
Visaのタッチ決済に上限額はある?店舗や公共交通機関での使い方、注意点を解説
2025.05.27
Visaのタッチ決済に上限額はある?店舗や公共交通機関での使い方、注意点を解説
Visaのタッチ決済に上限額はある?店舗や公共交通機関での使い方、注意点を解説
2025.05.27
Visaのタッチ決済は、カードやスマートフォンを専用端末にかざすだけで決済が完了する便利な支払い方法です。サインや暗証番号を入力する手間がかからないことが魅力ですが、「上限額はいくらなのだろう?」「大きな買い物をするときも利用できる?」と疑問を感じる方も少なくありません。
ここでは、Visaのタッチ決済の上限や利用できる場所、使い方について解説します。
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Visaのタッチ決済の上限額とは
Visaのタッチ決済は、サインレス・暗証番号不要で決済が完了する手軽さが魅力です。しかし、すべての支払いで利用できるわけではありません。
Visaのタッチ決済には上限額が定められており、原則1万5,000円となっています。1万5,000円を超える支払いについてはタッチ決済が利用できず、サインもしくは暗証番号の入力が求められます。
また、なかには「1万円以上の支払いは暗証番号の入力が必要」と定めている加盟店もあり、店舗によって上限額が異なる場合があります。大きな金額を支払うときは、あらかじめ限度額を確認しておくと安心です。
カードやスマホをかざすだけで支払える「Visaのタッチ決済」
Visaのタッチ決済は、クレジットカードやスマートフォンを専用端末にかざすだけで支払いが完了する決済方法です。ここでは、Visaのタッチ決済が使えるカードやスマートフォンの種類について紹介していきましょう。
Visaのタッチ決済が使えるカード
Visaのタッチ決済は、券面にタッチ決済対応マーク(リップルマーク)が記載されているカードで利用できます。対象となるのはクレジットカードのほか、デビットカードやプリペイドカードでも対応している場合があります。
利用時は、対応のカードを専用端末にかざすだけで決済が完了し、サインや暗証番号の入力は不要です。また、クレジットカードのなかには、対象の店舗でタッチ決済を利用することで通常時よりもポイント還元率がアップするものもあります。
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Visaのタッチ決済が使えるスマートフォン
Visaのタッチ決済は、NFC機能を搭載したデバイスでも利用できます。NFCとは、デバイスを近づけることで通信できる近距離無線通信規格です。
NFC機能があるスマホのApple Payや Google Pay™ にクレジットカードを登録しておくと、カードの代わりにスマホを専用端末にかざすことで支払いが完結します。
カードを持ち歩かなくてもスマホひとつで手軽に決済できることに加えて、指紋認証や顔認証を利用することでセキュリティ面でも安心して利用できます。
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Visaのタッチ決済が使える場所
Visaのタッチ決済が利用できるのは、Visaのタッチ決済マーク(リップルマーク)があるお店や交通機関などです。コンビニやスーパー、飲食店、ドラッグストアなど、日頃から利用する店舗の多くで対応しており、最近では電車やバスなどの公共交通機関でも導入が進んでいます。
また、Visaのタッチ決済は日本国内だけでなく、海外でも利用することができます。Visaは海外にも多くの加盟店があるため、リップルマークのあるお店なら渡航先でもスムーズに支払いが完了します。
公共交通機関への導入は海外でも進んでおり、タッチ決済対応のカードがあれば買い物から移動までスピーディーに支払いが可能です。
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Visaのタッチ決済の使い方
Visaのタッチ決済は店舗や交通機関などさまざまなシーンで使うことができます。ここでは、支払い時の使い方の流れを確認していきましょう。
店舗での使い方
店舗でVisaのタッチ決済を利用する際は、レジにて「クレジットで」もしくは「タッチ決済で」と伝えましょう。その後、決済端末にクレジットカードやスマホをかざし、店員からレシートを受け取ったら支払い完了です。
なお、店舗によっては支払い方法を「Visaのタッチ決済で」と具体的に伝えることで、よりスムーズに対応してもらえる場合もあります。
公共交通機関での使い方
Visaのタッチ決済は、バスや電車などの公共交通機関でも導入が広がっています。
公共交通機関でVisaのタッチ決済を利用する際は、乗降するときに改札口やバス車内に設置された専用端末にカードやスマホをかざすだけで支払いが完了します。
一般的な交通系ICカードと利用方法がほぼ変わらないため、初めて利用する方でもスムーズに支払いができるでしょう。ただし、Visaのタッチ決済と交通系ICカードとでは、かざす端末が異なる点に注意が必要です。Visaのタッチ決済を利用する際は、リップルマークの付いている専用端末にカードやスマホをかざすようにしてください。
Visaのタッチ決済とiDの違いとは
非接触型の決済方法には、Visaのタッチ決済のほかにiDも挙げられます。iDとは、三井住友カードとNTTドコモが提携して発行・運営している電子マネーです。
支払い方法はVisaのタッチ決済とほぼ変わらず、カードを端末にかざすことで決済が終えられます。iDが利用できるカードはクレジットカードだけでなく、プリペイドカード、デビットカードなどさまざまです。
また、事前にスマホへ登録していれば、カードを持ち歩かなくてもスマホをかざすだけで支払いを行うこともできます。ただし、店舗によっては上限額が定められている場合がありますので、まとまった金額を支払うときは事前に確認しておくことがおすすめです。
Visaのタッチ決済とiDはそれぞれ利用できる場所や上限額が異なるため、シーンに応じて使い分けるようにするとよいでしょう。
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Visaのタッチ決済におすすめの三井住友カード
ここでは、Visaのタッチ決済に便利でお得な三井住友カードを3枚ご紹介します。年会費永年無料のカードからポイント還元率が高いステータスカードまで、それぞれの特徴をご確認ください。
年会費永年無料で使いやすい!三井住友カード(NL/ナンバーレス)
年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できます。券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスのカードのため、初めての方でも安心・安全です。クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでのお買い物もスムーズです。従来のクレジットカードとはまったく違う、先進性を備えたクレジットカード体験が待っています。
年会費永年無料のナンバーレスカード!
年会費永年無料のナンバーレスカード!
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
~100万円 |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 1・2・3
ポイント
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※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。
※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※4 即時発行ができない場合があります。
※5 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。
年間利用額に応じたお得な特典も!三井住友カード ゴールド(NL/ナンバーレス)
高校生を除く満18歳以上の方が利用できるゴールドカードです。三井住友カード(NL)同様、券面には、カード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない、安心・安全のナンバーレス。
また、三井住友カード ゴールド(NL)には、毎年の年間利用額に応じたポイント還元や条件付きで年会費が永年無料になる特典があります。
使うほどおトクなゴールドカード
使うほどおトクなゴールドカード
三井住友カード
ゴールド
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード ゴールド
(NL/ナンバーレス)
年会費: |
5,500円(税込) 条件付きで永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
~200万円 | 国際ブランド : |
---|
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対象のコンビニ・
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※1 対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。
※4 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。
ポイント特化型のステータスカード!三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カードのハイステータスカードのひとつである「三井住友カード プラチナプリファード」。従来の三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)に加え、三井住友カード プラチナプリファードでもナンバーレスカードをご選択いただけます。
ポイント還元率は1%と、ゴールドカードおよびプラチナカードよりも高くなっているほか、ポイント還元の特典が充実しています。
対象の三井住友カードなら、ポイント還元率が最大7%!
通常、毎月のご利用金額の合計200円(税込)ごとに、Vポイントが1ポイント付与(0.5%還元)されますが、対象のコンビニ・飲食店で三井住友カード(NL)・三井住友カード ゴールド(NL)をスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済で支払うと、ポイント還元率が通常のポイント分を含んだ7%になります。
また、三井住友カード プラチナプリファードなら、スマホのVisaのタッチ決済でのお支払いで、「プリファード特約店」として、通常のポイント分1%に加えて+6%ポイント還元となります。
ポイント還元率はご利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
一部、ポイント加算対象とならない店舗、および指定のポイント還元率にならない場合があります。
一部、Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済がご利用いただけない店舗があります。
Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercardタッチ決済はご利用いただけません。
お店側で高額のご利用を制限されている場合があります。
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。
詳細は以下ホームページをご確認ください。
商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
「最大10%」は、「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」に加えて、3%が付与された合計還元率です。
「3%」のうち0.5%は、お支払い時のセブン‐イレブンアプリの会員コード提示によって付与されたセブンマイルです。セブンマイルはVポイントに交換できます。
詳細は以下ホームページをご確認ください。
Visaのタッチ決済の注意点
Visaのタッチ決済を使うときは、いくつか注意したいポイントがあります。ここでは、非対応の店舗や紛失・盗難のリスクについて確認していきましょう。
店舗によっては非対応
Visaのタッチ決済は、国際ブランドであるVisaの加盟店かつタッチ決済に対応している店舗で使うことができます。Visaの加盟店以外や、加盟店であってもタッチ決済に対応していない店舗では利用できないため注意しましょう。
特に小規模店舗や個人経営店などは対応していないことがあるため、事前にタッチ決済が利用できるか確認しておくと安心です。
カード・スマホの紛失や盗難に注意が必要
Visaのタッチ決済はサインレス・暗証番号不要で決済できる利便性が魅力ですが、その分、紛失や盗難のリスクには十分気をつけなければなりません。万が一スマホを紛失しても第三者が利用できないように、生体認証やパスコードを設定しておくなど日頃から対策を講じておきましょう。
また、カードを紛失したり盗難にあったりしたときは、速やかにカードの利用停止・再発行の手続きを行ってください。
スマホについては、「紛失モード」などの設定が行えます。例えばiPhoneの場合、紛失モードを設定することで一時的にApple Payの利用も停止されますので、紛失や盗難に気がついたらすぐに設定手続きを行いましょう。
Visaのタッチ決済の上限金額を理解し、日常の買い物に活用しよう
Visaのタッチ決済は、サインレス・暗証番号不要で決済が行える便利な支払い方法です。最近では公共交通機関での導入も広がっており、私たちの生活のあらゆるシーンで利用することができます。
ただし、Visaのタッチ決済は原則1万5,000円が限度額と定められています。大きな買い物をするときなどはタッチ決済が利用できるか事前に確認しておくとよいでしょう。
よくある質問
Q1.Visaのタッチ決済の上限額はいくら?
Visaのタッチ決済は、原則1万5,000円が上限額です。1万5,000円を超える支払いには暗証番号の入力やサインが求められます。また、なかには「1万円以上は暗証番号の入力が必要」と定めている加盟店もあり、店舗によって上限額が異なることもあります。
詳しくは以下をご覧ください。
Q2.Visaのタッチ決済はどこで使える?
Visaのタッチ決済は、リップルマークがあるお店や交通機関で利用できます。コンビニやスーパー、飲食店、ドラッグストアなど、日頃から利用する店舗の多くで対応しており、最近では電車やバスなどの公共交通機関でも導入が進んでいます。また、海外の店舗や公共交通機関でも利用することができます。
詳しくは以下をご覧ください。
Q3.Visaのタッチ決済を利用するときの注意点は?
Visaのタッチ決済は、店舗によっては非対応となっています。Visaの加盟店以外や、タッチ決済に対応していない店舗では利用できません。利用時は事前に確認しておくと安心です。また、紛失・盗難の際はすぐにカードの利用停止・再発行の手続きや、スマートフォンの紛失モードなどの設定を行うようにしましょう。
詳しくは以下をご覧ください。
Apple、Apple Pay、iPhoneは、Apple Inc.の商標です。
iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
「iD」は株式会社NTTドコモの商標です。
Google Pay は Google LLC の商標です。
「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。
MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。
2025年5月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。