2017年11月27日
三井住友カードとCrewwによるオープンイノベーションプログラム『三井住友カード Accelerator 2017』を2017年12月4日より開始 専用応募WEBサイトオープン
〜金融、決済事業以外の新規事業創出可能なスタートアップ企業を大募集!〜
三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 健、以下:三井住友カード)とCreww株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:伊地知 天、以下:Creww)は、三井住友カードのもつ経営資源を活用したオープンイノベーション※1による新規事業をスタートアップ企業※2と共創する、『三井住友カード Accelerator 2017』を2017年12月4日(月)より開始します。
また、本プログラムの開始と同時に、日本最大級のスタートアップコミュニティー※3を運営するCrewwのHP内に専用WEBサイトをオープンし、三井住友カードのリソース活用を前提に、斬新なアイデアやノウハウを持つスタートアップ企業のエントリー受付を開始します。
今回実施する『三井住友カード Accelerator 2017』は、金融、決済といった既存事業以外の、全く新しいビジネスをスタートアップ企業と共に創出すること、そして産み出した革新的ビジネスを、新たな顧客接点として展開し、社会全体の課題解決に繋がる新たな価値を創造することを目的としています。
尚、本件概要は下記の通りです。
記
「三井住友カード Accelerator 2017」概要
1.募集期間
2017年12月4日(月)〜2017年12月15日(金)
2.対象となる企業
国内外全てのスタートアップ企業(ステージ、業種不問)
3.目的
三井住友カードのもつ経営資源を活用し、スタートアップ企業とコラボすることで、革新的かつ、斬新な新規ビジネスを創出する。
4.エントリー方法とプロセス
CrewwのHP内専用WEBサイト
https://creww.me/ja/collaboration/smbc-card-2017-12
5.エントリー内容
専用ウェブサイト内のフォームに2,500文字以内で協業案を記入してください。
スタートアップ企業が活用できる三井住友カードのアセット
本プログラムにエントリーするスタートアップ企業に対しては、三井住友カードのもつ経営資源のうち、主に以下のリソースが解放されることを前提に、自由自在なプランニングとアイデアでエントリーが可能です。
1. お客様とのつながり
2,708万人にものぼる会員基盤(2017年9月末時点)や業界でも圧倒的な規模を誇る加盟店基盤など、多様なお客様接点を活用して、提案につなげることが可能です。
2. 自社ネットワーク(拠点)に関する各種アセット
三井住友カードが全国の拠点にて保有しているアセット活用が可能です。
保有資産の一例:
・全国9カ所に広がる本社、営業店
本社(東京、大阪)、地域拠点(東日本:札幌、仙台、横浜、西日本:名古屋、神戸、広島、福岡)
・その他センター3拠点
・海外調査室(米国、シンガポール)
・約2,500人の従業員
3. SMFGグループのネットワーク
全10社※4から構成されている三井住友フィナンシャルグループのグループ企業との連携が可能です。
4. 会員の決済データ
年齢、性別、地域等の属性データ、購買行動データ等を活用したサービス展開が可能です。
5. 資金(出資など)
協業内容の具体化により、出資も視野に入れた検討が可能です。
以上
Crewwについて
Crewwは、2012年の創業以来、約5年間で、スタートアップ企業と大企業による新規事業創出を目的としたオープンイノベーションプログラムを約100社の大企業と実施し、約400件の協業を実現した実績を有します。これらの豊富なノウハウを活用し、スタートアップ企業を取り巻く環境の改善をすることで、スタートアップ企業を中心としたコミュニティーを活性化し、日本経済の発展に貢献します。