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法人カードの基礎知識
法人カードとは、法人格のある企業や個人事業主に対して発行されるクレジットカードです。法人口座からの引き落としが可能で、ビジネス向けの付帯サービスがあるなど、個人カードにはない特徴があり、業務効率化やガバナンス強化に役立ちます。起業1年未満で法人カードの導入を検討しているけれど、会社を設立して間もない場合でも作れるのか、そんな不安を感じている方に、カード選びのポイントや申請方法についてご紹介します。
法人カードの発行にあたっては、創業歴や事業歴なども評価の対象になるとされていますが、明確に創業年数などについて決まりが設けられているわけではありません。
法人カードを発行する際に審査を行うのは、貸し倒れのリスクを測るためと考えられます。そのため、貸し倒れのリスクが低いと判断されれば、起業1年未満でも法人カードの作成は可能です。
法人カードを導入すれば、経費精算の簡略化やキャッシュフローの改善効果が期待できます。さらに、クレジットカードならではのポイント還元や付帯サービスを活用すると、経費削減にもつながるでしょう。会社を設立して1年目でも発行できる法人カードもありますので、ぜひ検討してみてください。
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法人カードは対象とする企業規模によって大きく2種類に分けられます。一般的に中小企業や個人事業主などの20名以下向けの法人カードは「ビジネスカード」、20名を超える大手企業向けの法人カードは「コーポレートカード」と呼ばれます。
ここで注意したいのがカード選びです。設立1年未満の会社でも作れる法人カードを選ぶ際のチェックポイントを4つご紹介します。
カード会社の公式ホームページなどで、ベンチャー企業やスタートアップ企業向けであることを特色としているカードを選びましょう。創業歴や事業歴を重視する法人カードよりも発行できる可能性が高い傾向があります。
また、短期間に複数枚のカードを申し込むのは控えましょう。多重申し込みになってしまうと、審査に悪影響を及ぼす可能性があるためです。
設立1年未満の場合は法人の信用情報ではなく、個人の信用情報が審査されるカードを選びましょう。一般的な法人カードの審査では、会社の実在性や安定性を確かめるために、申し込み時に登記簿謄本や決算書を提出します。ですが、決算書の提出が不要で、代表者の本人確認書類のみで審査可能なカードもあり、会社の代表者個人の信用情報をもとに審査されます。
デポジットとは、利用するサービスに対する「保証金」や「預かり金」のことです。事前に保証金をカード会社に預けて利用するカードを、デポジット型といいます。預けた保証金が利用限度額となるため、法人にとっては使いすぎの防止になります。カード会社にとっても貸し倒れのリスクが少ないため、会社設立1年目でも発行できる可能性が高いのです。
法人カードの申し込みを決めたら、申請に必要な書類など準備しましょう。
法人口座の開設には、以下の書類などが必要です。
法人口座は個人口座よりも開設に時間がかかるので、早めに準備することをおすすめします。お支払い口座に設定できる金融機関は、カード会社によって異なりますので事前に確認しておきましょう。
それぞれ発行から6ヵ月以内のものが必要です。法人口座の開設と同じ期間内であれば、二重に発行する必要はありません。
代表者の本人確認書類として、以下いずれかのコピーが必要です。
これらが準備できない場合は、「健康保険証」に加えて現住所が分かる「補助書類(公共料金の領収書など)」にて代用可能です。カード会社のホームページなどで確認してみてください。
三井住友カードの法人カードは、企業規模ごとに、それぞれのカードの特徴を最大限活かせる内容となっています。ここで、起業1年未満でも申し込み可能なおすすめのカードをご紹介します。
法人代表者、個人事業主(副業・フリーランスを含む)の方向けの法人カードです。カードランク別に一般カード・ゴールドカードの2種類があります。
ベンチャーやスモールビジネスシーンに必要な経費管理の一元化といった法人カード機能とともに、ビジネスユースでのご利用もお得になるポイント還元や年会費無料(ゴールドは条件あり)などの特典も付帯します。
スタートアップ企業やフリーランス、副業で活躍される方のビジネスを後押しする、利便性とメリットを兼ね備えています。
おすすめポイント | ||
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年会費が永年無料のナンバーレスカード! | ||
年会費(税込) | ポイント還元率 | 限度額 |
本会員:永年無料 パートナー会員:永年無料 |
通常:0.5% 最大:1.5% |
~500万円 ※所定の審査が あります。 |
カードの特徴 | ||
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条件を満たすと翌年以降年会費が永年無料のナンバーレスカード! | ||
年会費(税込) | ポイント還元率 | 限度額 |
本会員:5,500円 (条件を満たすと 翌年以降永年無料) パートナー会員:永年無料 |
通常:0.5% 最大:1.5% |
~500万円 ※所定の審査が あります。 |
カードの特徴 | ||
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ポイント 還元率 |
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本会員: 永年無料 パートナー会員: 永年無料 |
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条件を満たすと翌年以降年会費が 永年無料のナンバーレスカード! |
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年会費(税込) | ポイント 還元率 |
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本会員: 5,500円 (条件を満たすと 翌年以降 永年無料) パートナー会員: 永年無料 |
通常:0.5% 最大:1.5% |
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カードの特徴 | ||
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中小企業向けの法人カードで、経費管理と資産運用の効率化を目的としています。今まで以上に、経理事務・経費を合理化できます。またカード決済なら指定口座から自動引き落としされるので、支払い手数料を削減できます。カード使用者は20名以下が目安です。カード使用者が20名以下であることが目安になります。
おすすめポイント | ||
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事務処理の軽減、経費の削減・見える化ができる! | ||
年会費(税込) | ポイント還元 (ワールドプレゼント) |
限度額 |
使用者1名:1,375円 パートナー会員: 2名から1名につき 440円 |
1,000円につき 1ポイント |
原則20~150万円 (1回払いでのご利用となります) |
カードの特徴 | ||
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おすすめポイント | ||
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事務処理の軽減、経費の削減・見える化ができる! | ||
年会費(税込) | ポイント還元 (ワールドプレゼント) |
限度額 |
使用者1名:11,000円 パートナー会員: 2名から1名につき 2,200円 |
1,000円につき 1ポイント |
原則20~300万円 (1回払いでのご利用となります) |
カードの特徴 | ||
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おすすめポイント | ||
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事務処理の軽減、経費の削減・見える化ができる! | ||
年会費(税込) | ポイント還元 (ワールドプレゼント) |
限度額 |
使用者1名:55,000円 パートナー会員: 2名から1名につき 5,500円 |
1,000円につき 1ポイント |
原則150~500万円 (1回払いでのご利用となります) |
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年会費 (税込) |
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使用者 1名 1,375円 パートナー会員: 2名から1名につき440円 |
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中小企業向けの、原板不発行型の法人カードです。広告費・システム利用料への支払いにご活用いただくことで、精算業務の効率化にお役立ていただけます。
なお、三井住友ビジネスパーチェシングカードは、プラスチックカードが発行されないため、紛失・盗難のリスクもありません。
三井住友ビジネスパーチェシングカード
詳細を見る法人カードの申請から発行までの流れをご紹介します。カードが発行されるまで数週間から数ヵ月かかる場合もあるので、時間の余裕を持って申請することが大切です。
法人カードは、申し込みの要件や追加カード発行枚数の上限、付帯サービスなどに違いがあります。会社を設立して間もない場合は、ベンチャー企業やスタートアップ企業向けなどの法人カードから、自社のニーズに合ったものを選ぶことが大切です。
各カード会社のウェブサイトにあるオンライン申込にアクセスし、必要事項を入力します。入力フォームには、代表者の氏名や連絡先のほか、会社の屋号や法人種別など事業に関する項目がありますので、事前に準備しておきましょう。個人事業主向けカードは申し込み後、メールで申込番号の案内が届くので、お支払い口座を設定するだけです。
郵便で手続きする場合はカード会社に申込用紙を請求後、申込用紙に必要事項を記入して返送します。
郵送よりインターネットによる入会手続きの方が、手間も時間もかかりませんのでおすすめです。
申し込み後、登記簿謄本や代表者の本人確認書類を郵送で提出します。カード会社によってはウェブ上で画像をアップロードして提出することも可能です。
カード会社に必要書類が届くと審査が行われます。審査結果はメールや郵送で届きます。
入会審査からカード発行までかかる期間は、カード会社や申し込みをしたカードの種類によって異なります。法人カードは、個人向けクレジットカードのような即日発行に基本的に対応していません。そのため、申し込みからカード発行までは、2〜3週間ほど猶予を見ておくとよいでしょう。
また、社員用に追加で法人カードを発行するには手続きが必要です。追加カードは発行枚数に制限があったり、年会費がかかったりする場合があります。法人カードを持たせたい社員がいるなら、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。
法人カードを導入すると、キャッシュフローの明確化や業務効率化など、さまざまなメリットがあり、付帯サービスもビジネスに便利なものがそろっています。会社を設立して1年目でも発行できる法人カードはありますので、ご紹介したカード選びのポイントを押さえて選定し、必要な書類などを準備して申し込んでみてはいかがでしょうか。
法人カードを発行する際に審査を行うのは、貸し倒れのリスクを測るためと考えられます。そのため、貸し倒れのリスクが低いと判断されれば、起業1年未満でも法人カードの作成は可能です。
詳しくは以下をご覧ください。
法人カードの申し込みには、「法人口座」「登記簿謄本もしくは印鑑証明」「代表者の本人確認書類のコピー」などが必要です。申し込むカードを選んだら、カード会社のホームページなどで申請に必要なものを事前に確認して準備しましょう。
詳しくは以下をご覧ください。
法人カードを選定して申し込み、必要な書類を提出すれば申請は完了です。あとは審査の結果を待ちましょう。申し込みからカード発行までは、2〜3週間ほど猶予を見ておくとよいでしょう。
詳しくは以下をご覧ください。
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