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法人カードの裏話
法人カードにも、個人向けクレジットカードと同じく、限度額が設定されています。法人カードは、会社のさまざまな経費の支払いに使うため、限度額もなるべく高いほうが安心です。
ここでは、法人カードの限度額が決まる要素や、限度額を引き上げる方法を解説します。
クレジットカードの限度額とは、そのカードでいくらまで利用できるのかを意味します。クレジットカードの限度額を超えると、前月分の請求分が引き落とされるまで利用できなくなってしまうため、注意が必要です。
法人カードでは、会社関連のあらゆる経費を支払うことになりますので、個人向けのクレジットカードよりも限度額を把握しておく必要があります。なお、法人カードには、限度額の引き上げの手続きができるものもありますので、その点も確認しておきましょう。
会社のさまざまな経費の支払いに使う法人カードは、すぐに限度額に達してしまうことがないようにしましょう。注意したいのが「月々200万円の経費を法人カードで支払いたい」場合に、「限度額200万円の法人カード」を選んでしまうケースです。このままだと、毎月の支払いができない状態に陥ってしまいます。なぜなら、クレジットカードは利用日から実際に指定口座からの引き落としが完了するまでに、1~2ヵ月のずれが生じるからです。
法人カードの引き落とし日が「月末締め翌月末引き落とし」だとして、具体的に確認していきましょう。
例えば、10月に法人カードで200万円利用した場合、利用額は10月末に確定し、実際に引き落とされるのは11月末になります。
この法人カードの限度額が200万円だと、口座から引き落とされる11月末までのあいだは、まだ10月分の支払いが完了していないためカードが使えなくなってしまうのです。このような事態を防ぐためにも、なるべく余裕のある限度額が設定できる法人カードを選ぶことが大切です。
では、法人カードの限度額はどのように決まるのでしょうか。法人カードの限度額は、おもに「発行会社」「カードのランク」「審査」の3つの要素によって決められます。
VisaやMastercardなど、同じ国際ブランドの法人カードでも、発行会社が違うと限度額も異なることがあります。なお、基本的には法人カードの発行会社が同じであれば、同じランクの法人カードの限度額は同額で設定されています。
個人向けのクレジットカードと同様に、法人カードの場合もカードのランクが限度額に影響します。
基本的には、次のようにランクが上がるごとに限度額も高くなっていきます。
一般カード→ゴールドカード→プラチナカード
例えば、「三井住友カード ビジネスオーナーズ」の場合、クラシックカード→ゴールドカードとランクが上がるにつれて、限度額も上がっていきます。
法人カードの限度額は、カード会社の審査によって決まるケースもあります。
一般的には、法人カードを申し込む際に希望する限度額も併せて申請しますが、カード会社や法人カードの種類によっては、審査のみで限度額が決められることがあります。審査基準は非公開となっていますが、基本的には法人代表者のクレジットヒストリーや法人設立からの年数、経営状態などが審査されます。
法人カードによっては、発行後に限度額を引き上げることができる可能性があります。続いては、限度額を引き上げるための方法を確認しておきましょう。
発行時の限度額が少額でも、継続して利用すれば限度額が引き上げられます。なお、限度額が引き上げられるまでの期間は、カード会社によって異なります。
法人カードの支払いが遅延するとクレジットヒストリーに傷が残り、限度額が引き上げられる可能性も下がってしまいます。それどころか、限度額が引き下げられてしまう可能性もあるため、法人カードの引き落とし用口座の残高が不足しないよう、注意してください。
カード会社の窓口に申請をすることで、限度額を引き上げてもらえることがあります。
三井住友カードでは、法人カード会員の限度額の引き上げ手続きができます。限度額の引き上げは、継続的な引き上げと一時的な引き上げの2種類があります。
継続的な引き上げは、毎月の限度額を引き上げることになりますので、長期的な利用が発生する場合に選択するといいでしょう。一時的な引き上げは、該当する月の限度額を引き上げることになりますので、短期的に大きな金額を利用する場合にお選びください。
また、引き上げの手続きは、法人カードの種類によって異なります。
・ビジネスカード会員の方
三井住友ビジネスカードの「カードご利用枠引き上げ」(恒常的なお引き上げ)は、クレジットラインデスクまでお問い合わせください。
・コーポレートカード会員の方
三井住友コーポレートカードの方は、ご契約の内容により手続き方法が異なりますので、自社の法人カード担当者にお問い合わせください。
・三井住友カード ビジネスオーナーズの方
三井住友カード ビジネスオーナーズは三井住友カード会員サイトであるVpassにて、お手続きができます。
続いては、三井住友カードの法人カードの限度額をご紹介します。カードの種類によって限度額が変わりますので、ご確認ください。
「三井住友カード ビジネスオーナーズ」は、満20歳以上の法人代表者、個人事業主(副業・フリーランスを含む)の方向けの法人カードです。カードランク別に一般カード、ゴールドカードの2種類があります。
ベンチャーやスモールビジネスシーンに必要な経費管理の一元化といった法人カード機能とともに、ビジネスユースでのご利用もお得になるポイント還元や最高2,000万円の海外旅行傷害保険(※)などの付帯サービス(ゴールドは国内旅行と空港ラウンジ利用含む)、年会費無料(ゴールドは条件あり)などの特典も付帯します。
スタートアップ企業やフリーランス、副業で活躍される方のビジネスを後押しする、利便性とメリットを兼ね備えています。
三井住友カード ビジネスオーナーズの限度額は下記のとおりです。
下の表は、横にスライドしてご覧ください。
カードの種類 | カード限度額 |
---|---|
クラシック(一般) | ~500万円 |
ゴールド | ~500万円 |
副業用クレジットカードにおすすめ!
三井住友カード
ビジネスオーナーズ(一般)
年会費:永年無料
限度額:~500万円
※所定の審査有り
国際ブランド:
ポイント還元率:0.5%~1.5%
三井住友カード
ビジネス
オーナーズ(一般)
副業用クレジットカードにおすすめ!
キャンペーン情報
最大8,000円相当プレゼント!
最大8,000円相当
プレゼント!
おすすめポイント
登記簿謄本・決算書
提出不要
個人カードと2枚持ちで
ポイント
最大
1.5%還元※1
発行まで
最短3営業日※2
※1
ポイント付与対象となるご利用の条件など、詳細・最新情報はホームページでご確認ください。
※2
金融機関サイトで口座振替設定が完了した場合に限ります。
あらゆるビジネスシーンでサポート!
三井住友カード
ビジネスオーナーズ ゴールド
年会費:5,500円
※条件達成で翌年以降永年無料
限度額:~500万円
※所定の審査有り
国際ブランド:
ポイント還元率:0.5%~1.5%
三井住友カード
ビジネス
オーナーズ ゴールド
あらゆるビジネスシーンでサポート!
キャンペーン情報
最大10,000円相当プレゼント!
最大8,000円相当
プレゼント!
おすすめポイント
年間100万円のご利用※1で
毎年10,000ポイント還元
+
翌年以降年会費永年無料
個人カードと2枚持ちで
ポイント
最大
1.5%還元※1
発行まで
最短3営業日※2
※1
ポイント付与対象となるご利用の条件など、詳細・最新情報はホームページでご確認ください。
※2
金融機関サイトで口座振替設定が完了した場合に限ります。
「三井住友カード ビジネスカード」は、中小企業向けの法人カードで、経費管理と資産運用の効率化を目的としています。複数枚ETCカードの発行ができることや、ショッピング補償がついており、ゴールドカードとプラチナカードでは空港ラウンジ利用も付帯するなど、今まで以上に、経理事務・経費を合理化できます。またカード決済なら指定口座から自動引き落としされるので、支払い手数料を削減できます。カード使用者は20名以下が目安です。
三井住友ビジネスカードの限度額は下記のとおりです。
下の表は、横にスライドしてご覧ください。
カードの種類 | カード限度額 |
---|---|
ビジネスクラシック(一般) | 原則20万~150万円 |
ビジネスゴールド | 原則20万~300万円 |
ビジネスプラチナ | 原則150万~500万円 |
事務処理の軽減、経費の削減・見える化ができる!
三井住友ビジネスクラシック
(一般)カード
年会費:使用者1名 1,375円(税込)
2名から1名につき 440円(税込)
限度額:
国際ブランド:
ワールドプレゼント:1,000円につき1ポイント
お申し込み対象:法人専用
事務処理の軽減、経費の削減・
見える化ができる!
三井住友ビジネス
クラシック(一般)カード
おすすめポイント
経費精算システムへの
利用明細データ
連携が可能!
複数枚発行可能な
ETCカード
海外旅行傷害保険※
最高
2,000万円
※
事前に旅費などを当該カードでクレジットカード決済いただくことが前提です。
事務処理の軽減、経費の削減・見える化ができる!
三井住友ビジネスゴールド
カード
年会費:使用者1名11,000円(税込)
2名から1名につき 2,200円(税込)
限度額:
国際ブランド:
ワールドプレゼント:1,000円につき1ポイント
お申し込み対象:法人専用
事務処理の軽減、経費の削減・
見える化ができる!
三井住友ビジネスゴールド
カード
おすすめポイント
経費精算システムへの
利用明細データ
連携が可能!
複数枚発行可能な
ETCカード
海外・国内旅行傷害保険※
最高
5,000万円
※
傷害死亡・後遺障害補償は、事前の旅費などの当該カードでのクレジット決済有無により最高補償額が異なります。
あなたのビジネスにプラチナカードの信頼を!
三井住友ビジネスプラチナ
カード
年会費:使用者1名55,000円(税込)
2名から1名につき 5,500円(税込)
限度額:
国際ブランド:
ワールドプレゼント:1,000円につき1ポイント
お申し込み対象:法人専用
あなたのビジネスに
プラチナカードの信頼を!
三井住友ビジネス
プラチナカード
おすすめポイント
プラチナ会員の方限定
付帯サービスの充実
経費精算システムへの
利用明細データ
連携が可能!
海外・国内旅行傷害保険
最高1億円
「三井住友コーポレートカード」は、カード使用者が20名以上の場合に選びたい大企業向けの法人カードです。出張費や交際費などを「会社全体」「部事業所別」「個人別」の3段階に分類し、経費予算管理を簡素化できます。また、ゴールドカードには、旅行傷害保険や買い物保険が付帯されており、全国の主要空港のゴールドラウンジをご利用いただけます。
三井住友コーポレートカードの限度額は、クラシック(一般)カード、ゴールドカードいずれの場合も、自社全体の総限度額に加え、カード利用者ごとに限度額を設定することができます。
ガバナンス強化で管理業務の効率化と経費削減が実現!
三井住友コーポレートカード
(一般)
年会費:1会員目 1,375円(税込)
以降1会員につき440円(税込)
【上限】 33,000円(税込)
限度額:ご入会時にご相談
国際ブランド:
お申し込み対象:法人専用
ガバナンス強化で管理業務の効率化と経費削減が実現!
三井住友コーポレートカード
(一般)
おすすめポイント
利用額限度額を適切に
管理・設定が可能な
マンスリークリア方式
経費精算システムへの
利用明細データ
連携が可能!
各種手続きが
Web上で完結
カード管理者Web
<SMCC Biz Partner>
ガバナンス強化で管理業務の効率化と経費削減が実現!
三井住友コーポレートカード
(ゴールド)
年会費:1会員目 11,000円(税込)※
以降1会員につき2,200円(税込)
【上限】 33,000円(税込)
限度額:ご入会時にご相談
国際ブランド:
お申し込み対象:法人専用
※
個別決済方式の場合、1社あたり33,000円(税込)、61名以上追加会員ごとに550円(税込)がかかります。
ガバナンス強化で管理業務の効率化と経費削減が実現!
三井住友コーポレートカード
(ゴールド)
※
個別決済方式の場合、1社あたり33,000円(税込)、61名以上追加会員ごとに550円(税込)がかかります。
おすすめポイント
利用額限度額を適切に
管理・設定が可能な
マンスリークリア方式
経費精算システムへの
利用明細データ
連携が可能!
各種手続きが
Web上で完結
カード管理者Web
<SMCC Biz Partner>
横にスライドの上ご参照ください
下の表は、横にスライドしてご覧ください。
カード名 | ![]() 三井住友カード ビジネスオーナーズ |
![]() 三井住友ビジネスカード |
![]() 三井住友コーポレートカード |
||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
対象 | 個人事業主、法人代表者向け | 中小企業向け | 大企業向け | ||||
クラシック(一般)カード | ゴールドカード | ビジネスクラシック(一般)カード | ビジネスゴールドカード | ビジネスプラチナカード | クラシック(一般)カード | ゴールドカード | |
年会費 | 永年無料 | 本会員5,500円(税込) | 使用者1名1,375円(税込) | 使用者1名11,000円(税込) | 使用者1名55,000円(税込) | 1会員目 1,375円(税込) | 1会員目 11,000円(税込) |
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|||||
カード限度額 | ~500万円 | ~500万円 | 原則20万~150万円 | 原則20万~300万円 | 原則150万~500万円 | 貴社全体の総限度額に加え、カード利用者ごとに利用枠を設定することができます | |
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||||||
入会資格 | 満20歳以上の個人事業主、法人代表者の方 | 法人のみを対象
|
法人のみを対象
|
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法人カード(ビジネスカード・コーポレートカード)とは?3分でわかる!法人カードの特徴やメリット、個人カードとの違いを解説します!
法人カードに限らずクレジットカードの限度額とは、そのカードでいくらまで利用できるのかを意味します。クレジットカードの限度額を超えると、前月分の請求分が引き落とされるまで利用できなくなってしまいます。
会社のさまざまな経費の支払いに使う法人カードは、すぐに限度額に達してしまうことがないようにしましょう。なるべく余裕のある限度額が設定できる法人カードを選んでください。
法人カードの限度額は、おもに「発行会社」「カードのランク」「審査」の3つの要素によって決められます。
月々のカード利用額をある程度シミュレーションした上で、余裕を持った限度額設定ができる法人カードを選ぶことをおすすめします。
また、発行後に限度額の引き上げ申請ができる法人カードなら、想定していた利用額よりも増えてしまったときも安心ですので、法人カードを選ぶ際に確認しておきましょう。
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今回の記事のまとめ
法人カードの限度額とは?
法人カードの限度額が高いほうがいい理由
法人カードの限度額が決まる要素
法人カードの限度額を引き上げる方法