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2020年1月23日

三井住友カード、クレジットカードの不正利用被害にあった500人に調査

〜お客さまのより「安心・安全」なキャッシュレスライフのためにできること〜

三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、社長:大西 幸彦、以下:三井住友カード)は、クレジットカードの不正利用被害にあわれた500人に対しアンケート調査を行い、その結果を自社メディア「ヒトトキ」※1に公開しましたのでお知らせします。
三井住友カードは、「ヒトトキ」を通じてお客さまにさまざまな情報コンテンツを提供していくとともに、お客さまのより「安心・安全」「便利」「お得」なキャッシュレスライフの実現に向け、今後もさまざまな取り組みを進めてまいります。

  • ※1 「ヒトトキ」は、三井住友カードのホームページ「Vpass」内にて展開する読み物コンテンツです。『観る』『遊ぶ』『食べる』『出会う』『学ぶ』の5カテゴリに分け、それぞれに精通したライターが独自の取材に基づき書き下ろした記事と、カテゴリを横断した特集記事で構成する完全オリジナルの情報コンテンツです。記事の内容に合わせた会員向け特典やサービスを紹介するとともに、三井住友カードの新たな取り組みや、新サービスも紹介しています。
    「ヒトトキ」サイトはこちら:https://www.smbc-card.com/mem/hitotoki/index.jsp

【ヒトトキ調査】

【ヒトトキ調査】
クレジットカードの不正利用被害にあった500人に聞いた!
私のカードでテーマパークのチケットが買われていた??

調査概要

調査タイトル:クレジットカードの不正利用に関する調査
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年10月17日〜10月21日
調査対象:クレジットカードの不正利用被害にあったことのある全国の20歳以上の男女500名

調査結果概要

約6割が不正利用された原因・手口を認識せず

今回調査した500人に聞いたところ、自分のカードが不正利用された原因や手口を把握していない人(57.2%)は、把握している人(42.8%)を上回る結果となり、クレジットカードの不正利用は増えているなか、実際に被害にあった方の多くは、その原因や手口を認識されていないことが分かりました。

約6割が不正利用された原因・手口を認識せず

半数以上が不正利用された原因をカード会社から聞いた

再度の被害にあわないためにも、不正利用の原因や手口を正しく認識することは大切ですが、前の質問で「把握している」とした214人のうち、半数以上の54.2%が「カード会社から聞いた」と回答。次に多い39.3%が「自分で気付いた」と答えています。

半数以上が不正利用された原因をカード会社から聞いた

不正利用の手口で一番多かったのは「フィッシング詐欺」

今回の調査で、不正利用の手口として一番多かったのは「フィッシング詐欺」※2(23.1%)によるものでした。
次に多かった「なりすまし」(20.0%)は、カードの名義人になりすました第三者がクレジットカードを不正に利用する手口です。「ネットショッピング詐欺」(19.0%)は、ネットショップで購入したのに商品が送られてこないという詐欺。
テクノロジーの進歩などにともなって不正利用の手口も巧妙化していくため、最新の動向を把握しておくことも大切です。

  • ※2 フィッシング詐欺:クレジットカード会社や金融機関を装ったメールを送りつけ、偽サイトへ接続させるなどしてメールの受け手にカード番号などを入力させて不正に情報を入手し悪用する詐欺のこと

不正利用の手口で一番多かったのは「フィッシング詐欺」

不正利用に自分で気づいたのは5割強

クレジットカードの不正利用が発覚したタイミングとして最も多かったのが、「カード会社からの連絡時」(35.4%)でした。続いて、「ご利用明細の確認時」(24.8%)、「口座から引き落とされた時」(13.6%)、「利用通知サービス確認時」(13.4%)の順となりました。

不正利用に自分で気づいたのは5割強

被害の補償には会員規約に定められた手続きが必要

クレジットカードの不正利用は会員規約で「補償される」となっていますが、今回の調査では16.4%の方が「補償されなかった」と回答しています。
補償されなかった理由としては「警察に被害届を出さなかった」(37.8%)、「長期間カード会社に連絡しなかった」(30.5%)「カードの裏面に署名をしていなかった」(13.4%)などで、被害の補償には会員規約に定める手続きを行っていただくことがたいへん重要になります。
なお、今回の調査では不正利用額が1,000円未満のケースもあり、被害額が小さかったため手続を行わなかったということも推測されます。

被害の補償には会員規約に定められた手続きが必要

5つの対策

キャッシュレス化がますます加速するこの時代、クレジットカードをどう安全に利用するかは避けられない課題です。今回の「ヒトトキ調査」では、日頃から出来ること、万一不正利用の被害にあってしまった場合にすべきこととして、5つの対策にまとめています。

日頃から出来ること

  • ・利用明細のこまめな確認
  • ・暗証番号は容易なものは避け、絶対に人には教えない
  • ・カード裏面には必ず署名を

万一不正利用の被害にあってしまったら

  • ・カード会社へ相談
  • ・警察に被害届を

詳細は以下のURLよりご覧ください。

【ヒトトキ調査】

【ヒトトキ調査】
クレジットカードの不正利用被害にあった500人に聞いた!
私のカードでテーマパークのチケットが買われていた??

三井住友カードが提案するキャッシュレス決済の新しいスタンダード

三井住友カードは、キャッシュレスをご利用されるお客さまが、未だかつてなかった「安心・安全」「便利」「お得」を実感できる、新たなキャッシュレス決済エクスペリエンスの提供を予定しています。
三井住友カードが、キャッシュレス決済の新しいスタンダードを提案いたします。

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2020年1月15日 三井住友カード、新たなキャッシュレス決済エクスペリエンスを提供
〜お客さまの快適なキャッシュレスライフを見据えた「安心」「便利」の新しいスタンダードをご提案〜

三井住友カードは、今後も「ヒトトキ」を通じお客さまに彩りあるひと時をお届けするとともに、お客さまにとってより安心・安全で利便性の高い決済手段を提供し、キャッシュレス社会の実現に向け取り組んでまいります。

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