クレジットカードのWEB明細を活用するメリットや利用までの流れについて詳しく解説

クレジットカードのWEB明細は、郵送で届く紙の明細ではなく、WEBで明細を確認できるサービスです。次回のお支払い金額が確定し次第、お支払い時期およびお支払い金額がメールで通知され、明細はパソコン、スマートフォン、アプリから無料で確認できます。

紙の明細書は郵送で受け取ることになるので、明細が確定してから手元に届くまでに数日かかります。年末年始やゴールデンウィークなどの大型連休ではさらに日数がかかることもあるかもしれません。

紙の明細書の場合、クレジットカード会社によっては郵送に手数料が発生することがあります。三井住友カードでも2020年9月26日（土）以降のお支払い分から、紙の明細書の発行には1通あたり99円（税込）の手数料負担が必要になりました。

一方、WEB明細は無料で利用可能です。また、三井住友カードでは、対象のカード会員の方がWEB明細を利用することで、年会費が最大1,100円（税込）の割引になるサービスもあります。

前述したとおり紙の明細書は、カード会社が発行してから手元に届くまでに数日かかります。万が一不正利用されていた場合、使用履歴を確認するのが遅れて被害が拡大するかもしれません。

WEB明細ならパソコンやスマホ、そしてアプリでいつでも利用明細を確認することができ、不正利用があればすぐにカード会社へ連絡するなどの対応ができます。

三井住友カードの場合、WEB明細とあわせてご利用通知サービスを設定しておくことで、リアルタイムで何を買ったかが分かります。身に覚えのない利用もすぐに把握できるため、カードを安心してご利用いただけます。

クレジットカードの明細書には多くの個人情報が記載されているため、紙の明細書は他人に見られないように慎重に保管する必要があります。明細書を処分する際は、誰かに個人情報が見られるかもしれないと不安を感じる方もいるでしょう。

WEB明細なら保管する手間はありません。

三井住友カードのVpassアプリなら生体認証ログインにも対応しているため、なりすましや不正利用を防ぎ、安心・安全にご利用いただけます。

WEB明細を利用するには、カード会社所定の方法による登録手続きが必要です。ここでは三井住友カードでWEB明細を利用する流れをご紹介します。

WEB明細に登録する方法を簡単に説明します。

利用特約に同意してメールアドレスやハンドルネームなどを入力し、登録内容に間違いないことを確認して登録ボタンをタップ（クリック）すればお申し込みは完了です。

登録が完了したあとは、お申し込み完了メールが届きます。PCメールで受信する場合、利用特約が記載されたPDFファイルが添付されますので、保存しておきましょう。

お支払い金額が確定すればメールが配信されます。

次回のお支払い金額が確定してすぐに、登録しているメールアドレスに「請求額確定通知メール」が届き、メールに記載されたURLからWEB明細を確認できます。

WEB明細はVpassアプリ、LINE、インターネットサービス（Vpass）で確認が可能です。

WEB明細はお支払い金額の確定後すぐに通知が届いて詳細を確認できるという、紙の明細書にはない強みがあります。

WEB明細によるお支払い金額のチェックを習慣化し、引き落とし日（お支払い日）までに口座に必要額を入金するルーティンを確立することで、支払い遅れへの対策ができます。

また、WEB明細は一部を非表示にでき、必要な情報のみを表示させて必要に応じてダウンロードしたり印刷したりすることもできます。

上記のようにWEB明細の使い方のコツを知れば、より有効に活用できるでしょう。

当社では便利でセキュリティも安心なクレジットカードをご用意しております。

ここでは、おすすめの三井住友カードをご紹介します。

WEB明細を利用することで、「郵送よりも早く明細を確認できる」「明細書発行手数料がかからない」「不正利用があったときに気づきやすい」「紙の明細書の管理が不要になる」といったさまざまなメリットが得られます。

詳しくは以下をご覧ください。

三井住友カードのWEB明細は、Vpassアプリログイン後に表示されるお支払い金額欄をタップすると表示されます。最大で過去15ヵ月分の明細を閲覧でき、分割払いやリボ払い、キャッシングのお支払い予定の詳細を確認することも可能です。

詳しくは以下をご覧ください。

WEB明細を利用して引き落とし日（お支払い日）までに口座に必要額を入金するルーティンを確立すれば、支払い遅れへの対策が可能です。必要に応じて印刷することで、レシートの代替として確定申告に利用したり、ETCや海外の利用明細として会社の経費精算などに利用したりすることもできます。

詳しくは以下をご覧ください。