STOP!クレジットカードの処分前に確認したいこととは?
2022.08.10
STOP!クレジットカードの処分前に確認したいこととは?
2022.08.10
期限切れカードなど、使わなくなったクレジットカードをどう処分(破棄)すれば良いかわからず、家に放置したり、そのままゴミ箱に捨てたりしていませんか?昨今、クレジットカードの不正利用被害が増えています。誤った捨て方が原因となり不正利用につながるケースもあります。
不正利用による被害を受けないためにも、クレジットカードの正しい処分を把握しておきましょう。
クレジットカードをそのまま捨てる危険性
一般社団法人日本クレジット協会が2022年3月31日(木)に公表した「クレジットカード不正利用被害の発生状況」のデータによると、クレジットカードの不正利用被害額は2015年で約120億円、2018年で約235億円、2021年で約330億円と年々増加しています。
有効期限が切れているから大丈夫とそのまま捨てたために、不正利用されて身に覚えのない請求が来てしまった、ということのないよう、細心の注意を払って処分(破棄)しましょう。有効期限が切れていても、個人情報の漏えいやカードから読み取れる情報を悪用した不正利用の被害に遭うリスクがあります。
三井住友カードでは不正利用を未然に防ぐために、24時間365日クレジットカードのモニタリング(不審カード利用チェック)を行う「カード不正利用検知システム」など、さまざまな対策を行っているので、安心してご利用いただけます。
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クレジットカードの正しい処分(破棄)方法
ご自身で的確な処分(破棄)をすれば、不正利用を防ぐことができます。ここからは、正しい処分の方法についてご紹介します。
クレジットカードを細かく切る
クレジットカードをハサミでできるだけ細かく切ってください。個人の特定につながるような箇所は特に意識して細かく切り刻みましょう。ハサミで数箇所切っただけだと、接着剤などでくっつければ使えてしまう可能性があります。プラスチック用のシュレッダーで切り刻むと、より確実です。
細かく刻めたかの判断は、以下の項目すべてが再現不可能であれば問題ないです。
切ったクレジットカードは分けて捨てる
細かく切り刻んだクレジットカードは一度に捨てるのではなく、何回かに分けて捨てるようにしましょう。一度にまとめて捨てた場合、それをつなげて復元し、不正利用されてしまう可能性もゼロではありません。
クレジットカードの捨て方は、可燃ゴミなのか、不燃ゴミなのか、悩む方も多いでしょう。これは各地域の自治体によって異なります。可燃ゴミとして出す地域もあれば、細かく分類分けして出す地域もありますので、必ず自分の地域の分別方法を確認してから捨てましょう。
クレジットカードの明細書を処分(破棄)するのも忘れずに!
何かあった際にすぐ確認できるようまとめて保存しておこう、なんとなく捨てづらいなどの理由で、なかなかクレジットカードの明細書が捨てられず、気づいたら数ヵ月のクレジットカードの明細書が溜まっていたなんてことはないでしょうか。
クレジットカードの明細のみでは不正利用はできませんが、個人情報であるため、必ず処分(破棄)するようにしましょう。
クレジットカードの明細書の処分方法は、クレジットカード本体のやり方と一緒です。個人を特定する情報がわからないよう、細かく切り、数回に分けて捨てるようにしましょう。
カード会社によっては、WEB明細に対応しているところもあります。紙が発行されない分、より安全なので、これを機会にWEB明細へ切替えることをおすすめします。
処分(破棄)が必要なクレジットカードとは?
クレジットカードを処分(破棄)する前に、本当にそのカードを処分しても問題がないか、改めて確認しましょう。例えば、実際に処分しても問題ないカードには、有効期限が過ぎたカードや解約手続きを行ったカード、再発行の手続きを行った旧カードがあります。
有効期限が過ぎたカード
クレジットカードには有効期限が設定されており、期限が近づくと新しいカードが送付されるしくみとなっています。カード会社による旧カードの回収は行われていないことが多いため、必ず自分で処分(破棄)しましょう。新カードは受け取り後すぐに利用できますが、旧カードの処分は有効期限が過ぎた後に行う方が安全です。
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解約手続きを行ったカード
電話による解約手続きを終えたカードは、なるべく早めに処分(破棄)しましょう。また、年会費がかからないカードでも、解約手続きを行わずに処分することは避けてください。カードの不正利用につながってしまうため、必ず解約手続きを終えた後に処分を行うことが大切です。
再発行の手続きを行った旧カード
磁気不良などで再発行の手続きを行った際は、新カードを受け取った後に旧カードの処分(破棄)を行いましょう。もし、紛失したクレジットカードを再発行の手続き後に発見した場合でも、旧カードはすでに利用できないようになっているため、処分が必要です。
三井住友カードがおすすめするクレジットカード
安心・安全に利用するなら、プラスチックカードを発行しないカードレス仕様で、カード処分(破棄)の必要がない「三井住友カード(CL)」や券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスのカード「三井住友カード(NL)」がおすすめです。
三井住友カード(CL)
「三井住友カード(CL)」は、デジタルファースト時代の新スタイルのクレジットカードです。Visaブランドのクレジットカードとしては、国内初となるプラスチックカードを発行しないカードレス仕様で、年会費は永年無料。
即時発行であれば、スマートフォンなどからお申し込み後、最短10秒でカード番号が発行され、すぐにネットショッピングに利用できます。また、Apple Pay、 Google Pay™ に登録すれば、店舗でもVisaのタッチ決済などですぐに買い物が可能に。
スマートフォンさえあれば財布もクレジットカードも持ち歩く必要がない、最先端のキャッシュレス生活をお楽しみください。
スマホ一台で身軽にお買い物
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三井住友カード
(CL/カードレス)
三井住友カード
(CL/カードレス)
年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
~100万円 |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
即時発行可能!
最短10秒1
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 2・3・4
ポイント
最大7%還元
海外旅行傷害保険 5
最高
2,000万円
※1 即時発行ができない場合があります。
※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※4 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※5 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
三井住友カード(NL)
「三井住友カード(NL)」は年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できます。券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスのカードのため、初めての方でも安心・安全です。クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでの買い物もスムーズです。従来のクレジットカードとはまったく違う、先進性を備えたクレジットカード体験が待っています。
年会費永年無料のナンバーレスカード!
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三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード
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年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
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※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
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三井住友カード(CL)・三井住友カード(NL)なら、ポイント還元率が最大7%!
通常、毎月のご利用金額の合計200円(税込)ごとに、Vポイントが1ポイント付与(0.5%還元)されますが、対象のコンビニ・飲食店で三井住友カード(CL)・三井住友カード(NL)をスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うと、ポイント還元率が通常のポイント分を含んだ7%になります。
ポイント還元率はご利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
一部、ポイント加算対象とならない店舗、および指定のポイント還元率にならない場合があります。
一部、Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済がご利用いただけない店舗があります。
Google Pay™ で、Mastercardタッチ決済はご利用いただけません。
お店側で高額のご利用を制限されている場合があります。
iD、カードの差し込み、磁気取引は最大7%還元の対象となりません。
詳細は以下ホームページをご確認ください。
クレジットカードは安全に処分(破棄)しよう
有効期限が切れたクレジットカードや解約手続きを行ったクレジットカードは、処分(破棄)が必要です。クレジットカードの券面には氏名やカード番号などの個人情報が記載されているため、処分する際はハサミで細かく切り、数回に分けて捨てましょう。
また、クレジットカードの利用明細書も個人情報となるため、カード本体同様に細かく切って処分することをおすすめします。
クレジットカードの不正利用は年々増えています。自分がそうした犯罪に巻き込まれないためにも、処分の際は必ず手順を守るようにしましょう。
よくある質問
Q1.クレジットカードをそのまま捨てるのは危険?
クレジットカードをそのまま捨てると不正利用や個人情報漏えいのリスクがあります。正しく処分することで不正利用は防げます。
詳しくは以下をご覧ください。
Q2.クレジットカードを正しく処分(破棄)するにはどうすればいい?
クレジットカードの正しい処分方法はハサミでできるだけ細かく切り、何回かに分けて捨てることです。また、クレジットカードの明細書も個人情報漏えいにつながるため、細かく切り、数回に分けて捨ててください。
詳しくは以下をご覧ください。
Q3.処分(破棄)が必要なクレジットカードとは?
有効期限が過ぎたクレジットカード、解約手続きを行ったクレジットカード、再発行手続きを行った旧カードは処分(破棄)が必要です。
詳しくは以下をご覧ください。
Apple、Apple Payは、Apple Inc.の商標です。
Google Pay は、 Google LLC の商標です。
「iD」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。
2022年8月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。