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2017年7月10日

三井住友カード、仙台市において訪日外国人向け誘客・消費拡大施策を実施

〜WEBメディア「JOURNEY of JAPAN」を活用し、仙台市の魅力を発信!〜

三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、社長:久保 健、以下:三井住友カード)は、2017年7月3日(月)、仙台市の受託事業として、訪日外国人の誘客及び消費拡大を目的とした施策に取り組むことといたしました。

政令指定都市として東北屈指の商業圏である仙台市は、雄大な自然、豊富な食材、有名な温泉地、さらには歴史、文化などさまざまな魅力であふれています。今回、訪日外国人観光客に仙台市の魅力を発信することでより多くの誘客を図り、さらには商業施設とのタイアップによって消費拡大を目指した施策を推進します。

実施概要

訪日外国人向けに加盟店情報や観光情報等を発信する、三井住友カードのWEBメディア「JOURNEY of JAPAN」(以下:JOJ)と、三井住友カードが主幹事を務めるアジア圏の相互サービス提供アライアンス「GlobePass(グローブパス)(※1)」等を活用して、訪日外国人の仙台市への誘客と消費拡大を目指します。

(1)杜の都仙台市の魅力あふれる観光情報や、クレジットカードが使えるおすすめの店舗情報・優待情報を「JOJ」に掲載します。

(2)上記「JOJ」掲載店舗を対象に10月1日(日)~12月25日(月)のキャンペーン期間中、消費拡大キャンペーン「Enjoy shopping! Enjoy Sendai!」を実施します。

  • ※キャンペーン詳細については、9月下旬頃にお知らせします。

(3)「GlobePass」を活用し、アジア圏のクレジットカードホルダーにむけて本施策の情報を発信し、さらには、海外の人気KOL(※2)等を活用して、より多くの国や地域へ仙台市の魅力を発信する等、海外に向けたプロモーションを実施します。

(4)仙台市における外国人のクレジットカード利用者の利用動向、動線等の統計分析を実施し、新たな観光施策の創出を目指します。 

  • ※分析は個人が特定できない情報で実施します。

仙台市の経済性

三井住友カードは、今後も、地域振興ならびにインバウンド施策に積極的に取り組んで参ります。

<「JOURNEY of JAPAN」とは>

「JOURNEY of JAPAN」は、クレジットカード加盟店情報を紹介する“自社コンテンツ”と、おすすめショップの深掘り情報や日本の魅力に迫るコラムなど、旅に精通したプロライターによる “情報記事”の双方を組み合わせたインバウンドメディアです。(英語・繁体字・簡体字・韓国語・タイ語に対応)

訪日外国人の消費動向は、従来に比べ、純粋にモノを購入する買い物の構成比が縮小し、飲食費や交通費の構成比が伸びていることから(※3)、爆買いに象徴される“モノ消費”から、サービス・体験を重視する“コト消費”へ、また旅行先も都市から地方の観光地へと訪日外国人のニーズは変化しています。「JOURNEY of JAPAN」は、地方の店舗や観光地を掘り下げて紹介し、日本全国の三井住友カード等の加盟店へ訪日外国人を送客することで、“地方創生”にも貢献するプラットフォームとして構築しました。

また、カード会社初のスマホアプリ連動サイトであり、訪日前にはWEBサイトにて情報収集し、滞在中はアプリにてルート案内・クーポン発行をするという、“旅”に関わる一連の行動をサポートいたします。
プロモーションについては、「GlobePass」メンバー銀行より、現地会員への告知協力を受けています。

(※1)GlobePassとは、日本を含む10カ国・地域、11の金融機関によるクレジットカードビジネスのアライアンスです。
計1,400以上の施設(2017年1月現在)での優待クーポンの提供をはじめ、加盟国間のインバウンド・アウトバウンドを 活性化させるための様々なサービスを提供しています。

(※2)KOLとは、「Key Opinion Leader」の略で、SNSなどのネットの力で世間に影響力を持つ人のこと。
(※3)観光庁「訪日外国人消費動向調査」

「JOURNEY of JAPAN」サイト

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「JOURNEY of JAPAN」アプリ

「JOURNEY of JAPAN」アプリ

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