クレジットカードのサインや暗証番号など使い方を解説
2024.08.27
クレジットカードの使い方は?ネット・実店舗の支払い方法とエラー時の対応を解説
クレジットカードのサインや暗証番号など使い方を解説
2024.08.27
クレジットカードは、日々のお買い物から公共料金の支払いまで、さまざまな場面で利用できます。
ここでは、実店舗やネットショップでのお買い物の際に必要な暗証番号の入力やサインなど、クレジットカードの使い方と支払い方法、支払いでエラーが出る原因についても詳しく解説します。
クレジットカードはどこで使える?
クレジットカードは、以下のようなさまざまな店舗やサービスで利用可能です。
このように、ほとんどの店舗やサービスで使えますが、個人経営や小規模の店舗などクレジットカード払いに対応していない場合があるので注意が必要です。
クレジットカード払いの目印は、店頭やレジにクレジットカードの国際ブランドマークが掲示されているかどうかでわかります。自分が持っているクレジットカードのマークがあれば、その店舗で使うことができます。
三井住友カードのクレジットカードは上記のような店舗やサービス、各種支払いでご利用いただけます。
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クレジットカードを使う前に確認しておきたいこと
クレジットカードは、現金払いにはない多くのメリットがあり、使う度にポイントが貯まるのでお得です。ですが、クレジットカードを使う前に、済ませておきたい作業がいくつかあります。
氏名と有効期限を確認する
ローマ字で刻印されている自分の氏名が間違っていないか確認してください。
また、このクレジットカードがいつまで使えるのかを表す有効期限も確認しておきましょう。三井住友カードの場合は、「月/年」の下2桁で表示されます。例えば、2025年2月が有効期限の場合、「02/25」と表示されています。
券面に記載がない一部の三井住友カードの有効期限は、Vpassアプリから確認できます。
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カード裏面に自筆でサインする
裏面の署名欄に自筆でサインをしておきます。サインは漢字でも、ひらがな、カタカナ、ローマ字で書いても構いません。消えないように、油性マジックか油性ペンで記入するといいでしょう。
サインには、クレジットカードを持っている人物がカードの名義人ご本人か、確認する役割があります。サインがないと、店舗での利用を断られることがあります。また、クレジットカードを不正利用されてしまった場合に、サインがないと被害額が補償されない可能性もありますのでご注意ください。
券面に署名欄のないカードにはサインは不要です。
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暗証番号を把握する
暗証番号は、クレジットカードを作るときに自分で決めた4桁の数字になります。本人確認のために、お店で暗証番号の入力を求められることがありますので覚えておきましょう。
クレジットカード会社のオンラインサービスに登録する
各カード会社では、クレジットカード会員向けにオンラインサービスを用意しています。オンラインサービスに会員登録しておくと、毎月の支払い額や利用可能額、利用残高などを確認できます。
クレジットカードを使い慣れてくると、気が付いたら限度額いっぱいになってしまったりして、支払いのときに慌ててしまうことにもなりかねません。オンラインサービスで支払い状況を確認する習慣をつけておくといいでしょう。
また、利用明細をこまめにチェックしておけば、不正利用の被害に遭ったときでも素早く対応できます。
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実店舗におけるクレジットカードの使い方
クレジットカードが使える実店舗では、名義人ご本人かを確認する手段として、暗証番号の入力またはサインを求められます。暗証番号を入力する場合とサインをする場合、それぞれの流れを確認しておきましょう。
暗証番号を入力する場合
暗証番号は、レジ付近に設置されたクレジットカード読み取り専用の機械に入力します。クレジットカードを申し込む際に登録した4桁の数字です。もし、暗証番号がわからない、忘れてしまったという場合は、クレジットカードを使う前にカード会社にご確認ください。
また、暗証番号を機械に入力するときはのぞき見されないよう、周囲の視線に注意しましょう。
クレジットカード決済の流れ 暗証番号を入力する場合
サインをする場合
サインは本人確認の手段ですから、カード裏面のサインと同じように記しましょう。まったく違うサインをすると本人確認ができず、カードが使えない場合もあります。
クレジットカード決済の流れ サインをする場合
大手コンビニではサインレス決済が利用できる場合も
大手のコンビニでは、カード会社との契約によって「サインレス決済」をすることができます。サインレス決済だと、カード決済時のサインや暗証番号の入力が不要です。サインなしでお買い物ができるので支払いの手間がかからず、クレジットカード初心者にも利用しやすいです。
ただし、コンビニでのサインレス決済では、利用額に上限があること、支払い回数は1回のみ、分割やリボ払いは使えないといった制限が設けられている場合があります。店舗によっては「1万1円以上の支払いではサインが必要」といった条件がある場合もあります。
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Visaのタッチ決済、Mastercard®タッチ決済を使う場合
クレジットカードを決済端末にタッチするだけで支払いが完了するVisaのタッチ決済およびMastercardタッチ決済なら、簡単・スピーディーに支払いが完了するので、コンビニやスーパーでの利用に便利です。
Visaのタッチ決済およびMastercardタッチ決済の使い方は、以下のような流れになります。
クレジットカード決済の流れ Visaのタッチ決済、Mastercardタッチ決済を使う場合
別ウィンドウで「Mastercard」のウェブサイトへ遷移します。
三井住友カード(NL)・三井住友カード(CL)・三井住友カード ゴールド(NL)なら、ポイント還元率が最大7%!
通常、毎月のご利用金額の合計200円(税込)ごとに、Vポイントが1ポイント付与(0.5%還元)されますが、対象のコンビニ・飲食店で三井住友カード(NL)・三井住友カード(CL)・三井住友カード ゴールド(NL)をスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済で支払うと、ポイント還元率が通常のポイント分を含んだ7%になります。
ポイント還元率はご利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
一部、ポイント加算対象とならない店舗、および指定のポイント還元率にならない場合があります。
一部、Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済がご利用いただけない店舗があります。
Google Pay™ で、Mastercardタッチ決済はご利用いただけません。
お店側で高額のご利用を制限されている場合があります。
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
詳細は以下ホームページをご確認ください。
商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
「最大10%」は、「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」に加えて、3%が付与された合計還元率です。
「3%」のうち0.5%は、お支払い時のセブン‐イレブンアプリの会員コード提示によって付与されたセブンマイルです。セブンマイルはVポイントに交換できます。
詳細は以下ホームページをご確認ください。
初めてでも安心・お得!三井住友カードおすすめのクレジットカード
初めてクレジットカードを利用する方には、安全性が高くて手軽に使える三井住友カードがおすすめです。その中から、特におすすめの3枚をご紹介しましょう。
三井住友カード(NL/ナンバーレス)
年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できます。券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスのカードのため、初めての方でも安心・安全です。クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでのお買い物もスムーズです。従来のクレジットカードとはまったく違う、先進性を備えたクレジットカード体験が待っています。
年会費永年無料のナンバーレスカード!
年会費永年無料のナンバーレスカード!
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
~100万円 |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 1・2・3
ポイント
最大7%還元
即時発行可能!
最短10秒4
海外旅行傷害保険 5
最高
2,000万円
※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※4 即時発行ができない場合があります。
※5 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
三井住友カード(CL/カードレス)
お申し込みから決済、利用状況の管理まで、すべてをスマートフォンからの操作で完結できるのが大きな特徴。カード番号・有効期限といったカード情報の確認や利用状況の管理は、Vpassアプリから可能です。Vpassアプリは生体認証ログインにも対応しているため、なりすましや不正利用を防ぎ、安心・安全にご利用いただけます。
スマホ一台で身軽にお買い物
スマホ一台で身軽にお買い物
三井住友カード
(CL/カードレス)
三井住友カード
(CL/カードレス)
年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
~100万円 |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
即時発行可能!
最短10秒1
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 2・3・4
ポイント
最大7%還元
海外旅行傷害保険 5
最高
2,000万円
※1 即時発行ができない場合があります。
※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※4 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※5 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
三井住友カード ゴールド(NL/ナンバーレス)
高校生を除く満18歳以上の方が利用できるゴールドカードです。三井住友カード(NL)同様、券面には、カード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない、安心・安全のナンバーレス。
また、三井住友カード ゴールド(NL)には、毎年の年間利用額に応じたポイント還元や条件付きで年会費が永年無料になる特典があります。
使うほどおトクなゴールドカード
使うほどおトクなゴールドカード
三井住友カード
ゴールド
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード ゴールド
(NL/ナンバーレス)
年会費: |
5,500円(税込) 条件付きで永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
~200万円 | 国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
年間100万円のご利用で
翌年以降 1
年会費永年無料
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 2・3・4
ポイント
最大7%還元
年間100万円のご利用で
毎年プレゼント 1
10,000ポイント
※1 対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※4 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
三井住友カードのVポイントPayアプリは使いやすい!
三井住友カードのVポイントPayアプリは、カードのご利用などに応じて貯まったVポイントをお支払いに使えます。
1ポイント=1円分として、ネットショップ、または店頭でも、VisaもしくはiDが使えるお店であればVポイントPayアプリでお買い物ができます。
購入したいものに対して、残高が不足している場合は、クレジットカード、または三井住友銀行から残高をチャージして使用できます。
Vポイントの交換については、Vポイントサイトをご確認ください。
ネットショップにおけるクレジットカードの使い方
ネットショップでクレジットカード決済をすると、振込手数料や代引き手数料がかかりません。また、自分のクレジットカードを一度登録しておくと、次回以降はカード番号の入力といった手間がかからず、数クリック(タップ)で決済できるサイトもあります。
ネットショップにおけるクレジットカード決済の流れは以下のようになります。
クレジットカード決済の流れ ネットショッピングの場合
ネットショッピングや店舗ですぐに使える即時発行のクレジットカード
三井住友カードでは、申し込みが完了してから最短10秒でクレジットカード番号が発行される「即時発行」に対応しています。発行されたクレジットカード番号は、すぐにネットショッピングでご利用いただけます。さらに、Apple Payや Google Pay™ などのモバイル決済に登録することで、実店舗でのお買い物も可能となります。カード自体は通常、3営業日後に発行され、後日お手元へ届きます。
最短10秒で審査が完了されない場合があります。
Visa LINE Payクレジットカード(P+)の最短10秒発行受付時間は9:00~19:30です。
三井住友カードでは現在クレジットカードの店舗受け取りは行っておりません。
お支払い方法別にみる手数料と引き落とし
クレジットカードの支払いについては、「1回払い」「2回払い」「ボーナス一括払い」「リボ払い」「分割払い」といった方法があります。
どのお支払い方法を選択するかによって、かかる手数料は異なります。購入代金の一部をカード会社に負担してもらう「3回以上の分割払い」「リボ払い」などを選択する際は手数料が発生する点に注意が必要です。
一方、「1回払い」「2回払い」「ボーナス一括払い」であれば、手数料は発生しません。
以上はクレジットカードを使う際に必要な知識となりますので、しっかり把握しておきましょう。
なお、お支払い金額の引き落としタイミングについては、後述するそれぞれの支払い方法ごとに解説しています。
1回払い
1回払いは、商品やサービスを購入したご利用金額を1回でお支払いをする方法です。基本的に1回払いは、締め日の翌月のお支払いとなります。店舗によっては翌々月に請求がくる場合もあります。手数料は発生しません。
2回払い
2回払いは、締め日の翌月と翌々月の2回に分けてお支払いをする方法です。基本的に手数料は発生しないので、分割払いしたいけれど手数料は抑えたいという方におすすめです。
ボーナス一括払い
ボーナス一括払いなら、夏または冬のボーナス月に、一括でのお支払いが可能です。手数料は発生せず、まとまった収入がある時期に支払えるので便利です。ただし、会社の業績などでボーナスが減額される可能性も考慮し、ボーナス払いへの過度な依存は避けるようにしましょう。
リボ払い
リボ払いは、ご利用件数や金額を問わず、毎月の支払い額を一定にできるお支払い方法です。リボ払いご利用枠を超えたご利用分は、1回払いでのお支払いとなります。
支払い額が一定になるため支出の管理がしやすく、また、支払い額の変更や繰り上げ返済ができる場合もあるので、計画的にお支払いをすることができます。ただし、リボ払いは手数料が発生するので、注意が必要です。
三井住友カードのリボ払いは、お店でリボ払いを指定するほか、お買い物をしたあとでリボ払いに変更できる「あとからリボ」と、ショッピング1回払いご利用分が自動的にリボ払いになる「マイ・ペイすリボ」をご利用いただけます。
分割払い
分割払いは、ご利用金額と手数料の合計金額をご指定の回数に分けて、毎月の支払い日にお支払いする方法です。3回、5回、6回、10回、12回、24回が一般的で、多くのクレジットカードが対応しています。ただし、手数料が発生しますから、利用額以上の出費となることに注意しましょう。
三井住友カードの分割払いは、ご利用時に回数を指定する方法と、ご利用後に分割払いへ変更する「あとから分割」の2種類があります。自分のペースで計画的にお支払いいただけます。
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支払いでエラーが出たときはどうする?
お買い物をしてカードで払おうと思ったら、「このカードは使えません」と言われてしまった…。これは、かなり慌ててしまう場面です。クレジットカードが使えない原因は、大きく分けて「お店のカード読み取り端末に原因がある場合」「クレジットカードに原因がある場合」「そのほかの理由(不正利用検知システムによるもの)」のいずれかです。
それぞれのケースについて、詳しくは以下をご確認ください
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クレジットカードを使うときの注意点
クレジットカードを持たない人の中には、「使いすぎが怖い」「個人情報が漏れそう」など、不安を感じている人もいるようです。確かにそうした可能性は否定できませんが、注意していればそうしたリスクは限りなく抑えることができます。ここでは、クレジットカードを使う際の注意点をまとめました。
クレジットカードを使うときの注意点
クレジットカードの情報を管理する
クレジットカードは、貴重品として財布やバッグの中など、決まった場所に保管しておきましょう。また、クレジットカード番号や名義人などの情報と暗証番号は、他人に知られないように注意してください。紛失したり、盗難に遭ってしまったりしたときには、すぐにカード会社に連絡することが重要です。
利用明細や支払い残高は定期的にチェックする
クレジットカードの利用明細や支払い残高を定期的にチェックすることで、支払い日の残高不足を防げます。また、不正利用による被害を早期に発見できたり、クレジットカードの利用状況を知ることで、無駄遣いを防いだりすることにもつながります。
三井住友カードの「Vpassアプリ」では、カードの利用状況や保有ポイントをいつでも確認できます。さらに、VpassアプリとMoneytreeを連携することで、毎月の収支を確認できる家計管理機能を搭載。クレジットカードも銀行も、ポイントも電子マネーも、これひとつで管理することができます。また、ご利用通知サービスの設定をすることで、カードを使う度に通知が届くので、不正利用があってもすぐに気付くことができます。
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ネットショップでクレジットカード払いをするときの注意点
クレジットカードは、その手軽さからネットショッピングとの相性が抜群ですが、使い方を間違えると不正利用されるリスクが伴います。大切なのは、常にセキュリティ対策を意識して利用すること。そのためにできる簡単な対策を、事前に確認しておきましょう。
サイトがSSL化されているかを確認する
まず注意すべきは、利用したいネットショップが「SSL化」されているかどうかです。SSLとは、インターネット上での通信情報を暗号化する技術で、SSL化されているサイトであれば、クレジットカードの情報を第三者に抜き取られるリスクは小さいと考えていいでしょう。
SSL化されているかどうかは、ブラウザに表示されるURLを見ればわかります。「https://」から始まっていればSSL化されたサイト。小文字の「s」が付いておらず「http://」から始まっていたら、そのサイトはSSL化されていませんので注意が必要です。
ブラウザやOSは最新のものにする
ブラウザやOSは、できる限り最新のものにして更新するようにしましょう。最新でないと、セキュリティが十分ではないケースがあるからです。
定期的にアップデートをして常に最新の状態を維持し、可能であればウイルス対策ソフトをインストールしておくとより安全です。
フリーWi-Fiの使用を避ける
カフェや店舗などでフリーWi-Fiを利用できる場合があります。ネットサーフィンには便利ですが、フリーWi-Fi上でクレジットカード払いをするのは避けた方が良いでしょう。
暗号化されていないフリーWi-Fiの場合、ウェブサイトの閲覧履歴やメール内容などを第三者が簡単に取得できることがあるためです。
フリーWi-Fiにアクセスした状態でカード情報を送信すると、情報が盗まれて不正利用につながることもあります。
クレジットカードの賢い使い方
クレジットカードは、現金決済にはない数々のメリットがあります。実際に使い慣れていくと、たくさんの魅力に気付くはずです。
ポイントを貯める
スーパーやコンビニでのお買い物など、クレジットカード1回の利用額は小さくても、日常的な利用を積み重ねていくことがポイントを貯めていくコツとなります。
ほかにも、ネットショッピングやタクシー、ガソリンスタンドでの利用、携帯電話料金や光熱費といった毎月の支払いなど、生活の幅広いシーンでポイントを貯めるチャンスがあります。
貯まったポイントは商品と交換したり、他社のポイントに変換したりとさまざまな使い方が可能です。
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充実した付帯サービスや特典を利用する
国内外の旅行の宿泊先やツアーの予約、旅行傷害保険、お買物安心保険のほか、空港ラウンジや海外レンタカーの利用、空港から自宅までの無料荷物宅配サービスなど、旅行に便利な付帯サービスが盛りだくさん。ほかにも、レストラン・ホテルの優待プランや対象店でのポイント還元率アップなど、日常で利用できる付帯サービスや特典も見逃せません。クレジットカードにはさまざまな付帯サービスや特典が用意されています。積極的に利用しましょう。
リボ払いや分割払いを上手に使う
大きいお買い物をするときなどは、リボ払いや分割払いを使うのもおすすめです。1回払いとは異なり、お支払い回数を複数に分けることで、月々のお支払いの負担を軽減することができます。
ただし、リボ払いや分割払いには、手数料がかかる場合があるので注意しましょう。計画的にクレジットカードを活用してみてください。
利用明細を家計簿として利用
さまざまな支払いをクレジットカード決済にまとめることで、現金を使うことがほとんどない状態になることも。オンラインサービスでチェックできるクレジットカードの利用明細が、そのまま家計簿として使えます。
クレジットカードの利用明細は、入力などの手間もかからず、どこでいくら使ったのかが自動的に記録されます。お金を管理するためのツールとしても有用だといえるでしょう。
クレジットカードを活用しよう
店頭での決済やネットショッピングのほか、幅広いシーンで利用できます。
クレジットカードを使うのはハードルが高いと感じる人もいるかもしれませんが、しっかり管理していれば非常に便利なアイテムです。利用時の手順や、万が一エラーになった場合の原因や対処法を知っておけば安心して利用できるでしょう。さまざまな場面で上手に活用してみてください。
よくある質問
Q1.クレジットカードはどこで使える?
クレジットカードは、ネットショップ、飲食店、コンビニ、ガソリンスタンド、ドラッグストアなど、さまざまなお店で利用できます。このほか、電気やガス、各種税金など、クレジットカード払いに対応しているサービスが増えています。
詳しくは以下をご覧ください。
Q2.クレジットカードはお店でどうやって使うの?
クレジットカードが使える実店舗では、名義人ご本人かどうかを確認する手段として、暗証番号の入力やサインを求められます。一般的に、端末機にクレジットカードを挿入して暗証番号を入力する、もしくはサイン用紙やタブレットにサインをすることで決済が可能です。多くのコンビニでは、サインや暗証番号入力が不要の「サインレス決済」に対応しています。
詳しくは以下をご覧ください。
Q3.クレジットカードはネットショッピングではどう使うの?
ネットショッピングでは、カートに商品を入れて精算画面に進み、決済方法からクレジットカードを選びます。カード会社を選択し、クレジットカード情報(カード番号・氏名・有効期限・セキュリティコード)を入力して決済を確定することで、支払いが完了となります。
詳しくは以下をご覧ください。
Apple、Apple Payは、Apple Inc.の商標です。
Google Pay は、 Google LLC の商標です。
「LINE」「LINE Pay」はLINEヤフー株式会社の商標または登録商標です。
「iD」は株式会社NTTドコモの商標です。
MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。
Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
2024年8月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。