クレジットカードを学生が作る際に知っておきたい審査の話

  • クレジットカードを学生が作る際に知っておきたい審査の話

    2025.12.15

クレジットカードを学生が作る際に知っておきたい審査の話

満18歳以上(高校生を除く)であれば、学生でも自分でクレジットカードを作ることができます。クレジットカードを利用すれば、買い物の際に現金を出す必要がなく、スムーズに会計を済ませられます。

ただし、クレジットカードの入会には審査があり、通過しない以上はカードを作ることはできません。ここではクレジットカードの審査の流れや審査落ちするケース、注意点などを解説します。

本記事の内容は三井住友カードの審査基準について明言するものではなく、一般的な情報として記載しています。

この記事でわかること

  • 学生も満18歳以上ならばクレジットカードは作成可能
  • 学生がクレジットカード申し込みで審査落ちするケース
  • 学生が審査で注意すべきことと落ちたときの対処方法

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クレジットカードの審査とは

クレジットカードの審査とは、クレジットカードを作る際に「カード会員としての資格を満たしているか」「カードを利用できる支払い能力を有しているか」といった項目をチェックする手続きのことです。カード会社がどのような点を審査しているのか、具体的な審査内容や審査基準が開示されることはありませんが、一般的に審査なしで作れるクレジットカードは存在しません。

学生でもクレジットカードは作れる?

学生であっても、クレジットカードを作ることはできます。民法改正により成年年齢が引き下げられたことで、満18歳以上の方なら学生でも親権者の同意なしでクレジットカードを申し込めるようになりました。

18歳で高校を卒業していれば、年齢要件を満たすクレジットカードがほとんどです。ただし、利用代金を引き落とすために、支払い用の金融機関の口座を準備する必要があります。

なお、ほとんどのクレジットカード会社で「高校生を除く」という条件が設定されており、18歳を迎えたとしても、一部の例外を除いて高校生のあいだは申し込むことができません。ご本人のカードだけでなく、家族カードでも同様です。

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クレジットカード発行までの流れ

一般的にクレジットカードの発行とそれに関わる審査は、以下のような流れで進んでいきます。

クレジットカードの審査基準などはカード会社ごとに違いもありますが、大まかな審査の流れは共通していることが一般的です。

クレジットカード発行までの流れ

クレジットカードの審査が行われるのは、「申し込みを完了した後のタイミング」です。インターネットでの申し込みを例にすると、クレジットカードの申し込み内容を入力して、支払い口座を設定した後に審査が行われます。審査を通過するとクレジットカードが発行され、自宅に郵送されることになります。

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クレジットカードの審査項目

クレジットカードの審査項目や基準は発行会社やカードの種類ごとに異なり、公開されることはありません。一般的には、「信用情報」「本人の属性」の2つが重視されると言われています。

クレジットカードの審査項目

「信用情報」は、本人識別の情報と、それまでに利用したクレジットカードやカードローンなどの金融商品に関する申し込みや契約、支払いなどに関する情報を指します。

これらは信用情報機関に加盟するクレジットカード会社やカードローン会社から提供された情報で成り立っており、クレヒス(クレジットヒストリー)と呼ばれることもあります。
クレジットカードの入会審査では過去数年分の信用情報がチェックされ、申込者が信用に値する人物であるかどうかが判断されることになります。

一方の「本人の属性」は、クレジットカードで利用する金額の支払い能力があるかどうかを判断するために参考にされる情報のことです。年収、職業、勤務先など、申し込みフォームに入力した内容から総合的に支払い能力が判断されることになります。登録情報はご利用限度額の査定にも大きく影響します。

なお、学生が使えるクレジットカードの限度額は、クレジットカードや本人の属性により異なります。一般的には10万~30万円程度で、低めの金額に設定される傾向があります。

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学生のクレジットカード申し込みで審査落ちするケースは?

クレジットカードの審査は、申し込んだ学生の全員が通過できるとは限りません。審査に落ちた場合、その原因が開示されることはありませんが、一般的に共通するものがあるとされています。

ここからは、クレジットカードの審査に落ちてしまう原因のなかでも、代表的なものをご紹介します。

クレジットカードの審査に落ちてしまう原因

  • 学生不可のクレジットカードに申し込んだ場合
  • 記載内容に不備があった場合
  • 過去に支払いの遅延があった場合
  • 短期間で複数のクレジットカードを申し込んだ場合

学生不可のクレジットカードに申し込んだ場合

クレジットカードのなかには、年齢制限が設けられているカードや、学生不可とされているカードもあります。例えば、ゴールドカードやプラチナカードなど、利用限度額が大きくランクの高いカードが該当します。

学生不可のクレジットカードの場合、信用情報や本人の属性に問題がなかったとしても審査落ちとなります。申し込む前に入会資格を確認しましょう。

記載内容に不備があった場合

申し込みの際に入力した内容に不備や間違いがあった場合、虚偽の申告と判断されて審査落ちになる可能性があります。

氏名、住所、電話番号、学校名などの情報は間違いなく記載し、送信前に再度確認してミスのないように申し込みましょう。

過去の支払いに遅延があった場合

クレジットカードの審査では「信用情報」がチェックされます。例えば、スマートフォンなどの端末本体の代金や、月々の支払いで遅延を起こすと信用情報に記載されるため、注意が必要です。

短期間で複数のクレジットカードを申し込んだ場合

審査落ちを心配して複数のクレジットカードに申し込むと、審査に悪影響を与える場合があります。

クレジットカードの申し込み情報も信用情報に記録されているため、複数のカード会社に同時に申し込みをすると、「そこまでお金に困っているのか?」といった疑念を招き、信用が低下するおそれがあるので注意が必要です。

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学生がクレジットカードの審査で注意すべきこと

カード会社が審査基準を公表することはありませんが、一般的に審査落ちにならないよう注意すべき事柄はあります。
ここからは、学生がクレジットカードの審査で落ちないために注意したいポイントをご紹介しましょう。

学生がクレジットカードの審査で注意すべきこと

  • 正しい情報を記載する
  • 年収の記入方法に注意する
  • 短期間で複数のカードに申し込まず、1枚に絞る
  • 本人確認の電話がかかってくる場合がある
  • 自分の信用情報を把握してから申し込む

正しい情報を記載する

クレジットカードを申し込む際は、必要書類に本人情報を正しく記入しましょう。なお、職業欄には学生と明記します。以下はウェブで申し込む場合の選択画面の一例です。

正しい情報を記載する

年収の記入方法に注意する

学生の方のなかにはクレジットカードの申し込みで年収をどのように書けば良いのか、迷ってしまう方もいるでしょう。書き方のポイントは以下の4つです。

年収の記入方法に注意する

クレジットカード申し込みの際の年収欄には、「自分が働くことで継続的に入ってくるお金」を記載するのが原則であり、年収額は自己申告です。学生の場合はアルバイトでの収入を指します。

ここで記載する年収とは、勤務先から支払われた「総支給額」であり、税金や社会保険料などが引かれた後の手取り金額とは異なるため注意が必要です。また、親からの仕送りや奨学金は自分が働いて得た安定収入ではありませんので、年収に含めないようにしましょう。

なお、アルバイトで収入を得ている場合は申込者本人が審査対象となり、基本的には親権者の収入や信用情報の調査は行われません。年収が低いからといって審査落ちすると決まっているわけではないため、年収を多めに虚偽申告することはせず、正直に申告することが大切です。

短期間で複数のカードに申し込まず、1枚に絞る

前述したように、短期間に複数のカードを申し込むと審査に悪影響を与える可能性があります。

どのクレジットカードにするかを十分に検討したうえで、1枚に絞って申し込みをしましょう。

本人確認の電話がかかってくる場合がある

クレジットカードの審査の過程で、アルバイト先に本人確認の電話連絡がかかってくる場合があります。その際に電話に出なかったり、電話に出た方に回答してもらえなかったりすると、ご本人の在籍確認が取れず、審査に落ちてしまう可能性もあります。審査中はいつでも電話に出られるようにしておきましょう。

自分の信用情報を把握してから申し込む

過去にスマホの利用料金などの支払い遅延などがあり、信用情報に記録が残っている場合、審査に悪影響を与える可能性があります。心あたりがある方はクレジットカードを申し込む前に、それまでの信用情報を確認してから申し込むことも検討しましょう。信用情報機関に「登録情報の開示請求」を行うことで自身の信用情報、クレヒスを確認することができます。

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学生がクレジットカードの審査に落ちたときの対処方法

申し込み前に気を付けていても、審査に落ちてしまうことはあります。そのような場合の対処方法について紹介します。

家族カードを作る

ご家族がすでにクレジットカードを所有しているならば、「家族カード」の申し込みを検討してみましょう。

家族カードは、安定した収入のある本会員(クレジットカードを契約した方)の家族がクレジットカードを利用できるサービスです。本会員の信用情報をもとに発行されるため、学生でも作りやすいのが特徴。付帯サービスは本会員と同等のものを利用できるなどメリットも多く、利用明細は本会員が閲覧・管理できるため、クレジットカードを初めて利用する学生が金銭感覚を養う第一歩としてもおすすめです。

書類不備の場合は訂正して再申請をする

申請時の書類内容に不備があると、審査に通らないことがあります。例えば住所の記載ミスで本人確認書類と異なっているなど、ちょっとした見落としが原因になることも。まずは申請内容を見直し、修正すべき箇所などがあれば訂正してから、一定期間を置いた後、再申請してみてください。

期間を空けて別のカードを申請する

審査に落ちた直後に何度も同じカードに申し込むのは、かえって審査に通りづらくなる可能性もあります。少し期間を空けてから、別のカードに申し込んでみましょう。同じカード会社ではなく別のカード会社の学生向けカードに申し込むことも1つの方法ですが、この場合も期間を空けてください。

デビットカードを作成する

「まずはカードに慣れたい」という場合は、デビットカードに申し込むのも選択肢の1つです。デビットカードはクレジットカードと同じようにVisaやMastercard®などの加盟店で利用できます。銀行口座から使った分だけ即時に残高から引き落とされるしくみなので、使いすぎの心配がありません。取引履歴はスマホのアプリなどですぐに確認できるため、お金の管理もシンプルかつ便利にできます。学生がキャッシュレス決済に慣れるための入口としてもおすすめです。

学生におすすめの三井住友カード

最後に、三井住友カードが発行している、学生におすすめのクレジットカードを2つご紹介しましょう。

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年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できる、スタンダードなクレジットカードです。

券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスカードのため、初めての方でも安心・安全。

クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでのお買い物もスムーズです。

スマホだけで完結したいという方は、プラスチックカードが発行されないカードレス(CL)もご用意しております。

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審査の注意点を意識してクレジットカードを申し込もう

民法が改正されたことに伴い、高校生を除く満18歳以上の学生でも親権者の同意なしでクレジットカードを作れるようになりました。クレジットカードを作るには審査が必要ですが、注意点を理解したうえで申し込めば、心配する必要はありません。

まずは自分に合ったクレジットカードを選んで申し込みましょう。審査に落ちたときは、家族カードやデビットカードを作るなど別の方法も検討してみてください。

よくある質問

Q1.学生でもクレジットカードを作ることはできる?

学生でもクレジットカードを作ることができます。民法改正により、満18歳以上の方なら学生でも親権者同意なくクレジットカードを作れるようになりました。ただし、ほとんどのクレジットカード会社では「高校生を除く」という条件が付いていて、高校生では作れないケースがほとんどです。なお、一般的に学生が使えるクレジットカードの限度額は、10万~30万円程度で、低めの金額に設定される傾向があります。

一般的に審査では「信用情報」「本人の属性」が見られますが、学生の収入の有無や年収が多いか少ないかが審査に影響するかどうかは、クレジットカードの審査基準はカード各社で異なり公開されていないため、明確なことは不明です。

詳しくは以下をご覧ください。

Q2.学生がクレジットカードの審査に落ちるのはどんなケース?

クレジットカードの審査に落ちる主な要因としては、「学生不可のクレジットカードに申し込んだ」「記載内容に不備があった」「過去に支払い遅延があった」「短期間で複数のクレジットカードを申し込んだ」などが考えられます。

詳しくは以下をご覧ください。

Q3.学生がクレジットカードの審査で注意すべきことと落ちたときの対処法は?

クレジットカードの審査では、正しい情報を適切に記載すること、短期間で複数のカードに申し込まないことなどに注意しましょう。もしもクレジットカードの審査に落ちてしまったときは、「家族カードを作る」「書類不備の場合は訂正して再申請する」「期間を空けて別のカードを申請する」などの方法があります。また、カードやキャッシュレス決済に慣れることが目的ならば、デビットカードに申し込むこともおすすめです。

詳しくは以下をご覧ください。

「iD」は株式会社NTTドコモの商標です。

 Google Pay は、 Google LLC の商標です。

MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。

「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。

2025年12月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。

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