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借金を返済するコツとは?きつい複数お借り入れも「おまとめ」で解決

借金を返済するコツとは?きつい複数お借り入れも「おまとめ」で解決

借金の返済は、返済先が1社ならそれほどトラブルにはなりません。しかし、借入先が複数になってくると、返済日がいくつもあったり、月のご返済額が大きくなったりして負担も大きくなり、返済トラブルも起こりやすくなります。
ここでは、やってはいけない返済のしかたと、複数社からのお借り入れをスムーズに返済するための方法のほか、複数のお借り入れを一本化する「おまとめ」の特徴と選び方についてご紹介します。

目次

借金返済時にやってはいけない2つのこと

借金は、借入時に決めた返済ペースを守って、コツコツ返していくのが基本です。借入先が複数の場合はもとより、1つであっても、やってはいけないことが2つあります。
1つ目は月々の返済額を他社からのお借り入れで返すこと、2つ目は毎月利息だけを支払い、返済したつもりになること。このような返し方をしていると、深刻なトラブルにつながりかねません。まずは、借金返済時にやってはいけない2つのことについて、詳しくご紹介します。

月々の返済額を他社からのお借り入れで返す

月々の返済額を他社からのお借り入れで返す

借金の返済が苦しくなったとき、とにかくその月の返済期限に間に合わせるために、ほかの会社から借りて返済するということをしがちです。しかしこれは借入額を膨れ上がらせる大変危険な行為です。

例えば、A社から100万円のお借り入れがあり、月々3万円の返済をしているとします。しかし、今月3万円の都合がつかず、B社から3万円を借りたとします。これをA社に返済しても、何割かは利息の支払いにあてられるので、元金が3万円減るわけではありません。しかも、B社には新たに借りた「3万円+利息分」を返済することになりますので、お借り入れの合計額は増えてしまいます。
こうなると、家計からお借り入れを返済するのはさらに難しくなり、月々の返済額を他社からのお借り入れで返すことを繰り返す、悪循環に陥る可能性が高くなってしまうのです。

ほとんど元金が減らない返済額にする

ほとんど元金が減らない返済額にする

返済は無理のないペースで行うのが基本ですが、月々の返済額があまりに少ないと、利息だけを延々支払って、元金がほとんど減らない場合があります。

例えば、年17.8%の金利で30万円を借りて、月々7,000円ずつ返済するとします。この場合、最初の12ヵ月は、7,000円のうち元金返済は3,000円以下となり、なかなか元金が減りません。このペースで返済していくと、完済まで5年9ヵ月かかる計算になります。
それでも、支払い続けていけば徐々に返済は進みますが、完済までの5年9ヵ月のあいだに、急な出費がないとも限りません。そこで新たなお借り入れを行った場合、いつまでも返済が終わらなくなります。

月々の返済額を抑えることは確実に返済していく上での選択肢のひとつではありますが、完済までの期間が長すぎると、複数のお借り入れを行うことになりかねずやがて月々の返済額を借金で返すという悪循環にもつながりかねません。借入時にシミュレーションを利用し、無理なく返済できる範囲で借入額を決めましょう。

他人事ではない?借金がかさんでしまう人の特徴とは

無理なく返済できる範囲を超えたお借り入れをしてしまいがちな人の特徴としては、次のようなものが挙げられます。
自分があてはまっていないか、チェックしてみましょう。

誘いを断るのが苦手

お金がなくて飲み会や旅行に行く余裕はないのに誘われたら断れず、借金をしてでも誘いに乗ってしまう人は、無理なお借り入れをしがちです。1回のお借り入れが数万円でも、何度も重なれば、借入総額は膨れ上がってしまいます。
自分の経済状況を踏まえ、お金がないときは、はっきりと誘いを断る習慣を身につけることが重要です。

無計画にお金を使ってしまう

月々の収支を把握せず、手元にお金が入ると後先関係なく使ってしまう人は、お金が足りなくなって借金に頼りがちです。また、クレジットカードなども無計画に使ってしまうので、後から請求金額に驚き、「とても支払いできない!」という事態になりかねません。
月々の収入と支出を把握しお金を計画的に使うこと、お借り入れをする際は、返済できる金額かどうかを考えてからにすることが大切です。

欲しい物を我慢できない

欲しい物を我慢できない人は、衝動買いや無駄遣いが多い傾向にあります。また手持ちのお金がない場合、借金してでも欲しい物を買ってしまうため、大きな借金を背負いがちです。
購入する前に、「本当に今、必要な物か」を考える習慣を身につけましょう。

つい見栄を張ってしまう

後輩や異性などと同席した際、つい見栄を張っておごってしまう癖がある人も要注意です。見栄を張っておごることを繰り返すうちに大きな出費になりかねません。しかも、一度始めるとやめるきっかけがつかめず、借金をしてもおごり続けてしまうことがあるようです。
見栄を張っておごることが習慣になってしまっているなら、改善していきましょう。

収入以上のお金を使っている

高額の収入を得ていても、それ以上のお金を使ってしまっているとしたら、クレジットカードの使いすぎや、借金をしているという状況が考えられます。
月々の収入・支出を把握し、支出が収入を上回らないように生活を見直すことが大切です。

複数ある借金をスムーズに返済するには?

もし、現状でお借り入れが複数ある場合、スムーズに返済していく方法をご紹介します。次のような5つのポイントを押さえながら計画的に返済しましょう。

複数あるお借り入れをスムーズに返済していく方法

1 借入先、残高、利率、返済額の現状を把握する

借入先が複数あると、どこからどれだけ借りているのか、月々どれぐらい返済しているのかが見えづらくなりがちです。
まずは、借入先ごとにお借り入れの残高、利率、返済期限、月々の返済額を整理し、現状を正しく把握しましょう。

2 収支状況を把握する

お借り入れの状況が整理できたら、次にすべきは自分の収支状況を把握することです。具体的には、ひと月家計簿をつけ、収入と支出がそれぞれどれくらいあるのかをチェックし、月々の返済にあてられる額を算出します。

3 借金の返済計画を考える

次に、お借り入れのリストと月々返済にあてられる金額を見比べて、無理のない返済計画を考えます。現状では返済が難しいようなら、副業やアルバイトをして収入を増やすことや、保険料や携帯電話代などの固定費を見直して、支出を減らすことも検討してみましょう。
返済計画の立て方については後述しますので参考にしてください。

4 手元に大きな金額が入ったときは完済や繰り上げ返済をする

臨時収入があったときなど、手元に大きな金額が入った場合は、完済できる借入先を優先的に選んで、借入先を減らしましょう。完済できる借入先がない場合や臨時収入が余った場合は、金利が高い借入先を選び、繰り上げ返済をします。元金を減らすことができるので、その後の返済が楽になります。

5 なるべく利息が少なくなる返済方法や「おまとめ」を利用する

お借り入れが複数ある場合に大切なのは、なるべく利息の支払いが少なくなる返済方法をとることです。
例えば、A社から年利17.8%で20万円、B社から年利15.0%で30万円のお借り入れがあり、月の返済能力が3万円の場合、両社に平等に返済するより、できる限りA社への支払いを優先して早く返したほうが返済総額は低く抑えられます。

このとき、「おまとめ」といった方法を使って、借入先を一本化するのもおすすめです。

借金返済を早めるコツ、返済計画の立て方

前述したとおり、無理のない返済計画を立てることは、借金返済を早めることにつながります。
複数のお借り入れがある場合、無計画に返済していたのではなかなか元金を減らすことができず、返済期間が長引いてしまい、多くの利息を支払うことになりかねません。効率よく返済するには、返済総額が少なくなる方法を見極めることが大切です。
無理のない返済計画の立て方として、借金返済の優先順位を決めること、そして返済総額を抑えるコツについて紹介します。

借金返済の優先順位を決める

返済計画を立てるにあたりまずやるべきことは、返済の優先順位を決めることです。
基本的に、返済の優先順位が高いのは次の2つになります。

・借入額が少ないもの

借入残額が少なければ返済までにかかる時間も短くてすみます。返済先がひとつなくなれば返済の手間が減り、精神的にも楽になるので、すぐに返済できそうなところは優先順位が高くなります。

・金利が高いもの

金利が高いお借り入れも、優先順位が高い返済先です。元金をできる限り早く減らすことで、利息の支払いを抑えることができます。

借入額が少ないものと金利が高いもの、どちらから先に返済したほうが良いかはケースバイケースなので、ローン会社が提供している返済シミュレーションを利用して比べてみるのがおすすめです。

例えば、現在、「金利18.0%で借入額が50万円のお借り入れA」と、「金利15.0%で借入額が30万円のお借り入れB」があるとします。月々の最低元金返済額はAとBどちらも1万円で、月々返済できる金額は5万円までです。
この条件でAの返済を優先した場合とBの返済を優先した場合、AとBに同じ額ずつ返済を続けた場合では、返済期間や返済額に次のような違いが出ます。
なお、数字は元金の支払額を固定した場合のシミュレーションによる参考値です。

<Aの返済を優先した場合>

  • 返済を終えるまでの総回数(月):24ヵ月
  • 返済総額:約94万3,925円
  • 返済総額のうち利息分:約14万3,925円

<Bの返済を優先した場合>

  • 返済を終えるまでの総回数(月):23ヵ月
  • 返済総額:約94万6,855円
  • 返済総額のうち利息分:約14万6,855円

<AとBに同等額の返済を続けた場合>

  • 返済を終えるまでの総回数(月):23ヵ月
  • 返済総額:約94万7,186円
  • 返済総額のうち利息分:約14万7,186円

シミュレーションの結果、今回の例の場合は、金利の高いAの返済を優先したほうが、返済期間が1ヵ月長くなったとしても返済総額が抑えられることがわかりました。優先順位が決まったら、シミュレーション結果を再度見直して、無理のない支払額になっているかを再度チェックしておきましょう。

三井住友カード カードローンの返済額シミュレーションでは、利用金額と月々の元金返済額、利率を入力するだけで、返済回数と返済総額、利息分の計算ができます。返済計画づくりにご利用ください。

<三井住友カードの簡単入力シミュレーション>

返済総額を抑えるコツ

返済計画を立てるにあたり、返済の優先順位を決めたら、次は返済総額を抑えていくコツも把握しておきましょう。返済総額を抑えるコツは次の3つです。

・月々の返済額を増やす

月々の返済額が増えればその分早く元金を減らせるので、支払う利息が少なくなります。無理は禁物ですが、可能であればアルバイトや副業をして収入を増やし、月々の返済額を増やすことも検討してみましょう。

・家計を見直して固定費を削減する

月々の返済額を増やすには、収入を増やすほか、固定費を削減して資金を捻出する方法もあります。格安スマホへの乗り換えや保険の見直し、サブスクサービスの解約、使用頻度が低い車を手放してカーシェアを利用するなど、削減できるものがないかチェックしましょう。

・返済日に遅れない

返済日に遅れると、ペナルティとして遅延損害金が発生します。その分だけ返済額が増えてしまうので、返済期日は必ず守るようにします。そのためにも、無理な返済額にしないように返済計画を立てましょう。

おまとめのメリット・デメリット

おまとめのメリット・デメリット

借入先が複数ある場合、返済の負担を抑えるために検討したいのがローンを一本化して「おまとめ」にする方法です。
おまとめとは、1つのカード会社や金融機関から融資を受けて、その融資額で他社分すべてのお借り入れを一気に清算し、お借り入れを一本化することです。金融機関などでは「おまとめローン」といったサービスを提供している場合もあります。

■通常のカードローンを利用したおまとめのイメージ

通常のカードローンを利用したおまとめのイメージ
  1. A社、B社、C社からお借り入れしている合計金額を、D社から新たにお借り入れをする
  2. A社、B社、C社にそれぞれ一括返済する
  3. D社にのみ、月々返済を行う

おまとめのメリット

おまとめを行うメリットは、主に次の2つです。

・借金の管理が楽になる

借入先が複数あると、どこからいくら借りているのか、いつまでにいくら返済しなければいけないのかを管理するだけでも手間がかかります。お借り入れを一本化すれば、お借り入れの全容把握が容易になり、返済計画を立てやすくなります。
また、複数あった返済額を1つにすることで、月々の返済額を減らしやすくなるでしょう。

・金利が下がる場合がある

現在の借入金利より低金利の借入先から新しくお借り入れをしておまとめをすれば、最終的に支払う利息分を少なくすることができます。一般的に、ローンは借入金額が大きいほど金利が下がる傾向がありますので、まとめることで金利が低くなる可能性があります
例えば、A社から金利17.8%で30万円、B社から金利15.4%で50万円、C社から金利15.0%で30万円のお借り入れがある場合、まとめて110万円にすることでより低い金利で契約できる可能性は十分あります。

おまとめのデメリット

おまとめをすれば、必ず金利を抑えられるわけではありません。おまとめには、下記のようなデメリットもあります。

・金利が下がらない場合もある

おまとめで金利が下がるのは、元の借入金利と新しい借入金利のあいだに金利差がある場合です。新しい借入先の条件によっては、金利が上がってしまうケースもあります。

・返済総額が多くなる可能性がある

おまとめをして借入先が1つになると、月々の返済額を減らすこともできます。しかし、月々の返済額を低く設定しすぎると、返済が長引く分だけ利息の支払いが増え、結果的に返済総額が多くなる場合もあるでしょう。

おまとめの選び方

おまとめは、「おまとめローン」などの名称で銀行などが提供するローン専用商品がありますが、個人向け融資サービスであるカードローンを使って行うこともできます。どちらにせよ、現在の借入状況を把握した上で、しっかり金利を下げられるものを選ぶことが大切です。

三井住友カード「カードローン」の場合

例として、三井住友カードのカードローンを使っておまとめをする場合をご紹介しましょう。
A社から金利15.0%で50万円、B社から金利18.0%で30万円、C社から金利14.0%で20万円を借りている場合、おまとめをする場合の借入金額合計は100万円。三井住友カードのカードローンでは、借入金額100万円の金利は12.4%なので、カードローンを使っておまとめをすることで、大幅に金利を下げることができます。

三井住友カード カードローンの場合

さらに、返済に遅延がなければ翌年度以降から年に0.3%ずつ、最大5年間で1.2%金利が下がる「適用利率引き下げサービス」も活用できます。

なお、カードローンは、最大900万円までお借り入れができます。ただし、総量規制により、利用枠は年収の3分の1以下となりますのでご注意ください。

借金返済が困難に…債務整理とは?

どうしても借金の返済が困難な場合は、債務整理をするという方法があります。
債務整理とは、債権者との話し合いや裁判所への申し立てによって、返済額の減額や返済免除を得ることで、借金の問題を解決する手続きのことです。なお、交渉は弁護士や司法書士に依頼するのが一般的です。
次で紹介するとおり、債務整理には主に、任意整理、自己破産、個人再生、特定調停の4つの方法があります。

任意整理

任意整理とは、無理なく支払える状況を作るため、債権者(お金の貸し手)と直接交渉して月々の返済額や返済方法を調整し、新しい条件で和解(合意)する手続きのことです。和解内容としては、「任意整理以降の利息をゼロにする」、「3年~5年程度の分割払いとする」といったものがあります。
合意が成立すると、合意した新しいルールに従って返済を続けていくことになります。「今のままだと厳しいけれど、月々の返済がもう少し楽になれば返済できる」という人に合った方法です。

自己破産

自己破産とは裁判所に申し立てをして、債務の全額免除を認めてもらう手続きのことです。裁判官が、債務者の収入や負債額、資産の状況などから支払不能といえるかどうかを判断し、支払不能と認められると免責許可が下ります。免責許可が下りると、税金や養育費などの非免責債権を除くすべての債務が免除されます。なお、支払不能といえる場合でも、ギャンブルで大きな借金があるなどの「免責不許可事由」がある場合は、免責許可が下りません。

自己破産をしても、家財道具や99万円以下の現金は手元に残すことが可能ですが、以後約5年~10年間はお借り入れができなくなる、官報に住所氏名が公開されるといったデメリットがあります。借入額が大きく、返済の目処が立たない人に適した方法です。

個人再生

個人再生とは、裁判所に申し立てをして、債務の大幅な減額を認めてもらい、残った借金を3年~5年の分割で返済する手続きのことです。裁判所での手続きである点は自己破産と同じですが、条件をクリアすると持ち家を手放さずに手続きができること、免責不許可事由にあたる場合でも利用できることなどが異なります。
個人再生の手続き後、5年~10年ほどお借り入れができなくなったり、官報に住所氏名が公開されたりするのは、自己破産と同じです。債務の大幅な免除を受けたいけれど、マイホームを残したい人向けの手続きといえます。

特定調停

特定調停とは、無理なく支払える状況を作るため、裁判所に申し立てをして、裁判所の仲介で債権者と月々の返済額や返済方法を調整し、新しい条件で和解(合意)する手続きのことです。合意が調書に記載されると、確定判決と同じ効力を持ちます。
弁護士などに依頼せず、当事者が自分で申し立てを行うことも可能です。この場合、基本的にはご本人が債権者と交渉する必要があります。個人で申し立てる場合、かかる費用は業者1社につき500円程度です。

シミュレーションやおまとめを活用して複数の借金をスムーズに返済しよう

借入先が複数ある場合に大切なのは、現在の借入状況と月々返済にあてられる金額を正しく把握することです。そのうえでシミュレーションを活用し、できる限り利息の支払いが少なくなるよう返済計画を立てることが重要になります。もし返済が難しいようなら、債務整理を行うという手段もあります。しかし、弁護士・司法書士への依頼料や手間などの負担が大きい場合は、カードローンを使ったおまとめという方法もあります。
カードローンを使ったおまとめは、お借り入れを整理して管理を簡単にしてくれますし、うまく利用すれば利息分の支払いを大幅に減らすことにも役立ちます。複数のお借り入れがある場合には、ぜひ検討してみてください。

よくある質問

Q1:借金の返し方でNGな方法とは?

借金返済では主に2つ、やってはいけないことがあります。1つ目は、月々のご返済額を他社から借りて返すことです。月々の返済が苦しいからといって、別の会社から借りることを繰り返すと利息が増え、返済総額が増えていくという悪循環に陥ります。
2つ目は、月々のご返済額を低く設定しすぎることです。ご返済額が低すぎると、なかなか元金が減っていきません。そのため、長期借入期間のあいだに急な出費が発生して、借入額をさらに増やす…という状況になりかねないのです。

Q2:借金がすでに複数あるのですが、どうしたらいい?

すでに複数のお借り入れがある場合、まずは現状を整理しましょう。収支を把握したら、次に借金の返済計画を立てます。手元に大きな金額が入りそうであれば、1つでも完済して借入先を減らしたり、金利が高い借入先に対して繰り上げ返済をして、元金を減らしたりします。
また、利息の支払いをできるだけ少なくする返済方法として、複数の借入先を一本化する「おまとめ」もおすすめです。

Q3:おまとめを利用するメリットとデメリットは?

複数の借入先がある場合におまとめを行うメリットには、「借入額の管理が楽になること」「これまでの借入状況よりも、金利が下がる可能性があること」などが挙げられます。ただし、新しい借入先の条件によっては、金利が上がるケースもありますので注意が必要です。
また、おまとめを利用することで月々のご返済額が減り、負担が軽減されることがあります。しかし、低くしすぎると返済期間が長引き、その分の利息が増えてしまいますので、結果的に返済総額が多くなります。

Q4:借金の返済計画はどのように立てたら良いですか?

複数のお借り入れがあって返済計画を立てたい場合、まずは返済する優先順位を決めましょう。借入額が少ないものか金利が高いものか、先にどちらの返済を終わらせるかシミュレーションを利用して確認します。
次に、返済の優先順位を決めて実際に返済しながら、月々の返済額を増やしたり固定費を削減したりして、返済総額を抑えるコツも実施します。返済日に遅れないことも大切です。

Q5:債務整理とは何ですか?

債務整理とは、債権者との話し合いや裁判所への申し立てによって、返済額の減額や返済免除を得ることで、借金の問題を解決する手続きのことです。主に、任意整理、自己破産、個人再生、特定調停の4つの方法があります。どうしても借金の返済が困難な場合の最終手段ともいえる方法です。

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担保・保証人 不要
ご返済方法 元金定額返済
ご返済期間・回数 最長15年1ヵ月・181回(新規ご契約ご利用枠900万円、実質年率1.5%、毎月ご返済額5万円、900万円をご利用の場合)

ご返済期間・回数はご利用内容によって異なります。

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