ゴールドカードを持ってる人はどんな人?使う際の店員の反応は?

  • ゴールドカードを持ってる人はどんな人?使う際の店員の反応は?

    2024.07.11

ゴールドカードを持ってる人はどんな人?使う際の店員の反応は?

多くのカード会社で、一般カードよりも高いランクに位置しているゴールドカード。以前は所有者のステータスの高さを象徴する存在でしたが、現在はどのような人が持っているのでしょうか。

ここではゴールドカードを持ってる人の年収の割合や、よく使う理由をご紹介。ほかのカードとの違いやゴールドカードの選び方などについても詳しく解説します。

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ゴールドカードを持ってるのはどんな人?

ステータスカードとして知られるゴールドカードですが、実際にはどのような人が利用しているのでしょうか。ゴールドカード保有者の年収の割合や利用用途について見ていきましょう。

ゴールドカードを持ってる人の年収

株式会社NTTドコモが実施した調査によると、ゴールドカード保有者の個人年収は200万円未満が39.6%、200万円以上400万円未満が23.2%で、約6割の人が400万円未満となっています。また、世帯年収は200万円以上400万円未満が20.8%、400万円以上600万円未満が21.6%で、200万円~600万円の人が約半数を占める結果になりました。

一方で個人年収600万円以上は約15%、世帯年収1,000万円以上は約20%となっており、年収が安定していれば高年収ではなくてもゴールドカードを所有できるケースが増えていると想定されます。

ゴールドカードを持ってる人の個人年収
ゴールドカードを持ってる人の世帯年収

出典:株式会社NTTドコモ「全世代のゴールドカード保有・利用に関する調査 」を参考に作成

別ウィンドウで「NTTドコモ」のPDFを開きます。

上記PDFは予告なく変更、または削除される可能性があります。

ゴールドカードを使う理由

同調査でゴールドカード保有者に聞いた、最も利用しているクレジットカードのよく使う理由は「ポイントやマイルの還元率が高いから(48.6%)」が最も多いようです次いで「ポイントやマイルの使い道が多く魅力的だから(42.3%)」「よく使うお店や施設のカードだから(27.7%)」といった理由が多くなっています。

この結果から、現在ではゴールドカード所有者の年収はあまり関係なく、お得に手厚いサービスを受けたい人に広く利用されるものへと変化していると考えられます。

また、初めてゴールドカードを持ったきっかけや理由では「ポイントやマイルが貯まりやすいから(20.6%)」が最も多く、次いで「年会費に見合う特典が魅力的だから(17.3%)」が多くなっています。

一方、「ステータス感が魅力的だったから」と回答した人は4.2%に留まっていることから、ゴールドカードはかつてのように高収入者のステータスを象徴する憧れの存在ではなくなり、ポイントや特典を重視して選ばれる傾向にあることがわかります。

ゴールドカードとほかのカードは何が違うのか

クレジットカード会社の多くは、発行しているクレジットカードにランクを設定しています。「ゴールド」「プラチナ」といった名称はクレジットカードのランクを表現しているものです。

ゴールドカードは一般カードよりも1つ上位のカードとして世間的に認知されています。ゴールドカードよりもランクが上のカードとして「プラチナカード」や、カード会社によっては「ブラックカード」が発行されるケースがあります。

ゴールドカードとほかのカードは何が違うのか

一般カード、ゴールドカード、プラチナカードの年会費や付帯サービスの違いを表にまとめると以下のとおりです。

■クレジットカードのランク別サービス比較

  一般カード ゴールドカード プラチナカード
年会費

2,000円台

無料のことも多い

1万円台 数万円
海外旅行傷害保険 付帯されていることもある 補償金額は2,000万~5,000万円程度 補償金額は1億円程度
国内旅行傷害保険 年会費無料の場合は付帯されていないことが多い 補償金額は2,000万~5,000万円程度 補償金額は1億円程度
ショッピング保険 50万~300万円 補償金額は300万~500万円程度 補償金額は300万~500万円程度
空港ラウンジ利用 付帯されていない 付帯されている 付帯されている
審査の難易度 比較的難易度は低い 難易度は高め

難易度が高い

インビテーション制の場合もある

年会費が無料になることも多い一般カードと違い、ゴールドカードは1万円前後の年会費が発生するケースが多いです。代わりに海外・国内旅行傷害保険が付帯していたり、国内やハワイの空港ラウンジを無料で利用できたりといった特典が充実しています。

また、一部のゴールドカードでは条件を満たすことで年会費を無料にすることも可能です。プラチナカードはゴールドよりもさらに高額な旅行傷害保険や、コンシェルジュサービスなどの充実した付帯特典が得られることが多いですが、それに伴い年会費も数万円と高額になることが多いです。

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ゴールドカードを持ってる人への店員や周囲の反応 

前述の調査でゴールドカード保有者の個人年収の約6割が400万円未満だったことからも分かるとおり、高年収ではなくても安定した年収があれば申し込めるゴールドカードが増えており、最近では条件を満たせば無料で保有できるゴールドカードもあります。

つまり、ゴールドカード保有者はお金持ちや見栄っ張りという印象は過去のものになっており、クレジットカード会社という第三者によって社会的信用度が高いと認められている人ということになります。そのため、会食、接待などで使えば店員や周囲から一目置かれるでしょう。

一般カードより高いポイント還元率や、充実した特典・サービスなどの実用性を重視してゴールドカードを持つなら、三井住友カード ゴールド(NL)がおすすめです。ゴールドカードでも、券面がダサいと思われるようではせっかくのステータス性が台無しですが、三井住友カード ゴールド(NL)ならシンプルかつ洗練されたデザインなのでそのように思われることもないでしょう。

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ゴールドカードの選び方

数あるゴールドカードから1枚を選ぶときは、ポイント還元率や利用したい特典が多いものが候補になります。具体的に、以下の3つのポイントを比較してみると自分に合う1枚が見つかるはずです。

ゴールドカードの選び方

年会費

ゴールドカードは年会費無料の一般カードと比較してポイント還元率や付帯サービスが充実している一方、年会費は一般カードよりも高い傾向にあります。ゴールドカードでもカード会社ごとに付帯サービスの内容に違いがあり、サービスの質が高いほど年会費も高くなるのが一般的です。

ゴールドカードを所有するなら特典や付帯サービスを利用しないと、年会費を支払う分だけ損になる可能性があります。年会費は自分が問題なく支払える範囲のものか、年会費を超える特典や付帯サービスを充分に活用できるかを検討しましょう。

特典・付帯サービス

ゴールドカードは旅行、ショッピングの保険、ポイントアップ施策、空港ラウンジの無料利用、ホテルやレストランの割引などの特典が充実していることが多いですが、細かな特典内容はカード会社ごとに異なります。せっかくの良い特典も自身の希望と合っていないと利用する機会が少なく、年会費分を利用できずにかえって損になってしまう可能性があります。

ゴールドカードを選ぶ際は、自身の趣味やライフスタイルに特典や付帯サービスの内容が合っているかを見極めましょう。

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ポイント還元率

ゴールドカードはポイント還元率の高さにも注目しましょう。

カードごとに設定された基本還元率だけでなく、カード会社が実施しているポイントアッププログラムなども比較してみてください。一般的なゴールドカードのポイント還元率は0.5%程度ですが、ポイントアップの特典を組み合わせることでポイント還元率が10%を超えることもあります。

例えば、通常の還元率が平均的だとしても、特定店舗での利用ではポイントが数倍になるというクレジットカードは少なくありません。よく利用するお店でポイント還元率がアップするゴールドカードを探してみましょう。

また、貯まったポイントの使いやすさについても検討する必要があります。手軽にお買い物やカードのお支払い金額へ充当できたり、スムーズに他社のポイントや景品と交換できたりすれば、ポイントを失効せずに有効活用することが可能です。

三井住友カードおすすめのゴールドカード

ここでは、三井住友カードからおすすめのゴールドカードとして、旅行やショッピングの特典が充実した「三井住友カード ゴールド(NL)」をご紹介します。

高校生を除く満18歳以上の方が利用できるゴールドカードです。券面には、カード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない、安心・安全のナンバーレス。クレジットカード情報はVpassアプリから確認できるので、ネットショップでもスムーズにお買い物ができます。

また、三井住友カード ゴールド(NL)には、毎年の年間利用額に応じたポイント還元や条件付きで年会費が永年無料になる特典があります

使うほどおトクなゴールドカード

使うほどおトクなゴールドカード


三井住友カード

ゴールド

(NL/ナンバーレス)

三井住友カード ゴールド(NL) 三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド

(NL/ナンバーレス)

年会費

5,500円(税込)

条件付きで永年無料

ポイント還元率

0.5%~7%

限度額

~200万円 国際ブランド : visamasterロゴ

おすすめポイント

年会費永年無料イメージ

年間100万円のご利用で

翌年以降 1

 

年会費永年無料

対象のコンビニ・飲食店のご利用イメージ

対象のコンビニ・

飲食店でスマホの

タッチ決済ご利用で 2・3・4

ポイント

最大7%還元

ポイントイメージ

年間100万円のご利用で

毎年プレゼント 1

 

10,000ポイント

※1 対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。

※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。

※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。

※4 通常のポイント分を含んだ還元率となります。

※  本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。

三井住友カード ゴールド(NL)なら、ポイント還元率が最大7%!

通常、毎月のご利用金額の合計200円(税込)ごとに、Vポイントが1ポイント付与(0.5%還元)されますが、対象のコンビニ・飲食店で三井住友カード ゴールド(NL)をスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うと、ポイント還元率が通常のポイント分を含んだ7%になります。

ポイントエリア ポイントエリア

ポイント還元率はご利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

一部、ポイント加算対象とならない店舗、および指定のポイント還元率にならない場合があります。

一部、Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済がご利用いただけない店舗があります。

 Google Pay™ で、Mastercardタッチ決済はご利用いただけません。

お店側で高額のご利用を制限されている場合があります。

iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。

詳細は以下ホームページをご確認ください。

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商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。

カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。

「最大10%」は、「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」に加えて、3%が付与された合計還元率です。
「3%」のうち0.5%は、お支払い時のセブン‐イレブンアプリの会員コード提示によって付与されたセブンマイルです。セブンマイルはVポイントに交換できます。

詳細は以下ホームページをご確認ください。

自分に合ったステータスカードを選んでお得に利用しよう

一般カードよりも充実したポイント特典や付帯サービスがあるゴールドカード。近年ではステータス性より、お得で手厚いサービスを受けることを目的として広く利用されており、海外では信用の高さを示せるカードとして存在感があります。年会費がプラチナカードよりも安いうえに、無料で利用できるカードがあるのも特徴です。ただし、特典や付帯サービスが自分に合っているかを見極めて選ばないと、年会費が割高になってしまう可能性もあります。

ゴールドカードを選ぶ際は、自分のライフスタイルに合った特典や付帯サービスが多いものを選び、充実したカードライフを送りましょう。

よくある質問

Q1. ゴールドカードを持ってるのはどんな人?

株式会社NTTドコモが実施した調査によると、ゴールドカード保有者を個人年収別にみると400万円未満が約6割占めており、年収が安定していれば高年収ではなくてもゴールドカードを所有できると想定されます。

詳しくは以下をご覧ください。

Q2. ゴールドカードとほかのカードの違いは?

ゴールドカードは一般カードの1つ上のランクとして認知されていることが多く、年会費がかかる代わりに特典やサービスが充実しています。プラチナカードはゴールドカードよりも特典が豊富ですが、年会費はゴールドカードよりも高くなります。

詳しくは以下をご覧ください。

Q3. ゴールドカードの選び方は?

ゴールドカードを選ぶときは「年会費」「特典・付帯サービス」「ポイント還元率」の3つを比較しましょう。自分が利用したいと思える特典やサービスをお金に換算して、年会費を超えるかも重要なポイントです。

詳しくは以下をご覧ください。

MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。

「iD」は株式会社NTTドコモの商標です。

2024年7月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。

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