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2019年11月19日
トヨタグループが提供するスマートフォン決済アプリ「TOYOTA Wallet」への決済ソリューション提供について
三井住友カード株式会社（代表取締役社長：大西 幸彦）と株式会社三井住友銀行（頭取CEO：髙島 誠）は、トヨタ自動車株式会社（代表取締役社長：豊田 章男）、トヨタファイナンシャルサービス株式会社（代表取締役社長：福留 朗裕）、トヨタファイナンス株式会社（代表取締役社長：西 利之）の3社（以下、トヨタ）が2019年11月19日（火）より展開する、スマートフォン決済アプリ「TOYOTA Wallet（※）」に、プリペイド型電子マネー（TOYOTA Wallet残高）等、複数の支払手段を提供いたします。
「TOYOTA Wallet」とは
トヨタでは、スマートフォンとモバイルネットワークは、コネクティッド社会を実現する中核技術として重要な役割を果たしていくという考えのもと、お客さまの日常決済の利便性向上ならびにモビリティ社会の基盤づくりに貢献するプラットフォームとなる「TOYOTA Wallet」の提供を開始いたしました。
「TOYOTA Wallet」は、プリペイド型電子マネー「TOYOTA Wallet残高」、クレジット型サービス「TOYOTA TS CUBIC Origami Pay」、デビット型サービス「銀行Pay」という3つの支払い手段を搭載しています。
「TOYOTA Wallet」のユーザーは、用途に合わせて自由に決済手段を選ぶことができます。
SMBCグループが提供する決済ソリューション
「TOYOTA Wallet」が目指す「どこでも・誰でも使える」シームレスなサービスを多くのお客さまに実感していただくために、三井住友カードは、「TOYOTA Wallet」利用者がコンビニエンスストア・スーパー・ドラッグストア等、全国のiＤ加盟店、Mastercardコンタクトレス加盟店及び国内のMastercard EC加盟店で、プリペイド型電子マネー決済をご利用いただけるソリューションを「TOYOTA Wallet残高」として提供いたします。
また、「TOYOTA Wallet残高」へのチャージ手段として、従来のクレジットカードチャージに加え、三井住友銀行とともに、「銀行Pay」を活用した「事業者型Pay」により、複数の銀行口座からリアルタイムでチャージが可能な仕組を構築し、まずは同行口座保有者が「TOYOTA Wallet残高」に、リアルタイムでチャージできるようにいたします。
加えて、三井住友銀行は「TOYOTA Wallet」に、「事業者型Pay」によるデビット型サービスを提供いたします。これにより「TOYOTA Wallet」利用者は、デビット払いとして銀行Pay加盟店で順次ご利用可能となる予定です。今後、銀行Pay参加金融機関と連携し、取扱加盟店を拡大してまいります。
SMBCグループでは、法人のお客さまのビジネスモデルがデジタルシフトする中、グループ全体でスピーディーかつ柔軟にお客さまとともに新たなビジネスモデルを共創することに取り組んでおります。本件を初めとし、お客さまの様々なビジネス分野のデジタルシフトに対し共創を行うことで、新たなマーケットの創造に努めてまいります。
