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2025.07.17
ブラックカードを持ってる人の年収はどれくらい?所有条件や年会費、特典を解説
 
            
            
            
        
    
    
    
ブラックカードを持ってる人の年収はどれくらい?所有条件や年会費、特典を解説
2025.07.17
 
            
            
            
        
    
    
    
ブラックカードは最もステータスの高いクレジットカードです。限られた人だけが持っているブラックカードには、どのような所有条件が定められているのでしょうか。
ここでは、ブラックカードを持つ人の年収目安や年齢、職業などの条件、年会費、特典内容を詳しく紹介します。ブラックカードを目指す人におすすめのカードも紹介しますので、カードを作成する際の参考にしてください。
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ブラックカードとは
 
            
            
            
        
    
    
    
ブラックカードとは、カード会社が発行するステータスカードのひとつです。クレジットカードには一般カードやゴールドカードなどのランクがありますが、ブラックカードはその中で最も高いステータスを持っています。
カードの券面は黒を基調とした高級感のあるデザインが多く、洗練された外観であることが大きな特徴です。
ほかのクレジットカードに比べて年会費が高い傾向にあるものの、その分空港ラウンジの利用やコンシェルジュサービスなど付帯特典が充実しています。何よりそのステータス性の高さから、持っているだけで一目置かれるクレジットカードといえるでしょう。
ブラックカードを発行する方法
ブラックカードは、カード会社や国際ブランド企業からのインビテーション(招待)を受け取ることで発行できます。インビテーションとは、一定の条件を満たした利用者に対して送られる招待のことです。
ブラックカードは通常、インビテーションがなければ入会することはできません。そのカード会社や国際ブランドのクレジットカードを保有し、一定の利用実績を積み重ねることでインビテーションを受け取れるようになるしくみです。また、申し込み後は厳格な審査が実施されます。
インビテーションが送られる基準はカード会社によって異なりますが、一般的にはクレジットカードの利用状況や年収、社会的地位、資産状況など複数の条件が考慮される傾向にあります。
ブラックカードの種類
現在広く使われている「ブラックカード」という呼び方は、実は正式名称ではなく通称です。したがって、必ずしもカードの名称に「ブラックカード」が含まれているわけではありません。
現在、日本国内で発行されている主なブラックカードには下記のようなものがあります。
いずれも限られた人のみにインビテーション(招待)が送られることや、充実した特典が付帯されていることが特徴です。ブラックカードを発行しているカード会社はあまり多くないことからも、そのステータス性の高さがうかがえるでしょう。
ただし、ほかのランクのクレジットカードの中にも、ブラックカードに近い特典が付帯されていたり、高いステータス性を持っていたりするものがあります。
例えば、三井住友カードではゴールドカードやプラチナカードを発行しており、空港ラウンジサービスやコンシェルジュサービスなどステータスカードならではの豪華な特典が付帯されています。
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ブラックカードを持っているのはどんな人?審査基準や条件
限られた人だけが持っているブラックカードには、どのような所有条件があるのでしょうか。ここでは、ブラックカードの所有に必要と考えられる年収や職業などの目安について解説します。
ブラックカードを持てる年収目安
高いステータス性を持つブラックカードの審査では、年収の水準が重視されます。ただし、その具体的な金額はどのカード会社も公開していません。
したがって、「これくらいの年収ならブラックカードを持てる」といった明確な目安は存在せず、一律に判断することは難しいといえます。
ブラックカードの審査では、年収だけでなく勤務先や勤続年数、資産の状況など複数の項目を考慮したうえで総合的に判断されていると考えられます。
ブラックカードを持てる年齢
ブラックカードを発行しているカード会社では、クレジットカードの申込条件として年齢制限を設けている場合があります。ただし、「◯歳以上」といった条件はカード会社やクレジットカードによって異なり、一律に統一された条件は存在しません。
クレジットカードの中でも、ブラックカードは招待制となっていることから、年齢について明確な基準を公開していないカード会社が多く、年収と同様にさまざまな項目を考慮したうえで総合的に審査が行われています。
ブラックカードを持てる職業
ブラックカードを発行しているカード会社は、職業についても具体的な基準を公開していません。
ただし、ブラックカードはステータス性が高いカードであることから、「社会的な地位の高さがあるか」ということが重視される傾向にあります。そのため、実際にブラックカードのインビテーションを受けた人には、企業の経営者や役員、医師など社会的信用度の高い職業に就いている人が多いといわれています。
ブラックカードのインビテーションを受けられる審査の基準
 
            
            
            
        
    
    
    
前述のとおり、ブラックカードはインビテーションを受け取ることで申し込むことができます。ただし、インビテーションを受けたらそのまますぐにカードが発行されるわけではなく、招待を受けた後にも審査が行われ、審査に通過するとブラックカードが発行される流れです。
インビテーションが送られる基準は公開されていないものの、年間利用額の多さや信用情報、属性などが重視される傾向にあります。ここからは、ブラックカードのインビテーションを受けられる基準について紹介します。
年間利用額の多さ
ブラックカードのインビテーションを受けられる審査基準のひとつに、年間利用額の多さが挙げられます。一般的に、年間利用額の多い利用者は「高い支払い能力を持っている」とみなされやすいためです。
具体的に「年間いくら以上」という基準は公開されていませんが、ブラックカードのインビテーションを受けられる人は、それだけの利益をカード会社に提供できているからと推察できます。そのため、年間利用額や利用頻度が多ければ、インビテーションを受けられる可能性はあるでしょう。
信用情報
信用情報もブラックカードのインビテーション審査で重視されるポイントです。信用情報とはクレジットカードやローンなどの支払いに関する個人の「取引事実」を記録したもので、クレジットカード会社などが顧客の「信用力」について判断する際、利用されるものです。
信用情報は「信用情報機関」を通じてカード会社などへ共有されます。信用情報に傷がなく、良好な信用情報を保っている人は、審査でも有利に働きやすいといえます。
クレジットカードの利用においては、良好な「クレジットヒストリー(クレヒス)」を持つことが信用情報を保つために重要です。クレヒスとはクレジットカードを利用したときの支払いに関する信用情報のひとつです。
もし過去にクレジットカードの支払いを延滞したり、短期間にいくつものローンを申し込んでいたりすると、クレヒスに傷がついているかもしれず、審査の際にネガティブな印象を与える可能性があります。
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安定した収入・年収額の高さ・社会的地位・勤務先の信頼性などの属性
クレジットカードの審査では、申込者の属性も重視されるポイントのひとつです。属性とは、年収や勤務先、勤続年数などに関する情報を指します。
一般的なクレジットカードでも、「安定した継続性のある収入があるかどうか」は審査で必要な条件といわれます。ブラックカードではさらに高い経済力が必要と考えられることから、ほかのクレジットカードに比べてより高い属性が必要となるといわれています。
例えば、勤務先については「年収が安定しているか」ということだけでなく、「大企業かどうか」ということや、「どのような職位に就いているか」ということが重視される傾向にあります。
ただし、前述のとおり「年収が◯万円以上あればブラックカードを持てる」といった目安はなく、具体的な水準は公開されていません。
すでに高ランクカードを所有している
すでにそのカード会社でほかのステータスカードを持っている場合は、一定の利用実績を積むことでインビテーションを受けられる可能性があります。
ブラックカードの下にはプラチナカードやゴールドカードがあり、いずれも入会審査はあるものの、ブラックカードのように招待制ではないため、条件に当てはまれば誰でも申し込むことができます。まずは、ほかのステータスカードの利用から始めて、ブラックカードのインビテーションを目指すのもよいでしょう。
ただし、ステータスカードには年会費がかかったり、年齢制限が設けられていたりする場合もあります。お申し込みの際は利用条件をよく確認しましょう。
三井住友カードには「三井住友カード プラチナプリファード」や「三井住友カード プラチナ」などのプラチナカードがあります。どちらもハイステータスカードならではの豪華な特典が付帯されています。
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ブラックカードのメリット
ブラックカードを持つことには、最上級のステータスを得られることや利用限度額が大きいことなど、複数のメリットがあります。ブラックカードのメリットについて紹介します。
最上級のステータスを得られる
ブラックカードを持つことは、一定の経済力や信用力を持っていることの証になります。
クレジットカードの中でも最もステータスが高いブラックカードは、入会に厳しい審査基準が設けられています。お申し込みにはカード会社からのインビテーションが必要となり、年収や資産の状況、利用実績などさまざまな条件をクリアしなければなりません。
実際、ビジネスやプライベートの場でブラックカードを提示することで、社会的な信頼の高さを示せるケースも少なくありません。
利用限度額が大きい
クレジットカードには、利用限度額が定められています。最もステータスが高いブラックカードは、ほかのカードに比べて利用限度額が大きい傾向にあり、大きな支払いや買い物をするときにも便利です。
なお、三井住友カード(NL)では利用限度額が原則100万円であるのに対し、三井住友カード ゴールド(NL)では最大300万円、三井住友カード プラチナプリファードや三井住友カード プラチナでは1,000万円まで利用限度額を引き上げることができます。
特典が豊富
ブラックカードは、ほかのランクのカードに比べて特典が豊富であることも特徴です。年会費が高い傾向にあるものの、その分ステータスカードならではの豪華な特典を利用できるメリットがあります。
具体的にどのような特典が付帯されているのか、次の章で詳しく見ていきましょう。
ブラックカードの特典や優待サービス
 
            
            
            
        
    
    
    
ブラックカードには、専用のコンシェルジュサービスや特別なプレゼント、レストランや宿泊施設での優待サービスなどさまざまな特典が付帯されています。
専用コンシェルジュが利用可能
ブラックカードでは、専用のコンシェルジュサービスを利用できます。コンシェルジュサービスでは、記念日の食事や職場の会食の予約サービス、出張やプライベートでの旅行の手配、コンサート・演劇のチケット手配など、さまざまな依頼に対応してもらえます。
24時間365日体制で利用できることから、急な予定変更や深夜・早朝の問い合わせにも対応してもらえることが特徴です。忙しいビジネスパーソンにとって、こうした秘書代わりのようなサポートを受けられる点は大きなメリットといえるでしょう。
特別なプレゼントが受けられる
ブラックカードでは、所有者に対して特別なプレゼントが贈られることがあります。例えば、人気ブランドのアイテムをはじめとした厳選された商品の中から無料で選べるギフトが提供されるケースなどです。
また、コンサートや演劇、ショーなどエンターテインメントイベントへの招待が行われることもあり、普段は体験できない特別な時間を提供してもらえるのも魅力のひとつです。
高級レストランや宿泊施設での優待サービス
ブラックカードでは、高級レストランや宿泊施設などの提携先で優待サービスを受けられます。優待内容は、宿泊する部屋のアップグレードや朝食の無料サービス、特別メニューの提供などさまざまです。
また、コンシェルジュサービスを利用すればレストランや宿泊施設の予約代行を依頼することができ、予約困難な人気店や満室のホテルでもテーブルや部屋を確保してもらえることがあります。忙しいビジネスパーソンでも食事や旅行など特別な時間をより充実させることができるでしょう。
限定イベントを体験できる
ブラックカードでは、所有者に対して会員限定の特別なイベントが実施されることがあります。内容はカード会社によってさまざまですが、中には高級ブランド店や会員制のレストランの貸し切りができるケースなどもあり、ゆったりとした空間で特別なショッピングや食事を楽しむことができます。
また、会員同士の交流を提供する機会もあり、カードを通じて経営者や個人事業主同士で横のつながりを得られるのも嬉しいポイントです。
海外で受けられる優待サービスの充実
ブラックカードには、海外で受けられるさまざまな優待サービスが付帯されており、特に利用機会が多いのが空港ラウンジサービスです。ほかのランクのカードでも空港ラウンジサービスが付帯されているものはありますが、対象となるラウンジが少なかったり、海外の空港では利用できなかったりするケースも珍しくありません。
その点、ブラックカードでは世界中の空港ラウンジが対象となっていることが多く、海外旅行や出張の際にフライト前の時間をゆったりと過ごすことができます。
また、現地でトラブルが起きたときなどには専用のサポート窓口に相談できることもあり、海外でも安心してサービスを受けられることが魅力です。
海外・国内旅行傷害保険の補償が充実
ブラックカードは、海外・国内旅行傷害保険の補償内容が充実していることも大きな特徴です。ほかのランクのカードに比べて補償範囲や補償金額が大きく、海外・国内を問わずに手厚いサポートを受けることができます。
例えば、三井住友カードの上位ランクである三井住友カード プラチナでは、海外旅行傷害保険で最高1億円の補償(※)が受けられます。
事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
当該カードご加入日(カード発行日)の翌日以降に日本の住居をご出発の旅行から対象となります。
海外旅行傷害保険の補償期間は1旅行につき最長3ヵ月で、ご旅行の都度適用となります。
実際の保険金のお支払い可否は、普通保険約款および特約などに基づく保険会社の審査があります。
充実した特典・優待サービスを受けられるおすすめの三井住友カードを紹介
インビテーションを受けるなどさまざまな条件があり、所有できるのは限られた人だけのブラックカード。
三井住友カードが発行するカードにもブラックカードと同じように充実した特典・優待サービスを受けられるランクのカードがあります。
ここからは、おすすめしたい三井住友カードのステータスカードをご紹介します。
三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カードのハイステータスカードのひとつである「三井住友カード プラチナプリファード」。カード番号・有効期限・セキュリティコードが券面に表記されない、安心・安全のナンバーレスカードをご選択いただけます。
ポイント還元率は1%と、ゴールドカードよりも高くなっているほか、ポイント還元の特典が充実しています。
三井住友カード プラチナ
ランクが高い「三井住友カード プラチナ」は、光沢のある黒色のカード券面で、高いステータス性を発揮してくれます。総利用枠は原則300万円~で、旅行傷害保険は国内・海外ともに最高1億円の補償(※)がついていたり、航空券やホテル、レストランなどの予約案内を24時間・年中無休で対応してくれるコンシェルジュサービスがあったりなどと、手厚いサービスが魅力です。
年会費は5万5,000円(税込)で、満30歳以上の方がお申し込みの対象となります。
事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
ワンランク上のプラチナカード
ワンランク上のプラチナカード
三井住友カード
プラチナ
 
             
            
        
    
    
    
三井住友カード プラチナ
| 年会費: | 55,000円(税込) | ポイント還元率: | 1%~7% | 
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| 限度額: | 原則300万円~ | 国際ブランド : | 
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おすすめポイント
海外・国内旅行傷害保険
最高1億円
ショッピング補償
年間500万円
あなたの旅を
サポートする
コンシェルジュ
サービス
事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
三井住友カード ゴールド(NL/ナンバーレス)
高校生を除く満18歳以上の方が利用できるゴールドカードです。クレジットカード情報はVpassアプリから確認できるので、ネットショップでもスムーズにお買い物ができます。
また、三井住友カード ゴールド(NL)には、毎年の年間利用額に応じたポイント還元や条件付きで年会費が永年無料になる特典があります。
使うほどおトクなゴールドカード
使うほどおトクなゴールドカード
三井住友カード
ゴールド
(NL/ナンバーレス)
 
             
            
        
    
    
    
三井住友カード ゴールド
(NL/ナンバーレス)
| 年会費: | 5,500円(税込) 条件付きで永年無料 | ポイント還元率: | 0.5%~7% | 
|---|
| 限度額: | ~200万円 | 国際ブランド : | 
|---|
おすすめポイント
年間100万円のご利用で
翌年以降 1
年会費永年無料
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 2・3・4
ポイント
最大7%還元
年間100万円のご利用で
毎年プレゼント 1
10,000ポイント
※1 対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。
※4 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。
憧れのブラックカードにつながるステータスカード所有がおすすめ
ブラックカードは、年収や年齢、職業などの条件は非公開となっています。ただし、良質なクレヒスを積み重ねることや年間に一定額を利用することで、インビテーションを受けられる可能性が高くなります。
まずは、ステータスカードのひとつであるゴールドカードやプラチナカードを利用することから始めてみてはいかがでしょうか。
よくある質問
Q1.ブラックカードを持っている人はどんな人?
ブラックカードは、一定以上の年収がある人や高い社会的地位の人などが持っている傾向にあります。ただし、その具体的な水準はカード会社によって異なっており公開されていません。年齢についてもカード会社によっては制限が設けられている場合がありますが、一般的に明示されていることは少ないでしょう。
詳しくは以下をご覧ください。
Q2.ブラックカードのインビテーションはどうやれば受けられる?
ブラックカードのインビテーションは、一定以上の年間利用額があることや、良好な信用情報を築くことで受けられる可能性があります。また、そのカード会社のステータスカードを所有し、良好なクレヒスを積むこともポイントになる可能性が高いでしょう。ただし、その具体的な水準についてはどのカード会社も公開していません。
詳しくは以下をご覧ください。
Q3.ブラックカードを所有するメリットとは?
ブラックカードを保有することによって、最上級のステータスを得られるメリットがあります。また、高い利用限度額を付与されることや、専用コンシェルジュサービスなどの豊富な特典を利用できることもブラックカードならではのメリットです。
詳しくは以下をご覧ください。
MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。
「iD」は、株式会社NTTドコモの商標です。
Google Pay は Google LLC の商標です。
「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。
2025年7月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。