
ETCカードを年会費無料で作れるおすすめのクレジットカードを紹介
2025.04.07
ETCカードを年会費無料で作れるおすすめのクレジットカードを紹介
ETCカードを年会費無料で作れるおすすめのクレジットカードを紹介
2025.04.07
ETCカードは高速道路をスムーズに通過できるだけでなく、割引料金が適用される便利なカードです。中には年会費無料で発行できるものもあり、賢く選ぶことでコストを抑えながら利用することができます。
ただし、ETCカードには多くの種類があり「どのカードを選べばいいのか分からない」という人もいるかもしれません。
この記事では、ETCカードの種類や年会費無料で発行する方法、ETCカードを持つメリット、カードの選び方について紹介します。
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ETCカードとは?
ETCカードとは、高速道路などの有料道路を通過する際に、「ETC(自動料金支払い)システム」を利用して通行料金を支払うカードです。車両を停止することなく支払いができる利便性があり、有料道路を利用する機会がある人なら1枚は持っておきたいカードといえます。
ETCカードの種類
個人用のETCカードには、「ETCクレジットカード」と「ETCパーソナルカード」の2種類があり、それぞれ発行会社や発行方法が異なります。
ETCクレジットカードは年会費無料で発行できることが多い一方、ETCパーソナルカードについては年会費やデポジットが必要となります。デポジットとはETCを利用するにあたっての保証金で、利用者は平均利用月額をベースに算出したデポジットを入金しなければなりません。
なお、この記事ではETCクレジットカードを「ETCカード」として表記するものとします。
ETCカード
ETCカードはクレジットカードの追加カードとして発行するもので、年会費無料で発行できるものが多い傾向にあります。
ETCカードの利用料金は、親カードであるクレジットカードの利用代金と合わせて支払いを行います。ETCパーソナルカードのようなデポジットは不要であるため、コストを抑えて利用したい人に向いているカードです。
ETCパーソナルカード
ETCパーソナルカードは高速道路6社が共同で発行するもので、発行にあたってデポジットが必要となることが特徴です。デポジットは、平均利用月額の4倍の金額を入金する必要があります。
平均利用月額 |
デポジット額 |
---|---|
750円 |
3,000円 |
1,250円 |
5,000円 |
2,500円 |
10,000円 |
5,000円 |
20,000円 |
10,000円 |
40,000円 |
15,000円 |
60,000円 |
20,000円 |
80,000円 |
(出典)ETCパーソナルカードWebサービス「ETCパソカとは」を参考に作成
別ウィンドウで「ETCパーソナルカードWebサービス」のウェブサイトへ遷移します。
入金したデポジットを通行料金に充てることはできず、1ヵ月の利用料金が指定した金融機関口座から引き落とされるしくみです。
なお、ETCパーソナルカードで利用できる限度額はデポジット額までとなっており、利用料金がデポジットの金額を超えると一時的にカードの利用が停止されるため、デポジットは余裕をもって入金しておくことが大切です。
また、ETCパーソナルカードでは1,257円(税込)の年会費も発生します。
ETCカードを無料で発行する方法
ETCカードを無料で発行するには、「クレジットカードを新規発行する際に同時に申し込む方法」と「既存のクレジットカードの追加カードとして申し込む方法」の2種類があります。
クレジットカードを新規申し込みする際一緒に発行する
ETCカードは、クレジットカードを新規発行する際に同時に申し込むことができます。申し込み画面で「ETCカードを発行する」を選択して申し込みを行いましょう。
申し込み後はカード会社にて入会審査が行われ、審査に通過後、登録した住所へ本カードとETCカードが送付される流れです。カード会社によっては、本カードとETCカードが別々に送付されることもあるため、事前に送付方法を確認しておくとよいでしょう。
三井住友カードでは、オンラインで24時間いつでもお申し込みが可能です。申し込み手続き後は、オンライン上で入会審査の状況をご確認いただけます。
既存のクレジットカードに追加で発行する
ETCカードは、すでに保有しているクレジットカードの追加カードとして発行することもできます。この場合は、カード会社へ追加カードの申し込みをすると、ETCカードが登録住所へ送付される流れです。
申込方法はカード会社によって異なりますが、ウェブサイトのマイページから手続きできることが一般的です。
三井住友カードでは、会員専用インターネットサービス「Vpass」よりお申込みいただけます。発行できるのはクレジットカード1枚につきETCカード1枚までですが、家族カードを発行している場合は家族カードの付帯カードとして発行することもできます。
ETCカードを所有する5つのメリット
ETCカードを利用することには、主に下記のようなメリットがあります。
メリット1 ETCの利用で各種ETC割引が適用される
高速道路では利用距離などによって通行料金が決められますが、ETCを利用することによって割引料金が適用されるケースがあります。
例えば「ETC休日割引」では、土日祝日における地方部の高速道路料金について30%の割引が受けられます。一部除外日はありますが、レジャーやドライブで高速道路を使う機会が多い土日祝日に割引料金が適用されるのは、嬉しいメリットです。
ETCにはそのほかにも「平日朝夕割引」や「深夜割引」などさまざまな割引制度があり、現金で支払うよりお得に高速道路を利用することができます。
メリット2 マイレージサービスでETCポイントが貯まる
主要高速道路の道路事業者では、ETCカードでの通行料金の支払い額に応じてポイントが貯まる「ETCマイレージサービス」を実施しています。貯まったポイントは通行料金の支払いに充てることができ、よりお得に高速道路を利用することができます。
ポイント還元率は道路事業者によって異なっており、中には月額利用額に応じて加算ポイントがもらえる道路事業者もあります。
なお、ETCマイレージサービスの利用にあたっては登録手続きが必要となりますが、登録料や年会費は一切かかりません。ETCカードを発行したら、ぜひETCマイレージサービスにも登録しておくとよいでしょう。
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メリット3 クレジットカード付帯のETCカードならクレカのポイントが貯まる
ETCカードを利用する大きなメリットが、ポイントの二重取りができることです。
クレジットカード付帯のETCカードを利用すると、利用代金に応じてクレジットカードのポイントも還元されます。先ほど紹介したETCマイレージサービスとは別にカード会社のポイントが貯まるので、ポイントの二重取りをできるメリットがあります。
クレジットカードで貯まったポイントは、支払いや買い物に充てたり、景品と交換したりするなどさまざまな使い道に活用できます。
メリット4 高速道路のスマートICを利用できる
高速道路では、スマートインターチェンジ(スマートIC)が設置されている場所があります。スマートICとはETC専用の出入口を指し、サービスエリアやパーキングエリアと直結していることもあります。
従来の料金所に加えて高速道路への出入口の選択肢が増え、より自宅や目的地に近い場所から高速道路に乗り降りできるメリットがあります。
また、混雑しやすい大規模の料金所を通過せずに済むため、渋滞回避や時間短縮が行える点も魅力のひとつです。
メリット5 街中でもETC!「ETCX」が利用可能
最近では、「ETCX」という新しいサービスの取り組みも始まっています。ETCXとは、商業施設の駐車場やドライブスルー、ガソリンスタンドなどでETCカードを使って決済するサービスです。
従来は有料道路の通行料金の支払いに限定されていたETCカードですが、ETCXの取り組みによって、より幅広いシーンでスマートな支払いが実現できるようになっています。
なお、ETCXはクレジットカードに付帯されているETCカードを対象としたサービスで、ETCパーソナルカードでは利用することができません。クレジットカード付帯のETCカードをお持ちの方は、ぜひ見かけたら利用してみてください。
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ETCカードを選ぶポイント
ETCカードを発行する際は、年会費や会員保障制度、ポイント還元などを重視して選ぶことがおすすめです。
年会費無料のものを選ぶ
ETCパーソナルカードでは年会費やデポジットが必要となる一方、クレジットカードに付帯されているETCカードでは年会費無料で利用できるものが多くあります。コストを重視したい人は、年会費無料で発行できるETCカードを選ぶとよいでしょう。
ただし、年会費がかかるクレジットカードには、ポイント還元率が高かったり、豪華な付帯サービスが利用できたりするメリットもあります。クレジットカードを比較する際は、年会費だけに注目するのではなく、ポイント還元率や付帯サービスを含めた費用対効果を考慮することが大切です。
また、初年度の年会費が無料のものでも、翌年から年会費がかかるカードもあります。クレジットカードを申し込む際は、年会費に関する規約もきちんと確認しておきましょう。
三井住友カードでは、ETCカードの請求が1年間に1回以上の方は年会費が無料になります。
会員保障制度がついた安心できるものを選ぶ
ETCカードを利用する際、不正利用のリスクを心配する人もいるかもしれません。
不正利用のリスクを低減するためには、会員保障制度のあるETCカードを選ぶことがおすすめです。会員保障制度とは、不正利用による被害を補償するための制度です。
一定期間内であれば不正利用の被害に対する補償を受けられるため、万が一のリスクに備えながらETCカードを利用できるメリットがあります。
三井住友カードの会員保障制度では、60日前までさかのぼり、それ以降の不正利用については補償が受けられます。
ポイントが使いやすく貯まりやすいクレジットカードの付帯カードを選ぶ
よりお得にETCカードを使うためには、ポイントの貯まりやすさも重要な点です。通常時のポイント還元率だけでなく、ポイント還元率がアップする特典もチェックして、よりポイントが貯まりやすいカードを選ぶようにしましょう。
三井住友カードでは、利用金額に応じてVポイントが付与されます。さらに対象のコンビニ・飲食店で利用した場合、最大20%まで還元率がアップするため、普段の買い物や外食でもお得にポイントを貯めていただけます。
ETCカードを無料で発行できるおすすめの三井住友カード
高速道路のスムーズな利用に役立つだけでなく、クレジットカードに付帯するETCカードならば多種多様なメリットが得られるETCカード。ここではETCカードが発行できるおすすめの三井住友カードをご紹介します。
ETCカード
ETCカード
三井住友カード(NL/ナンバーレス)
年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できます。券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスのカードのため、初めての方でも安心・安全です。クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでのお買い物もスムーズです。従来のクレジットカードとはまったく違う、先進性を備えたクレジットカード体験が待っています。
年会費永年無料のナンバーレスカード!
年会費永年無料のナンバーレスカード!
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
~100万円 |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 1・2・3
ポイント
最大7%還元
即時発行可能!
最短10秒4
海外旅行傷害保険 5
最高
2,000万円
※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。
※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※4 即時発行ができない場合があります。
※5 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。
三井住友カード ゴールド(NL/ナンバーレス)
高校生を除く満18歳以上の方が利用できるゴールドカードです。三井住友カード(NL)同様、券面には、カード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない、安心・安全のナンバーレス。
また、三井住友カード ゴールド(NL)には、毎年の年間利用額に応じたポイント還元や条件付きで年会費が永年無料になる特典があります。
使うほどおトクなゴールドカード
使うほどおトクなゴールドカード
三井住友カード
ゴールド
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード ゴールド
(NL/ナンバーレス)
年会費: |
5,500円(税込) 条件付きで永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
~200万円 | 国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
年間100万円のご利用で
翌年以降 1
年会費永年無料
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 2・3・4
ポイント
最大7%還元
年間100万円のご利用で
毎年プレゼント 1
10,000ポイント
※1 対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。
※4 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。
三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カードのハイステータスカードのひとつである「三井住友カード プラチナプリファード」。従来の三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)に加え、三井住友カード プラチナプリファードでもナンバーレスカードをご選択いただけます。券面には、カード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない、安心・安全のナンバーレスのカードです。
ポイント還元率は1%と、ゴールドカードよりも高くなっているほか、ポイント還元の特典が充実しています。
ポイント特化型のプラチナカード
ポイント特化型のプラチナカード
三井住友カード
プラチナプリファード
三井住友カード
プラチナプリファード
年会費: |
33,000円(税込) |
ポイント還元率: |
1%~10% |
---|
限度額: |
~500万円 |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
新規入会&利用特典で
40,000ポイント
毎年、継続利用で 1
最大40,000
ポイント
特約店の利用で
獲得ポイント 2
最大+9%
※1 毎年、前年100万円ご利用ごとに10,000ポイントプレゼント。
※2 特典付与の条件は、必ず三井住友カードのホームページをご確認ください。
Oliveフレキシブルペイ
銀行口座や決済、証券、保険など複数の金融サービスをまとめて管理できる「Olive」。Oliveフレキシブルペイは、3つの支払いモード「クレジット・デビット・ポイント払い」をアプリで簡単に切替えられ、対象のコンビニ・飲食店で最大20%ポイント還元が受けられるお得な1枚です。
別ウィンドウで「三井住友銀行」のウェブサイトに遷移します。
Vポイントがもっと貯まる
Vポイントがもっと貯まる
Oliveフレキシブルペイ
(一般)
Oliveフレキシブルペイ(一般)
年会費: |
無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~20% |
---|
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
一般カードなら
年会費 永年無料
毎月選択可能な
4つの特典
Vポイントアップ
プログラムで
ポイント還元最大20%※
※ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※ Oliveフレキシブルペイ(一般)はVisaブランドのみの発行となるため、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。
※ 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※ ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がありますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
Vポイントがもっと貯まるゴールドカード
Vポイントがもっと貯まるゴールドカード
Oliveフレキシブルペイ
ゴールド
Oliveフレキシブルペイ
ゴールド
年会費: |
5,500円(税込) 条件付きで永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~20% |
---|
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
年間100万円のご利用で
翌年以降 1
年会費永年無料
毎月選択可能な
4つの特典
Vポイントアップ
プログラムで
ポイント還元最大20%※2
※1 対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※ 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※ Oliveフレキシブルペイ ゴールドはVisaブランドのみの発行となるため、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。
※ ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がありますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
Vポイントがもっと貯まるプラチナカード
Vポイントがもっと貯まるプラチナカード
Oliveフレキシブルペイ
プラチナプリファード
Oliveフレキシブルペイ
プラチナプリファード
年会費: |
33,000円(税込) |
ポイント還元率: |
1%~20% |
---|
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
新規入会&利用特典で
40,000ポイント
毎月選択可能な
4つの特典
Vポイントアップ
プログラムで
ポイント還元最大20%※
※ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※ Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードはVisaブランドのみの発行となるため、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。
※ 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※ ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がありますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
ETCカード利用時の注意点
ETCカードはスムーズに有料道路を利用できるメリットがある一方、利用時にはいくつか注意したい点があります。
ETCカードの有効期限が切れていないか確認する
ETCカードには、クレジットカードと同様に有効期限が定められています。有効期限は券面に印字されており、クレジットカードと同時に申し込んだ場合は本カードの有効期限と同じになるしくみです。
もし有効期限が切れたETCカードで料金所を通過しようとすると、エラーとなり通り抜けできません。慌ててしまい事故のもとにもなるため、有料道路を利用する際は必ず事前に有効期限を確認しましょう。
盗難や紛失の恐れがあるため車内に放置しない
ETCカードは車載機に挿入して利用しますが、車から降りる際はETCカードも必ず引き抜くようにしてください。車内にETCカードを放置したままにすると盗難や紛失のリスクが高まり、第三者に不正利用される可能性があるためです。
また、季節によっては車内が高温になるケースもあります。ETCカードのICチップが熱破損してしまうと再発行の手続きが必要となるため、故障を防止する目的でも降車時は必ずETCカードを持ち歩くようにしましょう。
ETCカードの貸し借りは家族間でも禁止
ETCカードはクレジットカードに付帯するカードであるため、本人以外が使うことはできません。たとえ家族間であっても、貸し借りはカード会社の規約違反となってしまいます。
もし家族がETCカードを利用したい場合は、家族カードを発行したうえでETCカードを申し込むことがおすすめです。多くのカード会社ではオンラインでの申し込みに対応していますので、必要な時にすぐ申し込むことができます。
年会費無料のETCカードを作ってお得にクレジットカードを活用しよう
クレジットカードの追加カードとして発行するETCカードは年会費無料で発行できるものが多く、コストをかけずにETCカードを利用できるメリットがあります。ドライブやレジャー、通勤などで有料道路を利用する機会が多い人は、ぜひ年会費無料のETCカードでお得にクレジットカードを活用しましょう。
よくある質問
Q1.ETCカードにはどのような種類がありますか?
ETCカードには「ETCクレジットカード」と「ETCパーソナルカード」の2種類があります。ETCクレジットカードは年会費無料で発行できることが多い一方、ETCパーソナルカードは年会費やデポジットが必要となります。デポジットとはETCを利用するにあたっての保証金で、平均利用月額をベースに算出したデポジット額の入金が求められます。
詳しくは以下をご覧ください。
Q2.無料のETCカードの発行はどのようにすればよいですか?
無料のETCカードを発行する方法には、「クレジットカードを新規発行する際に同時に申し込む方法」と「既存のクレジットカードの追加カードとして申し込む方法」の2種類があります。三井住友カードでは、いずれもオンライン上で24時間いつでもお申し込みいただけます。
詳しくは以下をご覧ください。
Q3.ETCカードを選ぶポイントは何ですか?
ETCカードを選ぶ際は、年会費を比較するようにしましょう。その際は、ただ年会費が無料のものを選ぶのではなく、ポイント還元率や付帯サービスを踏まえたうえで費用対効果をチェックすることが大切です。また、不正利用の補償が受けられる会員保障制度があるものを選ぶこともおすすめです。
詳しくは以下をご覧ください。
「iD」は株式会社NTTドコモの商標です。
MastercardはMastercard International Incorporatedの登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。
Google Pay は Google LLC の商標です。
「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。
2025年4月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。