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法人カードの活用術
企業の利益拡大において重要なカギとなるのが「経費の削減」です。恒常的に経費削減を行うことができれば、売上金額や粗利が同じであっても、より高い収益を得ることができます。では、具体的にどんな方法で経費削減を行えばいいのでしょうか。
今回は、経費削減の具体的な方法を中心に、法人カードを使ったコストダウンのアイディアについてもご紹介していきます。
企業にとって重要課題のひとつである「経費削減」ですが、経費の中には積極的に削減すべきものと、そうでないものとがあります。例えば「人件費」は簡単に削除できない経費といえます。しかし、以下のような経費は、比較的簡単に削減できるといえます。
経費のなかでも事務用品経費は比較的コストカットがしやすい項目のひとつです。例えば、社内サーバを安いクラウドのサービスに切替えること、社内書類をメールで送るなどのペーパーレス化や、社内向け文書の裏紙利用、トナーのまとめ買い、印刷物によってプリンターを使い分けるといった方法も費用削減効果があります。ほかにも、印刷機のトナーはリサイクル品を活用するといった方法もあります。
出張に伴う交通費や宿泊費を削減する方法としては、まず利用する宿泊施設の費用の上限を定める、ファーストクラスやグリーン車の利用を避けるということから始めてみましょう。旅費が高くなるハイシーズンの出張を極力少なくしたり、テレビ会議などを活用して支店間での出張を減らしたりというのもいいでしょう。
ただし、必要であれば適した旅行交通費は必要になりますので、削減することだけが目的にならないように判断しましょう。
また、出張時には法人用のクレジットカードを利用することで、共同でマイルの蓄積を行うことができたり、ビジネス用「じゃらんnet」ホテル予約を利用して、法人カード会員の人に向けたおトクなサービスを受けられたりします。
法人カードには、さまざまなサービスが付帯されていることがあります。これらをうまく活用することで、経費削減につなげることもできます。
実際に法人カードをどのように活用すればいいのか、確認していきましょう。
登記簿謄本・決算書不要!
経費精算もラクラク♪
今回の記事のまとめ
削減しやすい主な経費
事務用品経費を削減する方法
旅行交通費を削減する方法
監修
Gemstone税理士法人
港区の会社設立支援、税理士法人。Big4出身の公認会計士、税理士、元上場企業経理部長、大手ベンチャーキャピタル出身者などで構成され、スタートアップ支援に力を入れる。