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ニュースリリース


2017年3月3日
訪日外国人向けWEBメディア「JOURNEY of JAPAN」のコンテンツを拡充
〜「体験ツアー予約」や「災害時情報サービス」との連携を開始〜


三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 健、以下 三井住友カード)は2017年3月3日、訪日外国人向けWEBメディア「JOURNEY of JAPAN」において、より充実した日本での旅行体験をサポートするため、「体験ツアー予約」コンテンツを新設します。また、日本での滞在期間をより安心して過ごしていただくために「災害時情報提供サービス」との連携も開始します。


訪日外国人向けWEBメディア「JOURNEY of JAPAN」は、おすすめショップ、日本の観光・旅行情報に関するコラム、クレジットカードが使えるお店を探すコンテンツから構成されています。

今回、ユニークな体験ツアーを提供する株式会社Voyagin(ボヤジン)(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高橋理志、以下Voyagin)と提携し、"コト消費"を求める訪日外国人のニーズに応えてまいります。
Voyaginは、「旅行体験のフリーマーケット」をコンセプトに、観光、伝統文化の体験をはじめ、現地の人との交流ができる体験など、ユニークな体験ツアーを提供しています。具体的には、高級鮨店の予約、土俵近くの席での相撲観戦、一見さんお断りの京都のお茶屋など、予約困難な体験を予約することができます。

また、旅行中の災害に備えて、三井住友海上火災保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:原 典之)が提供するアプリ「スマ保災害時ナビ」との連携を開始し、訪日外国人への災害時のサポートをします。

三井住友カードは、今後も「JOURNEY of JAPAN」の充実を図ってまいります。

<提携イメージ>

▼サービス連携イメージ

<「JOURNEY of JAPAN」とは>

「JOURNEY of JAPAN」は、三井住友カード独自のコンテンツであるクレジットカード加盟店情報を紹介する"自社コンテンツ"と、店舗・スポットの深掘り情報や日本の魅力に迫るコラムなど、旅に精通したプロライターによる記事掲載といった"情報記事"、双方を組み合わせたインバウンドメディアです。(英語・繁体字・簡体字・韓国語・タイ語に対応)

訪日外国人の消費動向は、従来に比べ、純粋にモノを購入する買い物の構成比が縮小し、飲食費や交通費の構成比が伸びていることから(*1)、爆買いに象徴される"モノ消費"から、サービス・体験を重視する"コト消費"へ、また旅行先も都市から地方の観光地へと訪日外国人のニーズは変化しています。「JOURNEY of JAPAN」は、地方の店舗や観光地を掘り下げて紹介し、日本全国の三井住友カード等の加盟店へ訪日外国人を送客することで、"地方創生"にも貢献するプラットフォームとして構築しました。

*1:観光庁「訪日外国人消費動向調査」

また、カード会社初のスマホアプリ連動サイトであり、訪日前にはWEBサイトにて情報収集し、滞在中はアプリにてルート案内・クーポン発行をするという、"旅"に関わる一連の行動を全てサポートいたします。
プロモーションについては、当社が主幹事を務める、アジア各国における主要な金融機関の国際アライアンス「GlobePass(グローブパス)*2」メンバー銀行に、現地会員への告知協力を受けています。

*2:GlobePassについて
GlobePassは、日本を含む10カ国・地域、11の金融機関によるクレジットカードビジネスのアライアンスです。
計1,400以上の施設(2017年1月現在)での優待クーポンの提供をはじめ、加盟国間のインバウンド・アウトバウンドを活性化させるための様々なサービスを提供しています。

http://www.globepass.com

▼「JOURNEY of JAPAN」サイト

https://journey-of-japan.com/

▼「JOURNEY of JAPAN」アプリ

https://journey-of-japan.com/Apps/jp/index.html

<「Voyagin」とは>

「Voyagin」は、訪日旅行者向けにユニークな体験をPCやスマートフォンで発見・予約できる信頼性の高いマーケットプレイスです。地方行政や経済産業省と共に、地方が持つ魅力を再発見する取り組みや、その魅力を訪日外国人に向けてPRする事業も行っています。

▼「Voyagin」サイト

https://www.govoyagin.com/

<「スマ保災害時ナビ」とは>

「スマ保災害時ナビ」は、三井住友海上火災保険株式会社が提供する大規模自然災害に遭遇したときの安心・安全な行動をサポートするアプリです。近くの避難所をルート案内するだけでなく、AR機能で真っ暗闇でも方向が確認でき、災害時の情報収集や安否確認など災害時に便利な機能がございます。スマートフォンの言語設定が英語・中国語(簡体字、繁体字)・韓国語の場合は、その設定された言語で表示されます。

▼「スマ保災害時ナビ」アプリ

http://www.ms-ins.com/sumaho/saigai.html

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