学生のクレジットカード申込時に、預貯金額はどう書けばいい？

クレジットカードの申込フォームには、個人の「預貯金額」を申告する欄が設けられています。
預貯金とは、銀行・郵便局・信用金庫などに預けている元本保証のある金融商品のことで、いつでも現金化できるものを指します。ただし、預貯金額には、自分で保有している株式や債券といった有価証券は含まれず、あくまでも金融機関に預けている金額を申告します。

「信用情報」は、それまでに利用しているクレジットカードやカードローンなどの申し込みや契約に関する記録のことです。本人確認の識別情報のほかに、クレジットカードの申込履歴や契約内容、他社を含めた借入状況、支払い状況の記録が参照されます。

学生に限らず、クレジットカードに申し込む際は「少しでも良い情報を書いて評価を上げたい」と考えてしまうかもしれません。しかし、申告内容について嘘の情報を記入してはいけません。

銀行や郵便局などの預貯金（現金）の額も同様で、現在の預貯金額を率直に、事実を記入しましょう。審査では前述した「信用情報」「本人の属性」も加味され、総合的に合否が判断されます。預貯金額が少なかったとしても、それだけで審査に落ちるとは限りません。

預貯金額以外に、学生が悩むポイントとして「年収」や「職業欄」があります。

年収は、アルバイトなどの給料の総支給額（保険料や所得税が引かれる前の金額）のことです。手元にある給与明細や源泉徴収票の「総支給額」の欄の直近1年分を記入しましょう。アルバイト歴が1年未満の場合は、見込み年収を記入します。
アルバイトなどをしておらず特に年収がない場合は、「0円」と事実を記入してください。

また、学生のなかには奨学金や身内からの仕送り金などを受け取っている方もいるかもしれません。しかし、これらの金額は含めずに年収を申告してください。自分で働いて得た収入でないものは年収には含めず、自分が働くことで手に入る金額のみを記入することが原則です。

なお「職業欄」は、「学生」と記入すれば問題ありません。

預貯金や年収の申告では、嘘の情報を書くことは絶対にやめましょう。預貯金や年収の証明書の提出を求められた場合、嘘であることがすぐに発覚してしまいます。嘘の情報を記入したと分かれば、信用を失って審査落ちになるリスクもあるため、注意が必要です。

無収入の学生でもクレジットカードに申し込むことはできます。仮に年収が低かったり預貯金が少なかったりしても、学生である点を考慮して「世帯年収をチェックする」など検討してもらえることもあるため、事実を素直に記入することが大切です。

ここからは、学生でも作れるおすすめのクレジットカードを3つご紹介します。

通常、毎月のご利用金額の合計200円（税込）ごとに、Vポイントが1ポイント付与（0.5％還元）されますが、対象のコンビニ・飲食店で三井住友カード（NL）・三井住友カード（CL）をスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うと、ポイント還元率が通常のポイント分を含んだ7％になります。

三井住友カードを持つ学生の皆さまに向けたサービスの「学生ポイント」は、特定加盟店で利用すると最大＋9.5％のポイント還元（※1）。さらに、分割払いを利用した際に発生する分割手数料を、全額相当ポイントで還元するサービス（※1）です。面倒な手続きやエントリーは一切必要なく、対象カードを本会員として保有する学生であれば誰でも適用されます。

三井住友カード（NL）、三井住友カード（CL）なら、対象のコンビニ・飲食店での利用でもポイントは最大7％（※2、3）還元されますから、日常の利用でポイントがどんどん貯まっていくでしょう。

※1 ポイント加算には、条件・上限があります。

※2 商業施設内の店舗など、一部加算対象とならない店舗、および指定の還元率にならない場合があります。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、Vポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。

対象のサブスクリプションサービス（サブスク）の月額利用料金や携帯料金のお支払いを対象のクレジットカードで支払うだけで、ご利用金額の合計200円（税込）につき1ポイント（0.5％）が貯まる通常のポイント分に加え、最大9.5％が還元されます。

例えば、対象のサブスクなら、通常のポイント還元率0.5～1％に加えて最大9.5％、対象の携帯料金のお支払いなら通常のポイント還元率0.5～1％に加えて、最大1.5％のポイントが還元されるのです。

年会費が永年無料で、ポイント還元率の高さが特徴のクレジットカードです。
事前チャージ不要でLINE Payにてお支払いができるチャージ＆ペイ（※1）の利用で5％（※2・3）、通常のクレジット利用で0.5％ LINEポイントが還元されます（※4・5）。
チャージ＆ペイはLINE Pay加盟店とPayPay加盟店（※6）でお支払いができるので、幅広いシーンでご利用いただけます。

クレジットカードの申し込みでは、金融機関の預貯金額や年収額を申告する欄があります。しかし、審査を有利に進めようと嘘の申告はしないでください。正直に記入することが、審査を通過するための基本です。学生の場合は預貯金や年収が少なくても、世帯年収などが加味され、審査を通過する可能性はあります。

預貯金は、銀行・郵便局・信用金庫などに預けている元本保証のある金融商品のことで、いつでも現金化できます。「預貯金額」の申請では現在の金額を正直に記入してください。なお、株式や債券など有価証券は預貯金には含まれません。

詳しくは以下をご覧ください。

預貯金額を申告する際、嘘の情報を記入することは絶対にやめてください。預貯金や年収の証明書の提出を求められた場合、嘘であることがすぐ発覚し、信用を失って審査落ちになるリスクもあります。

詳しくは以下をご覧ください。

年収の欄には、アルバイトなど直近1年の総支給額の合計（アルバイト歴が1年未満の場合は見込み年収）を記入しましょう。年収がない場合は正直に「0円」で申告します。なお、職業については「学生」と記入すれば問題ありません。

詳しくは以下をご覧ください。