旅行の出発準備
2024.06.18
ドリンクサービスやパソコン貸出などのさまざまなサービスを利用しながら、出発前の時間をゆったりと過ごせる空港ラウンジ。飛行機での旅行や出張の際に積極的に活用したいエリアですが、空港ラウンジを利用するにはいくつかの条件があります。
ここでは、空港ラウンジの利用方法を解説しながら、日本国内で利用できる空港ラウンジをご紹介します。
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空港ラウンジとは、搭乗前に乗客が快適に過ごすためのさまざまなサービスを提供している待合室のことで、国内外の主要空港に設置されています。空港ラウンジには、クレジットカード会員が利用できる「カードラウンジ」と、各航空会社が設置している「航空会社ラウンジ」、プライオリティ・パス会員だけが利用できる「プライオリティ・パス・ラウンジ」の3つに大きく分けられます。
クレジットカードのゴールドカード会員やプラチナカード会員などが利用できる空港ラウンジです。カード会社と空港ラウンジの運営会社が提携することで設置されており、原則「ゴールドカード以上」のランクのクレジットカード会員が無料で利用できます。
航空会社が独自で設置しているラウンジのことです。利用できるのは、ファーストクラスやビジネスクラスなどを利用する乗客や、航空会社のマイレージプログラムの上級会員となっています。
日本には、プライオリティ・パス会員だけが利用できるプライオリティ・パス・ラウンジが、空港に設置されています。該当する空港は、羽田空港、成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡国際空港です。
プライオリティ・パス会員には、最上級となるプレステージ会員から、スタンダード・プラス会員、スタンダード会員まで3種類の会員グレードが用意されています。それぞれのグレードに応じて、年会費や、1年あたりのラウンジの無料使用できる回数が異なります。なお、スタンダード会員は、ラウンジを利用する度に料金が必要です。
三井住友カードでは、最上位のクレジットカードである「三井住友カード プラチナ」に、プライオリティ・パスの申し込みができる「メンバーズセレクション」が付帯されています。カードラウンジとプライオリティ・パスのラウンジのどちらも利用可能となるため、国内外ほとんどの空港ラウンジで上質なサービスを受けられるようになるでしょう。また、「三井住友カード プラチナ」でプライオリティ・パスを申し込むと、プレステージ会員と同等のランクになり、同伴者の方も1名まで無料で利用することができます。
国内に限らず、世界各国の空港ラウンジを使いたい場合も、プライオリティ・パスの活用はおすすめです。プライオリティ・パス会員は、世界145ヵ国、600以上の都市で、1,500ヵ所以上の提携ラウンジを自由に使うことができます。
空港ラウンジで利用できるサービスには、主に次のようなものがあります。
ドリンクのサービスについて、ソフトドリンクは無料でアルコールは有料というラウンジもあれば、アルコール1杯無料としているところもあります。カードラウンジであればゴールドカード以上のクレジットカード保有者なら利用できるため、ハードルは低いといえるでしょう。
一方、上級会員でなければ利用できない航空会社ラウンジは、カードラウンジ以上にハイクラスなサービスが充実しており、アルコール飲料の飲み放題や食事の提供などを行っているところも多いです。
サービス内容はラウンジによって異なります。
続いては、空港ラウンジの使い方について、詳しく見ていきましょう。
空港ラウンジを利用するには、当日持っていなければならないものがあります。忘れずに持参しましょう。
■ラウンジの種類別に空港ラウンジ利用に必要なもの
横にスライドしてください
ラウンジの種類 | 必要なもの |
---|---|
カードラウンジ |
|
航空会社ラウンジ |
各ラウンジでご利用方法が異なります。 |
プライオリティ・パス・ラウンジ |
|
空港ラウンジを利用できるのは、「出発手続き前」と「出発手続き後」のどちらかになります。ラウンジによって「出発手続き前」に利用できるエリアか、「出発手続き後」に利用できるエリアかが変わってくるため、利用したいラウンジの営業時間や場所は、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。
空港ラウンジを利用する際は、ラウンジ入口の受付で、クレジットカードと当日の搭乗券やステータスカードなどを提示します。書類へ記入したりする必要はなく、空港ラウンジを利用できます。
なお、三井住友カード会員の方もラウンジの受付ではカード現物の提示が必要です。Vpassアプリのカード画面を提示しても利用できないため、カード現物を忘れないようにしましょう。
退出する際は、特に手続きは不要です。
ここでは、三井住友カードの空港ラウンジサービスが利用できる、日本国内の国内線や国際線のカードラウンジをまとめました。
2024年4月時点の情報です。最新情報は、各空港の公式ホームページにてご確認ください。
<北海道>
<東北>
<関東>
<中部>
<近畿>
<中国>
<四国>
<九州>
<沖縄>
ここからは、空港ラウンジ利用ができ、さらに充実した特典が付帯している、おすすめの三井住友カードを紹介します。
高校生を除く満18歳以上の方が利用できるクレジットカードです。券面には、カード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない、安心・安全のナンバーレス。クレジットカード情報はVpassアプリから確認できるので、ネットショップでもスムーズにお買い物ができます。
また、三井住友カード ゴールド(NL)には、毎年の年間利用額に応じたポイント還元や条件付きで年会費が永年無料になる特典があります。さらに、国内主要空港ラウンジを無料で利用可能です。
保険もラウンジもこれ1枚!
国内外の保険がついた安心なゴールドカード
三井住友カード ゴールド
(NL/ナンバーレス)
年会費:
5,500円(税込)
条件付きで永年無料
国際ブランド:
限度額:
~200万円
ポイント還元率:
0.5%~7%
新規入会&条件達成で※
キャンペーン情報
最大26,600円相当 プレゼント!
※すべての条件達成でVポイントとVポイントPayギフトを合算した最大26,600円相当をプレゼントします。実施期間、条件等については必ず下記をご確認ください。
おすすめポイント
海外・国内旅行
傷害保険※1
2,000万円
条件達成で年会費※2
¥0
対象のコンビニ・飲食店で
スマホのタッチ決済
ご利用で※3・4・5
ポイント7%還元
※1
事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※2
対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
※3
商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※4
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※5
通常のポイント分を含んだ還元率となります。
保険もラウンジもこれ1枚!
国内外の保険がついた安心なゴールドカード
三井住友カード ゴールド
(NL/ナンバーレス)
年会費
国際ブランド
ポイント還元率
限度額
5,500円(税込)
条件付きで永年無料
0.5%~7%
~200万円
キャンペーン情報
新規入会&条件達成で※
最大26,600円相当
プレゼント!
※すべての条件達成でVポイントとVポイントPayギフトを合算した最大26,600円相当をプレゼントします。実施期間、条件等については必ず下記をご確認ください。
おすすめポイント
海外・国内旅行傷害保険※1
最高2,000万円
条件達成で年会費※2
¥0
対象のコンビニ・飲食店で
スマホのタッチ決済
ご利用で※3・4・5
ポイント7%還元
※1
事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※2
対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
※3
商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※4
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※5
通常のポイント分を含んだ還元率となります。
通常、毎月のご利用金額の合計200円(税込)ごとに、Vポイントが1ポイント付与(0.5%還元)されますが、対象のコンビニ・飲食店で三井住友カード ゴールド(NL)をスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うと、ポイント還元率が通常のポイント分を含んだ7%になります。
ポイント加算の条件について、
必ずこちらをご確認ください
※ポイント還元率はご利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※一部、ポイント加算対象とならない店舗、および指定のポイント還元率にならない場合があります。
※一部、Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済がご利用いただけない店舗があります。
※ Google Pay™ で、Mastercardタッチ決済はご利用いただけません。
※お店側で高額のご利用を制限されている場合があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は最大7%還元の対象となりません。
詳細は以下ホームページをご確認ください。
三井住友カードの数あるカードの中でも、最も上位ランクになるのが「三井住友カード プラチナ」です。黒色で光沢のあるカード券面は、高いステータス性を発揮してくれます。総利用枠は原則300万円~になります。また、旅行傷害保険は国内・海外ともに最高1億円の補償がついていたり、航空券やホテル、レストランなどの予約案内を24時間・年中無休で対応してくれるコンシェルジュサービスがあったりなどと、最上位カードならではの手厚いサービスが魅力です。
年会費は5万5,000円(税込)で、満30歳以上の方がお申し込みの対象となります。
コンシェルジュサービスで旅を快適に!
最上位クラスのプラチナカード
三井住友カード プラチナ
年会費:
55,000円(税込)
国際ブランド:
限度額:
原則300万円~
ポイント還元率:
0.5%~7%
おすすめポイント
海外・国内旅行
傷害保険
最高1億円
ショッピング補償
最高500万円
あなたの旅を
サポートする
コンシェルジュ
サービス
特約店での宿泊予約で更におトクに!
コンシェルジュサービスで旅を快適に!
三井住友カード プラチナ
年会費
国際ブランド
ポイント還元率
限度額
55,000円(税込)
0.5%~7%
原則300万円~
おすすめポイント
海外・国内旅行傷害保険
最高1億円
ショッピング補償
年間500万円
あなたの旅をサポートする
コンシェルジュ
サービス
三井住友カードのハイステータスカードのひとつである「三井住友カード プラチナプリファード」。従来の三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)に加え、三井住友カード プラチナプリファードでもナンバーレスカードをご選択いただけます。
ポイント還元率は1%と、ゴールドカードおよびプラチナカードよりも高くなっているほか、ポイント還元の特典が充実しています。
特約店での宿泊予約で更におトクに!
ポイント特化型のプラチナカード
三井住友カード
プラチナプリファード
年会費:
33,000円(税込)
国際ブランド:
限度額:
~500万円
ポイント還元率:
1%~15%
新規入会&条件達成で※
キャンペーン情報
最大70,600円相当 プレゼント!
※すべての条件達成でVポイントとVポイントPayギフトを合算した最大70,600円相当をプレゼントします。実施期間、条件等については必ず下記をご確認ください。
おすすめポイント
海外・国内旅行
傷害保険※1
5,000万円
外貨ショッピング
利用特典※2
+2%
プリファード
ストア(特約店)※3
最大+14%
※1
事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※2
海外でのご利用のみ対象
※3
特典付与の条件は、必ず三井住友カードのホームページをご確認ください。
特約店での宿泊予約で更におトクに!
ポイント特化型のプラチナカード
三井住友カード
プラチナプリファード
年会費
国際ブランド
ポイント還元率
限度額
33,000円(税込)
1%~15%
~500万円
キャンペーン情報
新規入会&条件達成で※
最大70,600円相当
プレゼント!
※すべての条件達成でVポイントとVポイントPayギフトを合算した最大70,600円相当をプレゼントします。実施期間、条件等については必ず下記をご確認ください。
おすすめポイント
海外・国内旅行傷害保険※1
最高5,000万円
外貨ショッピング利用特典※2
+2%
プリファードストア(特約店)※3
最大+14%
事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
海外でのご利用のみ対象
特典付与の条件は、必ず三井住友カードのホームページをご確認ください。
搭乗までの時間を有意義に、そして快適に過ごせる空港ラウンジ。まずは、比較的にハードルの低いカードラウンジから利用してみてはいかがでしょうか。ラウンジでは、搭乗前のひとときをくつろいで過ごせたり、リフレッシュに役立ったりするサービスも豊富です。ぜひ、空港ラウンジを活用してみてください。
空港ラウンジとは、搭乗前に乗客が快適に過ごすためのさまざまなサービスを提供している待合室のことで、国内外の主要空港に設置されています。空港ラウンジは、クレジットカード会員が利用できる「カードラウンジ」と、各航空会社が設置している「航空会社ラウンジ」、プライオリティ・パス会員だけが利用できる「プライオリティ・パス・ラウンジ」の3つに大きく分けられます。
詳しくは以下をご覧ください。
空港ラウンジとは?
空港ラウンジでは、ドリンクサービスや新聞、雑誌の閲覧ができるほか、パソコン貸出やコイン式パソコン、無線LANやコピー・FAXの利用ができます。また、シャワーやマッサージ機といったリフレッシュに活用できるサービスもあります。サービス内容はラウンジによって異なりますので、利用する際は事前に確認するようにしましょう。
詳しくは以下をご覧ください。
空港ラウンジで利用できるサービス
空港ラウンジを利用できるのは、「出発手続き前」と「出発手続き後」のどちらかになります。ラウンジによって「出発手続き前」に利用できるエリアか、「出発手続き後」に利用できるエリアかが変わってくるため、利用したいラウンジの営業時間や場所は、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。
詳しくは以下をご覧ください。
利用できるタイミングはいつ?
「iD」は株式会社NTTドコモの商標です。
MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。
2024年6月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。