2019年11月27日
2019年度「IT賞」、IT優秀賞・IT奨励賞受賞について
株式会社三井住友銀行(頭取CEO:髙島 誠、以下、三井住友銀行)、株式会社SMBC信託銀行(代表取締役社長:荻野 浩三、以下、SMBC信託銀行)、三井住友カード株式会社(代表 取締役社長:大西 幸彦、以下、三井住友カード)、株式会社日本総合研究所(代表取締役社長:谷崎 勝教、以下、日本総合研究所)は、公益社団法人企業情報化協会(※1)が主催する2019年度「IT賞」(※2)を受賞しました。三井住友銀行は日本総合研究所との連名でIT優秀賞を、SMBC信託銀行は三井住友カードおよび日本総合研究所との連名でIT奨励賞をそれぞれ受賞しました。
IT優秀賞は、活動内容および成果が特に優れている取組に対し贈られる賞です。三井住友銀行、日本総合研究所にて構築した、ビッグデータに対応する新経営情報基盤は、グローバルベースでの計数標準化やデータガバナンス、環境変化への拡張性等が、これまでの銀行情報系ホストシステム(第三次オンライン)の殻を打ち破るものであり、他の企業に対する範例として、メガバンクのマネジメントを革新するプロジェクトと位置づけられると高く評価されました。
IT奨励賞は、将来性や発展性が認められる取組に対し贈られる賞です。SMBC信託銀行、三井住友カード、日本総合研究所にて構築した、外貨を外貨のまま使えるカード「GLOBAL PASS®」(多通貨Visaデビット一体型キャッシュカード)は、お客さまに対するサービスや機能の革新を図る取組として高く評価されました。
SMBCグループでは、今後もグループ一体で、様々なテクノロジーの進化を積極的に取り込み、デジタライゼーションを推進してまいります。