審査なしで10万円を借りる方法

審査なしで10万円を借りるには、主に以下の5つの方法があります。

手持ちのクレジットカードのキャッシングを利用する

クレジットカードにキャッシング枠が設定されていれば、審査なしでご利用可能枠の範囲内でお金を借りることができます。

クレジットカード会社にもよりますが、提携先の銀行やコンビニのATMからすぐに借り入れできるため便利です。また、クレジットカードのお支払い口座に振り込んでもらうことも可能です。

ただし、申し込みの時間帯や曜日、支払い口座の金融機関によって、振り込みまでの時間が異なります。

注意点として、クレジットカードは総利用枠が設定されており、その利用枠を超えて利用することはできません。
例えば、総利用枠50万円、キャッシング枠10万円という契約内容のクレジットカードの場合、すでに、ショッピングで45万円分使ってしまっているなら、キャッシングによるお借り入れは最大5万円までということになります。
キャッシング枠を設定していない場合は、キャッシング枠が利用できるように申し込みをします。申し込みの際には審査を受ける必要があり、審査に通過すればキャッシングが可能になります。

生命保険の契約者貸付を利用する

解約返戻金のある生命保険に加入している場合、解約返戻金の範囲内で貸し付けを受けられます。これを契約者貸付といいます。

貸付手続きには、保険会社ごとに決められた書類の提出が必要です。保険会社や提携先のATMなどから、保険会社が発行するカードを使って借り入れが可能なところもあります。契約者貸付を受けている間も保障は変わりなく続き、貸付金の返済時期は自分で決められます。
注意点としては、貸付金には所定の利息がかかること、返済がない場合に保険契約が失効または解除となる場合もあることが挙げられます。

定期預金担保貸付を利用する

銀行へ定期預金を預けている場合は、「定期預金担保貸付」を利用できる場合があります。定期預金担保貸付とは、定期預金を担保にしてお金を借り入れる方法です。

主に、普通預金と定期預金がセットになった総合口座で利用でき、定期預金に預けている金額の範囲内で借り入れが行うことができます。

質屋に品物を預けて融資を受ける

自分の所有する品物をその場で査定してもらい、査定額内ですぐにお金を借りられるのが質屋の特徴です。質屋に預けられるものは、腕時計や貴金属、ブランド物のバッグや小物、カメラやパソコンといった電化製品などが挙げられます。
注意点は、品物の価値以上の融資は受けられないので、10万円の融資を受けるためには、10万円以上の価値がある品物を持ち込む必要があることです。

家族や友人から借りる

家族や友人からお金を借りる方法もあります。相手が了承してくれるかどうかによりますが、利子なしや返済期間に融通がきく場合があるというのは、ほかの方法にはないメリットです。
ただし、約束の支払い期限が曖昧になったり、借りたお金が返せなくなったりすると人間関係にひびが入り、金銭トラブルに発展してしまう可能性があります。親しい間柄であってもトラブルを避けるために借用書を作成することをおすすめします。また家族や友人とはいえ、返済を先延ばしにしてはいけません。

審査なしで10万円借りたいときに避けるべき方法

どれだけ緊急でお金が必要という場面でも、以下の方法でお金を借りることはやめましょう。
法外な利息の要求、悪質な取り立てなど被害やトラブルに巻き込まれる恐れがあるため、金融庁でも注意喚起を行っています。

「審査なし・即日」とうたう業者に注意！

「審査なしで即日融資可能！」などの表現で勧誘している業者は貸金業法の規定に違反しています。またそのような違法業者からお金を借りてしまうと、法外な利息の要求、悪質な取り立てなど、犯罪被害やトラブルに巻き込まれる恐れがあります。

「審査なし、即日」以外にも「ブラックOK」「他店で断られた方もOK」なども、貸金業法で禁止されている表現です。このような甘い言葉につられて、違法業者からお金を借りることは絶対にしてはいけません。

SNSやインターネットでの個人間融資にも注意しよう

近年問題になっているのがSNSやインターネットを通じて、見知らぬ人からお金を借りる「個人間融資」です。
たとえ個人であっても反復継続して金銭の貸し付けを行う者は、「貸金業」に相当します。貸金業を事業として営むためには、内閣総理大臣または都道府県知事に届け出して「貸金業者」として登録されなければいけません。登録を受けないで貸金業を営むと、無登録営業として、法律によって罰せられます。SNSやインターネットで貸し付けを行っている人は、この無登録営業を行っている可能性が非常に高いのです。

違法業者と同様に、上限金利を超える貸し付けや早朝深夜の取り立て、個人情報の悪用などをされてしまう危険性が高まります。また、返済が滞ったことを口実に銀行口座の譲渡を迫られるなど、犯罪への加担を強要されるケースも少なくありません。SNSやインターネットを通じた「個人間融資」を利用することも、絶対にやめておきましょう。

クレジットカードの現金化

クレジットカードには、商品やサービスの対価を後払いにする「ショッピング枠」とカードでお金の借り入れができる「キャッシング枠」があります。クレジットカードの現金化とは「キャッシング枠」の範囲内でお金を借りるのではなく、「ショッピング枠」を現金の入手のために利用することです。

ショッピング枠を利用して購入した物品などを売却し現金化しても、想定していた金額より低く買い取られてしまう場合もあり、また、その後現金化した金額以上の債務を負うことになります。

さらにクレジットカードの現金化を請け負う業者に提供したカード番号を悪用され、犯罪に巻き込まれたりする恐れがあります。

またクレジットカード会社は、ショッピング枠を換金目的で利用することを会員規約で禁止しているため、規約違反に問われる可能性もあります。
クレジットカードの現金化は絶対に利用しないでください。

即日融資が可能なカードローン、ただし「審査なし」での借り入れはできません

カードローンを提供しているのは、大きく分けて銀行、信販・クレジット会社、消費者金融業者の3つです。即日融資を受けたいなら、審査スピードの早いカードローンが1つの選択肢となります。

「審査なし」のカードローンはない

審査スピードの早いカードローンですが、申込者の収入や他社での借入状況などを確認し、審査をしなければ貸し付けを行うことができません。

それは返済能力を超える過度な借り入れから消費者を守るために、「貸金業法」という法律で審査を行うことが義務付けられているからです。

即日融資に対応しているかどうかに関係なく、「審査なし」のカードローンはないのです。

「審査あり」の根拠は貸金業法

消費者金融業者と信販・クレジット会社は「貸金業者」にあたり、貸金業法という法律に基づいた融資を行う必要があります。
「審査あり」の根拠は、主に以下の3つです。

• 返済能力調査義務　貸金業法第13条第1項
• 返済能力を超える貸付けの禁止　貸金業法第13条の2
• 審査が甘いなどの表示の禁止　貸金業法第16条

銀行は貸金業法の対象となりませんが、利用者の保護やリスク管理の観点から、各銀行によって審査基準を設けています。返済能力は必ず審査されるポイントであり、銀行のカードローンについても「審査なし」で貸し付けを行うことはありません。

融資までのスピードで選ぶなら、SMBCモビットがおすすめ

SMBCモビットなら即日融資可能！

SMBCグループのカードローンであるSMBCモビットは、お申し込みをWEBで完結させることができ、スマートフォンからのお申し込みも可能です。
主に、下記のような特徴があります。

・お申し込みから最短15分で融資完了、即日融資に対応

SMBCモビットならお申し込みから最短15分で融資完了。原則即日融資に対応しています。スマートフォンを利用する場合、ローン契約機を設置している店舗への来店は不要です。カードや契約書類などの郵送物はなく、電話による勤務先への在籍確認も原則ありません。

・安心のSMBCグループ

SMBCモビットは三井住友銀行をはじめとする、SMBCグループの消費者金融系カードローンです。メガバンクグループの傘下であり、コールセンターの応対品質は業界初の5つ星（HDI-JapanのHDI格付けベンチマークの「対応記録／クオリティ格付け（センター評価：電話）」）を獲得。
困ったことがあった場合には、安心してご相談いただけます。

契約可能かわかる10秒簡易審査結果表示

SMBCモビットに名前、生年月日、連絡先や年収などを入力してお申し込みをすると、10秒で簡易審査結果表示されます。お借り入れが可能な見込みであれば、自宅や勤務先の詳細など、追加の情報を入力してお申し込みが完了します。

24時間申込対応：毎月最終月曜日の2:00～7:00の間はメンテナンスのためお申し込みできません。

最短15分で融資完了：お申し込みの時間帯や審査の状況により、融資完了までにお時間がかかる場合があります。

10秒簡易審査結果表示：別途本審査がございます。

審査状況により電話による確認が必要となる場合、事前にお客さまの同意を得た上で連絡いたします。

SMBCモビットならお申し込みから融資完了までWEBで完結

SMBCモビットであれば、スマートフォンの利用でお申し込みから融資完了まで最短15分。手順は、下記のとおりです。

審査に通るのか、しっかり返済していけるのかといった不安がある場合は、まずウェブサイトでのシミュレーションの利用をおすすめします。

＜SMBCモビットの簡単入力シミュレーション＞

・借入可能か確認したい：お借入診断
・無理のない返済計画を立てたい：返済シミュレーション

なお、お申し込みをして審査を通過しても、入会金はありませんので、実際にお借り入れを行わない限りお金が必要なことはありません。事前にお申し込みをしてあらかじめ審査まで済ませておけば、必要なときにすぐにお借り入れができて大変便利です。

カードローンの審査に通りやすくなるコツ

カードローンの審査は、サービスを提供している会社が独自の基準で行っています。会社によって重視するポイントが異なる場合はありますが、審査基準が大きく相違するということはありません。一般的に、審査に通りやすくするポイントは、次のようなものが挙げられます。

申込情報を正しく入力する

まずは入力内容に誤りがないよう申込情報は正しく入力してください。誤りがあると確認に時間がとられたり、審査に落ちたりすることもあります。

入力したすべての情報が審査の判断材料ですが、中でも、職業や勤続年数、年収は、安定した収入があるか、返済能力があるのかの重要な判断に使われます。

「審査に通りたい」といった焦りから、年収や他社借入額を偽って申告してはいけません。なぜなら、カードローンを提供している会社は信用情報機関に申込者の信用情報を照会しているので、虚偽かどうかの判断ができるからです。しかも、虚偽の申告をしたことで申込者の信用度が下がり、その後のローン審査にも影響が出る可能性が高くなります。申込情報は正しく入力するようにしましょう。

短期間で複数社に申し込まない

短期間で複数社にローンのお申し込みをすると、「切羽詰まってお申し込みをしているのではないか」「お金にルーズなのではないか」と返済能力を疑問視され、審査に通りにくくなってしまう可能性があります。
審査通過の確率を高めようと同時期に複数社へ申し込むことは避けたほうがよいといえます。

借入状況を改善させる

貸金業法には、貸金業者に対し、借り手の年収の3分の1を超える貸し付けを禁じる総量規制のルールがあり、すでに他社借り入れが年収の3分の1近くあると、新たなお借り入れはできません。
貸金業法の対象ではない銀行カードローンも、総量規制の効果をふまえた自主規制を強化しています。新たなお借り入れをするには、借入金の一部を返済するなど、借入状況の改善が必要です。

クレジットカードや支払いなどの延滞をしない

クレジットカードやローン、携帯電話料金の支払い状況など個人の取引履歴は、信用情報機関に登録されています。その信用情報は各金融機関に共有され、参照できるようになっていますので、支払いの遅延や延滞など信用情報に問題があると、「お金にルーズな人」と判断され、審査が厳しくなってしまいます。

短期や日雇いではなく長期継続の仕事に就く

カードローンの審査で重要なのが申込者の返済能力です。安定した収入がないと判断されると審査に通りづらくなるでしょう。一般的に長期継続的な雇用形態のほうが、確実な返済を見込めると判断され、審査が有利になると考えられます。

最短・即日融資を受けるためのポイント

即日融資を受けるためのポイントをみておきましょう。

提出書類を準備しておく

カードローンの申し込みには、原則として本人確認書類の提出が必要となります。事前に準備をしておきましょう。

本人確認書類（いずれも有効期限内、もしくは現在有効なもの）

• 運転免許証
  変更事項がある方については、裏面コピーも必要
• マイナンバーカード
  

  個人番号（マイナンバー）が見えないように加工してご提出ください。

• パスポート
  顔写真および住所のページ
  

  2020年2月4日以降に申請されたパスポートは住所記載欄等がないため、本人確認書類としてお取り扱いできません。

なお、本人確認書類2点のご提出が必要となる場合もあります。

収入が確認できる書類

• 源泉徴収票の写し
• 税額通知書の写し
• 所得証明書の写し
• 確定申告書の写し
• 給与明細書の写し（直近2ヵ月分）

また、現在の収入を証明できる書類の提出を求められる場合もあります。
書類によっては勤務先や役場などで発行を依頼する必要があるため、申し込み手続きは余裕をもって行うようにしましょう。

なるべく早い時間帯に申し込む

消費者金融のカードローンは即日融資に対応していることが多いですが、即日審査可能な時間帯は各会社によって決まっています。
即日融資を希望する場合は、余裕をもってなるべく早い時間帯に申し込むのが安心です。

カードローンで10万円借りたときの返済シミュレーション

借り入れを行う際は、事前にきちんと毎月の返済額や利息を確認しておく必要があります。ここでは、カードローンで10万円を借りたときを例に、1年で返済する場合と2年で返済する場合に分けてシミュレーションしてみましょう。

10万円を1年で返済する

前提条件は下記のとおりです。

＜前提条件＞
借入額：10万円
金利（年利）：18.0％
返済月数：1年間（12ヵ月）

上記条件で借り入れた場合、毎月の返済額は9,167円です。最終月の返済額は9,174円となるため、1年間の総返済額は11万11円となります。
つまり、10万円の借り入れに対して、利息負担は約1万円となる計算です。

シミュレーションにおいて算出される結果は、参考値となります。

10万円を2年で返済する

前提条件は下記のとおりです。

＜前提条件＞
借入額：10万円
金利（年利）：18.0％
返済月数：2年間（24ヵ月）

上記条件で借り入れた場合、毎月の返済額は4,992円です。24ヵ月分の総返済額は11万9,808円で、2年間の利息負担は約1万9,800円となります。
1年間で返済する場合に比べて毎月の返済額は抑えられるものの、利息の負担は約9,800円増える計算です。

シミュレーションにおいて算出される結果は、参考値となります。

借り入れを行う際は、このようにいくつかのシミュレーションを行いながら、「毎月無理なく返済できるか」「利息の負担は許容範囲内か」ということを検討してみましょう。

SMBCモビットの返済シミュレーション

借り入れ以外で10万円を用意する方法

借り入れ以外で10万円を用意する方法として、「不用品を売る」「単発・短期のアルバイトで働く」といった選択肢が挙げられます。それぞれ詳しく紹介していきます。

• 不用品を売る
• 単発・短期のアルバイトで働く

不用品を売る

自宅にある不用品をフリマアプリへ出品したり中古品買取業者へ売却したりすることによって、まとまった資金を得られるケースがあります。特に、ブランド品や貴金属、デジタル機器などは高値がつくことも珍しくありません。

フリマアプリの利用は、出品手続きや発送の準備に手間がかかるデメリットはあるものの、需要があるものであれば希望する価格で売却しやすいメリットがあります。

また、中古品買取業者への売却は、買取手続き後すぐに現金を手にすることができます。フリマアプリのように買取価格を自分で提示できないデメリットはあるものの、「出品手続きが手間」「すぐに現金化したい」という場合は買取業者の利用を検討してみるとよいでしょう。

単発・短期のアルバイトで働く

時間に余裕がある場合は、単発・短期のアルバイトで給与を得る方法もあります。人手不足に悩む業界が多い現在では、単発・短期のアルバイトでも比較的高時給で働くことができ、一定期間集中して働けば10万円を用意することも可能といえます。

ただし、SNSやインターネットの掲示板では、闇バイトの募集が行われているケースもあります。闇バイトでは、強盗や詐欺など犯罪行為に加担させられてしまうリスクがあります。
相場よりも極端に高額なアルバイトや仕事内容の詳細が不明なアルバイトには絶対に応募しないようにしましょう。

生活に困っているなら公的融資制度を利用も検討しよう

国や地方自治体では、生活に困窮している世帯を対象に貸し付けを行う「公的融資制度」を実施しています。公的融資制度には、それぞれ用途、申請条件があり、審査にも時間がかかります。ただし、銀行や信用金庫などの金融機関よりも金利が低いというメリットがあります。

個人向け融資サービスであるカードローンを賢く利用しよう

ご紹介したように、審査なしで10万円を借りる方法は限られます。
すぐに10万円を借りたいなら、消費者金融のカードローンを利用するのがおすすめです。
カードローンは保証人や担保が原則不要で、審査・融資スピードが早いというメリットがあります。
例えばSMBCモビットならお申し込みから最短15分で融資完了、最短即日での借り入れが可能です。急いでお金を用意しなければならないときは、カードローンを選択肢の1つとして考えておくとよいでしょう。

よくある質問

Q1：10万円を審査なしで借りる方法はありますか？

クレジットカードのキャッシングを利用する、生命保険の契約者貸付を利用する、銀行の定期預金担保貸付を利用する、質屋に品物を預けて融資を受ける、家族や友人から借りるといった方法があります。

Q2：10万円をすぐに借りられるおすすめの方法はありますか？

即日でお金を借りるための方法としては、消費者金融のカードローンがおすすめです。中でも、土日や祝日も受付、お申し込みから最短15分で融資が完了するSMBCモビットが便利。スマートフォンがお手元にあればすぐにお申し込みいただけ、審査を受けることが可能です。

Q3：審査なしで借りられるカードローンはあるのでしょうか？

カードローンはお申し込み時に必ず審査があります。消費者金融やクレジット会社は、貸金業法に基づき、申込者の収入などを審査し返済能力があるか調査する義務があるからです。審査なしという業者やSNSなどで個人間融資を募るのは違法ですので注意してください。

本記事は、公開日時点での情報です。

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