クレジットカードの暗証番号を忘れたときの確認方法は？間違えてロックされたときの対処法も解説！

クレジットカードの暗証番号とは、カードの不正利用を防ぐための重要なセキュリティ機能のひとつです。

キャッシュカードの暗証番号と同様の役割があり、クレジットカードを使って店頭で支払いを行う際や、ATMでキャッシングサービスを利用する際に、本人であることを証明するために暗証番号を入力します。

暗証番号は、一般的にクレジットカードの申込時に設定し、任意の数字の4桁を利用します。なお、セキュリティとしての機能を高めるためには、生年月日や電話番号、「1111」のような連続した同一の数字など、他人から推測されやすいものは避ける方がよいでしょう。

いざカードを使おうと思ったときに暗証番号を忘れてしまったり、ほかのカードの暗証番号と分からなくなってしまったりすることもあるかもしれません。

暗証番号通知書とは入会時にカードとともに送付されたもので、暗証番号が記載されている書類です。まずは、暗証番号通知書を保管していないか確認してみましょう。どうしても見つからない場合は、電話でカード会社に問い合わせたり、スマートフォンアプリなどを通じて照会を行ったりします。

万が一、暗証番号が分からなくなったときでも、焦らずに対処することが大切です。続いては、三井住友カードの暗証番号確認方法を見ていきます。

三井住友カードでは、「Vpassアプリ」やお電話などで暗証番号の照会手続きをすることができます。ここでは、三井住友カードの暗証番号のご確認方法を紹介します。

照会手続き後、約1週間でご登録の住所へ暗証番号が記載された「暗証番号通知書」を郵送いたします。

Vpassアプリからの照会以外に、電話でのお問い合わせにも対応しています。
お手元にカードをご準備いただき、以下の手順でお手続きください。

電話でのお問い合わせについても、手続き完了後、約1週間でご登録の住所へ暗証番号が記載された暗証番号通知書を郵送します。

もし、複数枚のクレジットカードの暗証番号をご確認される場合は、1枚ずつお手続きをしましょう。

クレジットカードの暗証番号は、複数回間違えて入力するとロックがかかるしくみです。

暗証番号の間違いによってロックがかかる回数はカード会社によって異なり、どの会社もセキュリティ上の観点から具体的には公表していません。三井住友カードでも、一定回数暗証番号の入力を誤ると、不正利用防止のためのロックがかかります。

一般的に、クレジットカードにロックがかかってしまうと、そのカードを再度使用することはできません。クレジットカードの利用を再開するためには、カード会社へ連絡し、新しいカードを再発行してもらう必要があります。

なお、カードの再発行には1週間から10日間ほどかかる場合が多いです。暗証番号を忘れたときは、思いつくままに暗証番号を試すのではなく、一旦入力するのをやめ、クレジットカード会社へ暗証番号の照会を行いましょう。

クレジットカードによっては、支払いの際に本人確認のサインや暗証番号の入力が不要のサインレス決済に対応している場合があります。

まずは、店舗にVisaのタッチ決済対応マークがあるかを確認しましょう。支払い時にVisaのタッチ決済を利用したいことを店員に伝えます。決済端末にカードをタッチし、店員からレシートを受け取ればお支払いが完了です。

電子マネーはタッチ決済の前に残高のチャージが必要ですが、クレジットカードなら事前のチャージなしでもタッチ決済が利用できる点にメリットがあります。

不正利用へのリスクヘッジとして、利用できるのは少額での決済時に限られますが、デパートやスーパー、コンビニ、ドラッグストア、ショッピングセンターなどスピーディーな支払いが求められる多くの場所で利用することができます。

ネットショッピングでは、カードの名義や番号、有効期限などのカード情報を入力して決済を行います。店頭でクレジットカードを使って支払うときと違い、暗証番号の入力を求められることがないのが一般的です。

ただし、「3Dセキュア」と呼ばれる本人認証サービスを導入しているEC事業者では、「ワンタイムパスワード」などの入力によって追加での認証を求められることがあります。

従来の3Dセキュアは、すべてのカード決済において追加認証が求められていたため、不便に感じる利用者も少なくありませんでした。

しかし、バージョンアップされた「3Dセキュア2.0（EMV 3-Dセキュア）」では、「不正利用のリスクが高い」と判断されたときのみ認証を行う「リスクベース認証」のしくみが導入されています。

三井住友カードが発行しているクレジットカードは、すべてEMV 3-Dセキュアに対応しており、ネットショッピングもスムーズにご利用いただけます。

日常の買い物では、サインや暗証番号の入力なしでも利用できる「タッチ決済」に対応したクレジットカードが便利でおすすめです。

ここからは、三井住友カードのなかでも、タッチ決済に対応したおすすめのクレジットカードをご紹介しましょう。

通常、毎月のご利用金額の合計200円（税込）ごとに、Vポイントが1ポイント付与（0.5％還元）されますが、対象のコンビニ・飲食店で三井住友カード（NL）・三井住友カード ゴールド（NL）をスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うと、ポイント還元率が通常のポイント分を含んだ7％になります。

Vポイントアッププログラムの対象サービスは7種類。そのうち5つのサービスがOlive独自の特典です。三井住友カード（NL）の場合、対象サービスの条件を満たせば、最大15.5%、Oliveの場合は条件を満たせば最大20％のポイントが還元されます。

詳しくはご利用前に以下をご覧ください。

Oliveアカウントを作成すると、クレジット・デビット・ポイント払いを切替えできる「Oliveフレキシブルペイ」が発行されます。後払いの「クレジットモード」、カード支払いと同時に口座から即時引き落とされる「デビットモード」、貯まったVポイントで支払う「ポイント払いモード」の3つの支払い機能が一体となり、三井住友銀行のキャッシュカードとしても機能するオールインワンカードです。

3つの支払い機能（クレジット・デビット・ポイント払い）の切替えは、アプリ上でボタンをタップするだけ。持ち歩くカードも1枚にまとまるのでお財布がかさばりません。

クレジットカードは誤った暗証番号を何度も入力してしまうと、カードにロックがかかってしまいます。一度ロックがかかったクレジットカードは再発行が必要となるため、暗証番号を忘れたときは慌てずに、電話やスマートフォンアプリからカード会社に問い合わせて暗証番号の照会を行うようにしましょう。

なお、クレジットカードにはサインや暗証番号の入力が不要な「タッチ決済」の機能もあります。スーパーやコンビニなど普段の買い物もスムーズに決済できるので便利です。

クレジットカードの暗証番号とは、カードの不正利用を防ぐための重要なセキュリティ機能のひとつです。

クレジットカードを使って店頭で支払いを行う際や、ATMでキャッシングサービスを利用する際に、本人であることを証明するために暗証番号を入力します。暗証番号は、一般的にクレジットカードの申込時に設定し、任意の数字の4桁を利用します。

詳しくは以下をご覧ください。

クレジットカードの暗証番号は、申込後にカードと一緒に送付された「暗証番号通知書」に記載があります。暗証番号通知書が見当たらない場合は、電話でカード会社に問い合わせたり、スマートフォンアプリなどを通じて照会を行ったりします。

詳しくは以下をご覧ください。

クレジットカードの暗証番号は、複数回間違えて入力するとロックがかかるしくみです。

もしロックがかかってしまうと、カード会社へ連絡し、新しいカードを再発行してもらう必要があります。

詳しくは以下をご覧ください。