万が一荷物が届かなかったらどうする!?ロストバゲージにあってしまったときの対処法
クレームタグは絶対に失くさないように
ロストバゲージとなる可能性があるため、必ずクレームタグは失くさないようにしましょう。
クレームタグ:チェックイン時にパスポートや航空チケットに貼り付けられるシールのようなもので、預けた荷物の情報が記されている
直通便よりも乗り継ぎ便を利用する際に発生することが多いため、乗り継ぎ便を利用する際は特に注意が必要です。
もしもロストバゲージにあってしまったら、専用の受付に行きましょう。クレームタグを見せ、ロストバゲージにあったことを伝えれば、空港の係員が手続きを行ってくれます。
利用する航空会社にもよりますが、ほとんどの場合は宿泊先のホテル、もしくは自宅までスーツケースを届けてくれます。
1泊分の荷物を機内手荷物に
万が一ロストバゲージにあってしまっても困らないように、機内手荷物の中に1泊分の荷物(着替えや下着)を入れておくことをおすすめします。
ロストバゲージにあっても、大体1日くらいでスーツケースが手元に戻ることがほとんどなので、1泊分の荷物を持っているだけで十分です。
貴重品や常服薬、充電器、ガイド本など、現地で代替のできないもの、紛失すると困るものも忘れず手荷物に入れておきましょう。
また、スーツケースにネームタグを付けておくと、ロストバゲージにあっても早めに手元に戻ってくる確率が高くなります。
プラスで知っておこう!
預ける荷物の写真を撮っておくのがおすすめ
手続きの際にスーツケースのサイズ、色、スーツケースの種類、目印(ネームプレートやステッカーが貼ってあるかなど)などについて質問されることがあります。
自分のスーツケースの特徴を事前によく覚えておくのはもちろん、出発前にスーツケースの写真を撮っておき、それを係員に見せるのも効果的です。