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ニュースリリース


2017年1月5日
三井住友カード、銀聯国際が新たに構築した銀聯カード会員送客スキーム「優計画」についての加盟店開拓に協力



三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、社長:久保健、以下:三井住友カード)は、銀聯国際有限公司(本社:中国上海、総裁:蔡剣波、以下:銀聯国際)が新たに立ち上げた海外の銀聯カード会員の送客スキーム「優計画」についての加盟店開拓に協力致します。
本スキームの第一号案件として、訪日観光客に人気のドラッグストア、マツモトキヨシグループと総合免税店のラオックスが導入を決定しており、本年1月を目途に、一部店舗にて対応予定です。

「優計画」の仕組み

「優計画」を導入した加盟店は、銀聯カード会員向けの「優計画」専用優待を用意することで、銀聯国際を通じて海外の大手銀行や大手旅行代理店にて告知が可能となるスキームです。
銀聯カード会員は、「優計画」で告知された加盟店情報に掲載されているQRコード(もしくはバーコード)を「優計画」導入中の加盟店で提示することで、優待を受けることができ、「優計画」を導入中の加盟店は優待を利用した実績を確認することにより、効果測定が可能です。

《送客プロモーションサービスのイメージ》

この度の取り組みにより、本スキームを導入する加盟店は銀聯カード会員の集客・中国国内でのPRが可能になります。
また、今後は「優計画」を通じて蓄積されたデータの分析や、中国国内以外のアジア周辺諸国を中心とした国々での「優計画」の導入を予定しており、中国以外の銀聯カード会員の送客も期待されます。

三井住友カードは、今後も銀聯国際と協力して、消費者・事業者のニーズに迅速に対応し、「優計画」のサービス拡充を積極的に進めるとともに、業界を牽引していきます。

<銀聯国際(UnionPay International)とは>

銀聯国際(UnionPay International)は中国銀聯(China UnionPay)の国際業務を取扱う子会社です。 世界中の1000以上の団体との提携を通じ、今日ではUnionPay(銀聯)カードは160以上の国と地域で使用可能となり、40以上の国と地域で発行されています。
世界最大級の会員数を誇るUnionPay(銀聯)カードは、今後も安全・便利なグローバル決済サービスを提供、多くの国外のカード会員様に地域に根付いた便利なサービスを提供して参ります。

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