
三井住友カード プラチナプリファードでクレカ積立する方法とNISA利用時の注意点について解説
2024.12.11
三井住友カード プラチナプリファードでクレカ積立する方法とNISA利用時の注意点について解説
三井住友カード プラチナプリファードでクレカ積立する方法とNISA利用時の注意点について解説
2024.12.11
クレジットカードを利用して投資代金を決済することで毎月の積立投資が可能になる「クレカ積立」。さまざまなネット証券がクレカ積立に対応していますが、なかでもおすすめできるのはSBI証券と三井住友カード プラチナプリファードの組み合わせです。
三井住友カード プラチナプリファードには、ほかのカードと比較してどのような特徴があるのでしょうか?三井住友カード プラチナプリファードのクレカ積立が人気の理由と注意点、積立の方法、他社からSBI証券にNISA口座を変更する流れなどについて解説します。
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三井住友カード プラチナプリファードとは
ゴールドカードよりもランクの高いプラチナカードです。「三井住友カード プラチナ」と共に、三井住友カードのなかでは最上位のステータスを誇ります。
三井住友カード プラチナと比較して、ポイント還元に特化している点が特徴です。通常のポイント還元率が1%と、ほかの三井住友カードの2倍のポイントを獲得でき、プリファードストア(特約店)を利用することで+1%~14%ポイント還元を受けることができます。年会費は3万3,000円(税込)かかりますが、新規入会キャンペーンや利用・継続特典などを利用すれば、初年度から年会費を超えるポイントを貯めることも可能です。
また、クレカ積立によるポイント付与率も高く、資産形成と同時にポイ活を効率よく進められます。
ポイント特化型のプラチナカード
ポイント特化型のプラチナカード
三井住友カード
プラチナプリファード
三井住友カード
プラチナプリファード
年会費: |
33,000円(税込) |
ポイント還元率: |
1%~15% |
---|
限度額: |
~500万円 |
国際ブランド : |
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おすすめポイント
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※1 毎年、前年100万円ご利用ごとに10,000ポイントプレゼント。
※2 特典付与の条件は、必ず三井住友カードのホームページをご確認ください。
※2 2025年3月20日(木)より最大+9%還元となります。
クレカ積立とは
クレジットカードを利用して定期的に積立投資を行うしくみのことです。
積立投資の入金方法には銀行口座からの自動入金や金融機関での直接入金がありますが、クレカ積立ではクレジットカードで積立代金を決済することで定期的に投資を行えます。
三井住友カードには、SBI証券の投信積立サービスにクレジットカード決済が利用できる「三井住友カードつみたて投資」があります。100円から投資できるので初心者の方でも始めやすく、毎月の積立額に応じたVポイントが貯まります。
クレカ積立上限額が10万円に引き上げ
2024年3月に内閣府令が改正されたことをきっかけに、SBI証券では2024年5月1日(水)の買付分より、クレカ積立の上限額を5万円から10万円に引き上げました。これにより、NISAでクレカ積立をする際に投資できる「つみたて投資枠」の投資上限額年間120万円(月10万円)をクレカ積立でフル活用できるようになっています。
月10万円以下の積立額ならクレジットカードで全額を引き落とし可能であり、入金する手間もかかりません。
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クレカ積立でプラチナプリファードが人気の4つの理由
SBI証券のクレカ積立には三井住友カードを利用できますが、数あるカードのなかでも「三井住友カード プラチナプリファード」が人気です。ここでは4つの理由について解説します。
NISAに対応している
カード会社やクレジットカードの種類によってはNISAでのクレカ積立に対応していないケースもあり、その場合は利益が非課税になりません。
三井住友カード プラチナプリファードで利用できる「三井住友カードつみたて投資」なら、NISAに対応しており、NISA口座に積立投資をすれば、運用で得た利益は非課税になるため、より効率的に資産形成を進めることができます。
SBI証券のクレカ積立サービスを利用できる
「三井住友カード つみたて投資」で積立ができる証券会社は、オンライン証券大手のSBI証券です。
SBI証券ではクレカ積立の上限である月10万円まで投資することができるため、NISAのつみたて投資枠を上限いっぱいまで利用できます。
SBI証券は国内株式や投資信託の取り扱い本数が業界トップ水準であり、2,600本超の商品がラインナップされています。つみたて投資枠の対象銘柄が234件(※)もあり、多くの選択肢の中からクレカ積立で投資する銘柄を選べます。
2024年8月13日(火)現在
また、通常はクレカ積立の買付日は証券会社ごとに設定されていて自分で選ぶことはできませんが、SBI証券では発注日(申し込み設定日)を毎月3日~9日のいずれかから選ぶことが可能です。
クレカ積立のポイント付与率が高い
三井住友カード プラチナプリファードは、クレカ積立のポイント付与率が高いという特徴があります。2024年10月10日(木)積立設定締切分(2024年11月買付分)以降のポイント付与率について、三井住友カード プラチナプリファードは、最大3%です。
まず、積立額の1%のVポイントは毎月(利用月の翌々月10日頃)付与され、残りは年間のカードご利用金額に応じ、カード加入月の翌月末頃にまとめて付与される流れです。
※1:銀聯カード、ビジネスカード(三井住友ビジネスカード for Owners・三井住友カード ビジネスオーナーズを除く)、コーポレートカード、デビットカード、プリペイドカード、クレジットモードの機能がないOliveフレキシブルペイ、家族カード、ETC、iD、Vpassログイン時にセディナビIDを利用するカードなどはご利用いただけません。
※2:「三井住友カードつみたて投資(SBI証券)」はご利用金額の集計対象となりません。
2024年10月10日(木)積立設定締切分(2024年11月買付分)から、クレカ積立のサービス内容が改定となっています。
上記内容は2024年9月11日(水)時点の情報です。最新情報は三井住友カードのホームページをご確認ください。
クレカ積立に対応しているネット証券会社はSBI証券を含めて多数ありますが、ポイント付与率は0.1~1%あたりが相場です。三井住友カード プラチナプリファードなら1%以上は確約されており、他社と比較しても十分に高い付与率といえるでしょう。条件を満たせば最大3%の付与を受けることができ、これはクレカ積立に対応した中でもっとも高い付与率です。
なお、毎月の積立額が5万円を超えるとポイント付与率が低下するカードもありますが、三井住友カード プラチナプリファードでは積立額に応じて段階的に付与率が下がることはありません。
Vポイント投資に対応している
貯めたVポイントを投資に回せる「Vポイント投資」に対応している点も、三井住友カード プラチナプリファードの魅力です。
貯めたポイントを投資に回せるサービスを実施している証券会社は限られていますが、SBI証券なら買い物や投資で貯めたVポイントを1ポイント=1円分、1ポイントから国内株式や投資信託の購入に利用できます。
NISAを利用する際の注意点
ここでは、クレカ積立でNISAを利用する際に理解しておきたい注意点について解説します。
NISAは1人1口座
SBI証券に限ったことではなく、NISA口座はひとりにつき1口座しか開設することができません。これから三井住友カード プラチナプリファードでクレカ積立を始めるにあたりNISAを利用したい方で、ほかの金融機関・証券会社ですでにNISA口座をご利用中の場合、金融機関の変更手続きが必要になります。
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金融機関を変更するタイミングにルールがある
NISA口座を開設する金融機関を変更するには「変更したい年の前年10月1日から当年9月末」までの間に「廃止通知書」を提出して手続きを完了させなければいけません。10月~12月の金融機関変更では、翌年分のNISA枠の金融機関の変更手続きとなります。10月~12月は当年分の変更は制度上できないので注意しましょう。
(出典)SBI証券「NISA口座の金融機関変更・移管」を参考に作成
別ウィンドウで「SBI証券」のウェブサイトに遷移します。
三井住友カード プラチナプリファードでクレカ積立する方法
三井住友カード プラチナプリファードでクレカ積立を始める際は、三井住友カードのお申し込みとSBI証券の口座開設が必要です。
ここでは、三井住友カード プラチナプリファードでクレカ積立を始めるための流れについて解説します。
三井住友カードの申し込みからSBI証券口座開設・取引開始までの流れ
三井住友カードのお申し込みからSBI証券口座の開設・取引開始までの流れは以下のとおりです。
お手続きの完了後、最短翌営業日に口座開設の審査が行われ、「SBI証券Vポイントサービス」のご利用に関するメールが届きます。案内に従ってメインポイントの設定、Vポイントカード登録、三井住友カードVポイント認証(Vpass/SMBC ID登録)をすればSBI証券口座開設手続きは完了となり、取引開始が可能です。
NISA口座をほかの金融機関からSBI証券へ変更する流れ
他社金融機関からSBI証券にNISA口座を変更する場合、「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」を変更前の金融機関から受け取り、必要書類をSBI証券へ送付する手続きを行います。
年単位でNISA口座の金融機関を変更する場合には「勘定廃止通知書」、NISA口座を廃止した後、NISA口座を再開設する場合は、「非課税口座廃止通知書」の提出が必要です。
上記いずれかの書類とSBI証券から届く「NISA口座開設届出書」と、本人確認書類およびマイナンバーを確認できる個人番号記載書類を併せてSBI証券に返送すると、SBI証券と税務署での審査ののちに金融機関の変更が完了します。
なお、他社で開設しているNISA口座の金融機関変更を行うにはSBI証券の「総合口座」が必要になるため、NISA口座の変更手続きの前に総合口座を先に作成しておきましょう。
三井住友カード プラチナプリファードでクレカ積立をはじめよう
三井住友カード プラチナプリファードは、三井住友カードのなかで最上位のプラチナランクのカードです。基本のポイント還元率が1%と、ほかのカードの2倍になるだけでなく、プリファードストアで最大+14%、三井住友カードのつみたて投資で最大3%のポイント付与を受けられるメリットがあります。
三井住友カードのつみたて投資はNISAに対応しており、SBI証券でNISA口座を作って年間120万円(月10万円)まで積立投資が可能です。運用で得た利益は非課税になり、より効率的に資産形成が行えます。この機会に、三井住友カード プラチナプリファードに申し込んでみてはいかがでしょうか。
よくある質問
Q1.三井住友カード プラチナプリファードでクレカ積立する際の上限額は?
三井住友カード プラチナプリファードでクレカ積立をする際の上限額は、月10万円です。以前は月5万円が上限でしたが、2024年3月に内閣府令が改正されたことをきっかけにSBI証券では2024年5月1日(水)の買付分より、クレカ積立の上限額が10万円に引き上げられました。
詳しくは以下をご覧ください。
Q2.クレカ積立で三井住友カード プラチナプリファードが人気の理由は?
クレカ積立で三井住友カード プラチナプリファードが人気の理由は、「NISAに対応していること」「SBI証券のクレカ積立サービスを利用できること」「ポイント付与率が高い」「Vポイント投資に対応している」の4つです。最大3%のポイント付与はほかのネット証券の付与率よりも高く、効率的に貯めたポイントをポイント投資に回せます。
詳しくは以下をご覧ください。
Q3.三井住友カード プラチナプリファードでクレカ積立する方法は?
三井住友カード プラチナプリファードでクレカ積立を始めるなら、三井住友カードの申し込みとSBI証券口座を開設する必要があります。すでに他社でNISA口座を開設している場合は、NISA口座をSBI証券に変更する手続きも必要です。
詳しくは以下をご覧ください。
「iD」は株式会社NTTドコモの商標です。
2024年12月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。
〈NISAのご注意事項〉
次に掲げる事項は、それぞれ2024年以降のNISA(成長投資枠・つみたて投資枠)のことをいいます。
NISAの口座で国内上場株式等の配当金を非課税で受け取るためには、配当金の受領方法を「株式数比例配分方式」に事前にご登録いただく必要があります。
SBI証券の取扱商品は、商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります。各商品等への投資に際してご負担いただく手数料等及びリスクは商品毎に異なりますので、詳細につきましては、SBI証券WEBサイトの当該商品等のページ、金融商品取引法等に係る表示又は契約締結前交付書面等をご確認ください。
NISAの口座開設は、金融機関を変更した場合を除き、1人につき1口座に限られ、複数の金融機関にはお申し込みいただけません。金融機関の変更により、複数の金融機関でNISA口座を開設されたことになる場合でも、各年において1つの口座でしかお取引いただけません。また、NISA口座内に保有されている商品を他の年分の勘定又は金融機関に移管することもできません。なお、金融機関を変更される年分の勘定にて、既に金融商品をお買付されていた場合、その年分について金融機関を変更することはできません。NISAの口座を仮開設して買い付けを行うことができますが、確認の結果、買付後に二重口座であったことが判明した場合、そのNISA口座で買い付けた上場株式等は当初から課税口座で買い付けたものとして取り扱うこととなり、買い付けた上場株式等から生じる譲渡益及び配当金等については、遡及して課税いたします。
SBI証券における取扱商品は、成長投資枠・つみたて投資枠で異なります。成長投資枠の取扱商品は国内上場株式等(現物株式、ETF、REIT、ETN、単元未満株(S株)を含む※)、公募株式投資信託(※)、外国上場株式等(米国、香港、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア、海外ETF、REITを含む※)、つみたて投資枠の取扱商品は長期の積立・分散投資に適した一定の公募株式投資信託となります。取扱商品は今後変更する可能性があります。
SBI証券が指定する制限銘柄(上場株式等)、デリバティブ取引を用いた一定の商品及び信託期間20年未満又は毎月分配型の商品は除きます。
年間投資枠は成長投資枠が240万円、つみたて投資枠が120万円までとなり、非課税保有限度額は成長投資枠とつみたて投資枠合わせて1,800万円、うち成長投資枠は1,200万円までとなります。非課税保有限度額は、NISA口座内上場株式等を売却した場合、売却した上場株式等が費消していた非課税保有限度額の分だけ減少し、その翌年以降の年間投資枠の範囲内で再利用することができます。
投資信託における分配金のうち特別分配金(元本払戻金)は、非課税でありNISAにおいては制度上のメリットは享受できません。
NISAの口座で発生した損失は税務上ないものとされ、一般口座や特定口座での譲渡益・配当金等と損益通算はできず、繰越控除もできません。
出国の際には、事前に当社に届出が必要です。出国により非居住者となる場合には、NISA口座が廃止され、当該口座に預りがある場合は、一般口座で管理させていただきます。なお、海外転勤の場合にNISAで継続保有することが可能な特例措置については当社では対応しておりません。
つみたて投資枠でのお取引は積立契約に基づく定期かつ継続的な方法による買付に限られます。
つみたて投資枠で買付した投資信託の信託報酬等の概算値を原則として年1回通知いたします。
NISAでは初めてつみたて投資枠を設定してから10年経過した日、及び以後5年を経過するごとに氏名・住所等の確認が必要となります。当社がお客さまの氏名・住所等が確認できない場合にはお取引ができなくなる場合もございますのでご注意ください。
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【金融商品仲介業務に関するご注意事項】
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[金融商品仲介業者]
商号等:三井住友カード株式会社
登録番号:関東財務局長(金仲)第941号
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[所属金融商品取引業者]
商号等:株式会社SBI証券 金融商品取引業者、商品先物取引業者
登録番号:関東財務局長(金商)第44号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本STO協会、日本商品先物取引協会