クレジットカードと現金どっちがお得?賢い使い方も解説!

  • クレジットカードと現金どっちがお得?賢い使い方も解説!

    2022.10.25

クレジットカードと現金どっちがお得?賢い使い方も解説!
監修:金子賢司 監修:金子賢司

監修:金子賢司

東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち社会保障の勉強を始める。以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信中。

【保有資格】CFP®

最近では世界的にキャッシュレス化が進んでおり、クレジットカード利用者は年々増えています。

クレジットカードは、お会計のとき現金よりも楽に支払うことができ、さまざまな特典が付くという大きなメリットがあります。

ポイントやマイルなど、クレジットカードをうまく活用することで、日々の生活費の節約につなげようとする方も少なくありません。

実際に、現金とクレジットカードではどちらがお得になるのでしょうか?

今回は、節約につながるクレジットカードの賢い使い方から、現金と比較したクレジットカード利用のメリット・デメリットまで解説します。

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詳細ページは予告なく変更・終了することがございます。

節約生活を送るコツ!クレジットカードの賢い使い方

節約のためにカードを利用したいけど、なかなかうまくいかない、そんな方も多いでしょう。

実は、クレジットカードを賢く使って節約をするためには、ちょっとした「コツ」があります。

ここでは、それぞれのコツを具体的に紹介します。

クレジットカードの賢い使い方

固定費はクレジットカードで支払う

電気代や新聞代、電話代といった固定費をクレジットカード払いに変えるだけで、効率的にカードのポイントを貯めることができます。
例えば、毎月3万円の固定費があり、それをクレジットカードで支払った場合、支払い額の0.5%のポイントが付与されるクレジットカードであれば、毎月150ポイントが貯まります。
それを1年間に換算すると年間1,800ポイントが付与されることになり、そのポイントを活用すれば、ちょっとした節約につなげることもできるでしょう。
ただし、電気代やガス代、水道代に関しては、口座振替で割引される会社もあるので、クレジットカード払いと口座振替、どちらがお得か比較してから支払い方法を決めるのがおすすめです。

ポイントは忘れず活用する

マイルを貯めて旅行したり、貯まったポイントで欲しいものを購入したり、クレジットカードのポイントはきちんと使えばとてもお得なものです。

クレジットカードを使用したときに付与されるポイントは、忘れず活用すると節約になります。せっかくポイントが貯まっていても、使わないと意味がありません。

ポイントにはほとんどの場合、有効期限があります。しっかり管理していないと、たくさん貯まっているポイントを失効してしまったり、商品券や金券などと交換できずに損をしたりしてしまいます。どのカードに、どれだけポイントがあるのか、有効期限も一緒に把握しておくと良いでしょう。

使うカードを厳選する

できるだけ使用するカードをひとつに集約し、集中的にポイントを貯めていくことで、効率よくポイントを貯めることができ、節約にもつながりやすくなります。

複数枚のカードを使用している場合は、ポイントの有効期限がばらばらなために、「たくさんポイントが貯まっていたのに、ポイントの交換を忘れてしまう」というケースも多くなります。

また、頻繁に使用するカードとサブカードの使い分けがうまくできないと、貯まったポイントが分散することになるのでポイントが効率的に貯まりづらくなります。

クレジットカードと現金、どっちが節約できる?

クレジットカードと現金、どっちが節約できる?

クレジットカード払いは、ポイントが貯まることや、計画的な支払いができる点で、現金払いにはないうれしいメリットがあります。

もしクレジットカードを使いすぎてしまう方は、固定費だけでもクレジットカード払いにするとポイントが毎月貯まって節約につながりやすくなります。

また、家計簿をつけるのが続かない方も、クレジットカード払いならウェブ上で利用明細が確認できるため、収支の流れを把握しやすくなります。こまめにWEB明細を見ることで節約意識が高まり、不要な出費を抑えることにもつながるでしょう。

クレジットカード払いのメリット

クレジットカード払いには、節約に役立つさまざまなメリットがあります。

なかでも大きなメリットとして、以下の5つが挙げられます。

クレジットカード払いの5つのメリット

ここからは、それぞれどのように節約につながるのかを具体的に見ていきましょう。

使う度にポイントが貯まる

多くのクレジットカードには、利用額に応じてポイントが貯まる「ポイントサービス」があります。

貯まったポイントは、支払いに充てる、商品券やマイル交換、他社ポイントへの変換などさまざまなシーンで利用することができます。

ポイント還元率はカードの種類によっても異なりますが、一般的には0.5~1%程度です。

貯まったポイントを活用することで結果的に節約につながることは、現金払いにはない大きなメリットといえます。

計画的な支払いができる

クレジットカードで支払った場合、自分が使ったカードの利用明細を確認でき、毎月の支出を把握することができます。
普段現金を使っていて収支の管理をしっかりとしていない場合、その月にいくら使ったのかが把握できず、支出が増えてしまうことも多いでしょう。特に自分で記録しなくても明細で手軽に支出が見られることは大きなメリットです。

また、クレジットカードの場合、毎月の引き落とし日が決められているため、複数の支払いを一度のタイミングにまとめることができ、キャッシュフローの明確化にもつながります。

以上の理由から、クレジットカードの活用は計画的な支出管理がしやすく、節約にもつながりやすくなります。

お得な特典がある

前述したポイントサービス以外にも、クレジットカードにはお得な特典が付く場合があります。

例えば、有名レストランやホテルの割引特典、手厚い旅行傷害保険やショッピング保険の付帯、さらには空港ラウンジの無料利用や、海外での会員専用ラウンジの利用など、お得な特典は数多くあります。

カードのランクや種類によって特典は異なりますが、割引特典などは特に節約につながりやすいため、カードを活用した節約を目指すのであれば、特典のチェックも欠かさずしておきましょう。

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ネットでの買物がスムーズになる

最近では、インターネット上で買物をすることが当たり前になっています。
そんなとき、ネットショップにクレジットカードを登録しておくと、買物が簡単かつスムーズにできるようになります。
また、銀行振り込みや後払いのように手数料がかかることがありませんので、クレジットカード払いにしたほうがお得に買物ができるケースもあります。

海外旅行でも節約できる

海外旅行に行く際、日本円を外貨に両替してから海外へ出かける方がほとんどですが、日本円から外貨に両替するときに手数料がかかります。
この手数料は現金で両替するよりも、クレジットカードの為替手数料のほうが安くなる場合が多いため、無駄な出費を抑えることができます。
また、海外で買物した場合でも支払いが日本とそう変わらず簡単であるため、海外旅行に行くときは、クレジットカードの利用が非常におすすめです。

節約につながるクレジットカードの選び方

節約のためには、どのクレジットカードを選ぶかも重要です。ここでは、節約につながるクレジットカードを選ぶポイントを4つ紹介します。

節約につながるクレジットカードを選ぶポイント

  • よく使うお店で選ぶ
  • 年会費がかからないクレジットカードを選ぶ
  • ポイント還元率の高さで選ぶ
  • 使いやすいポイントが貯まるクレジットカードを選ぶ

よく使うお店で選ぶ

「ネットショップをよく利用する」や「コンビニやスーパーをよく利用する」など、頻繁に利用するシーンに合わせて、クレジットカードを選ぶのもおすすめです。

ネットショップやコンビニ、スーパーなど特定のショップの利用頻度が多い場合は、そのショップを最もお得に利用できるポイント還元や割引特典などを提供しているカードを選ぶと良いでしょう。
また、貯まったポイントがどのお店で利用できるのかというのもチェックしておく必要があります。

年会費がかからないクレジットカードを選ぶ

クレジットカードの種類によっては年会費がかかるものもあります。

金額はクレジットカードの種類によっても異なり、数千円~数万円まで、ある程度の幅があります。年会費が高いクレジットカードはポイント還元率が高かったり、充実した特典が付いていたりすることが多いですが、節約を第一に考えるのであれば、年会費が無料、または低額のカードを選ぶのもひとつの方法です。年会費無料のクレジットカードの中にもお得なカードは多くあります。

「年会費が比較的高いカードを利用していて、付帯サービスを活用できていない」という方は、年会費無料のものに切替えることをおすすめします。

ポイント還元率の高さで選ぶ

クレジットカードの種類やランクによって、ポイント還元率が異なります。
一般的なポイント還元率は0.5%ほどですが、1%以上の還元率となっているものもあり、そういったクレジットカードを選ぶことで、お得感が増し、節約にもつながるでしょう。
また、通常のショッピングでは0.5%ですが、特定の利用方法で通常の2倍や3倍、さらには5倍になるというカードもあります。

ポイントの使いやすさでクレジットカードを選ぶ

ポイントは、商品券やマイルと交換したり、お店で現金の代わりとして使用したり、カード会社によって利用できるシーンが異なります。メインのカードを決める際は、「貯めたポイントをどんなシーンで利用したいか」も考慮しておくと良いでしょう。

節約したい人におすすめの三井住友カード

節約したい人におすすめの三井住友カード

節約のためにクレジットカードを作ろうと思っている方におすすめの、ポイントが貯まりやすく、節約の助けになる三井住友カードをご紹介します。

旅行などの非日常な場面から、普段のお買物などの日常的な場面まで、さまざまなシーンでご活用いただけます。

三井住友カード(NL)・三井住友カード (CL)なら、コンビニ・飲食店でポイント還元率が最大7%!

通常、毎月のご利用金額の合計200円(税込)ごとに、Vポイントが1ポイント付与(0.5%還元)されますが、対象のコンビニ・飲食店で三井住友カード(NL)・三井住友カード(CL)をスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うと、ポイント還元率が通常のポイント分を含んだ7%になります。

例えば、対象店舗で月5,300円分を利用した場合、対象となる金額は5,200円なので、Vポイントは364ポイント貯まります!

ポイントの計算方法

通常のポイント
 5,200円×0.5%=26ポイント
タッチ決済利用
 5,200円×6.5%=338ポイント

              合計364ポイント

ポイントエリア ポイントエリア

ポイント還元率はご利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

一部、ポイント加算対象とならない店舗、および指定のポイント還元率にならない場合があります。

一部、Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済がご利用いただけない店舗があります。

お店側で高額のご利用を制限されている場合があります。

iD、カードの挿し込み、磁気取引は最大7%還元の対象となりません。

詳細は以下ホームページをご確認ください。

家族ポイントなら、対象のコンビニと飲食店でスマホでのタッチ決済利用でポイント還元率が最大12%!

「家族ポイント」は、三井住友カードの対象のクレジットカードを持っている家族を登録して、対象のコンビニ・飲食店で利用すると、登録した家族の人数分×1%のポイント還元率がアップするサービスです。登録できる家族は2親等までで、最大+5%のポイントが還元されます。

さらに、対象の三井住友カードなら、通常のポイント200円(税込)につき1ポイント(0.5%)に加えて、対象のコンビニ・飲食店でスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うと+6.5%が還元されるので、家族ポイントと合わせれば、最大で12%のポイント還元!

三井住友カード プラチナプリファードなら、通常のポイント還元率1%に加えて、対象のコンビニ・飲食店での利用で+6%還元されるので、同じく家族ポイントと合わせて最大12%のポイント還元率となります。

家族ポイントと既存サービスを併せたポイント還元率 家族ポイントと既存サービスを併せたポイント還元率

商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。

最大12%ポイント還元を受けるには取引条件があります。

対象カードを登録したバーコードなどのスマホ決済アプリのご利用分は、ポイント加算の対象となりません。

対象店舗のネットショッピング、配達サービスなどのご利用は、ポイント加算の対象となりません。

詳細は以下ホームページをご確認ください。

・家族ポイントは2親等以内で9人まで登録可能!

家族ポイントの登録は、2親等以内の家族を最大9人まで登録することが可能です。家族ポイントに登録するための条件は、「家族ポイント対象のクレジットカード本会員であること」「Vpassに登録していること」「代表者の2親等以内の続柄であること」の3つです。
家族ポイントへの登録方法は、家族の中の1人が代表者となり、Vpass上でほかの家族を招待するだけ。招待された家族が承諾することで、家族ポイントの登録完了となります。
なお、家族ポイント対象のクレジットカードであっても、家族カードの会員は家族ポイントには登録できません。また、家族は最大9人まで登録できますが、ポイント還元の上限は+5%です。

6人以上の家族を登録しても、ポイント還元率は+5%です。

家族ポイントでのポイント付与上限は、1ヵ月1カードにつき50,000ポイントとなります。

システムの不具合、そのほか弊社がやむをえないと判断した場合は、ポイント加算の対象にならない場合があります。

三井住友カード(NL/ナンバーレス)

「三井住友カード(NL)」は年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できます。券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスのカードのため、初めての方でも安心・安全です。クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでの買物もスムーズです。従来のクレジットカードとはまったく違う、先進性を備えたクレジットカード体験が待っています。

年会費永年無料のナンバーレスカード!

年会費永年無料のナンバーレスカード!


三井住友カード

(NL/ナンバーレス)

三井住友カード(NL) 三井住友カード(NL)

三井住友カード

(NL/ナンバーレス)

年会費

永年無料

ポイント還元率

0.5%~7%

限度額

~100万円

国際ブランド : visamasterロゴ

おすすめポイント

対象のコンビニ・飲食店のご利用イメージ

対象のコンビニ・

飲食店でスマホの

タッチ決済ご利用で 1・2・3

ポイント

最大7%還元

即時発行可能イメージ

即時発行可能!

 

最短104

海外旅行損害保険イメージ

海外旅行傷害保険 5

最高

2,000万円

※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。

※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。

※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。

※4 即時発行ができない場合があります。

※5 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。

※  本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。

三井住友カード(CL/カードレス)

「三井住友カード(CL)」は、お申し込みから決済、利用状況の管理まで、すべてをスマートフォンからの操作で完結できるのが大きな特徴。カード番号・有効期限といったカード情報の確認や利用状況の管理は、Vpassアプリから可能です。Vpassアプリは生体認証ログインにも対応しているため、なりすましや不正利用を防ぎ、安心・安全にご利用いただけます。

スマホ一台で身軽にお買い物

スマホ一台で身軽にお買い物


三井住友カード

(CL/カードレス) 

三井住友カード(CL) 三井住友カード(CL)

三井住友カード

(CL/カードレス) 

年会費

永年無料

ポイント還元率

0.5%~7%

限度額

~100万円

国際ブランド : visamasterロゴ

おすすめポイント

即時発行可能イメージ

即時発行可能!

 

最短101

対象のコンビニ・飲食店のご利用イメージ

対象のコンビニ・

飲食店でスマホの

タッチ決済ご利用で 2・3・4

ポイント

最大7%還元

海外旅行損害保険イメージ

海外旅行傷害保険 5

最高

2,000万円

※1 即時発行ができない場合があります。

※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。

※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。

※4 通常のポイント分を含んだ還元率となります。

※5 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。

本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。

クレジットカードを活用して節約しよう!

ポイントや付帯サービス、キャッシュフローの明確化など、節約につながるメリットが多くあるクレジットカード。
しかし、お得なサービスも活用しなければ無駄になってしまいますし、節約にもつながりづらくなってしまいます。
上手に節約できないという方は、ポイント、付帯サービス、年会費などを改めて確認し、徹底的に活用してみてはいかがでしょうか?

よくある質問

Q1.クレジットカードの賢い使い方は?

クレジットカードを賢く使うコツは固定費をクレジットカードで支払ったり、使うカードを厳選したり、効率的にポイントを貯められるように工夫することです。また、ポイントの有効期限を把握して忘れず活用することも意識しましょう。

Q2.クレジットカードと現金ではどっちが節約できる?

ポイントが貯まることや計画的な支払いができることから、クレジットカードを活用したほうが節約しやすいです。クレジットカード払いなら利用明細もウェブ上で確認できるので、収支も把握しやすく、不要な出費を抑えられるでしょう。

Q3.クレジットカード払いのメリットは?

クレジットカード払いにはポイントが貯まる、計画的な支払いができる、お得な特典があるといったメリットがあります。また、ネットショップでの買物がスムーズになったり、海外旅行での支払いが簡単になったりもします。

Apple、Apple Payは、Apple Inc.の商標です。

 Google Pay は Google LLC の商標です。

「iD」は株式会社NTTドコモの登録商標です。

MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。

2022年10月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。

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