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海外旅行準備・持ち物ガイド

出発前にチェック!海外旅行準備編:渡航に際しビザ(査証)が必要な国かどうかの確認を!

66ヵ国は観光ビザ不要各国のビザ最新情報を各自でチェックしましょう

ビザ(査証)とは、その人物のもつパスポートが有効であり、国への入国・出国を許可できるという公印のことです。

入国に際して、必ず事前に渡航先にビザ(査証)が必要かどうかを確認し、必要な場合は日本にある各国の大使館や領事館に申請して発給してもらいましょう。

また、ビザ(査証)が必要な場合は、併せてビザ取得に必要なパスポート有効期間も確認しておきましょう。

ビザが必要な代表国

2014年5月現在、観光ビザが必要な国は、ロシア、カンボジア、ミャンマー、ブータン、インド、スリランカ、ブラジル、オマーン、ヨルダン、サウジアラビア、エチオピアなどです。

各国の政治事情により変更される場合がありますので、必ず渡航予定国の大使館・領事館で最新情報を入手してください。

また、最近では中国やベトナム、ラオスなど、15日以内の滞在はビザは不要等、観光目的の入国であればビザが免除される国も増えつつあります。

ESTAの支払いはクレジットカードで

ESTAとは

米国への渡航は、90日以内の短期滞在ならばビザは免除されますが、代わりにESTA(Electronic System for Travel Authorization)と呼ばれる電子渡航認証システムを申請し、認証をうける必要があります。これは、渡航者の情報を出発前にインターネットで収集し、保安上のリスクをもたらさないかチェックするためのものです。また、米国を経由して他国へ行く場合も同様に申請が必要です。

ESTAの申請方法

ESTAの申請は、米国大使館の公式ホームページより行います。入力フォームに名前・生年月日・性別、パスポート番号等の情報を英語(ローマ字)で入力し、いくつかの質問に回答します。申請から承認まで最大72時間かかるので、旅行前に余裕をもって申請するよう心がけましょう。

公式HPはこちら

ESTA申請の手数料

ESTA申請時に、一人当たり14米ドルの手数料がかかります。支払いはクレジットカードで行う必要があるため、事前にクレジットカードの準備を済ませておきましょう。また、ESTA代理申請サイトが多く存在しますが、代行手数料を取られることもありますので、できるだけ公式サイトから申請しましょう。

クレジットカードをお持ちでない方はこちら

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