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ニュースリリース


2015年08月20日
広島本通り商店街など11の商店街で、「商店街まちづくり事業」補助金を活用し、クレジットカード決済端末を整備
〜約160店舗でICカード・電子マネー・訪日外客向け決済に対応した端末を導入〜


広島シティカード協同組合
三井住友カード株式会社
広島シティカード協同組合(所在地:広島県広島市、理事長:望月 利昭)と三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、社長:久保 健、以下:三井住友カード)は、広島市の中心街に位置する「本通商店街」をはじめとした11の商店街のうち、広島シティカード協同組合が管理する約160店舗に、ICカード、電子マネーおよび訪日外国人向け決済サービスに対応したマルチ決済端末を導入し、今夏からサービスを開始いたしました。


このクレジットカード決済端末整備の取り組みは、平成25年度経済産業省「商店街まちづくり事業」の補助金制度を活用し、実現に至ったものです。

今回の取り組みの対象である広島市の商店街約160店舗では、以前よりクレジットカード決済には対応しておりましたが、商店街のさらなる活性化を目的に、増加する訪日外国人客や若年層などのより幅広い顧客層の決済ニーズに応えるために、各種電子マネーや銀聯カード、外貨建て決済サービスに対応したマルチ決済端末を導入しました。また、新たにICカード対応の端末へ更新することで、セキュリティ面も格段に強化され、商店街を安心・安全な決済環境に整備いたしました。

クレジットカード決済端末の整備にあたり、広島シティカード協同組合は、三井住友カードからの提案をきっかけとして、「商店街まちづくり事業」補助金を平成25年度予算に申請し、平成26年9月22日に認可されました。

広島シティカード協同組合では、今後も、加盟店舗の決済環境を充実させ、広島を訪れる国内外のお客さまの利便性向上を図ります。
三井住友カードでは今後も、さまざまな活動を通して、地域商店街の活性化に貢献してまいります。

商店街まちづくり事業の概要 (平成24年〜26年に実施)

商店街まちづくり事業(まちづくり補助金)とは、商店街等において実施する、当該地域の行政機関等の要請に基づく地域住民の安心・安全な生活環境の維持のための施設・設備等の整備を支援するものです。商店街の安心・安全が向上する事業、および商店街の歩行者通行量が改善する事業等が対象とされています。

新たに導入される決済サービス
電子マネー 後払い電子マネー:iD™
プリペイド型電子マネー:楽天Edy
交通系電子マネー:Suica
(Kitaca、PASMO、TOICA、ICOCA、PiTaPa、manaca 、 nimoca 、SUGOCA、はやかけん も、相互利用可能)
※一部店舗のみ(約30店)
訪日外国人向け決済サービス 銀聯(ぎんれん)
…中国人民銀行が中心となり政府主導で設立された、中国での銀行間決済ネットワーク。中国国内で発行されているほぼ全てのキャッシュカードに銀聯ブランドが付与されており、現在、約50億枚発行されている、中国で最もよく使われているカードです。
外貨建て決済サービス
…訪日外国人等の海外カード利用者に対して、店頭で「自国通貨建て」か「円建て」か、決済通貨を選択して頂くことが可能なサービス。為替レートが不安定な時期等であっても為替変動のリスクを心配することなく、お客様に安心してお買いものを楽しんで頂けます。
※一部店舗のみ(約70店)
ICカード対応端末 ICチップが搭載されたICクレジットカードに対応した決済端末偽造が困難なICチップを用いて、暗証番号入力による本人確認を実施するため、カードの不正使用防止につながります。

※「iD」は、株式会社NTTドコモの商標です。

※「楽天Edy」は楽天グループのプリペイド型電子マネーです。

※「Suica」は、東日本旅客鉄道株式会社の登録商標、「Kitaca」は、北海道旅客鉄道株式会社の登録商標、「PASMO」は株式会社パスモの登録商標、「TOICA」は東海旅客鉄道株式会社の登録商標、「manaca(マナカ)」は株式会社エムアイシー及び株式会社名古屋交通開発機構の登録商標、「ICOCA」は西日本旅客鉄道株式会社の登録商標、「SUGOCA」は九州旅客鉄道株式会社の登録商標、「nimoca」は西日本鉄道株式会社の登録商標、「はやかけん」は福岡市交通局の登録商標です。

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