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売上高とは?利益との違いや損益分岐点について

売上高とは?利益との違いや損益分岐点について

右肩上がり経済の終焉とともに、固定費削減の経営判断に役立つ損益分岐点分析の必要性が高まりました。売上高の増大が見込めない場合には固定費の削減が重要な経営課題となるのです。
黒字となるのか、赤字となるのかのポイントとなる「損益分岐点」を見極めることができないと、予算の組み方や新規事業への投資という重要な場面で数字を読み違えたり、経費削減につながるポイントを見逃してしまったりしかねません。
ここでは、売上高と損益分岐点を読み解く方法について解説します。

目次
売上高とは?
売上高と利益の違い
損益分岐点とは?
損益計算書で売上高と固定費をチェック
売上高から企業の経営状況を知る
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売上高とは?

売上高とは、企業の主たる商品やサービスを提供することによって得られた売上の合計額です。売上と呼ばれることもありますが、企業会計における収益区分のひとつです。
例えば、単価100円で販売している商品が1つ売れると、売上高は100円となります。そして、ある一定期間に商品が10個売れると、その会社では1,000円の売上高が計上されることになります。当然ながら、売上高が増えるほど会社の利益も増えますので、どの会社も売上高を増やすことに力を注ぎます。

売上高と利益の違い

売上高について考えるとき、注意しなければならないのが利益との違いです。
売上高は、費用を度外視して、「いくらで売れたか」を示します。しかし、実際には、商品を仕入れるためのお金がかかっています。利益は、売上高から仕入れ値を差し引いて、「いくら儲かったか」を示します。
会社の財務体質を判断するときは、利益は大事な指標となりますが、売上高も非常に重要なウェイトを占めています。金融機関の融資では、利益とともに、売上規模が判断基準になることがあるからです。
また、会社の現状によっても売上高と利益の位置付けは異なります。顧客を増やす段階であれば、売上高を上げることに力を注がなければなりません。一方、売上高は落ちてもコストカットをして利益を出さなければならないタイミングもあるでしょう。

損益分岐点とは?

売上高と利益の関係性を見ながら、企業が黒字となるか赤字となるかを判断できるのが「損益分岐点」です。損益分岐点は、会社の売上高と費用がイコールの状態を示します。黒字ではない代わりに赤字でもないという境界点です。別の言い方をすると、借入金などがない限り、売上が損益分岐点に達していれば、利益は出なくても現状維持はできるということになります。

損益分岐点

損益分岐点を導き出すためには、費用を「固定費」と「変動費」に分けなくてはなりません。固定費は、保険料やオフィスの家賃など、売上高にかかわらず一定額が発生する費用です。対して変動費は、仕入れ費用や機材の加工にかかる水道光熱費など、売上高に比例して増える費用を指します。
損益分岐点は、売上高と費用がイコールになる点であり、「最低でもクリアしなければならない売上高の目標額」でもあります。損益計算書で会社の収益構造を明らかにし、損益分岐点を活用して、正しい事業プランを組み立てられるようにしましょう。

損益計算書で売上高と固定費をチェック

売上高は、会社の経営成績を表す財務諸表のひとつである「損益計算書」において、一番上に記載されています。損益計算書は、ある一定の会計期間における会社の経営成績を表す、いわば会社の成績表のようなものです。自社の売上高と利益を把握するための材料となり、企業の財務体質や収益性などを判断する上で、非常に重要な役割を果たします。
損益計算書の費用から固定費を抽出してみましょう。損益計算書の販売費および一般管理費から人件費、家賃、減価償却費、保険料などを抽出して、固定費として集計してみます。

損益計算書

損益計算書では、売上高、売上原価、売上総利益が記載されています。売上高から売上原価を引くと、売上総利益が算出できます。
売上総利益は粗利ともいわれ、すべての利益の大元です。売上原価を低く抑えることができれば、売上総利益が大きくなり、会社の収益性が高まります。それゆえに売上高を伸ばすとともに、売上原価を抑えることが重要になります。反対に売上総利益が小さいと、売上原価が高すぎて、儲けを減らしている可能性があります。
なお、業態によって、売上総利益を高くしやすいところとしにくいところがあります。製造業であれば、売上原価を抑えることができますので、売上総利益が高くなります。小売業であれば、仕入れコストがかかり売上原価が高くなるので、売上総利益が低くなる傾向があります。

売上高から企業の経営状況を知る

売上がなければ企業は存続できませんし、価値提供できていないことになります。
損益分岐点や損益計算書を正しく読み取ることができれば、「会社が一定の期間内にどのくらいお金を使っていくら稼ぎ、手元にいくら残ったか」を把握することができます。売上高を基本にしながら、企業の状況を把握していきましょう。

2020年9月時点の情報なので、最新の情報ではない可能性があります。

監修:Gemstone税理士法人
監修:Gemstone税理士法人

港区の会社設立支援、税理士法人。Big4出身の公認会計士、税理士、元上場企業経理部長、大手ベンチャーキャピタル出身者などで構成され、スタートアップ支援に力を入れる。

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