
プラチナカードのコンシェルジュサービスを解説
2023.11.27
コンシェルジュサービスとは?使い方や対象のプラチナカードを紹介
プラチナカードのコンシェルジュサービスを解説
2023.11.27
コンシェルジュサービスとは、宿泊施設や交通手段の手配、旅行の相談など、プライベートからビジネスまで、さまざまなシーンで要望に応えてくれるサービスです。
ここでは、ハイステータスなクレジットカードの所有者を対象としたコンシェルジュサービスの内容やメリット、使い方を解説します。
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コンシェルジュサービスとは
コンシェルジュサービスとは、プラチナカード以上のランクのクレジットカードを持つ会員に提供されることの多いサービスの1つです。利用料はクレジットカードの年会費に含まれており、基本的に無料で利用できます。
コンシェルジュに依頼できることは、旅券やホテル、航空券、レストランなどの手配をはじめとする予約の代行、旅行先の相談などさまざまです。
旅行の計画をサポートしてくれるだけではなく、旅先でトラブルが発生したときに力になってもらえることもあります。
コンシェルジュサービスの使い方
コンシェルジュサービスを利用するには、まずプラチナカード会員であることが必要です。クレジットカードのランクには下から順に「一般」「ゴールド」「プラチナ」「ブラック」がありますが、コンシェルジュサービスは基本的にどのクレジットカード会社でもプラチナランク以上のカードで利用できます。
コンシェルジュには、お電話にてサービスの依頼や相談を伝えます。コンシェルジュが情報を収集し、具体的なプランの提案やアドバイスをしたうえで、要望に応じて予約・手配まで進めてくれます。
サービスを利用できるのは、基本的にはカード会員ご本人のみですが、家族カードを追加している場合、ご家族会員の方も利用できるケースが増えています。
コンシェルジュサービスを利用できる三井住友カード
三井住友カードでコンシェルジュサービスが付帯するカードは、三井住友カード プラチナと三井住友カード プラチナプリファードです。
三井住友カード プラチナプリファードは、三井住友カード プラチナよりも年会費が安く、よりお手軽にコンシェルジュサービスを利用することができます。
ただし、プラチナとプラチナプリファードでは利用可能なコンシェルジュサービスが異なります。
サービス内容を確認して、最適なカードを選びましょう。
三井住友カード プラチナのコンシェルジュサービス
三井住友カード プラチナのコンシェルジュサービスでは、ご希望の旅行先、スケジュール、嗜好、ご要望を、すべて叶えられる旅行プランを提案してもらえます。
依頼方法は電話で、24時間年中無休で対応してくれるため、何かあればすぐに相談できるのもメリットです。
ここからは、三井住友カード プラチナで利用できるコンシェルジュサービスの内容を詳しくご紹介します。
宿泊予約
コンシェルジュに依頼すれば、目的のホテルや宿泊日数を伝えるだけで、予約の代行をしてもらえます。
もし目的のホテルが満室でも、近い条件で宿泊できるホテルを提案してもらえることもあります。
旅先におけるトラブルのサポートも充実しているので、頻繁に旅行へ行く方におすすめです。
新幹線・航空チケットの予約
新幹線の切符や航空券の手続きは煩雑で手間がかかるものですが、コンシェルジュに行き先と出発時間を伝えるだけで、交通手段の手配をしてくれます。仕事が忙しく、出張の多い方に便利なサービスです。
舞台などのチケットの手配
プラチナ会員向けの演劇や舞台、ライブのチケットの手配を、コンシェルジュに依頼することができます。
三井住友カードではVpassチケットのサービスを利用すれば、宝塚をはじめとするさまざまな舞台や演劇のチケットを獲得できますが、どれが良いか迷った場合は、コンシェルジュにおすすめのチケットを尋ねてみるのもおすすめです。
飲食店の予約
飲食店の予約は、接待に利用するお店を予約したい場合や、家族や恋人との食事に出かける際に重宝するサービスです。
老舗の飲食店や一流レストランで食事を楽しみたいときに、優待サービスが受けられる店舗をコンシェルジュに探してもらうことで、特別席で美食を楽しんだり、コース料理をお得に注文したりすることもできます。
レストランの予約代行は国内・海外のどちらでも依頼が可能です。
目的や人数に応じて最適なお店を提案してくれるうえ、特別席を予約できたり、2名以上のコース料理を注文すると会員1名分が無料になったりといったサービスが受けられます。
海外旅行で利用できるコンシェルジュサービス
海外旅行では、レストランの予約のほか、チケットの手配や、旅行中のケガや病気などの緊急事態でもサポートしてくれます。
具体的には下記のような手配をスムーズに行うことができます。特に外国語が堪能ではなく、現地の事情にも精通していない場合には、心強いサービスです。
三井住友カード プラチナ
ここからは、コンシェルジュサービスが付帯するクレジットカードのなかでもおすすめのカードをご紹介します。
三井住友カードの数あるカードの中でも、最も上位ランクになるのが「三井住友カード プラチナ」です。黒色で光沢のあるカード券面は、高いステータス性を発揮してくれます。 総利用枠は原則300万円~になります。また、旅行傷害保険は国内・海外ともに最高1億円の補償がついていたり、航空券やホテル、レストランなどの予約案内を24時間・年中無休で対応してくれるコンシェルジュサービスがあったりなどと、最上位カードならではの手厚いサービスが魅力です。
年会費は5万5,000円(税込)で、満30歳以上の方がお申し込みの対象となります。
最上位クラスのプラチナカード
最上位クラスのプラチナカード
三井住友カード
プラチナ
三井住友カード プラチナ
年会費: |
55,000円(税込) |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
原則300万円~ |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
海外・国内旅行傷害保険
最高1億円
ショッピング補償
年間500万円
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コンシェルジュ
サービス
プラチナプリファード会員ならVisaのコンシェルジュサービスが使える!
三井住友カードで最上位となるプラチナランクのカードには、三井住友カード プラチナのほか、ポイントに特化した三井住友カード プラチナプリファードもラインナップされています。
プリファードストア(特約店)を利用するとポイント還元率が最大+14%と高く、そのうえVisaのコンシェルジュサービスであるVPCCも利用可能な点も魅力です。
Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)とは?
コンシェルジュサービスには、カードの発行会社が提供するサービスと、VisaやMastercard®といった国際ブランドが提供するサービスがあります。
例えば、Visaが提供する24時間365日対応のコンシェルジュサービスが「VPCC」です。Visaプラチナカードの会員が、電話やインターネット、LINEでVPCCに問い合わせると、Visaの特典やプロモーションの案内だけでなく、航空券・ホテルといった旅行関連の相談や予約のサポート、レンタカー・レストラン・ゴルフ場の予約案内など、さまざまなサービスが受けられます。
VPCCはVisaが委託する第三者サービス提供会社を通じて提供されるコンシェルジュサービスです。VPCCはVisaプラチナカードをお持ちの会員さまにサービスを提供するコンシェルジュ・センターであり、各Visaプラチナカード発行会社が提供するカードデスクなどとは異なります。
別ウィンドウで「Visa」のウェブサイトへ遷移します。
三井住友カード プラチナプリファード
続いて、ポイント還元率が高く、三井住友カード プラチナよりもリーズナブルにコンシェルジュサービスが利用できる、三井住友カード プラチナプリファードをご紹介します。
三井住友カードのハイステータスカードのひとつである「三井住友カード プラチナプリファード」。従来の三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)に加え、三井住友カード プラチナプリファードでもナンバーレスカードをご選択いただけます。
ポイント還元率は1%と、ゴールドカードおよびプラチナカードよりも高くなっているほか、ポイント還元の特典が充実しています。
ポイント特化型のプラチナカード
ポイント特化型のプラチナカード
三井住友カード
プラチナプリファード
三井住友カード
プラチナプリファード
年会費: |
33,000円(税込) |
ポイント還元率: |
1%~15% |
---|
限度額: |
~500万円 |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
新規入会&利用特典で
40,000ポイント
毎年、継続利用で 1
最大40,000
ポイント
特約店の利用で
獲得ポイント 2
最大+14%
※1 毎年、前年100万円ご利用ごとに10,000ポイントプレゼント。
※2 特典付与の条件は、必ず三井住友カードのホームページをご確認ください。
※2 2025年3月20日(木)より最大+9%還元となります。
■三井住友カードのプラチナカード比較表
カード付帯保険は、カードの種類により補償内容や保険金額、適用条件などが異なります。
実際の保険金のお支払い可否は、普通保険約款および特約などに基づく保険会社の審査があります。
コンシェルジュサービスを使うときの注意点
コンシェルジュサービスをより便利に活用するには、どのようにすればいいのでしょうか。気をつけるべきポイントとして、下記の2つがあります。
混み合う時期の利用は事前に予約を
3~4月の歓送迎会シーズンや、12月の忘年会シーズンは、問い合わせが増える傾向があります。
また、ビジネスでコンシェルジュサービスを利用する人も多いので、始業前や終業後、昼休みの時間帯は混み合うようです。
こうした時期や時間帯を避けて、早めの問い合わせを心掛けましょう。
要望や希望は主体的・具体的に
コンシェルジュサービスへの問い合わせの際には、相談したいサービスの利用の目的や内容を事前にまとめておくことが大切です。
例えば、「東京のレストランで、2名で入れる特別席がある店を探してほしい」と具体的に伝えることで、予約がスムーズに進むでしょう。
プラチナカードのコンシェルジュサービスで快適な日常を
コンシェルジュサービスは、ホテルやレストランの予約から海外旅行時のトラブルまで、24時間いつでも依頼を受け付けてくれるので、まるで自分の秘書のように対応してもらうことができます。
三井住友カードでは「三井住友カード プラチナ」「三井住友カード プラチナプリファード」に付帯しています。
コンシェルジュサービスを利用してみたい方は、ぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか。
よくある質問
Q1.コンシェルジュサービスとは?
プラチナカード以上のランクのクレジットカードに付帯することの多いサービスの1つです。旅券やホテル、航空券、レストランなどの手配をはじめとする予約の代行や、旅行先の相談などの依頼を受け付けてもらえるサービスで、24時間いつでも無料で利用できます。
詳しくは以下をご覧ください。
Q2.コンシェルジュサービスの使い方は?
まずはコンシェルジュサービスが付帯したプラチナランクのカードを持つことが前提です。サービスの依頼方法に応じて、電話や公式ウェブサイト、またはSNSから要望を伝えると、コンシェルジュが情報を収集し、具体的な提案やアドバイスをしたうえで、予約・手配まで進めてくれます。
詳しくは以下をご覧ください。
Q3.三井住友カードのコンシェルジュサービスのメリットは?
三井住友カード プラチナのコンシェルジュサービスは、海外のレストランの予約や、観光プランの提案やチケットの予約のほか、ケガや病気の際にカード付帯保険の緊急アシスタンスサービスまで紹介してくれます。
三井住友カード プラチナプリファードは、VisaのコンシェルジュサービスであるVPCCを利用でき、電話のほか、インターネットやLINEでも問い合わせることができる点がメリットです。
詳しくは以下をご覧ください。
「LINE」はLINE株式会社の商標または登録商標です。
MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。
2023年11月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。