SMBC SMBCグループ
2020年9月29日
三井住友カードとSMBCファイナンスサービスの組織改定について
三井住友カード株式会社（本社：東京都港区、社長：大西 幸彦、以下：三井住友カード）とSMBCファイナンスサービス株式会社（東京本社：東京都港区、社長：小野 直樹、以下：SMBCファイナンスサービス）は、SMBCグループのキャッシュレス決済戦略の更なる進化に向けて、両社の一体運営を加速すべく10月1日付で以下の組織改定を行います。
1．コーポレート
両社の主な本社機能（経営企画、財務、総務、人事）の組織構成を同一とします。また、リスク管理を「統合リスク管理部」、コンプライアンスを「コンプライアンス統括部」が所管する組織に再編します。
2．システム本部
両社のシステム本部は、システムに関する企画・管理を担う「システム統括部」、開発・運用管理を担う「システム開発部」から成る組織構成とします。
3．ミドルバック
ミドルバックは、事務・債権管理・コールセンター等に関し両社一体の運営体制を一層推進するための組織再編を行います。
4．その他
その他の主な改定は以下のとおりです。
（1）法人決済ビジネスの戦略策定、営業推進のため、両社に「法人決済ビジネス部」を設置します。
（2）法人ビジネスの商品企画機能強化のため、三井住友カードの商品企画開発部内の「ソリューション開発部」を「法人商品企画開発部」として単独部とします。
（3）資産運用ビジネスを推進する組織として、三井住友カードのマーケティング統括部内に「運用ビジネス推進室」を新設します。
三井住友カードとSMBCファイナンスサービスは、SMBCグループの決済ソリューション戦略の中核として一元的な推進体制を確立し、キャッシュレス社会における本邦No.1の総合決済カンパニーを目指してまいります。
