リボ払いの手数料負担軽減に一括返済がおすすめされる理由
2023.02.21
リボ払いの手数料負担軽減に一括返済がおすすめされる理由
2023.02.21
リボ払い(リボルビング払い)を利用すると毎月のお支払い金額を一定にでき、月々の負担を抑えられるメリットがあります。一方で、支払いが長引くと手数料の負担が増えるので注意が必要です。ここでは、リボ払いの手数料負担を軽減する手段として一括返済がおすすめな理由やその方法について紹介します。
リボ払いのしくみ
リボ払いとは、カードを利用した件数や金額にかかわらず、毎月のお支払い金額が一定になる支払い方法です。毎月のお支払い金額は自身で任意の金額を設定できるものと、利用額に応じてお支払い金額が決められるものがあります。「今月は予定外の出費が続いて口座の残高が少なくなっている」「カードの請求額が思ったよりも大きかった」といったときでもお支払い金額を抑えられます。
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リボ払いのデメリットとお支払い金額の軽減策
毎月のお支払い金額が一定になる便利なリボ払いですが、デメリットは手数料が発生することです。手数料率は実質年率15.0%に設定されているケースがほとんどで、ご利用残高に対して手数料がかかるため、結果的にお支払い総額は1回払いよりも高くなります。
こうした支出を極力抑えるための対策として、以下の手段が挙げられます。
毎月発生するリボ払い分にプラスして返済することで、ご利用残高が減り、手数料を抑えることができます。余計な手数料負担をなくしたいと考えているならば、上記のような方法をおすすめします。
一括返済のメリットとは?
リボ払いを一括返済すると以下のようなメリットがあります。
手数料が安く済む
リボ払い手数料は年率の日割りで計算されるため、完済までの期間が長いほど手数料が高くなります。そのため、一括返済を行うことで支払い期間を短縮でき、手数料を安く抑えることができます。
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利用可能枠に余裕が生まれる
リボ払いでは、カードの種類や利用状況に応じて「利用可能枠」が設定されています。一括返済を行うことによって利用可能枠に余裕が生まれるメリットがあります。
例えば、利用可能枠が100万円で、30万の支払い残高がある場合、新たにリボ払いに利用できる枠は70万円です。一括返済によって30万円を返済した場合、利用可能枠が100万円まで広がるため、大きな買い物にも利用できるようになります。
また、毎月の支払いがなくなることで負担を軽減でき、家計の収支を改善できるでしょう。
リボ払いの一括返済のお申し込み方法
各カード会社によって細かい手続きが異なりますが、一般的には、カード会社に電話でお申し込みをするか、インターネット上でお申し込みを行うかの2つの方法があります。
ここで注意したいのが、申込期限と手数料です。カード会社によっては、申込期限が設けられているため、期限を過ぎてしまうと返済が翌月になってしまう場合があります。
また、リボ払いで発生する手数料が一括返済の支払い日まで日割り計算になる場合や、元金と手数料が別々の日に引き落としになる場合など、カード会社によって条件が異なります。電話でお申し込みをする場合は、サービス内容についてよく確認するようにしましょう。
三井住友カードのリボ払いを一括返済したい場合は?
三井住友カードでは以下の3つの支払い方法から一括返済をすることができます。
一括返済をするには、事前に三井住友カードの会員専用ページ「Vpass」からのお申し込みか、電話でのお申し込みが必要になります。お申し込みには期限がありますので、Vpass Myページより事前にご確認ください。
ただし、ATMによる支払いでは事前のお申し込みは不要です。
三井住友カードのリボ払いで発生する手数料は、支払い日当日まで日割り計算されます。
そのため、手数料の日割り計算を考慮すると、希望する日時に返済しやすい口座振込みやATMでのお支払いを選択するのがおすすめです。全額でなくても一部のまとまった金額で支払いが可能なため、どちらを選択しても金銭的な負担を抑えられます。
3つのお支払い方法については、下記リンクからご確認ください。
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限度額: |
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※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※4 即時発行ができない場合があります。
※5 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
三井住友カードのVポイントPayアプリは使いやすい!
三井住友カードのVポイントPayアプリは、カードのご利用などに応じて貯まったVポイントをお支払いに使えます。
1ポイント=1円分として、ネットショップ、または店頭でも、VisaもしくはiDが使えるお店であればVポイントPayアプリでお買い物ができます。
購入したいものに対して、残高が不足している場合は、クレジットカード、または三井住友銀行から残高をチャージして使用できます。
Vポイントの交換については、Vポイントサイトをご確認ください。
対象のコンビニ・飲食店の利用でポイント還元率が最大7%!
通常、毎月のご利用金額の合計200円(税込)ごとに、Vポイントが1ポイント付与(0.5%還元)されますが、対象のコンビニ・飲食店で三井住友カード(NL)をスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うと、ポイント還元率が通常のポイント分を含んだ7%になります。
ポイント還元率はご利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
一部、ポイント加算対象とならない店舗、および指定のポイント還元率にならない場合があります。
一部、Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済がご利用いただけない店舗があります。
Google Pay™ で、Mastercardタッチ決済はご利用いただけません。
お店側で高額のご利用を制限されている場合があります。
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
詳細は以下ホームページをご確認ください。
商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
「最大10%」は、「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」に加えて、3%が付与された合計還元率です。
「3%」のうち0.5%は、お支払い時のセブン‐イレブンアプリの会員コード提示によって付与されたセブンマイルです。セブンマイルはVポイントに交換できます。
詳細は以下ホームページをご確認ください。
クレジットカードのリボ払いは、一括返済で総額を安く抑えるのがおすすめ
クレジットカードのリボ払いは、毎月のお支払い金額を一定にできる、便利な支払い方法ですが、一方で、お支払い期間が長くなってしまうとその分手数料が発生してしまいます。資金に余裕ができたタイミングで一括返済を行うことで、費用負担を軽減するのがおすすめです。
一括返済の手続き方法や条件は、各カード会社によって異なりますので、不明点などは電話で尋ねてみるのがよいでしょう。リボ払いを賢く利用するためにも、一括返済をする方法について一度確認してみてはいかがでしょうか。
よくある質問
Q1.リボ払いのお支払い金額を軽減するには?
お支払い金額の軽減策として、臨時収入やボーナスなどで余裕ができた際に多めに支払う繰上返済や残高をすべて支払う一括返済があります。一括返済でなくても一部のまとまった金額をお支払いにあてることで、ご利用残高が減り、手数料を抑えることができるので、手数料の負担を軽減したい方にはおすすめです。
詳しくは以下をご覧ください。
Q2.リボ払いで一括返済するメリットは?
リボ払いの利用残高を一括返済すると、当初支払う予定だった手数料を安く済ませられるメリットがあります。リボ払いの手数料は高額になることもあるため、手元の資金に余裕ができた場合は一括返済することを検討するとよいでしょう。そのほかにも利用可能枠に余裕が生まれる、家計の収支が改善するといったメリットがあります。
詳しくは以下をご覧ください。
Q3.リボ払いから一括返済に変更する方法は?
手続き方法はカード会社によって異なりますが、一般的に電話もしくはインターネットによる申し込みが可能です。一括返済を行う方法は選べることが多いため、自分に都合のよい支払い方法を選びましょう。また、カード会社によっては申込期限が設けられていることもあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
詳しくは以下をご覧ください。
MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。
Apple、Apple Payは、Apple Inc.の商標です。
Google Pay は、 Google LLC の商標です。
「iD」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
2023年2月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。