Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の違いは?併用できる?選び方を比較して解説

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    2025.01.22

Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の違いは?併用できる?選び方を比較して解説

共通点の多い「Oliveフレキシブルペイ」と「三井住友カード(NL)」。どちらに申し込むか迷っている方も多いのではないでしょうか。2つのカードには、国際ブランドや決済機能、ポイント還元率、付帯特典など異なる特徴があります。より便利にカードを活用するためには、それぞれの特徴を比較して自分に合ったものを選ぶことが大切です。

ここでは、Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の違いや共通点、それぞれがおすすめの人について紹介していきます。

日常利用でポイント貯まる!

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

  • 年会費永年無料
  • 対象のコンビニ・飲食店で
    ポイント最大7%還元※1
三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード
ゴールド(NL)

年間100万円のご利用で

  • 翌年以降の年会費永年無料※2
  • 10,000ポイントプレゼント※2
  • ・商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
    ・iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
    ・通常のポイント分を含んだ還元率となります。
  • 対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。

Oliveフレキシブルペイの特徴

Oliveフレキシブルペイとは、Oliveアカウントを作成すると発行される、クレジット・デビット・ポイント払いを切替えできるオールインワンカードです。後払いの「クレジットモード」、カード支払いと同時に口座から即時引き落とされる「デビットモード」、貯まったVポイントで支払う「ポイント払いモード」の3つの支払い機能が一体となり、三井住友銀行のキャッシュカードとしても機能します。

Oliveフレキシブルペイの特徴

Oliveフレキシブルペイは、券面にカード番号、有効期限、口座番号などの記載がないナンバーレスカードです。ランクは一般・ゴールド・プラチナプリファードの3つからお選びいただけます。

Oliveとは三井住友フィナンシャルグループが提供するモバイル総合金融サービスです。専用アカウント(Oliveアカウント)を作成することで、1つのアプリで口座・決済・証券・保険・ローンなどをまとめて管理できます。

Oliveフレキシブルペイの特徴

OliveにはOlive 専用アプリが特にないため、「三井住友銀行アプリ」または三井住友カードの「Vpassアプリ」のどちらからもアクセスが可能です。

アプリやカード、サービスが増えて把握が難しくなったキャッシュレスを1つにまとめ、管理や適切な使い分けを助けてくれます。

別ウィンドウで「三井住友銀行」のウェブサイトに遷移します。

三井住友カード(NL)の特徴

年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できるクレジットカードです。

「三井住友カード(NL)」も、券面にカード番号や有効期限、セキュリティコードの記載がないナンバーレスカードになります。カードの盗み見による情報漏洩の心配がなく、初めての方でも安心・安全です。

Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の5つの違い

Oliveフレキシブルペイと三井住友カードは、国際ブランドや決済機能、ポイント還元率などに違いがあります。

  Oliveフレキシブルペイ(一般) 三井住友カード(NL)
国際ブランド

Visa

  • Visa
  • Mastercard®
決済機能
  • クレジットモード
  • デビットモード
  • ポイント払いモード

クレジットカード

Vポイントアッププログラム
の最大ポイント還元率

最大20% 最大15.5%
お支払い口座 三井住友銀行のみ 自由に指定可能
付帯特典
  • 旅行傷害保険
  • 基本特典
  • 選べる特典
旅行傷害保険

まずは、2つのカードの異なる点を1つずつ確認していきましょう。

国際ブランド

クレジットカードは、国際ブランドによって利用できる加盟店が異なるため、申し込む前に比較しておきたいポイントです。

OliveフレキシブルペイはVisaのみとなっていますが、三井住友カード(NL)はVisaとMastercardから選択できます。カードによって選択できる国際ブランドが異なりますので、申し込むときは注意が必要です。

決済機能

Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の大きな違いが、決済機能です。

三井住友カード(NL)はクレジットカードでの決済のみですが、Oliveフレキシブルペイではクレジットカード以外に「デビットモード」と「ポイント払いモード」を利用できます。

さらに、Oliveフレキシブルペイにはキャッシュカード機能も付帯されており、合計4つの機能が集約されたオールインワンカードです。

3つの支払い機能(クレジット・デビット・ポイント払い)の切替えは、アプリ上でボタンをタップするだけ。持ち歩くカードも1枚にまとまるのでお財布がかさばりません。

決済機能

Vポイントアッププログラムの最大ポイント還元率

クレジットカードを選ぶときは、ポイント還元率も比較しておきたい点です。

Oliveフレキシブルペイ(一般)と三井住友カード(NL)は通常のポイント還元率は0.5%と同じであるものの、「Vポイントアッププログラム」の対象となるサービスが異なり、対象のコンビニ・飲食店での最大ポイント還元率に違いがあります。

「Vポイントアッププログラム」は対象サービスを利用すればするほど、対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率がアップするサービスです。

Vポイントアッププログラムの最大ポイント還元率

通常、毎月のご利用金額合計200円(税込)ごとに、Vポイントが1ポイント(0.5%)貯まるカードを対象のコンビニ・飲食店で利用した場合、Vポイントアッププログラム(最大+8%)とスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済でのお支払い(+6.5%)、家族ポイント(最大+5%)を組み合わせることで、通常のポイントを含んだ最大20%のポイントが還元されます!

商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。

ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がありますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。

iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。

一定金額を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを差しお支払いいただく場合があります。その場合のお支払い分は、当サービスポイント加算の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合があります。

 Google Pay™ で、Mastercardタッチ決済はご利用いただけません。

最大20%ポイント還元を受けるには取引条件があります。

一部、カード種別や入会時期により、Vポイントアッププログラムの還元率が最大+8%を超える場合があります。

ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

Vポイントアッププログラムのサービス

Vポイントアッププログラムの対象サービスは7種類。そのうち5つのサービスがOlive独自の特典です。三井住友カード(NL)の場合、対象サービスの条件を満たせば、最大15.5%、Oliveの場合は条件を満たせば最大20%のポイントが還元されます。

Vポイントアッププログラムのご利用に、家族ポイント5人以上のご登録と、対象店舗でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済をご利用いただくと、あわせて最大20%還元となります。

Vポイントアッププログラムのサービス

ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がありますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。

Vポイントアッププログラムを利用するには、SMBC IDにご登録のうえ、Vpass連携が必要となります。

Oliveフレキシブルペイについては、クレジットモードでのご利用のみ対象です。また、クレジットモードに設定していたとしても、iD決済は一律デビットモード払いとなるため対象となりません。

Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の両カードをお持ちのうえ、同一のSMBC IDで管理いただいた場合は、三井住友カード(NL)の対象コンビニ・飲食店でのご利用も最大20%のポイント還元率となります。

OliveフレキシブルペイはVisaブランドのみの発行となるため、Mastercardタッチ決済はご利用いただけません。

詳しくはご利用前に以下をご覧ください。

お支払い口座

お支払い口座とは、カードの利用代金を引き落とす口座です。お支払い口座は申し込み時に指定しますが、Oliveフレキシブルペイは三井住友銀行の口座のみとなっています。

一方、三井住友銀行(NL)ではお支払い口座を自由に選択できるため、普段利用している口座を指定することができます。

付帯特典

Oliveフレキシブルペイ(一般)と三井住友カード(NL)には、いずれも最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯されており、機能に違いはありません。

ただし、Oliveフレキシブルペイは海外旅行傷害保険のほかに、「選べる特典」が用意されています。「選べる特典」は毎月、4つの特典から自由に特典を選択できるサービスです。

「対象店舗でのポイント還元率アップ」や「毎月100ポイント付与」などからご自身に合った特典を選べます。特典の詳細については、以下をご確認ください。

別ウィンドウで「三井住友銀行」のウェブサイトに遷移します。

Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)にはいくつかの違いがあるものの、年会費と通常のポイント還元率には違いがありません。ここでは、Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の共通点を確認していきましょう。

年会費

Oliveフレキシブルペイ(一般)と三井住友カード(NL)は、どちらも年会費永年無料で利用できます。

Oliveフレキシブルペイ(ゴールド)と三井住友カード ゴールド(NL)は年会費が5,500円(税込)、Oliveフレキシブルペイ(プラチナプリファード)と三井住友カード プラチナプリファードは3万3,000円(税込)となっており、いずれのランクを選んでも年会費に違いはありません。

クレジットカード払いの通常のポイント還元率

Oliveフレキシブルペイ(一般)と三井住友カード(NL)では、カードご利用金額に応じて付与される通常のポイントは、どちらも200円(税込)につき1ポイント(0.5%還元)と同じです。

また、Oliveフレキシブルペイでは、クレジットモードのほかにデビットモードとポイント払いモードが利用できます。これらの決済もポイント還元の対象となり、デビットモードでは0.5%、ポイント払いモードでは0.25%のポイントが還元されます。

Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)どちらを選ぶべき?

「Oliveフレキシブルペイがおすすめな人」と「三井住友カード(NL)がおすすめな人」の特徴をそれぞれ紹介していきます。

Oliveフレキシブルペイがおすすめな人

Oliveフレキシブルペイがおすすめな人は、次のようなニーズがある人です。

  • クレジットカードやキャッシュカードなど複数のカードをまとめたい人
  • 三井住友銀行をお支払い口座にしたい・している人

前述したとおり、Oliveフレキシブルペイは、「キャッシュカード機能」「クレジットモード」「デビットモード」「ポイント払いモード」の4つの機能が一体となったカードです。複数のカードを持ち歩く必要がないため、「財布の中をスッキリさせたい」、「複数のカードをまとめたい」という人に向いています。

さらにOliveフレキシブルペイは、三井住友銀行の口座をお支払い口座にしたい人にもおすすめです。口座の残高やカードの利用状況を1つのアプリで確認できるので、資産をまとめて管理できる利便性があります。

銀行口座や決済、証券、保険など複数の金融サービスをまとめて管理できる「Olive」。Oliveフレキシブルペイは、3つの支払いモード「クレジット・デビット・ポイント払い」をアプリで簡単に切替えられ、対象のコンビニ・飲食店で最大20%ポイント還元が受けられるお得な1枚です。

Vポイントがもっと貯まる

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Oliveフレキシブルペイ

(一般)

 Oliveフレキシブルペイ(一般)  Oliveフレキシブルペイ(一般)

Oliveフレキシブルペイ(一般)

年会費

無料

ポイント還元率

0.5%~20%

国際ブランド : visaロゴ

おすすめポイント

年会費永年無料イメージ

一般カードなら

年会費 永年無料

特典イメージ

毎月選択可能な

4つの特典

ポイントイメージ

Vポイントアップ

プログラムで

ポイント還元最大20%※

※ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。

※ iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。

※ 通常のポイント分を含んだ還元率となります。 ※ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 ※ ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がありますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。

三井住友カード(NL)がおすすめな人

三井住友カード(NL)がおすすめの人は、次のようなニーズがある人です。

  • お支払い口座を三井住友銀行以外に設定したい人
  • Mastercardを利用したい人

三井住友カード(NL)は、お支払い口座を三井住友銀行以外に設定したい人におすすめです。Oliveフレキシブルペイではお支払い口座が三井住友銀行に限定されますが、三井住友カード(NL)は自由に選択できます。

「給与口座を指定したい」、「支払いを1つの口座にまとめたい」という人は、三井住友カード(NL)を選ぶとよいでしょう。

さらに、Mastercardで発行したい人も三井住友カード(NL)がおすすめです。Oliveフレキシブルペイでは国際ブランドがVisaのみとなっているため、Mastercardでの発行を希望する場合は三井住友カード(NL)を選びましょう。

年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できるナンバーレスのカードです。クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでのお買い物もスムーズです。従来のクレジットカードとはまったく違う、先進性を備えたクレジットカード体験が待っています。

年会費永年無料のナンバーレスカード!

年会費永年無料のナンバーレスカード!


三井住友カード

(NL/ナンバーレス)

三井住友カード(NL) 三井住友カード(NL)

三井住友カード

(NL/ナンバーレス)

年会費

永年無料

ポイント還元率

0.5%~7%

限度額

~100万円

国際ブランド : visamasterロゴ

おすすめポイント

対象のコンビニ・飲食店のご利用イメージ

対象のコンビニ・

飲食店でスマホの

タッチ決済ご利用で 1・2・3

ポイント

最大7%還元

即時発行可能イメージ

即時発行可能!

 

最短104

海外旅行損害保険イメージ

海外旅行傷害保険 5

最高

2,000万円

※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。

※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。

※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。

※4 即時発行ができない場合があります。

※5 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。

※  本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。

Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)は併用できる!

Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の2つのカードは、併用することもできます。

すでに三井住友カード(NL)をお持ちの方でも、Oliveフレキシブルペイに申し込んで2枚持ちすることが可能です。ただし、三井住友カード(NL)からOliveフレキシブルペイへ切替えることはできないため、新規申し込みとなる点に注意しましょう。

特徴をよく比較して自分に合ったカードを選ぼう

Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)は、国際ブランドや決済機能、付帯特典などいくつかの違いがあります。申し込みの際は2つのカードの特徴をよく理解して、自分に合ったカードを選ぶようにしましょう。

また、Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)は併用することもできるので、シーンに応じて使い分けることもおすすめです。

よくある質問

Q1.Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の違いは?

Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)は、国際ブランドに違いがあります。OliveフレキシブルペイはVisaのみとなっていますが、三井住友カード(NL)はVisaとMastercardから国際ブランドを選択できます。そのほかにも、決済機能やポイント還元率、お支払い口座、付帯特典に違いがあります。

詳しくは以下をご覧ください。

Q2.Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の共通点は?

Oliveフレキシブルペイ(一般)と三井住友カード(NL)は、どちらも年会費は永年無料です。また、クレジット払いの通常のポイント還元率についても、いずれも0.5%で違いがありません。

詳しくは以下をご覧ください。

Q3.Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)どちらを選ぶべき?

Oliveフレキシブルペイは「クレジットカードやキャッシュカードなど複数のカードをまとめたい人」や「三井住友銀行をお支払い口座にしたい・している人」におすすめです。一方、「お支払い口座を三井住友銀行以外に設定したい人」や「Mastercardを利用したい人」は、三井住友カード(NL)がおすすめです。

詳しくは以下をご覧ください。

「iD」は株式会社NTTドコモの商標です。

 Google Pay は Google LLC の商標です。

MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。

2025年1月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。

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