クレジットカード番号とは?不正利用の対処法・対策も解説
2025.10.14
クレジットカード番号とは?不正利用の対処法・対策やナンバーレスカードも解説
クレジットカード番号とは?不正利用の対処法・対策も解説
2025.10.14
クレジットカードの券面にある14~16桁の数字は、カードを利用する会員を特定するための固有の番号で、カード利用において重要な情報です。クレジットカードの券面には、この番号以外にもさまざまな情報が記載されており、もし第三者に知られてしまうと不正利用につながるおそれがあるため、厳重な管理が求められます。
ここでは、クレジットカード番号が持つ役割やその確認方法について解説します。また、クレジットカード番号の不正利用の手口や、万が一の場合の対処法、カード会社の補償体制のほか、安心して使えるセキュリティ性の高いナンバーレスカードについても併せてご紹介します。
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クレジットカード番号で会員を識別できる
クレジットカード番号は、発行されるすべてのクレジットカードに個別に付与されるものです。カード会社が会員を識別し管理するために、番号を振り分けています。
クレジットカード番号は一定のアルゴリズムに基づいて生成されているため、番号を1つ打ち間違えただけならば、他人のカード番号に合致してしまう可能性は極めて低いとされています。
また、カード番号「だけ」が他人に知られても、暗証番号やセキュリティコードなども一緒に流出しない限りは、不正利用されることは通常、ありません。
ただし、フィッシング詐欺やスキミングなどでカード情報が流出したり、カード自体を盗まれたりした場合は、不正利用や個人情報流出の被害に遭う可能性があるため、十分な注意と普段からの対策が必要です。
クレジットカードの券面にある情報は?
クレジットカードの券面(表裏)には、通常、次の情報が記載されています。ここでは、クレジットカードに記載されているそれぞれの番号や情報にどのような意味があるのかを解説します。
| 記載されている情報 | 記載場所 | 概要 |
|---|---|---|
| 1.クレジットカード名 | 表面 | カードの種類名 |
| 2.クレジットカード番号 | 表面または裏面 (ナンバーレスタイプは記載なし) |
会員を識別する14桁~16桁の番号 |
| 3.有効期限 | 表面または裏面 (ナンバーレスタイプは記載なし) |
カードが使える期限 月/年の順に記載 |
| 4.名義人の氏名 | 表面または裏面 | カードを使える人の氏名がローマ字で記載される |
| 5.国際ブランドのロゴ | 表面 | VisaやMastercard®など |
| 6.本人署名欄 | 裏面 (ナンバーレスタイプは欄がないものもある) |
カードの名義人が自分で署名する |
| 7.セキュリティコード | 表面または裏面 (ナンバーレスタイプは記載なし) |
不正利用を防ぐための3桁~4桁の番号 |
| 8.注意書き | 裏面または会員専用サービス内で閲覧可能など | 問い合わせ窓口などの情報 |
現在はクレジットカード券面にカード番号といった数字記載がない「ナンバーレス」タイプのカードが普及しています。ナンバーレスタイプのクレジットカードは、さらに高い安全性を確保できるのが特徴です。
以下はナンバーレスカードである、実際の三井住友カード(NL)の券面です。表面・裏面ともに、記載されている情報が一般的なクレジットカードと比較すると限定されていることが分かります。
1.クレジットカード名
カードの固有名称です。例えば、「三井住友カード(NL)」「三井住友カード ゴールド(NL)」などがこれに当たります。
2.クレジットカード番号
クレジットカード番号は、14~16桁で構成されたカード1枚ごとの固有の番号です。カードの所有者を識別し決済を行う際に必要となる重要な情報です。
クレジットカード番号の桁数は、国際ブランドによって異なります。カード番号は通常、表面または裏面に記載されていますが、券面に番号がないナンバーレスカードも普及しています。
3.有効期限
クレジットカードの有効期限は、「月/年」の順番で記載されています。例えば、有効期限が2028年5月までの場合は、「05/28」といった表記となります。
ネットショッピングなどでクレジットカード決済をする場合、有効期限の入力が必要となりますが、その際も、この表記順で入力するケースが多いです。
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4.名義人の氏名(ローマ字表記)
そのカードの正式な所有者の氏名です。ローマ字の大文字で表記されます。ネットショッピングなどでカード情報を入力する際には、券面に記載されているローマ字表記と一致するよう正確に入力する必要があります。
5.国際ブランドのロゴ(Visa、Mastercardなど)
国際ブランドとは、VisaやMastercardなどの国際的な決済ネットワークを持つブランドを示すものです。国際ブランドが付いているカードは、カード発行会社にかかわらず、そのロゴが表示されている世界中の加盟店でカードを利用できるようになります。
6.本人署名欄
クレジットカード裏面にある、カード所有者本人が自署するスペースです。カードが正規の所有者によって使われていることを証明する基本的な本人確認手段となります。署名欄があるクレジットカードは、受け取ったらすぐに署名をするようにしましょう。
ナンバーレスカードの中には、この本人署名欄がないものも増えています。三井住友カード(NL)などはこのタイプです。券面にカード番号や署名欄がないことで、物理的なカードからの情報漏洩リスクを低減できるメリットがあります。
7.セキュリティコード
セキュリティ保護を目的として設定されているセキュリティコードは、ネットショッピングでのクレジットカード決済で入力が求められることがあります。セキュリティコードは、クレジットカードの表面または裏面に記載された、3桁もしくは4桁の番号です。
セキュリティコードは、一般的なクレジットカードでは磁気情報やICチップに記録されておらず、券面のみに記載されています。そのため、クレジットカードの磁気情報がスキミングされたとしても、セキュリティコードが必要なネットショッピングなら第三者の不正利用を防ぐことができるのです。
クレジットカード番号と同様、セキュリティコードも、情報漏洩によって不正利用される可能性があります。安易に他人に教えたり、メモや画像で保存したりすることも避けましょう。なお、ナンバーレスカードではセキュリティコードも券面に記載されないことが一般的です。
8.注意書き
一般的にクレジットカードの裏面には、セキュリティコードのほかにも「注意書き」が記載されています。記載内容はクレジットカードの発行元(カード会社)のお問い合わせ窓口の電話番号や住所になります。所持しているカードにトラブルがあったときや、確認したいことができた際は、カード裏面を見ればすぐに連絡することできます。
そのほか、カードの所有権の帰属元の表示や、カードの会員資格を喪失した際の注意点などの記載もあります。
クレジットカード番号や情報が流出する手口
クレジットカード番号や券面にある重要な情報が流出してしまうと、カード不正利用の被害に遭うリスクが高くなります。そのため、取り扱いには十分な注意とともに、情報が盗まれる手口についても知っておくことが大切です。
クレジットカード番号や情報を流出させる手口として代表的なものは4つあります。
フィッシング/SNS詐欺
フィッシングは、実在のカード会社や銀行、信頼性の高い企業、警察などをかたって、カード情報やパスワード、個人情報などを盗み取る手口です。一方、SNS詐欺は、SNSを通じて寄附の募集や還付金・給付金の交付などと偽ってクレジットカード情報を提供させるように仕向けるものです。
カード盗難
クレジットカード単体でもお財布全体でも、落としたり紛失したりすると、そのまま盗難に遭ってしまうことが多々あります。まずは何より「失くさないこと」を心がけてください。
スキミング
スキマーという機械で盗み取ったクレジットカード情報を偽造クレジットカードに複製し、不正利用する手口です。近年では巧妙化し、被害に遭っていることになかなか気付かないことさえあります。
カード番号の盗み見
決済のためにクレジットカードを取り出した際、周りに注意を払わずカードを置いてしまったりすると、カード番号を盗み見られてしまうリスクが高まります。単純な手口ですが、クレジットカードを使用する際には周囲に注意し、決済直前まで不用意に置いたり渡したりしないようにしましょう。
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クレジットカード番号や情報流出の予防策と対処法
ここでは、クレジットカード番号を流出させないための予防策と、流出し不正利用されたときの対処法を紹介します。
クレジットカード情報流出を予防する
暗証番号をメモしたものとカードを一緒に持ち歩くことや、暗証番号を使い回すことはやめましょう。他人に教えることも厳禁です。
店頭でクレジットカードを使って買い物をする際、カード番号の入力が求められることは原則ありません。カード番号の入力が必要になるのは、おもにネットショッピングの場合です。カード番号と会員氏名、有効期限が分かれば、自由に買い物ができてしまうこともあるため、流出することがないよう、厳重に管理しましょう。
心当たりのないメールや、そのメールに添付されているURLは開かず、削除するようにしましょう。もしウイルスが仕込まれていた場合、情報を盗み取られてしまいます。メールと同様に、不審なSNSアカウントはブロックしましょう。
また、ATMや店舗の読み取り機にカードを入れる前には、不審な機材が付けられていないかを確認するようにしましょう。
そのほか、不正利用にいち早く気付けるよう、日頃からクレジットカードの利用明細をしっかり確認することも大切です。利用明細は、書面だけでなくウェブやアプリから確認することができます。
クレジットカードの情報流出に対し、あらかじめセキュリティ対策のあるカードを持つことも自衛手段の1つです。ナンバーレスタイプなら、券面にカード番号や有効期限などの記載がなく盗み見られる心配はありません。クレジットカードを選ぶ段階でセキュリティ面に配慮があるかどうかもチェックすることをおすすめします。
クレジットカード情報が流出してしまった際の対処法
利用明細の確認などで明らかにクレジットカードが不正利用されていることが判明したら、すみやかにカード会社に連絡をして利用を停止してもらい、クレジットカード番号の変更手続きをしましょう。また、カードを盗難された際は、警察に届け出るようにしましょう。
クレジットカード会社は、不正利用分については補償を行っていますので、不正利用に気付くまでのあいだに利用された金額は、カード会社の保障制度によってカバーしてもらえる場合もあります。カード会社によって対応は異なりますが、カード会社に連絡した時点から60日前までの利用分が補償の対象になることが一般的です。
ただし、利用者の過失などで不正利用が起きてしまったケースでは補償を受けられないこともあります。家族や他人にカード番号を教えてしまったり、暗証番号をメモしてそれを失くしてしまったりといったケースです。このようなケースに当てはまらないように、クレジットカードとカード情報の取り扱いに注意しましょう。
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三井住友カードの不正利用対策
三井住友カードは安心してクレジットカードを使えるよう、さまざまな対策を行っています。
安心安全なナンバーレスカードが選べる
大切なクレジットカード情報が流出するリスクを低減できるナンバーレスカードは、カードの表面・裏面ともにカード番号や有効期限、セキュリティコードが記載されていないシンプルなデザインのカードです。
三井住友カードでは複数の種類・デザインのナンバーレスカードをご用意しています。セキュリティ強化はもちろん、無駄のない洗練されたデザインも魅力です。
Vpassでカード利用状況の確認や利用制限ができる
三井住友カードの「Vpassアプリ」では、カードの利用状況や保有ポイントがいつでも確認できます。さらに、VpassアプリとMoneytreeを連携することで、毎月の収支を確認できる家計管理機能を搭載。クレジットカードも銀行も、ポイントも電子マネーも、これ1つで管理することができます。
また、Vpassでカードの利用を制限することもできます。例えば、ネットショッピングを利用されない方は、ネットショッピングでの利用を制限することでカード情報を用いた不正利用を防止することができます。
充実の補償制度で安心
三井住友カードでは補償の充実にも注力しており、カードを不正に利用されてしまった場合には「三井住友カード会員保障制度」でサポートしています。まずは落ち着いて、本当に不正利用かどうかを自分で確認するようにしましょう。
ナンバーレスでセキュリティも安心の三井住友カードを紹介
ここからは、ナンバーレスやカードレスで安心安全に利用できる、三井住友カードのおすすめのクレジットカードを紹介します。
三井住友カード(NL/ナンバーレス)
年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できます。券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスのカードのため、初めての方でも安心・安全です。クレジットカード情報はVpassアプリをダウンロードすれば簡単に確認できますので、ネットショップでのお買い物もスムーズです。従来のクレジットカードとはまったく違う、先進性を備えたクレジットカード体験が待っています。
年会費永年無料のナンバーレスカード!
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三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード
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| 年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
|---|
限度額: |
~100万円 |
国際ブランド : |
|---|
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対象のコンビニ・飲食店で、
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※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 Google Pay™ 、Samsung Payで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。
※3 通常のポイント分を含んだ還元率です。
※4 店頭でのご利用対象店舗とモバイルオーダーの対象店舗は異なります。詳しくはサービス詳細ページをご確認ください。
※5 即時発行ができない場合があります。
※6 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
三井住友カード(CL/カードレス)
お申し込みから決済、利用状況の管理まで、すべてをスマートフォンからの操作で完結できるのが大きな特徴。カード番号・有効期限といったカード情報の確認や利用状況の管理は、Vpassアプリから可能です。Vpassアプリは生体認証ログインにも対応しているため、なりすましや不正利用を防ぎ、安心・安全にご利用いただけます。
スマホ一台で身軽にお買い物
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三井住友カード
(CL/カードレス)
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| 年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
|---|
限度額: |
~100万円 |
国際ブランド : |
|---|
おすすめポイント
即時発行可能!
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対象のコンビニ・飲食店で、
スマホのタッチ決済または
モバイルオーダーのご利用で 2・3・4・5
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最高
2,000万円
※1 即時発行ができない場合があります。
※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 Google Pay™ 、Samsung Payで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。
※4 通常のポイント分を含んだ還元率です。
※5 店頭でのご利用対象店舗とモバイルオーダーの対象店舗は異なります。詳しくはサービス詳細ページをご確認ください。
※6 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
三井住友カード ゴールド(NL/ナンバーレス)
高校生を除く満18歳以上の方が利用できるゴールドカードです。三井住友カード(NL)同様、券面には、カード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない、安心・安全のナンバーレス。
また、三井住友カード ゴールド(NL)には、毎年の年間利用額に応じたポイント還元や条件付きで年会費が永年無料になる特典があります。
使うほどおトクなゴールドカード
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三井住友カード
ゴールド
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード ゴールド
(NL/ナンバーレス)
| 年会費: |
5,500円(税込) 条件付きで永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
|---|
限度額: |
~200万円 | 国際ブランド : |
|---|
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年間100万円のご利用で
毎年プレゼント 1
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※1 対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 Google Pay™ 、Samsung Payで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。
※4 通常のポイント分を含んだ還元率です。
※5 店頭でのご利用対象店舗とモバイルオーダーの対象店舗は異なります。詳しくはサービス詳細ページをご確認ください。
※本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
カードの不正利用対策に、ナンバーレスカードも検討しよう
クレジットカードの券面にはカード番号などの重要な情報が記載されています。カード番号のみが漏洩した場合でも、第三者に不正利用される可能性は高まります。例えば、ネットショップなどではカード番号と有効期限のみで決済できてしまうこともあり、本人でなくても買い物できる可能性があるからです。カードの保管場所や取り扱いには十分な注意が必要です。
最近では、券面にカード番号の記載がなくセキュリティ性の高い「ナンバーレスカード」や、そもそも現物のカードがない「カードレスタイプ」もあります。安心してカードを利用することができるよう、安全性が高く、万が一の際の保証なども備えられているクレジットカードを選ぶようにしましょう。
よくある質問
Q1.クレジットカードの券面にある情報は?
クレジットカードの券面には、クレジットカード名、クレジットカード番号、有効期限、名義人の氏名(ローマ字表記)、国際ブランドのロゴ、本人の署名、セキュリティコード、注意書きなどの情報が記載されています。
カード番号や有効期限、セキュリティコードがあればネットショッピングでは第三者が決済できてしまう可能性もあるため、これらの情報は大切に管理し、メモなどに安易に残さないようにしましょう。
詳しくは以下をご覧ください。
Q2.個人情報流出や不正利用を防ぐための予防策は?
クレジットカード番号の流出やカードの不正利用を防ぐには、「暗証番号を使い回さない、持ち歩かない」「不審なメールや添付ファイル、URLを開かない」「カード利用の際、不審な機材などがないか注意する」「日頃から利用明細を確認する」などの方法があります。情報流出の手口を理解したうえで、日頃から予防を行いましょう。セキュリティ対策が強化されたクレジットカードを選ぶことも重要です。例として「ナンバーレスカード」を利用する方法があります。カード番号やセキュリティコード、有効期限といった情報が券面に記載されていないため、カード自体が紛失や盗難に遭った場合でもリスクを低減できます。
詳しくは以下をご覧ください。
Q3.クレジットカード番号の流出や不正利用の対処法は?
クレジットカードの不正利用が発覚した時点だけでなく、クレジットカード番号を他人に知られた可能性がある場合や、紛失や盗難によってカード情報の流出が疑われる場合には、すみやかにカード会社に連絡してカードの利用を停止し、再発行依頼をしてカード番号を変更しましょう。不正利用に気付くまでのあいだに使用されてしまった金額は、特別なケースを除き、カード会社の保障制度によってカバーしてもらうことができます。カード会社へ届け出るまでの日数には期限がありますので、できるだけ早く連絡するようにしましょう。
詳しくは以下をご覧ください。
MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。
「iD」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
Google Pay は Google LLC の商標です。
「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。
2025年10月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。