元に現金がなくても欲しい商品を手に入れられるというメリットがあるからです。ただし、月々のご利用残高に対して手数料がかかることを忘れてはいけません。後々痛い目にあわないためにも、リボ払いの特徴を十分に理解して上手く利用しましょう。

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2020年10月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。

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今回の記事のまとめ

リボ払いのメリット

  • 毎月のお支払い金額を一定にできるため、家計管理がしやすい
  • 好きな時に繰上返済ができる
  • 手元にお金がなくても、商品やサービスが手に入る

リボ払いのデメリット

  • 高額な手数料が発生し、利用者負担が大きくなる
  • ご利用残高が膨らみやすくなるリスクをはらむ
  • 毎月のお支払い金額を安く設定するとその分、支払期間が長期化する

リボ払い利用時の注意点

  • リボ払いのしくみをしっかり把握した上で契約を結ぶ
  • リボ払いの条件(月々のお支払い金額の設定・手数料率など)は各社で異なるので、きちんと把握しておく
  • 支払いが緩くなると勘違いをして、安易に買物をするのはNG
  • 毎月の利用明細に目を通し状況を必ず把握する