ETCカードは審査なしで作れる?メリット・デメリット、クレカ付帯のおすすめカードも紹介

  • ETCカードは審査なしで作れる?メリット・デメリット、クレカ付帯のおすすめカードも紹介

    2025.06.25

ETCカードは審査なしで作れる?メリット・デメリット、クレカ付帯のおすすめカードも紹介

高速道路を走行するとき、現金を支払う手間なく料金所を通過できる便利なETCカード。クレジットカードの追加カードとして発行する場合は審査が必要ですが、審査なしで発行できるETCカードはあるのでしょうか。

ETCパーソナルカードなら、審査なしでETCカードが発行できます。ただし、クレジットカード付帯のETCカードにはないデメリットも把握しておく必要があります。

ここでは、審査なしで作れるETCパーソナルカードの概要やメリット・デメリット、クレジットカード付帯のETCカードのメリットなどをご紹介します。

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ETCカードは審査なしで作れる?

ETCカードの種類によっては、審査なしで発行することもできます。ETCカードには主に以下の3種類があります。

  • クレジットカード付帯のETCカード
  • ETCパーソナルカード
  • ETCコーポレートカード

このうち、ETCコーポレートカードは、NEXCO3社(東日本/中日本/西日本高速道路株式会社)が発行する、法人向けのETCカードです。クレジット審査はありませんが、申し込み先であるNEXCOや組合独自の審査が行われる場合があります。

そのため、個人が利用する場合はクレジットカード付帯のETCカードとETCパーソナルカードから選択できます。

クレジットカード付帯のETCカードは、すでにクレジットカードを持っていれば審査なしで発行できますが、クレジットカードを持っていない場合は申し込み後に必ず審査が行われます。

一方、ETCパーソナルカードはクレジットカードの機能がなく、審査なしで発行できます。

ETCカードの種類と特徴

クレジットカード付帯のETCカードとETCパーソナルカード、ETCコーポレートカードは、発行元や支払い方法、利用条件、年会費の有無といった点で異なります。

それぞれの特徴を以下の表にまとめました。

■ETCカードの特徴比較

カードの種類 クレジットカード付帯の
ETCカード
ETCパーソナルカード ETCコーポレートカード
発行元 クレジットカード会社 高速道路会社6社が共同発行 NEXCO3社
支払い方法 お申し込み時に指定のクレジットカードの利用代金と合わせて請求される 登録した金融機関口座(※)から1ヵ月単位で引き落とされる 請求書が発行されたのち口座振替
利用条件 クレジットカードが必要 有料道路の平均利用月額(最低750円~)の4倍の額(最低3,000円~)を、デポジット(保証金)として預託する必要がある

利用申し込みの際は法人名義の車両の車検証(写し)が必要となり、カード発行後は券面に記載された登録車両のみで使用できる

 

また、銀行や信用金庫などが発行した保証書の提出、または窓口会社の指定銀行口座への保証金の預託をするなど、支払いの保証を行う必要がある

年会費 クレジットカード会社によって異なる カード1枚あたり1,257円(税込) 発行時と年に1回、カード1枚につき手数料629円(税込)が発生するほか、毎月の賦課金などもかかる

ゆうちょ銀行の通常貯金口座または銀行などの預金口座であって、ご本人名義または生計を一にする父母、配偶者もしくは子の名義の口座

ETCパーソナルカードのメリット・デメリット

ETCパーソナルカードは、クレジットカード付帯のETCカードと同様、有料道路の料金支払いに利用できるカードです。ETCパーソナルカードには以下のようなメリットとデメリットがあります。

ETCパーソナルカードのメリット・デメリット

ETCパーソナルカードは、審査なしで16歳から作成できる点が最大のメリットです。そのため、クレジットカードの審査に不安がある人や18歳未満の未成年や高校生でクレジットカードを持てない人でも利用することができます。ただし、16歳以上でも18歳に満たない未成年が申し込む場合は、親権者の同意が必要となります。

また、ETCマイレージサービスに登録すれば、「平日朝夕割引」「深夜割引」「休日割引」などさまざまな割引を受けることも可能です。

一方、クレジットカード付帯のETCカードにはないデメリットの1つに「デポジット」があります。ETCパーソナルカードは審査がない代わりに、信用を担保するために平均利用月額の4ヵ月分をデポジットとして預け入れる必要があります。

さらにETCパーソナルカードでは、利用の有無などに関わらず年会費1,257円(税込)の負担も発生します。

また、複数枚の発行ができないため、個人で複数の車両を持っている方にとっては不便に感じることがあるでしょう。

ETCパーソナルカードの作り方

ETCパーソナルカードを作るときは、以下の流れで進めることになります。

ETCパーソナルカードの作り方

ETCパーソナルカードウェブサービスの入力フォームで必要事項を入力し、「ETCパーソナルカード利用申込書」を作成するのが最初のステップです。

作成した申込書と本人確認書類を事務局あてに郵送すると、後日デポジットの払込用紙が郵送されます。近くのコンビニでデポジットの金額を振り込みましょう。

デポジットの支払いが終わるとETCパーソナルカードが郵送で届いて利用できるようになります。なお、ETCパーソナルカードはインターネットでの申し込みができず、郵送での手続きのみです。

別ウィンドウで「ETCパーソナルカードWebサービス」のウェブサイトへ遷移します。

クレジットカード付帯のETCカードの審査とは

クレジットカード付帯のETCカードはクレジットカードに申し込んだタイミングで審査が行われます。

まだクレジットカードを持っていない人がETCカードを利用するなら、まずはクレジットカードへの申し込みが必要です。その際に追加カードとしてETCカードを選択し、カード会社の審査を通過すればクレジットカードとETCカードの両方が発行されます。

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クレジットカードを持っている場合はすでに審査を通過しており、ETCカードを追加で発行するとしても審査は必要ありません。

クレジットカードによっては家族カードにもETCカードを発行できることがあります。

家族カードを発行する際も同様で、すでに本会員の信用と支払い能力を基に審査が完了しているため、家族が審査を受けることはありません。

本会員が家族カードを作り、家族会員がETCカードにそれぞれ申し込むことで、家族で複数のETCカードを持つことも可能です。

クレジットカード付帯のETCカードのメリット

クレジットカード付帯のETCカードはクレジットカードを発行する際に審査が必要ですが、ETCパーソナルカードにはないメリットも多くあります。

ETCパーソナルカードと比較したクレジットカード付帯のETCカードのメリットは、主に以下のとおりです。

クレジットカード付帯のETCカードのメリット

利用開始までの費用を抑えられる

ETCパーソナルカードと異なり、クレジットカード付帯のETCカードの多くは年会費が無料です。年会費の負担を避けたいなら、クレジットカード付帯のETCカードのほうがおすすめです。

ETCカードはETCパーソナルカードと違ってデポジットがないため、利用開始までに準備しておく費用の負担を抑えられます。

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クレジットカードのポイントが貯まる

クレジットカード付帯のETCカードで高速道路の利用代金を支払うと、ETCマイレージサービスに加えてクレジットカードのポイントも獲得できるメリットがあります。

旅行先でのお買い物やガソリンスタンドを利用した際にクレジットカードで支払えば、さらにポイントを貯められるでしょう。

複数枚発行できる

多くのクレジットカードは、カード1枚につき1枚のETCカードを発行できます。

そのため、複数枚のクレジットカードを作成し、それぞれに追加でETCカードを発行すれば、複数枚のETCカードを持つことも可能です。

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ETCカードを発行できるおすすめの三井住友カード

ここで、三井住友カードからETCカードを発行できるおすすめのクレジットカードをご紹介します。

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年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できます。券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスのカードのため、初めての方でも安心・安全です。クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでのお買い物もスムーズです。従来のクレジットカードとはまったく違う、先進性を備えたクレジットカード体験が待っています。

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※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。

※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。

※4 即時発行ができない場合があります。

※5 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。

※  本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。

「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。

三井住友カード ゴールド(NL/ナンバーレス)

高校生を除く満18歳以上の方が利用できるゴールドカードです。三井住友カード(NL)同様、券面には、カード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない、安心・安全のナンバーレス。

また、三井住友カード ゴールド(NL)には、毎年の年間利用額に応じたポイント還元や条件付きで年会費が永年無料になる特典があります。

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※1 対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。

※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。

※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。

※4 通常のポイント分を含んだ還元率となります。

※  本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。

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三井住友カードのハイステータスカードのひとつである「三井住友カード プラチナプリファード」。従来の三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)に加え、三井住友カード プラチナプリファードでもナンバーレスカードをご選択いただけます。

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審査なしで作れるETCカードはある!活用して快適なドライブを楽しもう

審査なしでETCカードを利用したい方は、ETCパーソナルカードが選択肢になるでしょう。ただし、デポジットを預け入れる必要があるだけでなく、年会費が発生し、1名義につき1枚しか発行できないといったデメリットもあります。

年会費の負担がなく高速道路料金を支払いたい方や、複数枚を発行したい方などはクレジットカード付帯のETCカードを検討してみてください。

よくある質問

Q1.ETCカードは審査なしで作れる?

個人向けのETCカードには、クレジットカード付帯のETCカードとETCパーソナルカードがあり、このうちETCパーソナルカードは審査なしで発行できます。クレジットカード付帯のETCカードの場合、クレジットカードを発行する際に必ず審査が行われます。

詳しくは以下をご覧ください。

Q2.ETCパーソナルカードのメリット・デメリットとは?

ETCパーソナルカードには、「審査不要で持てる」「割引サービスを受けられる」「ETCマイレージサービスを利用できる」「16歳から申し込みできる」といったメリットがあります。一方、「デポジットが必要」「年会費がかかる」「複数枚の発行ができない」といった点がデメリットです。

詳しくは以下をご覧ください。

Q3.手持ちのクレジットカードでETCカードを追加発行する場合に審査はある?

クレジットカードを持っている場合は、すでに審査を通過して発行されています。そのため、ETCカードを追加で発行する際に審査はありません。

詳しくは以下をご覧ください。

「iD」は株式会社NTTドコモの商標です。

 Google Pay は、 Google LLC の商標です。

MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。

「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。

2025年6月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。

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対象カード・適用条件について、お申し込み前に必ず上記バナーより詳細ページをご確認ください。

詳細ページは予告なく変更・終了することがございます。